ごく普通の会社員平川静一には『緊縛』という倒錯的な趣味があった。
元恋人にコレクションを全て捨てられた静一は、ある日黒い肌襦袢を身に纏った男性が緋色の縄に縛られていく配信のアーカイブを見つける。一目で心を奪われて他の動画を探したが、残
っていたのはその一件だけだった。
それでも諦めきれず検索が日課になった日々のなか、勤め先で黒縁眼鏡をかけた美貌の男性社員、高山円と出会った。
※更新はおそらく隔週くらいの頻度になる予定です。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:01:46
44737文字
会話率:51%
倒錯的な思春期のイノセントによる狂気
最終更新:2017-10-31 20:51:20
707文字
会話率:0%
僕の彼女の天瀬川月子さんは、一見クールなお嬢様風の変な女の子だ。
丁寧な言葉づかいで何事もはっきり言い切る。
思慮深いと思ったら突拍子もないことを言い出す。
身持ちは異常に固く、手を握るのはグレー、口づけはNG、婚前交渉など以ての外。
そん
な彼女がふと『肉体的な接触』を提案してきた日から、天瀬川さんは徐々に僕の心と体を侵略してきた。
※カップルがイチャイチャするだけの、物語性の薄いラブコメ短編集です。
基本的に1話毎に完結する予定です。
直接的性描写は意図的に排除していますが、倒錯的な触れ合いがテーマなので人によっては嫌悪感があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 22:41:25
46085文字
会話率:31%
ある所にいた、普段は潔癖を気取る人間が、自らが不愉快と思う人間を演じて、他人を見下し罵って、倒錯的な愉悦の笑みを浮かべているシーンの文章記録
キーワード:
最終更新:2016-12-17 18:19:26
3659文字
会話率:30%
倒錯的ではないはずの愛情を君に
キーワード:
最終更新:2016-08-26 04:00:37
404文字
会話率:0%
五年前、何も言わずに都会に出て行ってしまった青年、浅井秋一が娯楽の少ないこの田舎町に帰ってきた。
浅井はホモで電波でどうしようもなく女々しい男だが、そんな彼のことをずっと前から慕っていた少女、明乃は何故か目が離せない。次第に倒錯的な関係
に陥っていく青年と少女の行く先に待つ物とは何か。
このお話はアルカディアに投稿していた『彼を早く孕ませないと、きっと私に明日は無い』のブラッシュアップ版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 00:11:34
66334文字
会話率:25%
倒錯的な恋愛感情でも、それで幸せになれる人はいるのではないかと。
(この作品はピアプロにも掲載しています)
最終更新:2016-03-31 07:01:13
297文字
会話率:0%
柏ばぁちゃんが殺された。他殺によって。
最終更新:2015-10-05 06:03:07
2075文字
会話率:45%
『ここは、後伽の書店。
少々特殊な本を扱っております。
御用があれば店主までなんなりと申し付けください。
なお、買い取りも行っております。お気軽にご相談下さい』
本が大好きな少女がある日偶然見つけた古びた書店。
それは、本の『そ
の後』を売るお店。
しかし、少女が潜り込んだ本の結末は改変されていた。戸惑う彼女に、書店の店主は涼しい顔で提案する。
――よかったら、君がこの本達を『正しい結末』へ導いてあげたらどうだろうか?
少女はなけなしの勇気を胸に、本の中の世界を正しい姿に導くことが出来るのか?
そして、何故本はあるべき結末から逸脱してしまったのだろうか?
その背景に潜む存在とは?
本が大好きな少女と倒錯的な雰囲気を醸す謎めいた店主とが織りなす、世界の平和とは全く全然関係ないヘンテコ冒険譚。
『さあ、本を開いて目を瞑って……』
注意:この作品は別サイトで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 23:23:18
13813文字
会話率:39%
ある事情から死臭を嗅ぎ分ける能力を持つ少年イズミは、親族から殴られ続け、死んだ様に生きていた。生まれながらに死体に倒錯的な憧れを抱く少年エイスケ。2人が出会って、数か月の話。短期間pixivにアップロードしていましたが削除済み。
最終更新:2014-11-12 21:19:49
7143文字
会話率:44%
好きな子に想いを伝えられない僕は、「あること」で飢えを満たしていた。
最終更新:2014-10-02 23:52:02
6702文字
会話率:22%
女の子の身体を持つシンシアは、養父母の違法な刷り込みによって彼等の息子アーサーとして120年後の世界で蘇った。混乱する記憶と自分の身体に戸惑う男の娘アーサー。本作は、彼女が少しずつ本物の女の子に変化していく様子を描く、男の娘系SFファンタジ
ー。みなさんも一緒に、アーサーがどんどん女の子になっていく様子を堪能してください。真の「男の娘」なら肉体は♂だろうが!という所はどうかご容赦を。そういう倒錯的な部分も嫌いじゃないですが、本作品では自分の性を発見する驚きという所に焦点を当て、男の子の心がどうやって女の子の身体に吸収されて統合されていくかを描くつもりです。舞台は26世紀。ソラーン星系の衛星軌道上に浮かぶアカデミーで学園モノが展開されます。ストーリーを盛り上げる為に、アーサーと同じくらい紆余曲折を得た友達が登場します。
