クロウを名乗る黒い少女を筆頭に集まった三人組『歪み天秤の会』。
彼女達は依頼達成率100%を誇る殺し屋集団。
人間のクズ同然の義父に大切な思いを踏みにじられた貧乏人の娘からの依頼も、
大量殺人鬼のイカれた伯爵夫人に妻を殺された新
婚の農夫からの依頼も、
貧困の親元に生れながら、富裕層へ成り上がろうと奮起する若者からの依頼も、
歪み天秤の会は金さえ積めば、身分も動機も関係なく殺しを請け負うという。
金と命を乗せて動く歪んだ天秤達を中心に、激動の時代を生きる人々の怨みと欲望が渦巻くダークファンタジー短編集。
「お前の怨み、請け負うよ。
ただし、報酬はきっちり全額いただく」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 02:27:04
44526文字
会話率:35%
様々な世界が繋がる不思議な《世界樹の街》、その最奥の街である十二番街の《黄昏通り》三番地に佇む『ユージーン骨董店』は、いつも開店休業中。
店主の『ぐうたらエルフ』ユージーンに振り回される日々を送っていた配達員オルトは、ある日とんでもない
『届け物』をすることになり――。
『取扱い注意の届け物』が、穏やかな日常をぶち壊す!?
ドタバタ・ほんわか・時々シリアスな異世界ファンタジー短編集!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 00:21:08
34573文字
会話率:54%
短いファンタジー短編集です。
最終更新:2017-10-20 21:09:31
5473文字
会話率:0%
日本を管轄する神様は、音楽好きでジャージ好き。お供は老紳士の人形「藤井」。
天界に暮らす神様の年に一度の小旅行の内容は、市井の人々の中に身を置くことだった。
優しくてちょっと冴えない神様の、日常ファンタジー短編。
カクヨムにも同じ短編を投
稿しています。
カクヨムでは長編「人形マネージャー藤井」シリーズとして不定期投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 23:43:28
4834文字
会話率:39%
女子高校生のアサミは、ある日不思議な夢を見た。アサミにとって縁もゆかりもないような状況で、たくさんの人とネコの声が響いて……。
《境界線》と《防衛線》が入り乱れるローファンタジー短編。
『爪先の境界線 ―シュウト―』の更に後の話。
(※『
爪先シリーズ』を全て読んでから読むことをお勧めします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 01:00:00
3411文字
会話率:56%
男子高校生のシュウトは、ある日不思議な夢を見た。そこには、シュウトの動揺を引き出させるたくさんの質問を投げかけてくる少年の声が響いて……。
《境界線》と《防衛線》が入り乱れるローファンタジー短編。
『爪先の境界線 ―ナズナ―』の少し後の話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 01:17:33
3298文字
会話率:68%
男子高校生のカズキは、不思議な夢をときどき見ている。そこには、カズキの思い出したくない記憶に触れようとする少年の声がいつもあって……。
《境界線》と《防衛線》が入り乱れるローファンタジー短編。
『爪先の境界線 ―ナズナ―』の少し前の話。
最終更新:2017-03-15 13:58:28
2040文字
会話率:59%
花言葉の数だけファンタジーにも世界がある。
作者はブロマンス(男の濃い友情)が好きなので、ソッチの方に見えるかもしれませんがその意図はありません。
花言葉は色形、状態で様々な花言葉へと変わります。ファンタジー短編を書きたくてもなかなか上
手くいかなかったので語りきれない所を(本を書く者としては本来いけない事なのですが)読者の方に考えて欲しくて作りました。
また、この短編は私がいつか長編に書こうと思ってるので半分ほどネタ帳です。もしかしたらいきなり長編が出てくるかもしれません。出てこないかも知れません。
それでも、何となく伝わればいいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 15:10:00
18371文字
会話率:40%
不登校の音楽少年・日野剣太は、不思議な少女・シズカに出会い、徐々に狂気へと引きずり込まれてゆく。
切なさと不気味さが絡み合う、ダーク・ファンタジー短編です。
詩的技法で表現された「音楽の聴こえ
る小説」に、是非ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 22:27:40
12306文字
会話率:28%
荒廃した大地に城砦都市単位でしか人類に生存圏がないと言う設定のファンタジー短編
その生存圏を維持するための聖職者になれなかった女性の視点で終末感を出そうとしたかった気がした。
最終更新:2017-04-28 11:00:00
10879文字
会話率:44%
「私は、あなたに救われました」
「貴様を救ったのは、貴様自身の幸運だ」
「ノー。あなたの背を思えば、私は信じることができたのです」
愚か者の浅慮によって引き起こされた戦争は、多くの者に不幸を与えた。
不幸蔓延る戦場で、しかし、藁のごとき
幸運を掴んだ者もいる。
不幸と不運と策略渦巻く戦いの中、彼は希望の背を見た。
戦場に生きる二人を描いた、ボーイズラブ×ファンタジー短編。
(17/5/5 一部誤字などを修正)
(17/9/15 一部誤字を修正)
(17/11/26 pixivに転載)
(18/4/5 関連作品を投稿)
(18/5/31 シリーズ作成に伴う粗筋の修正、後書きの削除)
(18/8/28 一部記載を訂正)
(18/9/5 カクヨムに転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 00:00:00
35937文字
会話率:41%
『クリスマス』をテーマとしたローファンタジー短編小説をユーザ様方より募り、ひとつの作品集と致しました。
それぞれの世界で繰り広げられる物語を、どうぞご堪能あれ!
