ふと気が付くと、神の住む天界にいた19歳の青海一馬(おうみかずま)。
そこで聞かされたのは、突然死してしまったということ。だが、元々ひきこもりで、人生に夢も希望も見いだせなかった彼は、その死を粛々と受け入れようとする。しかし、事はそんなに
単純なものではなく、彼は神様のミスを隠すために、無理やり転生させられる。しかもそこには、お金をはじめ、無限にアイテムが収納できて腐らない袋など、色々と役立つアイテムが付いていた。そこで彼は、前世で得たネットでの知識を活用しつつスローライフを目指して、第二の人生を送ろうと決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:41:20
884296文字
会話率:60%
隠れオタクの警部が殉職した。
結果、異世界に転生することとなった彼は、憧れた『剣と魔法のファンタジー』な世界に行けると喜んだが、生まれ変わったのは江戸っぽい街だった。
「ちょ、話違うんですけど!」
そう思いながらも、せっかく大名家の七
子四男という、悪くない立場に生まれたのだし、前世の知識や技術を生かして内政チート、武芸チートで大活躍!
そんな甘い期待を胸に抱いたが、如何せんまだまだ子供、取り敢えず気楽に日々を生きてみよう。
……そんな物語。
この物語は後に偉大なる英雄と成る……かも知れない少年の成長を描いた壮大なる前章譚である……
第五回ネット小説大賞・第一回HJネット小説大賞・HJネット大賞2018、一次選考通過作です。
最新話時点で主人公は数えで九歳(満七歳)です
中身オッサンの幼児が様々なトラブルに巻き込まれたり傍観したりしながら、まったり暮らすスローライフ系ファンタジー、お楽しみ頂ければ、幸いです。
なお拙作はフィクションであり実在の人物、団体、地名、事件等とは一切関係ありません。
また拙作には様々な作品のパロディやオマージュを含む表現が含まれています。
これらは原点へのリスペクトを込めた物で有り、悪意等は一切ございませんが、現在の「小説家になろう」様の規約に鑑み元ネタを明言する事は致しません。
読者の皆様も感想等にて明確に指摘する様な事はせず、迂遠な表現を用いて頂くます様お願いいたします。
……てか、此の手の事を書くこと事体が無粋ですよねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:13:53
3915729文字
会話率:23%
日本で社会人として忙しい毎日を送っていた主人公。毎日の長時間労働にすっかり疲れ果て、くたくたの状態で夜道をふらふらと歩いているとき、突然の交通事故に遭ってしまう。
次に目を覚ましたとき、彼女は異世界の名門ヴェルノーク家の令嬢アリアとして転
生していた。
新しい人生と高貴な身分に戸惑いながらも、アリアとして異世界で穏やかに暮らすことを夢見る主人公。しかしその希望は、婚約者である王子からの突然の婚約破棄であっけなく打ち砕かれる。理由は「家柄が相応しくない」とのこと。アリアの家の名誉は傷つき、周囲の視線も冷たくなっていく。
さらに追い打ちをかけるように、王から命じられたのは「婚約破棄で失った名誉を回復するため、未開の地で領主を務める」という厳しい任務だった。異世界で突然の領主生活に驚きつつも、仕方なくその命令を受け入れることに。
舞台は未開の地──開発も進んでおらず、住民たちはやる気ゼロ、土地は荒れ果て、生活環境は最悪。
「まあ、何とかなるでしょ!」開き直ったアリアは、領主としての仕事を始めることに。住民たちとのドタバタ劇や、荒れた土地の開発、予想外の事件に次々と巻き込まれながらも、少しずつ地道に領地を発展させていく。
だが、そんな中で彼女を待ち受けるのは、ただの“領主業”だけではなかった。王国を揺るがす陰謀や、予想外の人々との出会いがアリアを待ち構える。
果たしてアリアは、名誉を取り戻し、領主としての任務を成功させることができるのか?そして、予想もしなかった運命が、彼女にどんな未来をもたらすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 07:22:55
107632文字
会話率:40%
僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力の制御が可能になった
僕は、『事実の改変すらもたらす』極めて強大な力『箱庭内政システム』を見つけた。
そしてこの世界が、かつて遊んだ戦略RPG【ラングリシュエル】の中だと気付いた。
敬愛して止まない大好きな兄は、悪の元帥ミュラーだった。さらにその正体が転生者で、生前にこのゲームを貸し借りしたダチだったことにも気付く。
