無数に広がる大宇宙、その中に6つの異なる文化を持ち、独自の生態系を持つ怪獣達が闊歩する6つの惑星で構成された『シルバー・クレスト』と言う1つの銀河があった。
惑星間戦争『シルバー・ウォーズ』終戦から数十年後、各部隊で爪弾きにされながら
も未来を担う若者達で構成された1つの部隊が宇宙の海原を進み、人々の平和と未来の為に戦っていた。
これは宇宙にはびこるテロ組織や怪獣災害に対処すべく結成された独立起動遊撃部隊、通称『スター・ブレイズ』の活躍を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:39:37
224868文字
会話率:33%
たった一人の少女は英雄になった。
400万人という膨大な戦死者を出した史上最恐最悪の戦争
「終末戦争」
それをたった一人で終結に導いた少女を、人々は尊敬と畏怖を込めてこう呼んだ。
「赤き青薔薇」
と────
最終更新:2022-10-31 09:00:00
374347文字
会話率:69%
銀嶺の二つ名を持つ傭兵、リノン・フォルネージュと相棒であるアリア・アウローラは二年に及ぶ修行の旅の終わりに差し掛かり、傭兵団『紅の黎明』本部への帰路へと着いていた。
鉄道での旅路も終盤に掛かっていた所で、巨大な人型兵器、オリジンドールとの
戦闘が始まる。
その後、『戯神』と呼ばれる存在に運命を翻弄されながらも、リノン達は皇国との戦争へと介入していく。
これは、やがて神をも斬滅する少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:05:33
400097文字
会話率:40%
2017年7月1日、全世界の主要都市に中世のような装備の軍隊が襲来した。
彼らは魔法のような手段で現代兵器と互角に戦い、地球全土で現代軍と激しい戦闘を繰り広げた。
これは地球の科学文明と異星の魔法文明の戦争の記録である。
戦車がゴーレムを
吹き飛ばし、戦闘ヘリがドラゴンに撃墜されるような作品。
よかったら見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 20:06:57
40715文字
会話率:40%
時はAGE:4846。戦争、紛争が絶えず起こり続けているこの世界では、人間は疲弊し、擦り切れていくばかりであった。
そんな中、人類はモビールドロイド、通称MDを作り出した。人の手助けをするために作られたMDはやがて、戦争の兵器として
も扱われるようになる。
そして作られたのが戦闘型モビールドロイド、通称CMD。CMDには人の感情がダウンロードされていない。命令にばかり従い、人の心が存在しないCMDはまさに戦争兵器であり化け物でもあった。
そんなCMDとして作り上げられた番号CMD-BBB2、名前をアユートという機械人形は戦争に身を投じ戦い続ける。
だがアユートはある日、運命にも似た存在に出会う。その出会いは、彼女を少しづつ変えていくキッカケになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 12:32:15
11594文字
会話率:47%
世界は5つの大国に分かれ日々戦争が行われていた。
世の中には魔法を中心とした世界で魔法を使えないものは落ちこぼれと言われ笑われ嫌われる世界。
18で成人となり学園を卒業し魔法兵団として魔物や各国の兵士との戦いに出兵する。
大きな功
績を残せば偉大なる戦士として歴史に名を残す事ができ多くの人はそれを目標に日々生活をしている。
中でも一番の大国ユーラシアン大国に生まれた少年
名はカイン
生まれてすぐに両親が戦争により死去
孤児として生活していた。
魔法を学ぶため6歳から皆、学園に通う。
優秀な者は中等部を卒業する15歳にはある程度魔法で戦闘ができ国外にでて魔物退治などの仕事をしながら学園に通っている。
その少年は今年から高等部に進学する15歳だが魔法がうまく使えず落ちこぼれと笑われていた。
高等部は全寮制となり孤児院から出て一人で生活しなければならない。
頼るものもないこの落ちこぼれ少年の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 20:28:04
390文字
会話率:0%
VRやARといったいわゆるXR技術が世界に浸透してからというもの、今までとは全く異なった生活様式となってから随分と時がたった。
生活を豊かにするだけでなく、その技術はあらゆる面に用いられた。
医療をはじめ、産業、娯楽、はたまた戦争までにもX
R技術は使われるようになった。
他にもXR下におけるイメージの伝達技術も発展し、デバイスの影響下ならば頭の中で想像した現象や物体を具現化するという技術がとある大学の研究室で生まれた。
私立総橡大学付属学校では初等部からXR技術、イメージ技術を活用した戦闘遊戯
『AIVO』 ~ARもIMAGEもVRもObtainableだぜ~ を学校を主として力を入れている。
戦争被害により地球の損傷が激しかった数十年前、戦争の代替になるものとして作られた疑似戦争システム。
現在では容易に観戦、参加ができるように作り直され、世界で最も熱い娯楽となっている。
そんな総橡大付属の高等部に通う
須木板伸介と増谷義也。
これは過去に闇を持つ二人がただ楽しむためにAIVOを遊びつくす物語。
しかし、彼らを取り巻く環境は二人を平穏に過ごすことを許さなかった。
思惑に巻き込んだり巻き込まれたりのドタバタ近未来SFアクションストーリー!!
ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:17:57
3734文字
会話率:59%
異世界イヴァリースの歴史上、最も長く続いたアレクサンドリア帝国とミドガルム共和国の『百年戦争』が終戦して、九年の歳月が過ぎた。
主人公カイム・ファーベインは、アレクサンドリア帝国軍の特殊部隊に所属する最強と呼ばれた凄腕の兵士だった。
しかし
極秘作戦中に反旗を翻して作戦部隊を壊滅させ、軍はおろか自国より追放される。
ーーーーその後、各地で用心棒やモンスターを駆除して、日銭を稼ぎ転々と暮らす彼に運命の転機が訪れる。
歓楽都市サーモで『帝国貴族』の重鎮となった親友ネム・スーフェリアと再会したのだ。自分のこれまでの経緯と秘密を打ち明けたカイムに、彼女は提案をする。
「僕が運営する学園の教師になってくれないか?」
カイムはそれに戸惑い拒否するも、半ば済し崩しにネムが創設した『ヴァルキリースクール』で『戦闘学』を教える新米教師として赴任することになった。教鞭に立ち一癖も二癖もある生徒を相手にカイムは、自身の経験と能力を活かして問題を解決していくが、新たなる敵が牙を剥くのであった。
……これは最強の兵士が教師となり、新たな人生を歩む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 12:57:37
196221文字
会話率:58%
西暦2500年、ついに世界は25世紀最後の年を迎えた。
しかし、2497年に火星と地球による第三次世界大戦が
勃発し、戦乱の渦が巻き起こっており、その戦いは
膠着状態に陥っていた…。
その中で、一般人の双子の兄妹である亮と玲は
火星軍と地球
軍の戦闘に巻き込まれてしまう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:52:00
284401文字
会話率:42%
「太陽って、物理法則ちがうんじゃないか」
「酸素もないのに、炎で燃えてるの?」
「物理法則よくできてるけど、誰が作ったの?自然にできたものとは思えない」
なぜかよくいじめられる一般人、伊藤昂大はある日、物理法則(バックグラウンド)に知
能があるのではないかと思い始める。
なんとその世界では人類と神(真の王)が戦争中だった。
人類「おめーの席ねーから」
「王(最高権力者=神)の席もーらい」
主「…」
物理法則操作、相手は死ぬ。
神(真の王)が強すぎて、違和感0だったのである。
敵の奴隷は、敵の一味。
前門の軍隊、後門の神(真の王)
「願掛けするなら、太陽(暴力=命)を王様にすればよかったのに」
「どうしよう」
「やっぱり無理かな…」
「どうやって知能がある物理法則と交信するの?」
「助けてくれ!」
強者に従わなければ、生き残れない。
彼の未来はどうなるのであろうか。
「誰がボクを作ったのか知らないけど、まさか、他のやつら、そのまま死ぬつもりじゃあるまいな」
「ボクの人生かかってるんだけど、自称皇族の人、そのまま死なれるのは困ります」
「今すぐ知能がある物理法則と交信してみないか」
「生き残れるかも」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 23:32:45
997文字
会話率:84%
最強の神による学園ファンタジー。
三千年前の戦争で悪魔つまり魔族が魔界が滅んだはずが現在になり人間界の闇に溶け込み、遂に日本が魔族の標的にされる。
見かねた神は獣人と母役の神の妻を連れ日本の学校と言う施設へ潜入……そして神と魔族のパンドラの
箱を巡る戦いの火蓋を切られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 14:18:18
67023文字
会話率:64%
21世紀半ば、国際連合は地球温暖化抑制のため新たな動力源を探していた。そして研究の末、開発された技術を俺たち人類はこう名付けた「魔法」。魔法のおかげで、世界中の人々の生活はよい方向へと向かうはずだった。
