天寿全うする事は出来なかったけど、それなりに良い人生だったって言える35年の前世をもつ主人公「ナナ」が転生したい先ではいきなりのハードモードな人生が開幕してて、妹は苦労させない!って頑張るお兄ちゃんの話です。チート要素はありつつも都会もやし
っ子が邪魔して上手く使えません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 02:20:36
230732文字
会話率:44%
本編1000周したらゲーム転生?
わたしは何故か乙女ゲーのヒロイン、ミヌレになっていた
だがしかし攻略キャラには興味がない!
求めるものは素敵なアイテム
知り尽くしたシナリオと、システムの裏をかいて頑張るうち、わたしはモブ教師
のひとりだったオニクス先生と深くかかわることになる
四章開始
更新日は、月曜・水曜・金曜です
Pixivにも掲載しております
https://www.pixiv.net/novel/series/1292603 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:17:53
2204426文字
会話率:33%
主人公が目覚めると、その体は人型巨大兵器に。全高十数メートル、全重量数十トン、数万馬力のパワーを秘めた無敵の肉体……ただし、自分の意志で動けない!
パイロットの操り人形として地獄のような戦場に放り込まれることになった主人公が、心のよりどこ
ろとするのは、心優しい美少女整備士と妹だけ。
ところが、襲ってきた巨大帝国によって主人公の属する国は壊滅。美少女整備士も行方知れずに。復讐に燃える妹が主人公を駆るも、所詮は一般市民なので窮地に。絶体絶命の状況で主人公が「自己操作」能力を獲得し、超絶無双!(いまこの直前です)
舞台となるのは、恒星が寿命を迎え、凍結しつつあるダイソン球(恒星の周りを超構造体で覆い尽くした人工天体)。極低温の世界なので、火薬兵器やレーザー砲は失われ、耐寒性能にすぐれる人型巨大兵器だけが幅を効かせています。
[ご感想や評価をいただけると、大変励みになります!]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:11:47
288386文字
会話率:20%
孤児のドロシーはジルと名乗る青年貴族から前世が聖女だったことを告げられる。
だが、ドロシーにはそんな記憶は全くない! そもそも前世って何? だった。
魔王の復活が近付いているとジルに無理矢理王城に連れていかれてしまう。
だが、王城にはすで
に別の『聖女』様がいた。
前世の記憶がない聖女の少女が、前世聖騎士だった貴族に振り回される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:53:15
139646文字
会話率:40%
目が覚めると姉に命令されてクリアした乙女ゲームの世界にいた。
「あの女の兄弟って……ウソだろ……マジかよ」
悪役令嬢の兄弟に転生したと思っていたのになんかおかしなことになっていって……。
最終更新:2025-04-15 22:26:31
135563文字
会話率:27%
女神に愛されたキュプラ国の王族には『ギフト』がある。
私のギフトは『花を咲かすだけ』そんな訳ないじゃない!母を見捨てたこの国を出て、絶対幸せになってやる!
最上位のギフト持つ転生王女、他の国でギフトの力見せつけてやるんだから!……
って、ギフト関係なく溺愛してくるの、なんで? というおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:01:57
84926文字
会話率:30%
運命の人と結ばれると予言された少年、テオ・ソトドラム
恋より今日の晩飯が気になる育ち盛りが出会ったのは、可憐でかわいいお姫様
二人目が合ったときの衝撃、雷が落ちたのはなぜなのか?
この感情が恋なのか、好きになればなるほどキミの本音がわからな
い!
ド庶民奥手魔術師×きらきらお淑やかお姫様の純情ミスマッチラブコメディー
▼登場人物(新規登場回ごとに更新)
テオ・ソトドラム
17歳 ウェイグハム魔術学園6年生 主人公
口が悪い、目つきも悪い、でかい、でもとてもうぶ
クオジドォール・ロゼフディロール・ポラリス
17歳 同魔術学園6年生 王太子
友達のクード、とても面倒見がいい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:30:18
95055文字
会話率:46%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:12:02
4096328文字
会話率:24%
本作品は「転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした~チート?俺TUEEE?そんなものはない!そんな事より美味い飯が食いたい~」のどうでもいいような設定をゆっくり?解説するだけの作品です。
本編をお読みいただいてないと意味がわからない内容ですのでご注意ください。
本編を読んでいても内容はないよ~みたいな???
