人類は大きな災厄を乗り越え、日本は消失した時代。
これでもひそかに日本のサブカルチャーを愛しつつ外人の二人。
天才美少女と呼ばれる金髪ポニーテールロリっ子司馬アンジェリナ、銀髪無口イケメンの猟魔人諸葛夢、二人は新元学園で出会う。
魔族、魔獣
、異星人、巨大ロボット、バイオテクノロジ、人類は災厄はまだまだ終わらず、二人は仲間たちと一緒に、失われたネタをはしりつづ、敵を倒して人類を守る。
時にシリアス、時にハチャメチャ。
元々中国語で中国の小説サイトで連載したが、途中バンされちゃって、気取り直して思い切って日本語で一からやり直しの作品である。翻訳ツールは使わない。渾身のローカライズだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 17:29:18
430634文字
会話率:48%
うだるような朝で目が覚める。
脱衣所に行くと、幼馴染の三浦ここみが僕のパンツを嗅いでいた。
「ここみ! 僕のパンツを使わないでよ!」
「ち、違うの! 藤吉くん。聞いて! こ、これは事故。そう事故なの!」
「何がなんで、事故になるのかな
? ここみ」
「せ、選択しようと思ったら、不意に藤吉くんのパンツが視線に入って、そこで藤吉くんのいい匂いがしたから嗅いだだけだから」
「それ十分変態だから」
「あう……でも、藤吉くんのゴミのような見る目は癖になる」
そこから始まるラブコメヤンデレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:07:27
8920文字
会話率:40%
嘘つき、セクハラ発言、借金癖、ドタキャン、恋路の邪魔……数えきれない程の迷惑行為と、役立たずの魔法《幻影》しか使わないことで冒険者パーティーから追放され続けたシャルルルカ・シュガー。
彼は昔、魔王を討った大魔法使いだったという。
そんな彼の
もとに魔法学園の教師になって欲しい旨の手紙が届く。
落ちぶれた大魔法使いと落ちこぼれ生徒達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 06:30:00
151475文字
会話率:48%
2024年5月2日に部会で出されたお題です。
部員それぞれの作品を掲載しています。
【キーパーソンの共有プロフィール】
性別:女
年齢:12歳
名前:柊(ひいらぎ)
見た目:ロリータ服
性格:メンヘラ
口調:男言葉は使わない
能力:時間操作
〇期限〇
次回部会まで(2週間後)
※掲載順はランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:10:00
12387文字
会話率:51%
聖女サラヴィエ。
世界で唯一治癒魔法を使える特異な存在であるため、誘拐されること100回。
誘拐されすぎて、すっかりひねくれものになっていた。
ある国の牢に幽閉されていたサラヴィエを助けたのは、人類の敵である魔族の王エルドラ。
エルドラは
、魔法を使わないようにと念押ししてサラヴィエをそばに置く。
強力な魔力を持つゆえに孤高となっているエルドラと過ごすうち、サラヴィエはエルドラに惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 00:05:12
9939文字
会話率:29%
どんな技術もたちどころに極められる魔道具を手に入れた4歳の少女、フェデリーカ。
彼女が極めたのはミートパイの焼き方。
初恋相手マッテオのために、来る日も来る日もミートパイを焼くフェデリーカ。
戦地へと旅立ったマッテオに、フェデリーカは「帰っ
てきたら世界一おいしいミートパイを焼いてあげる」と約束する。
しかし、幼い頃に使った魔道具には『覚えた技術を1ヶ月以上使わないとキレイさっぱり忘れてしまう』という制限があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:12:42
7649文字
会話率:40%
神様からの頼みで異世界に行くことになった主人公、太田啓太はチートを持って転生をすることになる。
しかし、転生した先で見たものは魔王軍に滅ぼされそうになっている街の姿だった。
チートを使ってその場を凌げば、今度はチートを使った罰でおもら
し!?
二度とチートを使わないと決意したケイタに次から次へと襲い掛かる問題たち。
ケイタは無事魔王を倒すことができるのか!?