僕は兄を守りたい。戦犯となる運命をダチに乗り越えてほしい。
そこで僕は最前線の町『ザラキア』の領主となった。将来起きる戦いで、兄を支えるために、なんか庭に落ちていた『たぬき』と契約した。
自販機、ガシャポン、コンビニ、大型モール。時代考証を完全無視した施設がザラキアに立ち並んだ。
僕の力は『異世界の民が自販機から当たり前のようにハンバーガーを買うようになる』強大な一方で、極めて恐ろしい力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:12:32
132868文字
会話率:50%
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位
を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
物語の主人公、老兵ベレトートルートはネコヒトと呼ばれる弱い種族の生まれだった。
彼は魔軍の一兵卒として300年を生き抜いてきたが、老いた功労者に待っていたのは裏切りと処刑だった。
しかし何の因果かベレトは生き残った。さらに傷ついた人間
の父親より、娘と魔導書を受け継ぐことになる。
その魔導書の名はナコト、資格ある者に合わせて内容を変え、規格外の術を授ける奇跡の逸品。
娘の名はパティア、ナコトの書に、世界を滅ぼす破滅の焔メギドフレイムを示された――少しばかし頭の残念な8歳児。
300年の苦節の果てに、禁忌の魔導書と出会ったネコヒトは、その才能をようやく開花させる。
そこは凶悪な怪物どもが跋扈する魔界辺境の森。あるのは崩れかけた古城、未熟な人間の娘、黒曜石のナイフ1本のみ。
これは人と魔が幾度となく争った古戦場の地で続いてゆく、老練なもふもふとょぅじょの、スローライフ隠遁生活の物語。
※連載ストック数95話(切れるまで毎日投稿)
更新時刻毎日18時以降、友人作のキレイな挿絵有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:21:33
1405606文字
会話率:45%
神室 透は、トラックにはねられ、異世界転生を果たす。スローライフをするために、森から生活を始めようとするが、彼の前には多くのお姉さんが立ちはだかる。神室 透は中身はおっさんだが童顔で身長160センチのおねショタ好きにはたまらない。お姉さんた
ちに打ち勝つ日は来るのだろうか?(*おそらく逆転はありません)
錬菌術という謎のスキルを使いこなした先には何があるのだろうか。
*タイトルは変えるかもしれません。ひとまずはこのタイトルで行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:10:00
138296文字
会話率:36%
ゲームデザイナーの夢に挫折し、夜勤のゲームデバッカーとして生きる45歳、独身こどおじの俺。最近のファンタジーRPGは「育成要素」「グルメ」「スローライフ」といったラノベの流行りを無理やり詰め込んで、もはやゲームバランスもストーリーもめちゃく
ちゃ。ひたすらバグ修正とバランス調整に追われる毎日に嫌気がさしていた。
そんなある日、夜勤中に飲みすぎたエナジードリンクが原因か、目の前の画面が歪み、気がつくと俺はデバッグしていたゲームの中のダンジョン魔王になっていた!?
そしてそのダンジョンは、例の「育成」「グルメ」「スローライフ」要素が山盛りで、バランス崩壊どころか魔王への挑戦者いないカオスゲーム。ダンジョンの階層にまで「農園」「レストラン」「訓練場」となんでも詰め込まれており、さらに俺に付与された魔王スキルも意味不明の“料理”や“牧場管理”といった謎の機能ばかり。「なにが魔王だよ、こんなのただの“管理人”じゃねえか!」
だが、諦めかけた俺の心に、かつて夢見た「ゲームを作りたい」という情熱が蘇る。
「こうなったら、俺の手で理想のダンジョンに修正してやる!」
こうして俺は、デバッカーの知識とこだわりを駆使し、異世界のダンジョンを“ちゃんと攻略できるダンジョン”に再構築開始。次々と現れる「のんびりスローライフ」を期待する冒険者たちを、「いやいや、ここは本気で挑む場だから」と叩き直し、程よい達成感とやりがいを感じられる理想郷を目指していくことに。
「お前らここをグルメ観光地だと勘違いしてないか?ダンジョンはな恐怖の象徴なんだよ!」
俺の皮肉とともに、異世界ダンジョン運営がいま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:22:36
4609文字
