バンド「RINGER」をめぐる人々の話その1。
初期結成メンバー、ヴォーカルのカナイとベースのマキノが出会う話。
マキノ側の事情を彼の視点で書いていきます。
孤独な彼にベースを教えてくれた「トモさん」との曖昧で刹那的な関係はどう始まってどう
変わっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 01:30:03
60096文字
会話率:50%
ある日突然、世界に二人だけになってしまった僕。そして恋愛ピーク時の彼女。
箱庭の様な世界でひたすら遊び歩く…… だがその世界は実は?
元々は二次ネタとして書いたものを、初期ハルキ色+SFで不特定男女に書き直したものです。
最終更新:2015-08-13 20:42:00
8372文字
会話率:38%
光と闇。救世主と魔王。人とドローン。
愛と憎しみ。男と女。
二者一対の宿命の物語。
神への全き信仰心に生きる者と、刹那的な唯物論者の生き様。
あなたの心に、どの様に、映り込むでしょうか…………
………………………
………………………………………☆
この作品は、星空文庫様のサイトにも掲載されております。
内容は、概(おおむ)ね同じものです。
宜しく、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 13:03:54
109914文字
会話率:42%
震災から早数年。未だに各地にその傷跡を遺しながらも、人々は手を取り合いは取り戻している東北の地方都市、仙台。
その街の雑踏の中に、非日常を歩く一人の男がいた。天城月野(あまぎつきの)ありふれた黒髪に中肉中背、身長は175㎝程体重は若干重め
の85㎏近辺をいったり来たり。そんな月野は何処にでもいる高校生、のはずだった。そう…表面上は…
あるときはDV夫から人妻を守る正義の使者。またあるときはDQN
の骨を躊躇いも無くへしおる街の喧嘩屋。またあるときはポルターガイストに悩む金持ちに近づく怪しい霊能力者。
そんな月野がつまらないミスで死にかけていた時、ふと夜空を見上げると、満月を背にしながら、妖しく微笑む魔女がいた。
「よう…久し振り…また逢えたな」
『生きる』と云うことに、意味や理由を見出だせず刹那的に生きていた月野はの運命はの歯車は、『満月の魔女』との再会から狂おしい程に廻り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 20:11:41
937文字
会話率:50%
主人公の八雲玲二は、刹那的快楽者のヲタクだ。突然、学校にいる時学園の生徒全員が、異世界へ転移させられる。主人公は異世界で自由に生きるが、彼の運命がそれを邪魔する。
初めて小説を書くので、至らない点があったら教えてください。不規則な投稿をする
のでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 18:28:46
13533文字
会話率:26%
物語に埋もれた設定達は今表舞台に出る事を望んでいる
表舞台で踊る主人公達に、私達を救い上げろと囁いている
私弥栄此方は、何故か過去に引きずり込まれた
良くわからないままに、この事は幸運だとして順応し、人生を繰り返す事に
今度こそ自分を主人
公の様に華やかに、そんな中ある理由があって探偵に依頼をすることになる
白色の空探偵事務所……シベリアンハスキー、ジジイ、幼女、美少女、字面だけでは家族の様でキチガイしかいない魔の巣窟
皆記憶を代償に、《理想》を叶え、現実に絶望し、落ち零れた哀れな人間達だった
私は彼女らと共に、《理想》の落ち零れとして、自分達の記憶を取り戻すべく立ち上がる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 20:00:00
32686文字
会話率:24%
音楽を見たい、嗅いでみたい、味わってみたい、触ってみたい……。どうして音楽は刹那的なのか、絵画のようにずっと浸っていられないのか。ある大学ある研究室で答えを見つけられず悩む少女ムジカの物語。
キーワード:
最終更新:2015-03-02 23:14:42
2166文字
会話率:47%
※現在超不定期更新中※
幼馴染で初恋の相手・椿春香を失い、生きることにどこか執着を失くしてしまった翔の前に現れたのは、妙にハイテンションな死神・刹那だった。
刹那は翔が「死を回避する」ことを阻止しに来たということだが―――?
椿春香を死に
追いやった原因、刹那の思惑と真実。それらを解き明かそうとしたとき、新たな死神が地上に降り立つ。
はたして翔は、「死を回避する」ことは出来るのか。「生きる意味」と「死生観」。
歪んだ思いがもたらした、過去の悲劇に迫る現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 00:14:48
16911文字
会話率:30%
相対的不死者からみると、定めある人間の寿命は短く、その生き方はとても刹那的にみえる。
ひどく愚かに思える行為の繰り返しを眺めつづけていると、自ずとある種の諦観にたどり着くのも、仕方の無いことかもしれない。
しかし、時の流れの外に立つ者
にとっても、時間は止まるわけではない。むしろ、寿命が永くなればなる程、内なる時間は緩慢になり、反対に、外なる時間はさらに加速していき、矢の様に流れ去っていく。
もしも本人が不滅であり、脅かされることが無ければ、たとえ世界が終わったとしても、それすらとるに足らない事なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 21:23:41
7794文字
会話率:17%
たった、七日という刹那的な世界に想いを籠めて。
優等生というレッテルを貼られながら生きる高校生の、七日(しちか)は劣等生というレッテルを貼られながら生きている、親友・静(しずか)と 共に夏を過ごして行く。
優等生と劣等生 そんな真逆の存
在でありながら
秘密裏に、旧校舎で会い続ける、お互いに安心し合えるはずなのに、他人が邪魔をして、
自分達と他人のズレを感じながら。
悩みながら、苦しみながら 時に笑いながら生きて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 18:21:40
1864文字
会話率:8%
刹那的な男女の関係を描きました。
最終更新:2014-02-03 23:32:08
771文字
会話率:37%
刹那的な男女の関係と生き方の下手な女性がもがきながら生きている様を描きました。破滅的な人間の小説を読みたい方は是非。
最終更新:2014-02-03 22:48:21
1950文字
会話率:5%
少女はいつか大人になる。
7年後の未来、自分たちは何をしている?
