イナジス王国は精霊信仰が根強く、精霊の下部の妖精がそこら中を飛び回っていると信じられている。
しかし、今はそれを見ることができる人はいない。
精霊たちは隠された森の奥のそのまた奥深くに隠れるように住んでいて、その森は『隠されの森』と呼ばれて
いた。
王国には力のあるものはもういなく、誰もその隠されの森に近づける者はいなかった。
はずなのだが・・・
ある日そこに、一人の青年が現れた。
その青年は誰もが失った神力(魔力)を持ち、入れなかった森に入ることができた。
そしてそこで出会った御使い一族のとても美しく力のある小さなお姫様は、彼の唯一の人だった。
しかし彼女は御使い一族の大切な大切な隠されたお姫様。
彼女との恋は一筋縄ではいかないのだった。
ルノア王国皇太子である青年ジルベール・ルノアと、彼の『ただ一人の自分の絶対』である隠されの森に住む隠され姫のユーフォニア・フェアリとの出会いと11歳の歳の差を超えた恋のお話です。
【注意】
この作品は作者が投稿している別作品とつながっていて、その作品のヒーローの両親のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:27:08
3272文字
会話率:38%
呪いの果実を食べた姫は、美しい髪が怪物となってしまった。呪われた身体のまま城に帰ることを許されず、魔法使いによって、雲より高い塔に囚われた。塔の下では勇者や騎士が塔の攻略を試みるが、当のお姫様は別の計画で忙しいようで……。
全3話の恋のお
伽話です。短いのでお気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:12:51
6117文字
会話率:36%
昔むかし、あるくにのお姫様には口が無かった。お姫様は、ただ静かに暮らしていた。そんなお姫様に隣の国の王子様があらわれて…。
キーワード:
最終更新:2023-02-27 15:46:14
1131文字
会話率:0%
ある日ある時ある所に、生まれ育った城を追われたお姫様がおりました。お姫様は森の奥深くで偶然出会った魔女に匿われることになりました。素直なお姫様は不便な暮らしにも文句を言わず、仲間とともに働くことを楽しみ、美しくたくましく成長しました。
時はたち、お姫様が花盛りを迎えた頃、一人の王子様が現れました。姿を消したお姫様をずっとずっと探していたというのです。王子様に請われて城に帰ったお姫様は敵をなぎ倒し、平和な国をとりもどしてから言うのです。
「『めでたし、めでたし。』なんてクソくらえ!」と――。
――これは、全力で運命に抗い、初恋を実らせた女の子のお話――
※白雪姫をモチーフにしていますが,全く別のお話です。
※R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 11:21:26
284793文字
会話率:57%
すみれの国のお姫様はお母様からの関心が自分だけに向けられていた一人っ子の頃が忘れられないようです。普通の親子と変わらぬところもありますが、王族ならではの事情が絡みます。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2023-02-04 06:00:00
3485文字
会話率:47%
古城にまつわる不思議な話や怪談など、何かしら耳にされたことがおありかと思います。そういった類の話と思って読んでくださいませ。
お城にまつわる怪奇譚、よく女性が閉じ込められていますね、何故でしょうか?
お姫様は十五歳になりました。近付い
てはならぬと言われたお城の古い塔に、両親が留守の日に悪戯心から入りました。
無断複製、無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 06:00:00
5218文字
会話率:32%
今は昔――。
裁縫の上手なお姫様が、お姫様を恋い慕う下男から攫われました。
お姫様は驚きましたが、泣き暮らすような真似はしません。なんとか生活していこうとします。
そこへ以前助けた狐が現れて――。
福はどうしたら来るのでしょう。
無断転
載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 11:07:50
8700文字
会話率:29%
お姫様は魔物すら放っておけないお人好し!?
ある日、姫様が城に連れてきたのは近隣の森を統治していた魔物だった。
彼はある理由から城へ招かれたが周囲の反応を見てお人好しで人間の闇に気がつけないような姫様に王女なんか務まるかと怒り彼女を守るた
めに城へ居候することに……!