植民地の王族出身で蒼く光る髪を持つセシル
貪欲な持ち主から逃げ出したセクサロイドのソーニャ
異星人との戦争に勝つべく創られたベル
彼女達は皆、アーサーと同じく自然人間ではなく、皆アンドロイドの一種です。アンドロイドといっても、肉体も心も普通の人間と変わりはそうありません。なぜなら・・・彼女達はヒトの伴侶となるべく人類が創造した、第二のヒトとも言える存在だからです。独自の遺伝子を持ち、ヒトの子孫を宿せるように作られています。
彼女たちが経験する日常と悲劇を、どうかご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 16:22:41
7377文字
会話率:5%
昔書いたものを書き直しました。
最終更新:2014-02-15 14:00:31
5393文字
会話率:19%
厭世観に苛まれていた私がある日、公園の片隅にうずくまる男に気まぐれで話し掛けたら、何故だか懐かれた話。
だが、問題はその男の倒錯的言動で……。
※当作品は犯罪行為を推奨または助長するものではありません。
最終更新:2014-01-15 09:23:31
8684文字
会話率:18%
冷たく見られる寂しがりな高校生の話。
最終更新:2014-01-06 15:58:18
2156文字
会話率:40%
ある日、滅多に頼みごとをしない恭一が頼みごとをしてきた。そのお願いとは、「ピアノを教えてほしい」というものだった。
即興小説「紐の倒錯的な空想」シリーズ第四弾。今までとは違って倒錯的な雰囲気はあまりないです。
最終更新:2013-07-30 00:46:48
1373文字
会話率:55%
「紐の倒錯的な空想」「滅亡前夜の蠱惑的な日常」の続編。いつも通りの会話のはずが、とある話題から「私」は自分の気持ちの変化に気付いてしまう。
キーワード:
最終更新:2013-05-09 01:56:50
2107文字
会話率:45%
「紐の倒錯的な空想」の続き。人類滅亡ネタと絡めてみました。
最終更新:2012-12-21 01:20:56
2089文字
会話率:24%
幼馴染の美丈夫は最近見ないと思ってたら英雄になっていた!?
画家として生きていくか結婚して平凡に生きるかの岐路に立たされた貴族女性の運命の一週間が今始まる。(本当は何年も前から罠に嵌ってたんだけど)
最終更新:2012-02-06 00:04:28
7229文字
会話率:36%
隠遁生活をエンジョイしていた樹海の魔女が、倒錯的ヨロメキや未知なる新人類と直面しつつ、事なかれ主義を返上するようなしないような。
現代日本と見せかけてところどころおかしい架空の世界を舞台に、非常識な人たちが非常識なことをする話です。
最終更新:2011-09-11 23:36:53
18503文字
会話率:53%
彼女の名はボインダ。彼女はあまりに美し過ぎる。清楚にして妖艶な、美しすぎる乙女ボインダ。愛するクレイブとの婚礼を間近に控え、幸福な未来が約束されていた筈のボインダを待ち受けるのは、穢れを知らぬ乙女心を引き裂くような悲痛にして過酷な運命だった
。幸せな微笑みに彩られた薔薇色の唇は悲しみに染まり、透き通るように白い無垢な柔肌は怯えにそそけ立つ。突如かどわかされて、見も知らぬ男に大切な純潔を奪われるボインダ。果てしない辱めに身を任せ、来る日も来る日もそのいたいけな肉体を虐げられるボインダ。陵辱に溺れ、汚辱に染まり、屈辱に耐えて、恥辱の虜となってゆく、性交用奴隷ボインダ。傷つき易く貞淑な恥じらいを容赦無く踏みにじる甘美な虐待に、ときめきが止まらないボインダ。巡り来る日々を朝な夕な、常に裸で過ごすボインダ。悲しいさだめを招いた、自らの淫美な肉体を未憐に恨む不憫なボインダ。執拗に繰り返される無慈悲な快感に、倒錯的な恋哀感情が目覚めてゆくボインダ。愛する者の元へ帰る事のかなわぬボインダ。瑞々しい肉付きを湛えた傾国の美乳は哀しみに揺れ、豊潤で清らかな女体は涙に濡れる。息つく暇もなく襲い掛かる運命を生き抜く清艶な乙女ボインダの、意地らしくも悲しき試恋の日々をつづった問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 03:00:00
1046文字
会話率:43%
「ねぇ、フィクションってなんだと思う?」
と、夢路さん(長いお下げと眼鏡。聖典が"ドグラ・マグラ")は言った。
「虚構ですねぇ」
と、僕(普通の男子高校生)は言った。
「フィクションはフィクションさ。それ以上
でもそれ以下でもない」
と、鏡先輩(天然パーマの黒髪と無表情がトレードマーク)は言った。
「物語だねっ! 夢がたっぷり、素敵な物語だよっ!」
と、詩歌ちゃん(一人称が『僕』で男の子みたいな女の子)は言った。
「ノンフィクションはフィクションだって聞いたことがあるな」
そう言ったのは典雅先輩(茶髪の地毛に綽名が"人間失格")だ。
――――――物語を綴る行為はとても虚無的なものだ。現実を語る行為はとても無意味なことだ。或いは、
生を綴る行為はとても刹那的なものだ。死を語る行為はとても無機質なことだ。
ひとつの夏の、学園ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 11:41:31
25648文字
会話率:53%