なお読まなくても本編には全く支障はございません!!!
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:10:57
89368文字
会話率:36%
スーパーの野菜コーナーで、シンデレラは立ちつくす。
カボチャが値上げ。お金が足りない。
でも、魔女と約束したんだ。「必ずカボチャを買ってくる」って。
だから、シンデレラはあきらめない。
カボチャを買って、お城の舞踏会に行ってやる!
しか
し、その前にはいくつもの困難が待ち受けていた。カボチャの値上げが止まらない!
はたして、シンデレラの運命は・・・。
(ネタバレ:お城では「カボチャを使った料理」をたくさん準備中)
Pumpkin price hike.
Cinderella gets angry.
This is a story written in Japanese.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:45:41
190612文字
会話率:18%
廃墟(はいきょ)と化した街(まち)の中で、激(はげ)しい戦闘(せんとう)が行(おこな)われていた。
金色の鎧(よろい)を持つものと、銀色の鎧(よろい)を持つものとの戦い。天界の鎧(よろい)と、地上の鎧(よろい)だ。
猫には野望がある。
この戦いに勝ったら来年は・・・。
だから、絶対に負けるわけにはいかない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:00:00
1750文字
会話率:10%
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
去年に続き今年も、
野球のショート
ショート、はじめました。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『三塁ランナー』
延長戦で、三塁には味方のランナー。ところが、異変発生。三塁ランナーが、ホームベースに帰ってこれない!?
『雨の日だけのバイトだよ』
この球場では、雨の日だけのバイトがある。このバイト、プロ野球の試合を無料で見ることができるのだが・・・。
『すごい野球選手』
神さまは「すごい野球選手」をつくり始めた。「ああでもない、こうでもない」とつぶやきながら、バージョンアップを重ねていくと・・・。
『検死の結果』
ある殺人犯の検死作業が終わった。そのあと深夜の廊下で、俺は見知らぬ女と出会う。殺人犯の死因は天罰!?
『○○駅→○○駅』
北海道に二つの新駅が誕生することになった。地元の鉄道会社は、駅名を広く一般公募する。普通の駅名を期待していたのだが・・・。
『おそなえ』
この県のどこかに、「勝利のお地蔵さん」が存在するらしい。一人の高校生がヒントを頼りに、そのお地蔵さんを探し当てると、そこには・・・。
『ここまでが、うちの野球場です!』
観客動員数を伸ばしたい! でも、球場を拡張できる余地がない! そこで、球団は考えた。そうだ、こうすればいいんだ!
『伏線』
凡退した直後に、謎のメッセージを告げてくるチームメイト。「この凡退が、のちに逆転の伏線になるとは、この時点では誰も予想していなかったのである」
『プロ野球チームのマスコットキャラクター、健康診断の日』
プロ野球のマスコットキャラクターは、定期的に健康診断を受けている。「ここのところ、何かとケガをすることが多くて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 13:11:20
108562文字
会話率:18%
時は2XXX年。科学技術の進歩によりVRゲームが広く普及しているこの時代。科学は進歩しても人間が進歩するとは限らない!
ほんの少しひねくれた考え方を持つが故、友達があんまり多くない主人公はゲームに己の感情をぶつける。
「ゲームだし、大丈
夫!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:37:23
84707文字
会話率:40%
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:16:55
875864文字
会話率:57%
ハイエルフが管理する大森林『ヘーネの大森林』に突如として現れた小さな男の子ハル。
可愛らしい見掛けとは違って、敵と思ったら取り敢えずパンチ。神の事も「あいちゅは、ショボかった。」と言う様なヤンチャな男の子だった。
だが、人を警戒し気を許さな
い。そんなハルがエルフ達に可愛がられて癒されていきます。そんなハルのルーツは?何故、大森林に1人でいたのか?
ハルの友達、リスの聖獣コハルと一緒に保護者であるリヒトを巻き込んで冒険が始まる。
小さな身体に似合わない攻撃力と、知識で悪者をやっつけるぞー!
