ホムンクルスの研究をしている
エンリオ博士の話
最終更新:2023-09-27 02:14:35
3608文字
会話率:0%
※本編完結済み(外伝、番外編は不定期で連載中)
朝の来ない、明けない夜の国――極夜国――
霧に閉ざされた常夜の国に住むのは、石人と呼ばれる妖精たち。月の光を糧に生きる彼らは、左右どちらかの瞳に宝石を宿して生まれてくる。
彼らは探す。己の石
に導かれ、魂の片割れ、すべてを捧げるべき存在――半身――を。
そして悩み、疑う。その想いは本能に強制されたものなのか、真の心なのか……
これは業深き石人たちと、彼らに関わる者たちが紡ぐ物語。
※ 章ごとに主人公が変わります。各章が少しずつリンクするDQ4構成。
黒玉の章→ミオソティス(女主人公) 箱入り娘とツンデレ王子の王道少女小説風
蒸着水晶の章→ヘルメス(男主人公) 素直な少年と無垢な少女のボーイミーツガールの冒険譚
藍玉の章→マーレ(男主人公) 能天気自由人と人魚姫の童話ベース少々メリバ風
変彩金緑石の章→ミラビリス(女主人公) 強がり女とヤンデレ紳士のホムンクルスをめぐるスチームパンク風
前日譚→ファートゥム(男主人公) ハッピーエンドのためのバッドエンド
百花の章→マレフィキウム(男主人公) ポンコツ魔法使いと導かれし者たち
※ ★印のついているお話にはイラストがあります。必要ない方は挿絵機能をOFFにしてください。
※ 全5章+前日譚。百花の章で本編は完結。
※ 参考文献 アンデルセン/矢崎源九郎訳(1967) 『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』 新潮社
※ 「MAGNET MACROLINK」「アルファポリス」にも掲載しています
※ 第2回「マグネット!」小説コンテスト銀賞受賞(権利返却され済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:15:37
767770文字
会話率:47%
再起動したホムンクルスがブチ倒した白き獣──魔の森に開いた大穴から世界のバランスが崩れ始めるなんて、誰も思っていなかった。
高燃費ボディは魔石をスナック感覚で消費するため、勧めもあってホムンクルス初の冒険者に。
ところでホムンクルスに人権は
あるのか?
美味しい?魔石(とその素材)を求めて東へ西へ南へ北へ行ってこい!
人間になることを夢見るホムンクルスが今日もグーパン1つで魔獣を殴打!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 04:50:05
24903文字
会話率:38%
ファンタジーに憧れを抱く三十代、男子平均サラリーマンが転生したのは剣と魔法の異世界。
しかし、せっかく転生したのにチートなパラメータも使えるスキルはおろか魔力すらない! しかもド田舎の貧民少年になってしまった。
「こんな世界でどうやって
生きて行くの! 凡庸なサラリーマンスなんだよぉ、オレは!」
それでも少年は魔法騎士を目指して幼馴染のアキハ、猫半獣人のライカ、虚弱体質ホムンクルスのイチカと女の子に囲まれながら出世街道をひた走る。
「あれ出世? 僕って魔法騎士を目指してたんじゃなかったっけ?」
寄り道しながらサラリーマンスキルで成り上がっていく、地味で土臭い異世界のわらしべライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 17:24:13
892747文字
会話率:45%
人間界のコンビニに買い物に来ていた天使が。空を飛び天界に帰りながら、お菓子を買い食いしていると、カラスに襲われ驚いた拍子に、コンビニ袋を落としてしまった。空から落ちたコンビニ袋は、主人公勇利の脳天に直撃し死んだ。人間界に居てはならぬ存在に殺
された俺は、神様に転生して貰った。目を覚ますと、魔王討伐を王都に報告に向かう、勇者パーティー召喚魔術師に転生していた。さっそく俺は召喚獣イフリートを使ってみた! が! イフリートは勇者パーティーのアサシンを殺してしまった。何故なら、勇者パーティーは、魔王配下に殺され、操られていたからだ。操るアサシンが死んだ事で、魔王配下が現れると、イフリートがあっさり殺してしまった。俺は転生してすぐ仲間を失ったが、最強の召喚獣を手にれ異世界生活をはじめた。
毎日更新します。
21時30分頃
文字数は2千から5千
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:32:42
438807文字
会話率:54%
第6回空色杯500文字以上の部 ゲスト特別賞をいただきました!