ところが魔法が開発された翌年、
とある武装集団が聖地奪還のために超爆裂型魔法を使い国を一つ吹き飛ばす事件が起こった。この事件の余波は周辺諸国にまで及び、終いには世界大戦までに発展していった。
事件の数ヶ月、その余波は日本にも飛び火し日本は戦争体制下に置かれる。日本政府は実験を重ね、魔法師や魔獣の開発にいそしみ、その戦力を戦地に送り込むのだった。そして長年続いた大戦は、ようやく休戦状態に入ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
27601文字
会話率:39%
ある年の一月一日、それは始まった。
突如、『神』を名乗る女性が降臨。『彼女』は――人類が最後の一人になるまで、殺し合う事を強要したのだ。
その為の〝ルール〟は大まかに分け、三つ。
『一日に必ず一人、人を殺す』
『逆に二人以上殺した場合
は、その人物も死亡する』
『武器は、最大で小型拳銃まで』
それらの制約に縛られた人類は更に『神』から〈精神昇華〉と呼ばれる超能力を得る。その異能を使って開始された殺し合いは、無情にも継続。二十日目を迎えた頃には、人口は七千人程にまで減少していた。
そんな中ナオン・アレクラムという少女のもとにワイズマン・ワースという人物が訪ねてくる。彼は集団で行動し、獲物を狩っていくタイプの人間で、そのグループのリーダーだった。そんな彼はある事情から、ナオンを新たなリーダーに迎えたいと申し出る。
対して乗り気がしないナオンは、それを断ろうとする。だが彼の口からシルベリス・シルベリアという人物の名前が出た途端、ナオンは豹変。彼女を倒す為なら、とナオンはワイズマンの提案を受け入れる事になった。その後、ナオンは彼の仲間と合流する。
だが日数が過ぎれば、何れ仲間同士でも殺し合う事になる為か、ナオンは必要以上に警戒される事になる。
しかし彼女はある手段を使い、他のグループも籠絡。シルベリスを打破する戦力を、着々と集め始める。彼女の身に、ある誤算が起きたのはその直後。
人の世にあって、人ではない者との戦い。
三大派閥と手を組み、ナオン達を滅ぼそうとするシルベリスとの戦争。
その果てに、ナオンは件の『神』と接触する事になる。
そんな『彼女』に、ナオンは問うた。人はなぜ人を殺してはいけないのか、と。
果たして、その質問が意味する所とは?
いま人類の存亡を懸けた、最悪のデスゲームが幕を開ける――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 01:00:00
120528文字
会話率:39%
2075年、第三次世界大戦が勃発。この戦争では多くの無人兵器が投入され、ドローンオブウォーとも呼ばれていた。その中でも、日本の少女の姿を模した兵器――通称、少女兵器は圧倒的な戦闘力を誇り、日本を勝利に導いた。
それから10年後。ワシントン
会議で締結された無人兵器削減条約――Unmanned Weapons Reduction Treayにより、日本の少女兵器は三体破棄されることが決定した。
しかし、破棄予定日の前日に二体の少女兵器が脱走。国防軍第肆情報保全隊のミィル・バラノフスカヤは破棄予定だったヘレンと共に、脱走した少女兵器の破壊任務が与えられた。
※カクヨム様にも投稿中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 06:00:00
379783文字
会話率:44%
200年前、いきなり神が現れた。神は人類を浄化すると言い人類を皆殺しにした。人間達はが絶望した。全てを諦めた。しかし、諦めなかった人間達が居た。
彼らは後に英雄と呼ばれる10人である。
英雄達は神と戦ったが神の圧倒的な力で追い詰められた。絶
体絶命の時1人の英雄が神の魔力に触れた。
そして英雄は魔力を手に入れた。
英雄達はこの手に入れた魔力を全人類に分け与えた。
そして人間達は戦った。神(敵)を殺すために。
この戦争は100年続いた!