「どれだけチート能力で無双しようと、罰での奇行の数々。魔王軍に殺されるよりも先に、恥ずかしすぎて死んでしまう……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:14:24
24453文字
会話率:40%
むだな抵抗で、
余計な力を使わない
キーワード:
最終更新:2024-04-22 00:43:12
229文字
会話率:0%
「木鉢に金継ぎするんですか?」
「はい、もう使わないので、金継ぎして下さい。
ちゃんとして、記念に飾っておきたいんです」
「山背ですが、修理した鉢をお持ちしました」
「こちらこそ、ありがとう御座います。
確認しましたんで、『たと
え水を入れても、漏れない』、と思います」
初瀬は、不思議そうに小首をかしげると、眼をいたずら小僧っぽく輝かす。
「では、試してみましょう。
ちょっと、お待ちになってください」
「えっ?」
水指の、あるべきところ。
水指のある位置に、鉢がある。
功治が金継ぎした、あの木鉢。
鉢が水指として見立てられて、使用されている。
「はい。
本当に水漏れせえへんか、試させてもらいました」
「いや、使ってくれはって」
「はい?」
「やっぱり、こういうもんは、『使われてナンボ』やと思うんで、
記念に飾るだけのもんにせず、ちゃんと使ってくれはって、
『嬉しいな』、と」
「こうすることによって、物も、寿命が延びるんですね」
初瀬が、感心して、言う。
「いや、物だけやないです」
功治が、初瀬の言を、引き取る。
初瀬の眼に、?が浮かんだので、言葉を続ける。
「人間も、です」
「人も」
「はい。
金継ぎして生きていくというか随時補修して生きていくというか、
『だましだましみたいに生きてっても、ええんちゃうか』、と」
「はい ‥ ?」
「う~ん ‥
‥ 例えば、ここに、六十歳過ぎの、癌の患者さんがいはります」
「はい」
「治療しても、そのままの生活スタイルだったら、
一番可能性の高い生存期間は、五年です」
「はい」
「でも、一方、今までの生活スタイルを見直し、
だましだましでも現状の身体に沿った生活スタイルに改めたら、
生存期間は、二十年になります」
「はい」
「片方は、六十歳後半で死ぬ確率が高いですが、
もう一方は、八十歳過ぎで死ぬ確率が高くなります」
「それって ‥ 」
「一方は、「早死に」って言われかねないでしょうけど、
もう一方は、平均寿命なんで、
換言すれば、『「天寿を全うした」と言ってもいい』、と思います」
「ああ、なるほど」
「だから、「だましだまし」と言うと、ネガティブなイメージがありますが、
金継ぎとか補修する感じで、
人生を『随時、見直すイメージ』でいたらいいんじゃないか、と」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:57:28
5250文字
会話率:32%
設定整理用
※ないと思いますが、勝手に使わないで下さい。
最終更新:2024-04-02 15:05:19
5601文字
会話率:0%
ロン!そんなションパイの字を切るのは甘いんじゃないの?
ひーん、だってアンパイもうなくて字かスジくらいしか…これでも重なるまで待って捨てたのになあ。
字よりは中スジのほうがいいんじゃない?あ、赤いのか。なるほど積んでる。
もうトンじゃ
うよお。
ロン!タンヤオサンショクイーペードラドラ!ラストい!!
ヴァアアン!!残り2000点しかなかったのにやりすぎだよおおおお!!!