https://www.youtube.com/watch?v=lleoQSFhAj4
ホムンクルスと、その生産師のふれ合いの物語。
小説大好きVTuber 天野蒼空さん(
Twitter:@sora_senden_777)の主催する「第6回空色杯」応募作です。(空色杯運営用垢:@kro_ba_)
お題となるイラストがあるので、是非作品と併せてご覧下さい。
https://twitter.com/kro_ba_/status/1658809457122635778折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 07:59:25
4910文字
会話率:47%
この物語はホムンクルス生誕のお話。そして、今は存在しない国のお話。
悪魔との契約を結んでしまった研究者に待つ結末は…
最終更新:2023-07-08 19:20:41
9202文字
会話率:31%
ヴァン・ホーエンハイムは、人工生命体(ホムンクルス)と自動人形(オートマータ)の戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)の研究とそのための情報収集のために遺跡探索を日夜行っている。戦争の発端が、今や姿を消している人類の命令にあることを知
り、両者の争いが愚かだと思っている。
遺跡探索の中で、彼はついに伝説の『眠れる森の魔女』を発見する。彼女を眠りから目覚めさせる。彼はこのときに魔女に恋をする。
だが、そこへ古代の兵器復活をホムンクルスが目論んでいると勘違いしている自動人形(オートマータ)パガニーニが乱入する。
天才魔法少年と優秀な軍人――互いに一歩も譲らぬ戦いを見せる。
聖書規定(バイブル・コード)がホムンクルスとオートマータが課せられており、彼らは「所属している国家人間を殺してはいけない」という規定に従い手を止める。この瞬間、パガニーニ自身も知らないうちにメディアに対し恋心を抱く。彼は彼女の勇敢さに惹かれる。
彼らはお互いに協力し問題を解決する。長い戦争で種族感に生じている溝を彼らは埋めていく。さらに、メディアの協力で戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」の研究がほぼ完成する。
だが、「魔女の復活」に反応し、世界中で『魔女の抹殺』をプログラムされた魔導兵器が目覚め暴れる。
ヴァンの街も一体の重機巨人(ゴーレム)に襲われ混乱に陥る。更に,強力な魔導兵器が向かってきている。彼らは兵器を撃退するための手段を求め、近隣の遺跡(元は軍事基地)妖精郷(アヴァロン)に向かう。基地の兵器ブリューナクを遣って、襲ってきた魔導生物兵器「復讐の女神(ネメシス)」の撃退に成功する――だが、次々と強力な兵器がメディアの命を狙って迫っていることが明らかになる。
ヴァンは不完全な魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」を妖精郷(アヴァロン)のネットワークを通じて世界中の魔導兵器に送信することを決意する。だが、そのためにはメディアとパガニーニの協力が必要であり、三人とも危険に晒されるという現実に直面する。パガニーニを操作のために端末に、メディアを魔力の中継基地にし、ヴァンがその操作を行う。そして、世界は平和を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:00:00
133401文字
会話率:12%
世界は闇に落ちた…
その闇を祓う事の出来ると言われる精霊は夢幻に閉じ込められたまま…
精霊の魂を夢幻から救い出す為には魂の受け皿になる器が必要だと言う
器を探し求め闇の中船に乗り南の大陸を目指した
そして知る…精霊の魂を受け入れる器は人工生
命体のホムンクルスだと言う事を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 07:38:45
247630文字
会話率:95%
その女性が語る話は、実に不思議なものだった。
現実味が薄く、俄には信じがたい。そんな内容なのに、何故かとても気になってしまう。
初めて会った不思議な女性。だが、この女性の語る話はどこか引っかかる。
そしてそれは、少しだけ。どことなく懐かしい
ものだと感じてしまったんだ。
※同内容のものをカクヨムにもアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:00:00
91511文字
会話率:49%
