自称:魔物使いのシンはひっそりと森で暮らしていたが
ある日突然その平和な日常に終わりを告げる
人形遣いの猫宮アリスに出会ってしまって時から
彼の夢のスローライフは彼方へと消え
波乱万丈な日常へと写り変わって行く
そんな中ストローツ王国の国王
に
"とある"事を命じられてしまい
更に事態は非日常へと進んでいく
果たして彼は元のスローライフに戻れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 04:49:51
720文字
会話率:14%
僕は昔、口に含んだ飲みかけの飲み物を、ストローを通じてグラスの中へ戻すことをよくやっていた。
飲み込んだなら一巻の終わり。余韻を楽しんだとしても、それはほんのひと時のこと。それならば口に含んだ状態を保ちたい。そしてできるなら、口に留めて熱
に冒されるままではなく、口に飛び込んでくる感触を味わい続けたい。
その日も僕は、とある喫茶店でメロンソーダ相手に粘っていたところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 20:00:00
3882文字
会話率:3%
心学史第二弾。一針一針紡ぐ一団。
最終更新:2019-10-26 17:08:43
919文字
会話率:0%
簡単に、楽にお金を稼げるから始めたホストだが
ナンバーワンなんてなれっこない。
俺がノンケだから駄目なのか…?
悩んだ末、彼が出した答えは。。
最終更新:2019-09-12 23:41:35
1771文字
会話率:0%
貴族の娘の衣緒(いお)は、大学生としての生活を
頑張ろうと新たなる街に引っ越したはず
だったのだが聞いたこともない街に
転移していたのであった。
引っ越しの準備中に手に入れたネックレスを使って家を探す旅に出る!
最終更新:2019-08-05 16:52:27
400文字
会話率:43%
「相手が自分より強いなら、自分より弱くすればいい」
三年間、英雄と旅を共にしてきた少年、アレイス=グレイ=クリストローゼのモットーである。
少年は国家魔導士資格を持たぬ魔導士見習い。
義母であり、【黄昏の魔女】と呼ばれる世界の
英雄、ディアナハート=クリストローゼの雑用係《パシリ》として日々コキ使われながら、彼女の仕事を手伝う生活をしていた。
そんなある日、その魔女からある仕事を依頼される。
「アリス。オマエ、明日から学院に通いな」
何でも、近頃フヌケ始めた学院の魔導士見習いたちをしごいてこいという。
自分に全くメリットが無い、とその意向に反対したアレイスは、登校を断固拒否する姿勢を見せる。
しかし、その夜、買い出し中にまさかの身内である彼女に家を焼かれ、所属していた魔導組合すら追放される形となってしまう。
唯一残された拠り所として、アレイスは学園の入学推薦状を手に、泣く泣く魔導士養成学園の名門、ギルフォード帝国魔導学院の門を叩くも、編入試験で彼は支援魔法しか使えない『無属性』の魔導士であることが発覚。
「他人がいなきゃ機能しない支援魔導士なんてゴミクズ以外の何者でもないわ」
世間の通説。補助でしかない無個性。無能の象徴。
ところが、アレイスは普通の支援魔導士とは一味も、二味も違った。
豊富な実戦経験と、柔軟且つ瞬発力のある戦術思考能力。
後方から抜群のタイミングで繰り出されるサポート支援・牽制。
史上最強の魔女と謳われる義母とパーティーを組み、世界各地の魔導戦場を渡り歩いてきたアレイスは、強化《バフ》と弱化《デバフ》に特化した、超凄腕の支援魔導士だった。
「辿り着きたいなら手を伸ばせ。足りないのなら振り絞れ。強くなるっていうのは、そういうことだ」
英雄の影に隠れた《道化》
あらゆる魔法使いの《天敵》
絶体絶命を打ち破る《切り札》
ギルド所属時代の少年のコードネームは、《ジョーカー》
これは、最弱と揶揄される見習いの支援魔導士がバフとデバフで無双し、その傍らでクセのある生徒たちを鍛えたり、可愛い美少女たちや友人と青春したり、カッコ良く世界を救ったりする、そんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 00:02:26
30881文字
会話率:47%
静かな朝の山中にツーストロークエンジンの排気音が響き渡る。ブォーン! 十分にくさびを叩き込まれた樹齢70年の杉は狙い過たず木々の間に倒れた。切株に残ったツルを切り離し、小口を始末して一息ついた俺が現世で最後に見たのは、藤蔓で数珠つなぎになっ
た杉3本がまとめてこちらに倒れてくる姿だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:37:54
1237文字
会話率:70%
ストローグラスに閉ざされた島からの航海から、ハヤブサ、オオタカの生まれた蒼の時国に降り立ったヒタキとアジサシ。見るもの聞くものすべてに瞳を輝かせて、映るすべてに興味を現すヒタキ。
その瞳が目指すその先へ、物語は始まってゆく。
最終更新:2019-03-23 22:00:00
60377文字
会話率:32%
風に揺れるストローグラスに遮られ鎖された島に住むヒタキ。
憧れや期待が映って輝く瞳に、異国の若者が二人現れる。
これから起こり得る世界の変化にヒタキはどう向き合ってゆくのだろう。
ストローグラスが揺れる中、ヒタキは。
最終更新:2018-06-27 22:00:00
62178文字
会話率:31%
実存主義というとサルトルのイメージが強すぎるせいか、過去の遺物とみなす傾向がある。確かに現代哲学の主流はポスト構造主義以降、ポストコロニアルやカルチュラル・スタディーズに移ったが、実存主義の方法論自体は死んでいない。というよりは、実存主義以