このような会話は麻雀業界では日常的にされるものです。しかしながらここでいくつの専門用語が使われたでしょうか?カタカナは全て専門用語ですね。
麻雀の専門用語を知るには場数を踏まないと難しいので麻雀は専門知識の有無により初心者か否かを見抜けてしまいます。
昨今の麻雀配信をしている方たちも専門用語の使い方ひとつで精通している人かどうか簡単にわかりますね。まあ、使わないで済む専門用語は使わないのが一番優しいわけですが。
わかったつもりで分からない事があるのが専門用語の難しい所。ここではちひろちゃん通称『肉ちゃん』が専門用語を教えてもらいながら成長していき、それを読者も学んでいけるような作りになります。
かつて、見た事のない麻雀専門用語特化小説の始まりです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 08:40:15
7630文字
会話率:77%
「いいかい、テオ。この力は決して使ってはならないよ」
テオ・リュセインの父は、幼い彼にそう何度も告げていた。
その力とは、人の記憶を読み取る力のこと。遠い祖先に魔族があると語られるテオの家系は、代々その力を受け継いできたのだ。
人の
記憶を読み取ることは、すなわち思いに土足で踏み入ること。それ故に彼の先祖たちは忌み嫌われ、異端の力を禁忌とした。
そんな過去を持ちながら、成長したテオは人々の中に溶け込み生活していた。しかし決して力は使わないと、そう誓って……。
だが、ある日のこと。
行き倒れかけた男性の最期の懇願によって、テオはその禁忌に触れた。そして、その人の思いを伝えるために奔走する。
「たしかにこれは、呪われた力かもしれない。でも……」
誰かの幸せを願ってならと、そう信じながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:40
1813文字
会話率:47%
【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた
。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:03:06
7422文字
会話率:31%
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。な
にやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
元傭兵の日本人のオッサンが主人公。
異世界?に呼ばれ、精霊に最強の力を授かり星団最強なのにその力を極力使わないように、わざわざ苦労して3星団をまとめるお話。
異世界物と近未来の宇宙物をミックスしたような物語かな。他の作品に比べて独特の世
界観になっていると思います。
書き進めていると少し魔法が出て来るので、よくある中世の世界観で描いた異世界物の”未来”の様な話になってしまいました・・・。
最近、最初の章より30を超えた辺りから文章表現が変わって来たので、書き直そうかと思っています。
最初の5話辺りまでは説明臭いですが少し読み進めてください。それ以降はテンポ良く描いているつもりです。
主人公のアーレイは星団内ではそれなりにモテ男設定。
お色気、ギャグも多少?程々に投下しています。
メインヒロインの一人は50話前後で登場。最終章のガルーダ編に入ると、女性が頻繁に絡む設定。
本文に出てくる食物、料理などは地球の言語に変換している設定です。わざわざ言い換えて表現はしていません。貨幣価値は日本と同じと思ってください。円とかドンとか単位は省略しています。
あらすじ。
地球から遠い所にある「人間」「エルフ」「獣人」の3種族からなる星団で活躍を期待され。その星団の中の一つカラミティ星団のデルタ王国に招待される。
主人公は惑星クーンで6精霊の加護を黒の精霊から受け不死身となり、人の生死を操れる王の存在になるが、その精霊の力を使うことを嫌い。自分の力で何とかしようと足掻く。
そして皆が思いつかない規格外な兵器を作り、いろんな人と出会い時間をかけて最後は星団統一を成し遂げる。
だが星団統一した主人公アーレイは・・・・・・・。
所々に有名なセルフをちりばめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:16:53
2775746文字
会話率:78%
イギリス人のロイドには国際結婚をした日本人の妻がいる。仕事の家庭生活も順調だった。なのに、妻が実家に戻ってしまい離婚の危機に陥ってしまう。美貌、頭脳明晰、家柄良しの完璧エリートのロイドは実は生活能力ゼロ男。友人のエリックから試作段階の家政婦
ロボットを使わないかと提案され、頷いたのが運のツキ。ロイドと家政婦ロボットとの攻防戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:20:14
61475文字
会話率:36%
日常の一コマを、色んな目線で。
一人称を、使わないで書いてみました。
キーワード:
最終更新:2024-03-20 22:07:52
277文字
会話率:0%
人間の空想が産み出した化け物、妖魔。それを討伐するのは空想を現実化させる能力者、夢想士(むそうし)だけ。人間の生命エネルギーを奪う妖魔討伐のために作られた組織、夢想士組合(ギルド)。そして、おのれの欲望のためにしか能力を使わない闇の夢想士に