とか書いてますが、そんなに戦闘シーンはありません。どちらかと言うと日常のほのぼのしたお話が中心です。
細かい事に拘らずに楽しく読んで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:52:02
700776文字
会話率:75%
キュンキュンドキドキ学園ファンタジー百合ハーレムラブコメ。
“ヒーロー跡目”の宿命を背負った少女一文字勇希が、隣の席の美少女蘭鳳院麗奈の上から目線のおちょくりちょっかい悪戯になんとか見返し“わからせ”てやろうと奮闘するが……
普通の15
歳の女子高生であった一文字勇希は、兄の死によって、一族の宿命であるヒーロー跡目候補に指名される。
ヒーロー跡目とは、一文字の一族に大昔から代々受け継がれてきた、世界を守り、救い、戦うという宿命を果たす者のことである。
大昔からの決まりで、ヒーロー跡目は “男” でなければならなかった。女子も、ヒーロー跡目になることができたが、18歳までに、“誰もが認める男のヒーロー” にならなければいけないのである。
このヒーロー跡目の宿命を断ったり、逃げたり、失敗したりしたら、大きな呪いがかけられて、破滅するのである。
否応なく、一文字勇希は、宿命を背負うこととなった。
女子である一文字勇希は、転校し、男装して、男子高校生としての、学園生活を始めるのである。
周囲に女子だとバレたら、それで終わり。なんとしても、男として、男のヒーローとして認められなければならない。
男装女子一文字勇希は、ひたすら女子バレを怖れるが、クラスの女子からは、「乙女男子」「美少女なボーイッシュ」としてまとわりつかれ、オモチャにされてしまう。
真の男のヒーローになることを目指す勇希は、必死に男になるための修行をする。
勇希の考えた男になるための修行とは、少年ヒーロー漫画を読み耽り、マンガヒーローの如く振る舞うと言うものである。
平和な学園のクラスでヒーローたらんとする一文字勇希は、トンチンカンな混乱を巻き起こしていく。
隣の席の美少女蘭鳳院麗奈からは、何かと上から目線のおちょくり悪戯にあう。
蘭鳳院を始めとするクラスの女子たちを、なんとしても、見返し“わからせ”てやらねばならない。ヒーローと認めさせてやらねばならない。
一文字勇希の孤高の戦いが始まるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 17:05:43
36896文字
会話率:14%
形あるモノ。心に秘めるモノ。
実像の有無に関わらず、万物は崩れ去った。
記憶や技術、信仰、自然ですら──遥か遠くに。
全てが消え失せた世界で、強く輝くものが1つ。
生物の核。心の力。
魂だけはまだ、彼等の中に残っていた。
希望がない?
未来がない?
救いがない?
関係ない!
そこに確かに魂があるなら──変えられないものなんてないっ!
だってまだこの世界は終わっていないのだから!
この物語は──崩壊した世界とそれに抗あらがう人々を描いた──ドラマチックバトルアクション伝奇です!
注.自分の作品の【崩壊Hand's】のリメイクです。
内容はかなり異なりますが、以前よりも面白くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 16:40:00
32799文字
会話率:39%
形あるモノ。心に秘めるモノ。
実像の有無に関わらず、万物は崩れ去る。
記憶や技術、信仰、自然ですら──いとも容易く。
そんな全てが消え失せた世界で、強く輝くものが1つ。
生物の核。心の力。
魂だけは確実に受け継がれ、新たなる魂を育んだ。
特別な力が無い?
才能が無い?
何にも無い?
関係ない!
そこに確かに魂があるなら──立ち向かうのみ!
何故なら我々は【便利屋】なのだから!
この物語は──崩壊した世界とそれに抗あらがう人々を描いた──ドラマチックバトルアクション伝奇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 05:30:00
48954文字
会話率:48%
世界最強の暗殺者・幽鬼は、任務中に命を落とした——はずだった。しかし、気がつくと見知らぬ場所にいて、しかも自分の身体が少女になっている!