会話率:32%
「俺には帰る家がある」
帰宅部のエースを自認する杜典己(もりてんこ)。
新記録に向け、いつもの学校からの帰宅コースに挑むも、奇妙な子犬を助けようとしたためトラックに撥ねられてしまう。
神を自称する小太りの爺さんに拾い上げられた典己
は、「明るく楽しく天寿を全うしてね」と、ヴェリアテスという異世界へ送り込まれる。
そこは剣と魔法、スキルの支配する世界。
辿り着いた矢先、典己は過酷な洗礼を受ける。
甘い世界ではないと痛感し、生き延びるため、そして居場所を守るため、己を鍛え戦いへと身を投じていく。
これは後に深殿の盟主と呼ばれ、世界を震撼させた一人の若者の物語である。
◇◇◇◇
「よくある設定を適当に盛り込もう」
これが書き始めた切っ掛けです。
一話ごとの文字数は平均すると6000ほどです。極端に字数が多い話もあります。
またタイトルこそ「てんこもり」ですが、展開の都合などにより一部の要素や展開はありません。
以下に列挙しておきます。
●無い要素・展開
勇者、魔王
ハーレム (仲間は男性多めです)
スローライフ
内政チート
日本文化 (若干、あります)
銃器等、SF
圧倒的なチート (一応、かなり強くなります)
能力バトル (全体的に地味です)
きつめの性的描写 (ソフトは若干あります)
●各章の概要(ネタバレ含む)
一章 :転移、貴族への転生後から十歳まで
主に自己鍛錬や実戦、錬金術など。
二章 :学院・冒険者編
一年目 → 様々な人との出会い。能力の底上げ。
二年目 → 『魔道具作成』の鍛錬が中心。(現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:36:28
1368304文字
会話率:24%
なろうでPVを稼ぐ「裏技」? ただの痛い子と思っていたら「知能犯」だったのか、アンタら! 「アクセス解析」から見えてきた「熟練投稿者たちの手口」に迫るサスペンス・ドラマ? テンプレ以外にもいろいろあるもんだね。 ―― 悪役令嬢に、ざまぁ、フ
ァンタジー。異世界転生に、恋愛などなど。ハーレム、コメディ、ギャグ、溺愛。なんでもありだね、チートだね。SF、怪談、近未来。乙女ゲームに婚約破棄 ―― ここまで書いてもまだ200文字。1000文字書けるよ、どうしよう? これは内政グルメな友情のホームドラマ……何言ってんだ?て本文見れば分かります。ヤンデレ時代小説な天災高校生がサイコホラーなタイムトラベルでスローライフ無双! ご都合主義な逆ハーレム・ダークファンタジー。魔法少女の都市伝説スペースオペラの開幕です! 陰謀渦巻くイチャイチャ聖女が、裏切りの西洋風ローファンタジーに登場! 政略結婚した兄妹がやり直し異世界召喚で回帰する。 神話な戦記でコミカライズされた異世界恋愛の呪い。AIとの三角関係で一途な錬金術師は記憶喪失に? 幼女陰陽師は宇宙へと向かう! 性転換で男の娘と甘々なツンデレオカルト。 英雄探偵の推理で、いま陰謀が暴かれる! ―― さて、なんでこんなにバカバカしいほど長いあらすじを書いたのかは本文で謎解き!PVと評価ポイントに苦しむなろう作家のひとには必見!なのかもしれない(ここまでやっても600文字には到達しなかったか…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:20:05
1254文字
会話率:5%
幼少期より無人島生活を夢見ていた高校三年生の主人公・海斗。
ある日、海斗や彼の通う学校の全生徒が集団転移に見舞われる。
転移先は――異世界の無人島。
地球と酷似した環境でありながら、細部では異なる謎の島。
周囲に誰もいないため、単独で行
動を始めた海斗。
ほどなくしてスクールカースト最上位の美少女四人組と出会う。
異世界の無人島には問題が満ちている。
だが、海斗は持ち前のサバイバル能力で次々に解決していく。
便利なサバイバル道具の数々も彼の無双を後押しする。
土器や石器を作り、罠を張って獲物を捕らえる。
地球に戻れる日を目指して、異世界での無人島生活を満喫する。
美少女たちと楽しく乗り切るハーレムサバイバル開幕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:00:00
252109文字
会話率:46%
妻に刺されました!
結婚してないけど、妻に刺されました。
ゲームで出会ってゲーム内で結婚した人とオフ会で会うと、夫婦なんだからと意味がわからないことを言われ否定したら刺されました!
でも元気にやっています。
異世界に転生して王族に生まれ変わ
り、不労所得と王族の立場を使ってだらだら生きていくぜ!