優しさだけが取り柄の姫様と暴力だけが全てだと思い込んでいた魔物の恋愛ありの王国建て直し物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 14:23:16
227054文字
会話率:47%
これはよくある「龍殺し」の物語ではない。魔法が使える宮廷道化師とお姫様は互いに惹かれあうが身分の差が恋を諦めさせかけた。百年に一度、大地から目覚める龍が国を荒らす、姫様の結婚は龍の伝承としても語られると巫女が予言した。女性が政治にたずさわる
ことを目指すヘレナ姫と彼女の一番の幸せを願う道化師のライモ。ライラックの花が咲き誇る奇跡の日を二人は待つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 16:18:20
14322文字
会話率:33%
父親と夕ご飯の最中に、頭の中に響く女の人の声で助けを求められて、異世界に召喚されたユウサク。
召喚先は異界の瘴気で滅亡寸前の小国でした。
国を救うにために、その国のお姫様は、自分と結婚して(必須)王家秘伝の身体強化加護で『異界の腐獣』と戦
ってくれる人間を召喚したのでした。でもなぜか召喚座標がずれて…?
お姫様と結婚は出来ました。でも大変でした。
チート能力も授かりました。でも大変でした。
ええ、本当に大変でしたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:40:42
1705文字
会話率:59%
僕はディーン・ランパーレ。
この国の第三王女、イスティーナ・ジル・スピドーク・アヘンセラの婚約者である。
僕らの婚約は完全なる政略で、恋愛感情は皆無。イスティーナはいつもそっけなく、白い結婚になるのでは?だなんて囁かれているくらいだ。
だが
、それがまったくもって見当違いだということを僕だけが知っている。
……だって僕は、彼女の心が読めるんだからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 10:00:00
1000文字
会話率:9%
ある日、泉のほとりで夜の王子さまが綺麗で切ない歌声を響かせていると、流れ星がシャラリ。
流れ星はそのまま夜の王子さまのもとに零れ、夜の王子さまのそばに降り立った。
その流れ星はただの流れ星ではなく…星のお姫様だった。
星のお姫様は夜の王子
さまの歌声に惚れ、夜の王子さまの手を握り、月星輝く夜空に運ぶと────────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 02:06:03
783文字
会話率:12%
土砂崩れに巻き込まれて死亡した主人公が、享楽主義な神様によって勇者として異世界に転生させられる。そんなよくある最近のファンタジーです。
可愛い狐と一緒に召喚された先で即刻エンカウントしたリザードマンに魔王城へ連行され、異世界に到着し
た当日に魔王とご対面。更にその場に正統派な勇者が乱入して来てお姫様を返せと言う。魔王が勇者に姫を返そうとしたらしたで、お姫様は勇者が思っていたのとは随分違っていて……
そんなこんながあった後も、漆黒の厨二勇者が乗り込んで来たり、地下から神様が湧いて出たり、そんなハプニングをこなしながらも、緩~く魔王城での居候生活を続ける勇者の明日は……
勇者アリ、魔王アリ、モン娘、シスター、狐娘と割と何でもアリの世界で、今ここに新たな友情物語が始まる!!みたいのを一応目指しています!!!
※内容については、ブレない保証はありません。
書き溜めているものをアップしているわけではないので……
このあらすじも何回書き直していることか--;
更新頻度は徐々に下がると思われますが、皆様ちょっとでもいいので読んでいってくださいm(_ _)m
※ちょいちょい誤字の修正を行っております。投降後の内容変更はありませんので、そこはご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 00:14:46
215836文字
会話率:52%
生け贄に捧げられたお姫様は勇者に救われ末永く幸せに暮らしました。
これは、その裏側のお話。
勇者が討った化物は、本当に化物だったのでしょうか?
最終更新:2022-09-29 21:04:51
4867文字
会話率:4%
生け贄に捧げられたお姫様は勇者に救われ、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。
これは、そんなよくあるアンドロメダ型神話の物語。
最終更新:2022-08-30 23:36:22
3315文字
会話率:4%
イケメンに弱くてかわいいお姫様のラナ。
ラナはかっこいいイケメンと出会い、恋愛がしたい。
しかしラナはただ複数のイケメンと普•通•に恋愛がしたいだけだったなのに。
どうしてお父様は結婚でもしろうって言うんだろう。
城の若い男性たちを中心に
お姫様を巡った騒ぎが起して(風紀を乱した罪⁉)
塔に閉じ込められたラナ。
お父様は大人しく自分の罪を反省しろとおっしゃるけど
反省すべき罪があってこその反省じゃないの⁉
ラナにとっては退屈な毎日が過ぎるだけ…
ある日、ラナ姫はメイドのカリーと共にイケメン拉致作戦を立てることになる。
「ね、カリー!私が塔に閉じ込められたかわいそうな
お姫様という噂を立てればいいんじゃない⁉」
「姫…様…?」
「私を助けに来てくれる男たちの名簿を事前に絞ってもらえる?