そして英雄達は神を倒した。はずだった、
神は最後に意味深な発言をした
(我は絶対に人類の浄化を諦めない!我は復活する)と告げた。神は消えた。そして英雄達も力尽きた。
この物語は200年後の世界で英雄伝という本で歴史に残った。これの物語は全ての始まりだ。
人類は復活するかもしれない神に備えるため新たな英雄作るための学園、英雄学園を作った。
この物語は英雄になるために英雄学園に入学した若き学生達が英雄になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 21:57:26
195985文字
会話率:41%
西暦二〇三〇年。東ヨーロッパ・バルカン半島にて核弾頭が炸裂。日本国防陸軍は、国連の要請に基づき該当地域へPKF部隊を派遣する。それは失われた世界唯一の被爆国というブランドを取り戻す為の、政治的判断による派遣。その数、僅かに六〇〇余名。
現地で日本隊に保護された少女。名はアナベル・ミハエロブナ・サハリン十四歳。少女は故郷を焼き払い両親を殺し、弟さえも殺した大人たちを憎み殺しつくす為に、自ら進んで狙撃専門のチャイルドソルジャーとなった加害者であり、戦争被害者。
だが、少女は『蛇』に取り付かれていた。取り付いた蛇を独自の見解からサタンと認識した大天使(ガブリエル)は、その事を伏せたまま合衆国大統領に対し、全人類の抹殺を宣言。
天使の介入を受けた戦場は混乱の一途を辿り、余りの理不尽さに兵士達は神に助けをこうた。その呼び掛けに、日本の九十九神が戦場に舞い降りる。
大天使は戦場での蛇の覚醒を受け、腹心の天使に少女の抹殺を指示。その際、人間側に生き残るチャンスを与えるが、それに気が付ける人間はもういなかった。
落胆した大天使は人間に語り掛け、事実上少女を殺せと命令。
恐怖の中、正常な判断力を失った大人達は、守る者、殺す者に別れ無意味な戦闘を続ける。
九十九神は米ソ全面核戦争を回避する為に、全ての力を使い果たし消滅。
自身を助けてくれた大人たちの死を目に、少女は自力で蛇を押さえ込む事に成功。それを見届けた大天使は少女と誓いを交わす。
降りしきる雨は薬莢だった。
空気は硝煙で満たされ、歩を進める毎に肌を焦がす。
先の見えぬ混乱の中、我々は進む。ただその先に、平和が有ると信じ。
守る側に回った薙雲達は、大天使より「永遠に生きる少女を守れ」と指示された。
日本が得たものは一人の少女の命、ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:43:14
10844文字
会話率:18%
蒼原悠様の『「戦闘シーン書き比ベコンテスト」女騎士くっ殺篇』参加作品となります。
■以下概要
【登場人物】
・女騎士シュネーヴァイス(侵略を受ける小国「シュトルツ公国」の公女)
・魔導師ベーゼヴィヒト(侵略を行う大国「アロガント大帝国」
の戦力)
【状況】
・大国アロガントによる侵略戦争の最中。すでにシュトルツ軍は敗走中で、シュトルツ公国は滅亡の危機に瀕している。
【状況推移】
・魔導師ベーゼヴィヒトによって追い詰められた女騎士シュネーヴァイスが「くっ殺せ」と発言するところからスタート。
・シュネーヴァイスの起死回生の反撃により形勢逆転。ベーゼヴィヒトを追い詰めたシュネーヴァイスが「我が軍門に降れ」と告げるところでラスト。
【執筆条件】
・文字数の下限は200。一人称か三人称かは問いません。どちらが主人公かも指定しません。
・最初の一行目は「くっ殺せ!」もしくは「くっ殺しなさい!」。
・最後の一行は「我が軍門に降れ」もしくは「降りなさい」。
・女騎士シュネーヴァイスの武装は剣(もしくはそれに類するもの)。魔導師ベーゼヴィヒトの武装は特に指定なし。両者ともに指定外の武器を装備するのも可。
・魔導師の性別、通貨、武装や魔術の名称、戦闘環境、詳細な戦況の推移など、それ以外の指定は一切ありません。書き手の皆さんの自由な発想にお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:29:37
8350文字
会話率:86%
平凡な毎日を送っていた高校生、八雲トオル。ある日、不気味な子供の夢を見たことが引き金となり「神世界」へ召喚されてしまった。持ち物は母さんから肌身離さず持っていなさいと渡されていた古い指輪だけ。スライム一匹も倒せない戦闘力で、この異世界を生き
抜く彼の運命は如何に。
※今後血や死体、戦争など悲しいことも含まれていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:57:30
13747文字
会話率:47%
平凡な高校生、堀田シュンの日常に色が付く。
ここは・・・?