父に怒られました。
辺境で領主代行として統治しろって言われました。
夢のスローライフは存在しない様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 19:44:54
7664文字
会話率:15%
「あれ?ここどこ?」
西川大和(17)高校2年生、
趣味はH○i4,○iv6,E○4,Vi○3などとにかく国家運営SLGが大好物
ある日大和目が覚めるとそこは深い森の中だった
そんな中、混乱する大和の前に現れる謎の獣の群れ
果たして大和の運
命やいかに!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※本格的な国家運営は3章〜を予定
※1〜2章はフツーの異世界スローライフです
※作者の初著作になるので、誤字脱字や話の構成など未熟な点はお許しください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
31860文字
会話率:79%
二十四歳フリーターの十川廉次が天寿を全うした祖母が残したノートに従うと、いつの間にか戦国の世にタイムトラベル!?
現代と戦国時代を行き来できる儀式を手に入れた廉次が狙うは一攫千金!
二つの時代を股にかけ、戦国の世で騙るは神の使い! 現代で過
去の遺物を売りさばく!
ちょい下種系スローライフ、めざします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 21:39:09
175126文字
会話率:51%
高校2年の夏休みが終わり9月1日に勇者召喚によって“帝都ノワール”に召喚されたが俺は勇者ではなく“錬金術師”だった。錬金術師は名前の通り“物を生み出したり”“力を付与”したりする職業だった。
当然、帝都は勇者でない俺を城に置いている意味無く
、その場で“好き勝手に生きてくれ”と言われてしまい、1人で何も知らない異世界で生きることとなった。
そこから時は経ち、この世界に来て30年が経っており47歳になっていた。これまで30年間は本当に色々な出来事があった。辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、怖いことをたくさん経験したがどうにかやってこれた。
そんな30年間をへて俺も今は、帝都で一番と言われる産系ギルド“アトゥム”を作り、そこでギルドマスターをやっている。
だが、俺が長い時間を掛けて積み上げてきた物は、ある日、唐突に崩壊するのであった。それは、召喚された本物の勇者の手によって魔王が倒されてしまい、役目を全うした勇者達は元の世界へと帰還したのであった。
当然、勇者ではない俺も勇者召喚によってこの世界に来ているので、俺の意思とは関係なく日本へと強制送還されてしまった。
俺が積み上げてきた30年間の努力が一瞬で無くなり俺は絶望したが、何と日本に戻って来ても錬金術が使えるままだったし、世界には魔物が溢れていて世界が世紀末状態になっていた。
俺はこんな世界を見て日本にも“アトゥム”を作り全て取り戻すことを決めた。
「召喚手違いで異世界へと来た俺は“錬金術”を極めました。そして急に日本に送還されると魔物が世界に溢れていて世界が崩壊していたので、俺が、この世界を救い作り変える。」
国造り、バトル、スローライフが始まりますッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:00:00
141562文字
会話率:34%
最恐最悪の邪龍として異世界に転生した元社畜。
しばらくは魔物相手に暴れ回り畏怖と混沌をブチ撒いていたが、そんな生活もなんだか恥ずかしくなってきた。
「やっぱり人間、ほどほどに生きてこそだよなぁ」
気合いで細胞を作り替え、彼は『お人よしの
マルチウェポン冒険者・ジェイド』となる。
高い戦闘力や現代知識は持っているが、それらはあんまり発揮しない。
下手に活躍して仕事を無理強いされるのは、前世でこりごりなのだから。
そんな心の疲れた男が、気ままに狩りや魔物素材での武器作りに励むスローライフ物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:48:42
201865文字
会話率:49%
万年Dランク冒険者をしていた俺は、ダンジョンの奥地で伝説の魔物「クトゥルー」に襲われ、あっけなく命を落としてしまった。
ああ、俺の人生もこれで終わりか――って終わって堪るかゴラァァアアアアア! テメェ死んでも復讐してやるかなァアアアッ!!!
と思っていたら、なんとアンデッドとして復活してしまったのだった!
こうなったらやるしかねぇ、クトゥルーの野郎をブチ殺して“最強の剣士”に成り上がってみせる!!!
