「せめて一度だけでいいから、恋愛というものを経験してみたかった。」
挫折もなければ成功もない、平凡を絵にかいたような人生を過ごしてきた主人公は、30歳の誕生日を迎える直前、運悪く自宅で鉢合わせした空き巣に胸を刺され、命を落とす。
死
の直前、恋愛に臆病だった自分を悔やむ彼だったが、転生後の世界はなんと男女比1:5、婚姻は一夫多妻制という、「ハーレム万歳!!」と言いたくなるような世界だった。
しかし、周囲の男たちは、"女好きのチャラ男or肉食系"ばかりで、この世界の貞操観念は逆転しておらず、典型的草食系男子である主人公は周囲から若干浮いた存在となってしまう。
「……上等じゃないか。せっかくまた学生からやり直せるなら、これから臆病な自分の殻を破って、素敵な女性との出会いを掴んでやるっ……!」
そう決意した主人公は、前と異なる常識や人間関係に悩みながらも自ら行動を起こしていく。
そんな中、面食いで押しの強いの肉食男子たちに辟易する一部の女子たちは、控えめながらも女性に気配りのできる主人公のことが気になり始め……?
※一応転生ものですが、ファンタジー要素はほぼゼロです。ハーレムが合法化された現代日本が舞台とお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 23:06:37
17077文字
会話率:24%
とある村の普通(?)の青年ガロンは、悪竜討伐のために国に収集された幼馴染み、エミルから突如婚約破棄を言い渡されるが彼女とは結婚の約束もしていないし、そもそも恋人同士ではなくて・・・・・・・・
・・・・・とりあえずいろんな誤解を解いて
からガロンは挑戦してみたかった冒険者を目指し村近くの町、辺境都市『エルドラ』にて冒険者を始めるが、しかしそこでもガロンは何故か知らない内に厄介なことに巻き込まれていくのであった・・・・・・・
これはそんな自称『普通』の青年ガロンの愛と感動(多分?)物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 18:00:00
120067文字
会話率:50%
アウストレア帝国の第4皇子末っ子。
ルシア・アークス・アウストレアは無能皇子と揶揄されている。
金と女に目がなく、武技もカリスマも一切なしの放蕩皇子。
ことマイナス評価なら誰にも負けない無気力無関心無感動の三無主義の腐れ皇子。
そう呼ばれる
彼の本性は、最近帝都で話題を博し人気のヒーロと呼ばれるダークフラワーのリーダーだった。しかも、転生者!?
ポテンシャルは高いのに表では決して目立たない暗躍皇子による、アホだがバカじゃない暗躍物語!
少しでも良いと思って下さった方は、好評価の方よろしくお願い致します。
10pt評価のご協力、いつでも大歓迎です。
若輩者ですが、どうかよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 14:14:08
13606文字
会話率:36%
過労死基準オーバーの運送会社で働かされていたトラック運転手、松木修治は、秋葉原の路上で読書に夢中になる余りに赤信号を渡っていた少年、吉田佑樹を誤ってトラックで跳ねて死なせてしまう。
佑樹の信号無視と、会社の労働環境が考慮されて5年で出所した
松木だったが、社会からの信用と両親を失い途方に暮れていた。
そんな時、死んだはずの佑樹が突然、美しい女神とともに空から松木の元に現れる。
佑樹の話によると、女神に異世界へと転生させてもらった事でこの5年間、強くてお金持ちで女の子にモテモテの剣士生活を満喫しているらしく、今の不幸な松木を異世界に招いて救いたいと言う。
だが、松木が異世界に転生する為の条件は、現代世界で佑樹に殺される事だった。
人助けの為に人の命を狙う佑樹と、途方に暮れながらも現代での生にしがみつく松木との、各々の思惑を絡めた追いかけっこが始まった!
★この作品に挑戦した理由は、一話完結に拘る余り文字数が増えすぎる自分の作風の幅を広げたかった事と、異世界転生ものの大半に登場していながら全くスポットの当たらない、「主人公を死なせてしまったトラック運転手」を主役にしてみたかったからです!私の本職?「バンドー」があるので、短期集中型の連載になると思いますが、トラック運転手ファンの皆様は注目ですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 00:12:34
15366文字
会話率:22%
ずっと『一人』だった私。誰も信用出来なかった私。三年目が始まる頃に、同じ大学に通い始めた、引越ししたばかりの新入生が私の隣の部屋にやって来た。最初は何とも思ってなかったけど、次々と私の目の前に現れ、いいように私をからかい始めた。新入生のくせ
に生意気だと思って、私も仕返ししてみたかった。でも、それは復讐どころか、とんでもないミスになってしまった。
孤独という奴にしか愛されない、愛さない。そのはずなのにどうして、こいつがやってきたのさ。私が一生過ごすべきものは孤独のみ、それ以外だれも信用しないって決まってる。けれどなぜ、君がいたら安心感を感じる。そしていないと、こんなに虚しくなるのか?