真っ白い部屋。ここどこ?あれ、性別も、年齢も、住んでる場所も分からない。何ここ怖いんですけどヘルプミー。
天界に来たひとつの魂が転生していくお話です。
作者的には怖い話とは思っておりません。ほのぼの天界日常物語。
最終更新:2023-05-29 08:46:29
7629文字
会話率:30%
高校1年生の須王瞬は今日も女性に告白しては撃沈していた。
「君はまだ本当の恋をしていないんだよ」
と突き返され、教室でしょげていると宮松凱からケンカの呼び出しをかけられ、うんざりした様子で出向く。
瞬はボクシングの技術で軽く宮
松を這いつくばらせると親友の陽神明《ひのかみあきら》とその彼女天寺推移《あまてらすいい》が止めに入る。
すると4人を魔法陣が包み込み、異世界へと飛ばされることとなる。
異世界に飛ばされた4人はそこが剣と魔法の世界であることを告げられ、そして4人の中に勇者等の神の加護を持った人がいるはずだと言う。
明は勇者、水衣は聖女、宮松は気闘士という恩恵《ギフト》をもらったが、瞬のギフトは「暴れん坊チワワ」でスキルもチビ、マスコット、失恋とふざけたものであったため色々あって城から追放されてしまう。
怪我をして失意のなか、瞬は1人の少女と出会う。
彼女の名はエアリア。「極滅」の異名をとる上位の冒険者である。
「あなたこそ私が探していた人」
エアリアにより、他人の鑑定ではわからなかった恩恵《ギフト》、「神代創魔師」を手に入れた瞬。
そしてその儚くも美しい姿に一目惚れし、瞬はやがてエアリアと共に旅に出る。
エアリアの悪夢を終わらせるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:00:00
214774文字
会話率:45%
貴族としての人生に絶望していた少年、ソラは、体の弱い自分のスペアとして、ホムンクルスを与えられる。
しかし、ソラはホムンクルスをスペアとは思えず、自分の弟、リクと名付けて共に過ごすことにする。
この貴族としての人生では、リクを幸せにで
きない。そう考えたソラは、リクと共に屋敷から駆け落ちするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:00:00
3112文字
会話率:50%
かつて異世界人達による世界平和がなされてそこから1000年その異世界人達を殺さんべく1人の男の冒険が始まる。
最終更新:2023-04-25 19:31:59
9073文字
会話率:52%
過去、未来、現在。
この世すべての情報が閲覧できる超絶チート能力を手に、異世界へとTS転生してしまった冴えない男。
ゴールド・ノジャー。
もとい不老の魔女、ロリババアとして生まれ変わった彼が。
その気になれば、なんでも叶う強大な力を持
て余しつつ。
時に笑い、時に泣き、時に青春を謳歌する。
しかし、だからといって特に大きな野望があるわけでもない。
そんな不思議な力を持つ、不思議な世界の、不思議な魔女の、優しいお話。
【※】ストックが大量にあるので、しばらく毎日更新が続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 16:55:44
145854文字
会話率:15%
この世界は、新たなウイルスが蔓延していた。
荒廃して退廃的になった地上で人類は既に絶滅寸前だった。
だがしかし、これで終わりでは無い。
ホムンクルスを増やして新たにこの世界の統治者になって貰う。その為に、十二体のホムンクルスは子孫を残
す為、パラケルススのレシピとゲーテの全集を預かる。
間もなく、博士は、息を引き取り、ホムンクルス達は、『聖域』を作る事を画策する。
だがしかし、外の世界には、見た事がない幻獣や身体能力が桁違いの超人類達が待ち受けていた。
ホムンクルス達は、この地上で果たして生き延びることが出来るのか───!? 手に汗握るサイコフューチャーサバイバル個々に誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 02:15:34
1240文字
会話率:25%
剣と魔法の世界『ハンドランド』。
神の手に包まれていると信じられているこの世界では、魑魅魍魎と数多の国家がひしめきあい、また、未踏の地やダンジョンと呼ばれる場所が存在していた。
勇者や魔王も存在する。
主人公、金城械造は生前の日本では
ロボットアニメやゲームが好きなオタク。
また軽度のミリオタだったがホームセンターのバイトで作業中に事故で死んでしまう。
目覚めたら異世界でロボット、ポンコツチートロンに転生してしまった!