そう決意した俺は、なぜか優しくしてくれるロリ巨乳美少女「クラリス・トゥルーデ」と共に進撃を開始するのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 14:26:31
36583文字
会話率:32%
懸命に努力を続けるも、まったくレベルが上がらず、人々に笑われ続けていたおっさん冒険者――ルイス・アルゼイド。
同じく、最強を夢見てギルドに入ったものの、最低ランクを突きつけられた新人冒険者――アリシア・カーフェイ。
二人は最弱の冒
険者として同僚から馬鹿にされ続けていた。
そんなある日、魔獣が突如にして帝都を襲撃する。
実力も人望もないルイスだが、それでもルイスは、せめて自分にできる仕事を行う。結果、なぜか《無条件勝利》という謎スキルを習得した。
力を手にしたルイスは、隣国たる《ユーラス共和国》が不審な動きを見せていることを知り――ギルド追放を機に、独自に調査を開始する。
そうしているうちに、世界の避けられぬ運命を突きつけられる。
そしてまた、最強スキル《無条件勝利》を使ってもなお敵わぬほど、相手が強力であることを。
なぜ自分は急にこんなスキルを手に入れたのか。
そもそも《無条件勝利》とはいったいどういうことか。
二千年前に起きた帝国と共和国の戦争でなにが起きていたのか。
――これは最底辺のおっさん冒険者ルイスが、残酷な運命を突きつけられても、それでも足掻き、未来を切り開いていく物語である。
*オーバーラップノベルス様から書店やアマゾンで書籍発売中です! 熱く感動できる物語を目指していますのでぜひお手に取りくださいませ!
別サイト、キャスフィ様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:49:42
384604文字
会話率:40%
田舎の農村でのスローライフ生活を決めた、玉澄金作。
購入した宅地の庭を掘ったら、謎のアレが出土。
高校以来の友人達と共に、破天荒な“戦い”が始まる!
太古の日本には高度な文明が存在し、現代以上にハイレベルな科学的知識や技術があった。
その
“叡智”でもって、玉澄金作らは世界を救う!!……かもしれないような気がしないでもないかもという感じがするっぽい今日この頃。
※当作品は小説投稿サイト「カクヨム」「アルファポリス」にも同文を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 12:40:00
80371文字
会話率:49%
吉野尚人、18歳、突然、異世界に転移してしまった。日本ではニートだった。
異界渡りの権能は、『通販』である。
王に内政チートを起こすと宣言をするが、王は乗り気ではない。
むしろ。通販の危険性が分かっていた。
吉野に対して、役人になるよ
うに促す。
特別待遇も
追放もしてくれない。
追放したら、よからぬ勢力に利用されると、判断された。
王国の統制下で使おうと考えていたのだ。
この世界は、日本人は結構いる。吉野の通販の能力を持った者は既におり。魔王にまでなっていた。
産業を興し、豊かと評判だ。
また、他にも転生者がおり。聖女や、スローライフを送りながら、王国のアドバイザーになっている転生勇者もいた。
焦った吉野は、大公派に付き。
自衛隊の装備を通販で買い。
王国軍の大部分を殲滅するが、
生き残りの王女、フィーネ13歳が立ち上がり。
部下をまとめて、銃を保持した軍隊と戦う・・・
包囲された砦から、突撃を敢行するところから物語は始まる。
※世界観は、拙作、
【異世界自衛隊】クラス転移、「戦いたくないのならよろしくってよ」と言われたので、城を出て、魔王軍に参加し、自衛隊の装備を召喚して、国を滅ぼした話
と同じです。読まなくても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:28:51
20041文字
会話率:61%
【2019年12月末、BKブックス様より第1巻が発売】
迷宮の魔物を倒すと『真名』と呼ばれる不思議な力と知識を得られる世界が存在した。その世界で生まれた貴族の息子デニスは、貴族とは思えない貧しい生活をしていた。
長男ではなく領地を継げないデ
ニスは、生きていくために迷宮に潜り『真名』を手に入れようとする。
一方日本に生まれた雅也は、夢の中でデニスの精神と繋がっていることに気付いた。デニスが『真名』を手に入れた時、不思議な『真名』の力を雅也も使えるようになったと分かり驚愕する。
しかも雅也だけでなく他にも『真名』が使えるようになった人々が世界中にいることが分かり、世界各国はその力に興味を持った。
異世界のデニスは雅也からもたらされた地球の科学技術の知識で領地経営に乗り出し、雅也は『真名』の力を使って企業家として成功していく。
2つの世界でそれぞれが無双する話です。
投稿は不定期となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
1012437文字
会話率:45%
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたの
で、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
成人すると、同時にスキルと天職が与えられる世界・エルディスには、様々な国が存在している。
その中の一つ、長らく女権主義を貫いてきたフローリラ帝国には、二人の麗しい姫がいる。
彼女たちは、成人の義で『スキル』と『天職』が与えられるその日が来て
――アルフィーネと、その双子の姉のエルティーナの人生が大きく揺らぐ。
それは、まさしく天の采配ともいえる奇跡のような組み合わせで――それが、後に冒険姫とうたわれることになるアルフィーネの物語の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:47:14
3899文字
会話率:30%