その時、突如として現れた謎の使者・アメリィはこう告げた。
「幽鬼様、あなたはすでに亡くなりました。しか
し、新たな世界で新たな人生を歩むことになりました。この姿で生き抜いてください」
こうして、少女•椎名桃として異世界での冒険が始まる。だが、この超能力が支配する世界で、彼女の超能力はほとんどゼロに近く、その才能は極めて微弱だ。
仕方なく、かつて培った暗殺技術を極限まで磨き上げ、わずかに使える超能力を武器に、エスパーである仲間たちとともに魔王討伐に挑むことになる。
超能力あふれる異世界を舞台に、波乱万丈でドタバタな魔王討伐の大冒険が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 15:55:20
35480文字
会話率:38%
二五歳独身処女。アニメや漫画など好きなことをして生きていくつもりだった遠藤千咲(えんどうちさき)は社会人三年目になる頃には、立派な社畜に成り下がり、帰ってストロング缶で気持ちよくなって寝るだけの生活に変わってしまっていた。
周りは結婚を機に
退職する先輩も出てきたというのに浮いた話の一つもない。
そんなある時ふらりと立ち寄ったお店で、高校時代に「三〇歳になってもお互い独身だったら結婚しましょうよ」と約束をした先輩と偶然再会することになる。
え、ちょっと待って。
先輩相変わらず推しキャラにめっちゃ似ててかっこいいんだけど。てか無理イケボで名前呼ばれんの気持ち良すぎてヤバい……ねぇ、やっぱ待ってられない!
先輩! 今から恋人になりましょう!
手に入れられなかった青春を取り戻す、純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 13:30:00
10302文字
会話率:38%
社畜としての一生を終えた俺は、二度目の人生をファンタジーな異世界で悠々自適に過ごすと決めていた。
そして迎えた十五歳の誕生日。
神様から授かったスキルは…………〈洗脳〉!?
よっしゃ美少女を洗脳してハーレム作るぞー!
……っていやいやいや
、これ持ってるのバレたら処刑されるやつだよな!?
しかも一度に洗脳できる人数は一人だけ!?
こ、こうなったらやるしかない!
俺が洗脳するのは――俺自身だ!
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
〇以下の小説投稿サイトに掲載
・カクヨム
・小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:20:00
382321文字
会話率:50%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 01:00:00
644295文字
会話率:36%
大崎徹は異世界に転生した。
それも生まれたと同時に捨てられた新生児に。
だが、捨てられた事位で折れる程、大崎徹はやわじゃない!
どうにかこうにかしぶとく生き延び、仲間を作り、異世界で生きて行く!!
異世界転生者トールの最低人生、明日はどっち
だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:09:09
1706228文字
会話率:30%
アルバイトの帰り道、女神様に後頭部を踏まれて命を落とした僕。
女神様はお詫びに、僕を剣と魔法の世界へ転生させてくれるらしい……が、ハーレムもバトルも自信がない僕は、もっと平和でのんびりした世界への転生を希望した。
――その結果、僕を待って
いたのは時間にして八時間を超える、長い長い説得だった。
説得というよりは、脅迫だか洗脳だかに近いなにかだった気がする……。気が付くと、僕はチートを貰って剣と魔法の世界へ転生することが決まっていた。
そのチートというのも『ありとあらゆるチートスキル、チートアイテムの中から選べる』と言えば聞こえはいいが、要は抽選だ。
『チートルーレット』とやらにダーツを投げて、当たったチートを貰えるらしい。
……もう仕方がない。もうやるしかない! もう八時間の洗脳は受けたくない!!
平穏な来世のために、僕はこの一投に全てをかける――
――その結果がどうなったか、君の目で確かめてくれ! タイトルで微妙にネタバレしている気がするけど、気にしないでくれ!
※全編コメディで、女神様や異世界の住人と、馬鹿なことばかりやっているお話です。皆様に笑っていただける作品を目指します、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 22:12:35
2050798文字
会話率:55%
俺の名前はジェル・ローション!
冒険者だ! 等級はなんとA級! 超強いんだぜ!
俺と一緒に組めば、ドラゴン討伐だって夢じゃない!
ワンチャン魔王だって倒せる可能性もあるぞ!
いや、本当メッチャ強いんだよマジで!
パーティさえ組めれば、本気
で魔王倒したいな~って思ってるくらいにはマジなんだよ!
……嘘じゃないよ?
なのに、なのに、なんで誰も俺とパーティ組んでくれないんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
この物語は、どこに行っても避けられる俺が、受け入れてくれる場所を求めながら魔王討伐を目指すお話です。はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 22:04:28
55416文字
会話率:36%