感想は、話別で書いてくれると嬉しいです。
最終更新:2016-12-25 20:00:00
7690文字
会話率:40%
暴君に支配された王国があった。農民として育った少女は、ある日、自らが先王の忘れ形見であることを伝えられる。幸せの為、平和の為、暴君に刃を向けた少女の物語。或いは、その時代を生きた者達の物語。 ◆一つの戦争とその後を主題とした、ファンタジー短
編連作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 20:00:00
24664文字
会話率:48%
彼、ソリオンの騎士としての切り札は剣ではなく、銃だった。
音速の騎士と呼ばれ国外にまで名を響かせることになる彼も
最初は落ちこぼれ直前を味わっていた。
それでも彼は騎士を辞めない。
あの日、姫君と約束したのだから……。
とある事情
により剣を振るえない騎士と、
そんな騎士をパートナーとする姫。
身分差の恋が始まるかもしれない異色ファンタジー短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 23:20:53
4589文字
会話率:16%
ファンタジーとは奇跡で始まり奇跡で終わるもの。だから、主人公たちは好きに暴れます!
お姫様と無法者コンビは逃亡しながら旅を楽しむ、タイムスリップした少女はやる気なし、優秀な特殊能力者は変人ばかり、告白は飛び降り自殺
……などなど。
ここでは、現実にはありえないこと=ファンタジーという括りです。
短編集と言いつつシリーズものも結構あります。
気になる話から読めます。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 17:00:00
61472文字
会話率:44%
ある一人の男が、奴隷を求めとある街についた。
これは、その奴隷と出会いの話……
(練習用に書いた作品です。短く、期待しないようにしましょう)
(無印とのつながりはありますが、時系列的には前の話になるので、単体で見る事が出来ます)
最終更新:2016-09-25 00:38:11
9343文字
会話率:33%
ある一人の男が、奴隷の少女を引き連れ旅をしている。
これは、とある村に来た時の話……
(練習用に書いた作品です。短く、期待しないようにしましょう)
最終更新:2014-08-27 15:12:19
5896文字
会話率:39%
一年の半分が冬という国で、レースを編み売っている少女メアリとその相棒の羊メリノ。その周囲にいる少し奇妙な人々との交流を書いたファンタジー短編。芸術的なレース編みの技術をもつ少女とお喋りな羊が住んでいる館で見聞きされるちょっと奇妙なお話。
最終更新:2016-09-11 19:47:09
31529文字
会話率:54%
ほら、瞳をとじて。
その向こうに、楽園がある。
少女は神子だった。10になれば神の供物となるために育てられる神子。それが少女だった。
ある日、少女は村のはずれで少年に出会う。
彼は、少女に「楽園」のことを教えてくれた。すきだと言っ
てくれた。
名を、くれた。
それだけで、充分だった。
10歳になり、ついに神にささげられる日を迎えた。
少女は「神子」として神の前に向かう、はず、だった。
――けれど、少女はもう、「神子」ではなかった。
人を、愛していたから。
人を愛した「神子」は、もう供物にはなれない。
供物を失った世界は、滅びるよりほかには、ない。
――少女は、彼を求めて歩きだす。
彼が教えてくれた「楽園」に、きっと彼がいるはずだから。
一応ハイファンタジー短編です。
でも純文学って言っても良い気がします。どうだろう。だめかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 23:05:49
6834文字
会話率:19%
二人の旅人が、とある村にたどり着いたとき、彼らは異変に気付いた。
村を囲う木の柵はところどころへし折れ、畑は荒らされ、道端には乾いた血の跡があった……。
「ところで姫様、内緒でお城を抜け出してきて、本当によかったんですか」
「そう言いなが
ら、ユートはついてきてくれるのよね」
「姫様を一人にするわけにいきませんから。お城に帰れと言ったって、どうせ聞いてはくれないんでしょう」
世直しをしたい姫と、お付きの宮廷魔術師の少年が事件に挑む、時代劇風ストーリーのファンタジー短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 08:11:20
19384文字
会話率:43%
ファンタジーな世界を舞台にした短編集。
●コメディー
■シリアス
▲恋愛
★その他
警告タグは保険となります。
不定期更新
最終更新:2016-05-10 20:33:19
2392文字
会話率:49%
久しぶりに立ち寄った山で、旅人は懐かしい顔と再会する。相手は竜、呪いと怒りに満ちた怪物であった――悲劇を断ち切る"てんぐさま"のお話。
和風ファンタジー短編。
最終更新:2016-02-27 12:13:55
5447文字
会話率:24%
君のためなら死ねる、そんな言葉を真に受けるとは。だってあれって、口説き文句の定番のひとつだろ。恋愛要素はありません、異世界ファンタジー短編です。
最終更新:2015-12-01 03:37:26
1239文字
会話率:44%