彼に浮気をした罪悪感。
他人を信用した私への罰。
これは私が起こした罪の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 19:00:00
29938文字
会話率:45%
子供のままでいたいと、ぼくは死ぬまで思っているだろうな。あなたもそうなのかなと、考えてみたけれど、あなたはそれほど浮世離れはしていないんでしょう。そんな話してみたかった。そんな話もなにも、一度も話したことなんてないんだ。
最終更新:2019-09-10 19:46:41
231文字
会話率:0%
学生時代に経験してみたかった、何かが始まりそうな始まらなさそうな、ちょっぴり親しみやすい図書委員の先輩と、図書室通いをする男子の会話。
最終更新:2019-07-06 22:26:21
3723文字
会話率:37%
これは……よくある青春の1ページ。
最終更新:2019-04-13 20:23:48
625文字
会話率:5%
私、リリー・フォーサイスには前世の記憶がある。そしてその前世で私は六歳から死ぬ十七歳まで病院で極めて稀な病気と戦っていたために、してみたかったことが何一つ出来なかった。ずっと夢だった医者になる夢も叶える事が出来なかった。だから今世は健康的な
この体で平穏な幸せを掴みたい!病死後転生した少女が、魔法が発展した異世界で幸せのために奮闘したり、溺愛されたりするお話です。週一回程度、午後11時頃に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 23:00:00
572文字
会話率:15%
近未来のディストピアでサイバーパンクっぽい何かを目指して書いたお話、その2.
なのだけど、銃器とサイボーグとネットワークが全く出て来ない。
なのでサイバーパンクと言ってよいかどうか。
陰謀というか暗躍というか、そういったものも、
この手の話にしては味が薄いというかありきたりな気はする。
けど、とりあえず形にしてみたかったのでどうにか書いてみた。
犯罪多発地帯において、どうしてやたらと騒動が発生するのか────というお話のつもり。
上手く書けてるかどうかは分からないが。
適切なキーワードが思いつかない。
何かアイデアがあったらメッセージにて。
誤字脱字報告も待ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 23:26:13
4025文字
会話率:13%
青春を謳歌してこなかった26歳の男女6人がツイッターを通して集まり、皆で青春時代にしてみたかったことを人目を気にせずにやっていく物語。
主人公
武 26歳男。青春時代に数人付き合った事はあるがすぐに別れてしまう。高校では部活に入らず勉強も
パッとしない存在。
サブ
憲 ツイッターで皆を集めた人物。26歳男。社交的であるが良い人どまりの人。年上の女性ばかりと付き合い、初々しい恋愛を知らない。
昴 恋愛経験なし26歳男。ゲームが好き。
愛 26歳女。高校中退。アルバイトで生計をたてている。友達が少なく、青春的な恋愛に憧れる。ヤンキー風の彼氏としか付き合ったことがなく、家デートがほとんほど。
麗 中学、高校、短大と女子校で過ごす。清楚系の親に可愛がられ育つ。男に言い寄られることをあるが男に免疫が無くほとんど恋愛経験がない。
晴子 中学、高校と不登校になりがちだったがなんとか高校卒業を果す。恋愛経験ゼロ。勇気を振り絞り応募をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 20:37:24
218文字
会話率:9%
神域の管理人八作目
一度、ゆっくり乙舳と話してみたかった真人は、乙舳のいる社務所を訪れると話の流れから宇迦たち稲荷神が元狐というのは間違いと言われ
最終更新:2018-12-29 18:02:16
15073文字
会話率:44%
ある夏の日、俺は不思議な体験をした。
俺にしか見えない女子。やたらと話しかけてくる、明るい女子。
彼女と会話を重ねるごとに紐解かれる彼女の正体と俺しか彼女を見ることができない理由。
「こんな青春してみたかった」そんな風に思ってもらえる
ように頑張ります。
青春とちょっぴりのファンタジーの素人小説家処女作!
下手くそとかの批判は大歓迎!但し具体的にどこが下手くそか教えてから叩いてね!