性格も!体も!職業も!全部揃った男がいいの!えへっ♥」
「はあ…姫様…⁉?」
溜息をつくシニカルなメイドカリーとかわいいラナ姫。
そして数日後、純潔を誓ったと~ってもイケメンの騎士様が
ラナ姫を救いに塔を登るのだが…♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
6486文字
会話率:50%
マルセリーナ王国の美麗なる姫君シルヴェーヌと、そのメイドであるアイシャ。
二人が育む日常の中に、ある日、ふと問題が持ち込まれた。
その問題は他国が攻めてきたとか、内乱が起こったとか、そういった大規模な騒乱の種ではないものの、姫とメイド
を中心として国に一石を投じるもので……?!
シルヴェーヌの婚約者の乱心に、何者かの暗躍。
姫とメイドの日常はどうなるのだろうか。
【ボイコネライブ大賞】参加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:00:00
15884文字
会話率:41%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%
えーと、私、斉藤愛。ごく普通の会社員。気が付いたら森の中にいて、しゃべるキノコがこちらを見ていた。すぐに神様が迎えにきて事情を説明してくれたけれど、神様の話によると私はこれから異世界に行って生活することになったという。とってもかわいい妖精族
は「見た目をカスタマイズしますか?」と聞いてくるし、スキル欄は文字が多すぎて目が痛いし、村長はチワワみたいに縋ってくるし、お姫様は呪われているし、いろいろあるなぁ、異世界。
これは、おおらかなサイト―が相棒の妖精族や仲良くなった現地民とのんびり過ごした漫遊記である。
※女性向けタグは恋愛要素があるためつけております。気にならない方はぜひ、一度読んでいただけると嬉しいです。カクヨムにも掲載中&完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:00:00
216069文字
会話率:36%
「恋をしてみたい」
輿入れが決まったお姫様はそう願い、訪れた別荘で一人の少年と出会った。
※ふんわり世界観。R15は念のため。
最終更新:2022-06-27 12:08:37
6014文字
会話率:28%
恋に恋するお姫様は、ある日ドラゴンが自分を攫いに来ると知って、運命の人に出会うために自分から捕まりに行くことにしました。
※10年ほど前にエブリスタに投稿したものを修正した作品となります。(旧題:物語の結末は)
最終更新:2022-05-27 04:05:18
18745文字
会話率:35%
この世界には、白の世界と黒の世界、二つの世界がありました。白の世界には人間達が、黒の世界には魔者達が暮らしていました。
白の世界を統治しているのは、ホワイト王国のお姫様。黒の世界を統治しているのが、ブラック王国の魔王様。
お姫様は能天
気……いや、平和主義者で特に他人を襲うことはしないのですが、魔王の方は曲者で、独裁主義者の彼はよくホワイト王国に侵攻しては、お姫様をさらってしまいます。
そんな時に、毎回現れてくれるのが、伝説の勇者様。勇者にのみ与えられる赤い布地の服を身にまとい、伝説の剣エクスカリバーを片手に、魔王を退治してくれます。
そしてお姫様を救出し、このお話はめでたくハッピーエンド。
……というのは、あくまでゲームの表向きの話。
プレイヤーが見ていない画面の向こう側では、主人公も悪役も関係なく平和に過ごしているのです。
このお話は、そんなゲームの裏側の世界に触れていきます。
※不定期更新です。
※更新以外に、文章校正を目的とした加筆修正も都度行わせていただきます。物語の内容に関わる修正だった場合のみ、前書きにも記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 07:45:03
22997文字
会話率:49%
これは、4歳で魔女に拾われた女の子のお話。
彼女は前世の記憶を持っている転生者。
前世の彼女は子供の頃から病弱で、入退院を繰り返す毎日。
そして、成人前に生涯を終えました…。
でも幸い、今の身体はとても健康です。
そしてちょっぴり驚くよ
うなスキルもあるようで…。
何よりも欲しかった健康体と、前世の不幸分を取り返すようなスキルを授かった、とある少女の冒険奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:50:34
456694文字
会話率:44%