外の方法論が通用しない状況があり、そこでは実存主義は健在である。そことは他でもない日本のことである。現代日本での実存主義の持つ意味を問いたい。これは南直哉老師の「超越と実存」(新潮社)を読んでから起きた内的変容の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 13:43:10
2477文字
会話率:15%
ある時代のある国、森の奥にある洋館で暮らすリアは吸血鬼。弟分の吸血鬼・ブルーノと幼い吸血鬼ヴァシリーサと共に暮らしていた。
ある日、リアはある知らせをブルーノから聞き、小さな部屋に眠る男のもとへ向かうのだった。
「スプーン一杯のリモンチェ
ッロとレードル一杯のミネストローネ」の続きにあたる作品です。
佐倉治加さま主催『真冬に染みるくれなゐ』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 22:06:21
3452文字
会話率:47%
ある時代のある国、森の奥にある洋館で暮らすアウジリオとリアは罪を犯す人間の血を狩る吸血鬼。最古参の吸血鬼、アンナリーザが死んでからは広い洋館で2人で過ごしていた。
しかし、リアは人間の血を吸わず、小さな小屋で貧しい暮らしをする老人、カルロ
と食卓を共にしていた。アウジリオはそれを良く思ってはいなかったが強く止めることはしない。
そんな中、2人が暮らす洋館に、招かれざる客が来たのだった。
遥彼方さま主催「紅の秋」企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 01:24:37
4304文字
会話率:46%
しゃぼん玉怪獣。それはしゃぼん玉として生まれてきては、どこかで消えゆくはずの刹那だけの怪獣です。でも彼らが生まれるのはいつも、望まれたときなのです。ただこのしゃぼん玉怪獣の彼は、ちょっと足りなかったみたいですね。
最終更新:2019-01-19 10:32:16
2714文字
会話率:24%
極度の潔癖症の僕とゴミ小屋に住むキミ。
僕は、何処に行くにしてもマイバックを持って出かける!
除菌シートや除菌スプレー、My箸にMyストローMyスプーンなどなど。
他人が触ったモノを使う事が出来ない!!!
手を1日に30回以上洗うし!
家の掃除も徹底的している!
ホコリやウィルスに敏感で、仕事が休みの日は、、、1日中掃除をしている!
そんな僕と同じ職場に、彼女のディスクは汚くて、、、。
ゴミが散乱している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 03:00:00
1912文字
会話率:41%
小遣い稼ぎに興味はないか?騙されたつもりでそんな甘言に乗った土方薫を待っていたのは見たことのない新世界だった。
最終更新:2018-11-04 03:55:58
5162文字
会話率:61%
スターバックスなどではプラスチックのストローを廃止するそうですね。
個人的に思うのですが、あまり意味がないのではないかと。
最終更新:2018-10-13 21:25:52
1319文字
会話率:0%
幼馴染との恋愛は創作物ではしばしば見られるが、決してそれは赤い糸ではなくタイミングを逃せば思いも伝わらない。思いを伝えたい、でも伝わらないというマイナスのストロークから好きな人を追いかけてしまう主人公。
そんな主人公を気にせずに恋に生きる幼
馴染の女の子。
ストーカーと恋する乙女、歪んでしまった2人の関係がどのようになっていくのか。
幼馴染の恋愛相手にある秘密とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 08:47:51
3658文字
会話率:20%
異世界に転移した主人公、藤堂泰人とクラスメイト達。無口でSっ気のある幼馴染の真波と、変人で奇怪な行動ばかり取る友達の多聞。
彼等に相応しい職とスキルを転移と共に授かるが、それが原因でトラブル多発!?
最終更新:2018-02-02 08:26:49
18658文字
会話率:49%
お金が魔法に置き換わる世界、マネストローでのアクションファンタジーかつちょっとエロエロな感じ。村出身の主人公と一人の少女の出会い。今マネストロー伝説の幕開けである。
最終更新:2018-01-06 22:59:39
8560文字
会話率:63%
ちょっと中学生っぽい感じに仕上がりました(笑)
「好き」の反対は「嫌い」じゃなくて「無関心」です。
だから気になる子には少し意地悪してしまうんですね。
pixivに誠史郎シリーズ掲載しています。
最終更新:2017-06-26 00:46:50
1126文字
会話率:65%
もう絶対に家から出ないからな!!
ある日学校から帰って突然そう言い放ち家から一歩も出なくなってしまった男。なんとかしようと立ち上がった姉妹。「そんなに家が安心出来るなら家に居るのは危険だと思わせればいい」
狭い範囲で戦争がいま始まる…
だが
男が家を出ないのはそれなりの理由があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 18:30:25
23671文字
会話率:48%
エネストローサ王国の末娘・レティシアは、かねてからの婚約者である北の大国・アウデンリートの若き国王、ディートハルトとの結婚を間近に控えていた。
先代アウデンリート国王が急死したために延期されていた婚姻を待ち望んでいたレティシアだったが、いざ
嫁いでみると、なんと夫にはすでに愛人がいて──!?
天然姫君×無愛想国王の、すれ違いな恋物語。
※ カクヨムでも投稿しています。
※ 毎週日曜更新予定です。
※ 2017年6月11日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 19:49:57
44242文字
会話率:40%