しかも異世界にロボットは存在しない為、新種のモンスター認定されてしまい、スローライフは無理な模様。
械造は日々、モンスターやごろつき冒険者をスキル『魔改造』と『ロボット製造』で原形を留めない一撃で葬りつつ、話の分かる人間と協力して従魔のフリをしたり、荷物と称して家賃をちょろまかしたり、波瀾万丈な冒険に身を投じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 00:30:58
42594文字
会話率:33%
アキバ島、アキバ修道院長、大魔導師ヒロト・フォン・ルドームが、修道聖女達を美少女人造人間に改造する物語です。
血みどろな残酷に描写や過激な性描写はない予定ですが、R15は保険です。
尚、江戸川乱歩の『パノラマ島奇談』とハーバート・ジョージ・
ウェルズの『ドクター・モローの島』をモチーフして物語を構成して予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 19:00:00
64895文字
会話率:3%
わき見運転の車に轢かれ死んだ筈の主人公。天に召され美しい天女達に迎えられる寸前、何かの力により異質な空間に吸い込まれそうになる。
にこやかに手を振る天女達に助けを求めたが虚しくも願いは届かずクルクルと吸い込まれ、その渦の中に入ったと思っ
た瞬間、目の前には全く別の満天の星空が広がっていた。
叫びながらも落ちて行った先に古びた家の中に吸い込まれ、一人の少女にぶつかった。
魂の状態で異世界に間違えて召喚された主人公が魂の入っていないホムンクルスの体を仮て、冒険者となり沢山の人達の力を借りてモンスターと戦ったり、料理をしたり、事件に巻き込まれたりしながら異世界を生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 21:27:09
271671文字
会話率:43%
ロイは幼馴染の聖女ティアから、突然、パーティ追放を告げられる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。どうして、俺が追放なんだ?」
「はぁ~~、あんたバカァ? 私は大錬金術師ヘルメス様との婚約が決まったの。その私の相棒が、あんたみたいに魔法も満足に使
えないカスだと知れたら、私の価値が下がるじゃない?」
だが、ロイにはティアに教えていない事実があった。実はロイこそ、大錬金術師ヘルメスだったのだ。正体を隠しながら、陰ながらずっとティアを守ってきたのである。
正体を話したのに信じてもらえず、ロイは冷たく追放される。
「私があんたと結婚する訳ないじゃない。絶対にお断りだわ!」
ロイはティアに愛想をつかし、ヘルメスとしてティアとの婚約を破棄する。
「おのれ、聖女め。ヘルメス様のご不興を買うとは、ゆ、許し難し……!」
しかし、そのことでティアは国王から嫌われ、冒険者としても失敗続きで、落ちぶれていく。
ロイに陰ながらずっと助けてもらっていたことに気づき、戻ってきて欲しいと頼むがもう遅い。
ロイはSランク冒険者であるレナ王女と婚約し、王国の英雄として、どんどん成り上がる。
やがてティアはロイがヘルメスであったことを知り、泣いて悔しがる。だが、ロイの元には魅力的な美少女が集まっており、彼女の入り込む隙間はもはやどこにも無いのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 18:01:33
174354文字
会話率:46%