マイペース更新でごめんなさい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 00:38:47
2056文字
会話率:33%
ちょっと便乗してみたかった。
最終更新:2018-10-15 00:32:49
958文字
会話率:0%
誰にも見つからず、満月の夜にくぐれば1つだけ願いを叶えてくれる大木がある。
その穴をくぐった後に待っていた世界は・・・
愛してみたかった、一生に一度でいいから。
愛されてみたかった、一生に一人でいいから。
最終更新:2018-08-27 18:12:02
328文字
会話率:45%
ちょっと頼りない主人公が不思議な世界に困惑しながらも冒険をしていきます。だんだん頼れます。
お供にはもっと頼れるロリっ娘吸血鬼!だんだん仲良くなります。
魔王もかわいいよ魔王も。多分女神もかわいい。悪いやつなんていないのだ。終始平和です。多
分。
*ほんのりTS要素あります
街でデートしたり、闘技大会に出たり、夢の中でプロレスしたり、雪山の洞窟で遭難したり、地下鉄で天国にいったり、異世界に飛ばされて無人島でサバイバルしてみたかったり。
そんな荒唐無稽な話になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 01:06:07
68488文字
会話率:40%
翌日に15歳の誕生日を迎えるカティヤは、夏至祭の日、森で倒れていた小さな男の子を助けるためにベリーの果汁を口移しで飲ませていたところ、気を失ってしまう。カティヤが目覚めると、側にいたのは自分と同じ年頃の少年だった。ニューリと名乗った少年は、
「君が助けたのは僕だ」と主張するが、カティヤは納得がいかない。そんな中、カティヤが『精霊の花嫁』であることが判明する。人外の者と結婚する運命を背負い「恋をしてみたかった」と嘆くカティヤに、兄のヴィルヨが「恋なら俺とすればいい」と言い出して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 22:00:00
99795文字
会話率:39%
待って。
何で俺雪原で寝てんの?
待って。
何で俺自分の小説の中にいるの?
待って。
何でヒロインがシャーペンなの?
待って。
何でこいつ俺がパクり作家と知ってるの?
待って。
俺が主人公なの?
待って。
ペレルース=ジョーダンって誰なの
?
待って。
フ・リシャ・ペンナーなのお前?
ちょっと待って。
お願い状況を整理する時間を………
何?もう遅い?
ラスボス倒すまで帰れない?
待って、ちょっとホントに待って、俺麻婆豆腐作った鍋火にかけたままこっち来ちゃってるから!慈悲をください!せめて一瞬キッチンに帰してーーー
ーーーーー
既存のヒットラノベをほぼ真似たような作品を乱発し、ヒット作(?)を連発してきたラノベ作家、淀川乱歩。
ネット上では模倣戦士ガンサクとあだ名される彼も、本当は自分で考えたストーリーでヒット作を飛ばしてみたかった。
だが、コピー作品ばかりが売れ、肝心のオリジナル作品は見向きもされない。
どうにかして面白いオリジナルストーリーを作りたい………そう願っていた彼は、ふとした事で自分の小説の世界へ飛ばされる。
そこで待ち受けていたのは、全く身に覚えのない大雪原と雑な川端康成のパロディ、そして見るも麗しい美少女クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッターナラーチャタニーブリーロム・ウドンラーチャニウェットマハーサターン・アモーンラピーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット・フ・リシャ・ペンナー二世だった。
自分の小説を自分がその世界で行動することで完結させるため、ラノベ作家は旅に出る!
最終目標は………さっさと完結させてこの世界から逃げ出すこと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 21:13:20
42065文字
会話率:54%
とくに理由はありません。ただ、この気持ちを表現してみたかった……それだけです。
(※別サイトで投稿している作品をこちらでも投稿させていただきました)
https://syosetu.org/?mode=ss_detail&nid
=107576折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 21:00:00
13144文字
会話率:28%
月、そして火星に人類は移住した。しかしそこに待ち受けていたのは思いもよらない生物の逆襲だった。宇宙環境に適応したその生物は、人類の最大の敵となって立ちはだかる。かくして火星の覇権を掛けて、人類と宇宙猫の壮絶な戦いが繰り広げられる。
<ま
えがき>
もともとは他のサイトのコンテストに応募した作品で、お題は「。」だったかな
つまり、ちゃんちゃん、みたいなことかと思って、人類の呆れた所業を面白おかしく書こうと思ったのが最初。
吉村 昭氏の『羆嵐』を読んで一度、怪獣的な獣と人間の闘いを描いてみたかったこと
猫が好き
バディものを一人称で書いてみたかった
『発達した科学は魔法と区別がつかない』を描いてみたかった
月面や火星といって身近な天体を舞台にしてみたかった
自分が空想したガジェットで遊んでみたかった
みたいなことで、こんな作品になりました
それでできたのが『決死圏』のパートです
第2章にあたる『空中庭園』は、
<目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった>という、これも他社のサイトのお題がヒントになって書き始めたもの
合わせて、男性から見て女性の行動は理解に苦しむ・・・という部分も描いてみたかった。
この辺りはスティーブン・キングの短編ゴーサム・カフェで昼食(『幸運の25セント硬貨』収録)を読んで一度やってみたかったことを、小出しにしてみました
さて、今後の展開ですが、もともとまったく考えていなかったです
しかし・・・
『空中庭園』の顛末が、その後、大きな影響を及ぼすことになると思います
そして、かなり残酷な物語になっていく予感がします
どうか、最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:12:33
47229文字
会話率:39%