子供は未来を夢見、大人は刹那的な今に耽溺する…
「ふたりになるまでの時間」シリーズの番外編。
すでに発表してる数作が行き着く先の、遠い将来(つまり現代)の話。
超年の差
カップル物語の予告編です。
blogに掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 22:15:02
3708文字
会話率:24%
沖縄生まれのmiyakoはある晩訪れた国際通りにあるクラブ「SAICORO」で不思議な男「カンザキ」に出会う。カンザキの紳士的な態度と暖かい雰囲気に次第にmiyakoは惹かれていくがカンザキには秘密があった。謎めいた魅力がmiyakoの心
を捉えて離さない。
沖縄の日常的な風景と刹那的で享楽的な若者の心情を描いた珠玉の名作。
重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 20:59:54
28222文字
会話率:9%
全てはたった一つの噂から始まった。その噂は少年、諏訪部政の運命を書き換え、螺旋回転を繰り返すメビウスの輪のように、新たな都市伝説を生み出してゆく。 少年は吸血鬼の少女へと恋をする。少女は少年の首筋へと牙を立てる。 『『喋らないでください、
息が腐ります』』 これは毒舌で、寡黙で、素直じゃない吸血鬼の少女に、生贄の羊のように全てを捧げ、奪われる、刹那的でちょいエロ+バトルモノな物語なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 20:00:00
97434文字
会話率:54%
――だって、だれもわたしのこと、わかってくれないんだもん。人生というデスゲームにうんざりの女の子は、生きる意思を喪失して引きこもっていた。からっぽのココロと無化した思考は、最適解と知りながらもジサツを選べない。刹那的に繰り返す奇行も飽きてし
まい、緩やかに彼女の存在は朽ち果てていく。そんなただただ過ぎ去る日常のなか、六畳間から世界へかき鳴らすロックは、ひとりぼっちの少女に残された最後の抵抗だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 18:04:00
38722文字
会話率:19%
別れの君に向けて
短い文章です。
ハナレグミの切ない歌声を聞いて、なんだか切ないことばを書きたくなりました。
刹那的な感じなので、すみません、設定はあまりないです。
キーワード:
最終更新:2012-10-02 16:27:58
229文字
会話率:0%
五月。就職活動失敗した1人の大学生が説明会会場に向かう途中、衝動的に逃避行に走る話。希望も愛も栄光もないまま、中古のレンジローバーに乗ってひたすら国道を走り続ける。
置き去りにしてきた同居人、二週間以上放置したままのポルノ映画館の清掃アルバ
イト。道徳も貞操観念も皆無の青年はやがて全国の自殺名所の一つ、月浦樹海に辿り着く。その麓の集落で、墓石職人を名乗る男と出会うが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 20:37:36
247文字
会話率:0%
「ねぇ、フィクションってなんだと思う?」
と、夢路さん(長いお下げと眼鏡。聖典が"ドグラ・マグラ")は言った。
「虚構ですねぇ」
と、僕(普通の男子高校生)は言った。
「フィクションはフィクションさ。それ以上
でもそれ以下でもない」
と、鏡先輩(天然パーマの黒髪と無表情がトレードマーク)は言った。
「物語だねっ! 夢がたっぷり、素敵な物語だよっ!」
と、詩歌ちゃん(一人称が『僕』で男の子みたいな女の子)は言った。
「ノンフィクションはフィクションだって聞いたことがあるな」
そう言ったのは典雅先輩(茶髪の地毛に綽名が"人間失格")だ。
――――――物語を綴る行為はとても虚無的なものだ。現実を語る行為はとても無意味なことだ。或いは、
生を綴る行為はとても刹那的なものだ。死を語る行為はとても無機質なことだ。
ひとつの夏の、学園ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 11:41:31
25648文字
会話率:53%
ギャンブル好きな大学生『竹田』はくだらないと思いながらも、毎日学校をサボりパチンコ店へ行ってしまう。そんな刹那的な快楽を一緒に分かち合う仲間たちや恋人との関係はいつまで続くのか。
最終更新:2009-09-16 22:17:50
34405文字
会話率:57%
[空想科学祭参加作品]38回目のドゥームズデイ(第3次大戦開戦記念日)のその日、新都心大宮の気温は25度を超え、記録的猛暑の一日だった。美しい夕焼け空が広がる多摩川を一人の青年がバイクを押して行く。その視線の先に黒い制服姿の女がいた・・・デ
ィストピアなもうひとつの日本で、サイとリバーサーの刹那的な愛の結末は?RE;BIRTH外伝マスターの青春編登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-01 00:53:00
71595文字
会話率:39%
物質文明が一つの区切りを迎えた時…。供給に飽和する欲望の渦の中で、人々の心の中に闇が蠢く。迫る奇妙な黒い眼の狩人たち。そして人間は、人間を超越した。繰り返される刹那的律動の中で。
最終更新:2008-08-10 18:12:14
94452文字
会話率:46%