草一本生やす事すら許さないような暗い荒野。
延々と続く赤い大地は、一人の少年を飲み込みながら、砂の吹雪を立てていた。
どうやら俺は、どこか違う所に飛ばされたらしい。
事の発端は、とある"渦"だった。
物凄い勢いで回転する黒い渦に飲み込まれ、気付いたらここに倒れていたのだ。
「第一村人いませんかー?」
人を探すもそう簡単には見つからず、俺は途方に暮れていて―――
すると、白鳥の羽のように、ゆらゆらと舞い降りる一つの光が。
落ちてきたのは、まばゆい純白の光を放つ、ひとかけらの"石"だった・・・。
石の放つ光を見て来たのか、人影が一つ。
出会った少女、レイからシュンは「この世界」について聞くことになる。
彼が召喚されたのは、魔王軍と反乱軍の戦争が行われているという「争奪の世界」だという。
そして、
「《サイキック・ストーン》、それが石の名前。」
レイは俺に教える。
手に握られた石、それは万物を操り、果てには世界すら手中に収めるともいう《ストーン》、その一つだったのだ。
刹那、大きな地鳴りがした。魔王軍の軍勢が押し寄せきたらしい。
レイは―――あなたの《ストーン》なら、魔王を倒せる。
そう言い、敵軍との戦闘準備に入り始めた。
こうなったら、俺が勇者にでもなってやるよ!
ギャグとシリアス多めの異能力バトル、その最先端にテレポート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 18:26:48
8203文字
会話率:11%
遥か昔、世界中に人知を超えたオーパーツが突如飛来し、それを兵器として利用した戦争が世界各国で起きた。
敗戦国はオーパーツの戦火で跡形も残らず消し去られた。
ある時、戦場で偶然生き残った妊婦がオーパーツによって生まれた灰を体内に取り込んでしま
った。
その妊婦から生まれた赤ん坊は不思議な能力を持ち、それはオーパーツに匹敵するほどのものであった。
以降オーパーツによる戦争は激化し、人間兵器が大量に投入された。
世界はもう終焉を迎えると確信する者もいた。
そんな中、ある国で生まれた1人の子が大地を全て更地に変え、オーパーツを全て消滅させ、自らが大樹へと変貌して瞬く間に世界中に自然をもたらした。
人々は戦争をやめ、大樹を中心に各国が文化を築いていった。
その大樹がある国を王江戸の国と人々は呼び、大都市へと発展を遂げた。
戦争終結から600年が過ぎた。
文化は大きく発展を遂げ、戦争時代の名残りで能力を持つ者もいたが、日常生活においては誰1人として能力を使う者はいなかった。
王江戸の国に住む少年リューガは15歳の時に両親を戦争で亡くし、16歳を迎え、友人のコハクとカイリと共に大樹のお告げを受けることができる神子を護衛する守護者になろうとしていた。
しかし、その平穏は突如として崩壊を迎える。
好戦国のアガリアが謎の組織と手を組み王江戸の国を滅ぼそうと、戦争を仕掛けてきた。
少年は失われた平穏を取り戻すべく、失われし三秘宝を求めて仲間たちと共に旅に出ることになる。
リューガと仲間たちは己の能力を駆使して行く先々に現れる強大な敵と戦い、絶望を乗り越えていく。
これは英雄リューガの勇ましき冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 13:58:05
45506文字
会話率:50%