よる夢想士同盟(ユニオン)。三つ巴の戦いが今日も始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:00:30
283193文字
会話率:53%
あれは翼の頭文字かもしれない、確かに最初はそうだった。彼女は天使だった。
でも今はどうだろうか、堕天使でもなく、間違いなく悪魔だろう。
それともあれは僕の翼かもしれない。
最終更新:2024-03-14 01:52:51
980文字
会話率:0%
主人公は、ある戦いに挑もうとした次の瞬間、なぜか見たこともない場所に立っていた。
思案する間もなく魔物に襲われるが、格闘家でもある主人公は、なんとか撃退する。その際自分が異常に強くなっていることを感じる。
エルフの少女に出会い、エルフ村にて
宿と食事を提供してもらう。さらに、世界樹による不思議な経験をする。
案内された街では、資金稼ぎのために賭け試合への参加を進められ、それを見たお姫様に雇われ闘技会に参加することになる。
ある日の夜、バンパイアと魔法剣士と呼ばれる最強の戦士の戦いを目の当たりにする。
主人公は、闘技会への参加は腕試し程度に考えていたが、次元の違う戦いになると感じたが、勝ちたいとも本気で思った。
(現在このへん)
闘技会では、二回戦目でバンパイアと戦い、これを倒し、準決勝の魔法使いにも辛勝、決勝戦で魔法剣士と対戦することになった。
後日、エルフの村にはバンパイア王が単独で強襲し、その圧倒的な力にエルフ達は成すすべも無かった。
主人公は、バンパイア王倒すため、使わないと決めていた元の世界の技術、光子エネルギー装備を使用する。そして、バンパイア王と和解し、本当の事を知らされる。
ドラキュラが次元を超えて主人公の世界へ来ていたこと。
バンパイアだと思っていたのはデーモン族であること。
バンパイア王の目的は、この世界を救うこと。この世界の神の寿命が尽き支えている世界が終わる。その前に人々を別の世界へ移住させるのだ。ドラキュラが移住先を探すために事前に向かい、道しるべとして主人公を送ってきたのだと。
デーモン族の襲来に対するバンパイア王に代わり世界を繋ぐ魔法を使うための材料、残るドラゴンの心臓を主人公が探しに行く。
なんとかドラゴンの心臓を得て準備が整い、次元を繋ぐ事にも成功する。
だが、元の世界ではドラキュラが世界を支配していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:00:00
301468文字
会話率:51%
この夏、魔法陣は胸から出る。
それは、おっぱいの谷間からーーぽいんっ!(魔法陣が出る効果音)
事が起きたのは8月32日。
夏休み直前に亡くなった姉ちゃんが、8月最終日に霊的な感じで還ってきた。それはいい。大変よき!
問題は、魔王を倒して手
に入れたという全知全能の異世界還り特典『チートおっぱい』をひっさげて。
ともあれその全能チート、使わない手はない。
「姉ちゃん。送れなかった夏休み、取り戻そうぜ」
「ふぇ? いいですけどどうやってです?」
「姉ちゃんのチートおっぱいでタイムリープするんだよ!!!」
「なるほど!! 流石は私の弟です。バカじゃないんですか!??」
こうして、夏休み転移の儀が執り行われる。
だがチートおっぱいは暴発――【世 界 改 変】
人類の夢の中はVRゲーム『世界的おっぱいサマー』となる。
大変なのは、おっぱいの概念がゲーム内通貨へと変わった事。
その結果世の人々は、ゲーム内通貨『おっぱい』を求めるおっぱい脳と化していた。怖い。
ついでに7月と8月が消えた、それは夏休みも無い事を意味していた。
夏休みが無い……だと? そんな世界、耐えられるはずがない……!
「はわわ、私のチートおっぱいも消えちゃいましたよ!? 助けてくださおぉ!!」
ああ、助けてやるぞ姉ちゃん!
こうして、失われた夏休みとおっぱいの概念を取り戻すために、俺は姉や姉友たちと、現実やゲーム世界を東奔西走するのであった。
年上のお姉さんたちと『世界的おっぱいサマー』に振り回される、ゆるくてわちゃわちゃとした。バカみてぇな夏が、始まるーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:37:43
80096文字
会話率:30%
「伝説の忍、それは僕の夢だ」
颯爽と現れては、妖獣を一刀で断ち、泣いている子を助ける。
闇に潜んでは、敵の情報を得て、事件など発生しないことにする。
そんな忍に僕はなります。
僕はもうすぐ12歳になる。この国では、12歳になるとアカデミー
に入学できる。国中の、忍、医術&薬屋、鍛冶屋、万屋になることを夢見る少年少女が集まってくる。僕はそこで一人前お忍になるために学ぶんだ。
勉強、修行、競技会、パーティー、想像するだけで楽しそう。
そして、..........恋愛というものもしてみたい。
そうして僕は成長し、たくさんの妖獣を倒し、他国との戦争未然に防いで、英雄となるんだ。
そう、このストーリーは変わらない。僕の人生はここからだ。
そのはずだった..........。
そういうお話を書いていければいいなと思ってます。
イメージしている時代は戦国時代です。物語の設定上、神社や背景を描写するために、日常生活で使わない名詞が出てきます。古き日本の風景を思い浮かべながら読んでいただければ幸甚です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:01:49
39830文字
会話率:37%