名前で苦労したことありませんか?
作者とその弟妹は苦労しました。
プラス
創作物の中の当て馬やざまぁされるキャラの名前って、遊んでる方多いですよね。
作者も遊んでいます。
そんな中、ふと思いついた、内容の無い勢いだけのギャグです。
ほら、現実にだって、他国に「え〜、マジかよ」って名前ってありますよね。
だから、どこかの世界にはあるかもしれない。
きっとその世界では普通なんだろうけど、日本の記憶を持ってたらツッコミいれちゃうよね。
って軽く流してください。
今世こそ結婚したいと思っている主人公なので、タグは恋愛にしています。
現存しない世界の話しなので、乙女ゲームとか魔法とか関係ないですけど、異世界としています。
この話はアルファポリス様でアップした物をチョロっと修正した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 09:18:06
2612文字
会話率:6%
薄ら思い出したけど、どうやら乙女ゲームの世界のヒロインに転生したみたい。
ハッキリとは甘い出せないけど、チヤホヤされたい!
と思っているのに、ゲームが始まらないんですけど?
一話ずつ視点が変わります。
読みづらくて苦手な方はすみません
。
話の長さもまちまちです。
アルファポリスさまでも掲載していますが、最終話は別バージョンとなっています。
最終話までは全く同じ内容です。
ご興味のある方は、最終話を読み比べてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
14603文字
会話率:19%
ケース3:クラス召喚(※) マツリ・アサクラ の場合。
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわか
らぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩を踏み出す理由を観察してみました。
※ただし、異世界召喚を禁忌としている国に強制召喚され、まだ魔王の存在が確認されていない条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 15:00:00
6506文字
会話率:37%
あらすじ
ここは、箱庭。
どこぞの創造主が戯れに作り放置した、どこにでもあるテラリウムの一つ。
その中で生まれては消えて行く人の営みは、辛いことも楽しいこともそれぞれに、みな一様に訳のわからぬままその水槽に投げ込まれ続けているのに、己の運
命をそれでも先に進めようとする原動力はいったいなんだと言うのでしょう。
ひとまず今日も異世界人が、その一歩踏み出す理由を観察してみました。
ケース1:巻き込まれ召喚(※) 一ノ瀬燈 と 八雲玄 の場合。
※ただし、『聖女』が設定したパーティから『賢者』が逃亡し、残された『聖女』『勇者』『戦士』等から、離脱した『テイマー』が、魔王への進化を選択しなかった条件下において。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
25093文字
会話率:42%
* 注意:ライトノベルです
自らを女神と名乗るその女性は、死んだ私を召喚し、自分の世界であるはずの地球に生まれ変わって欲しくないと、中世のような世界に転生させた。
ここまでは普通だったのだが、生まれ変わった後、女神が取引(※)の一
環として私にくれるはずだったシステムの名前が、なぜ執事システムなのだろう?
とにかく、こんな美しい母親を選んでくれた女神を許してあげよう。 えへへ、ラッキー♪」。 母乳の時間だ。
------- 一年後
はぁ、こうなるべくしてこうなった。 傷の手当てをする前に、傷口をきれいにするような大切なことを無視すれば、当然、化膿する。 一介の村の薬屋が、心臓に近い大きな傷に何ができるというのか。 もう遅い...。
老婆の手から緑色の光が出ているのは何だ? ?
------- それから4年後
"私の専属執事になってほしいの、悠斗"
そんなの選択できるはずないだろ、このクソ女。 断った瞬間に殺されるかもしれない男が後ろにいるのに、よく自由な選択だなんて言えるわね。 テレポート能力で逃げようか?
[5年の期限は切れました。この制度を利用し続けたいのなら、一刻も早く本物の執事になってください。]
プレッシャーが... なんだよ、ちっぽけな執事になるのが精一杯かよ。
-------- 10年後
" 王立アカデミー? 最強の魔法使いと最強の剣士が集う...。 それはわかるけど、なんで静音様と一緒にこのアカデミーに行かなきゃいけないの?
"父上は、お前には優れた剣士になる素質があると言っていたが、5年もここに置いておくと、きっと怠けて強くなれないだろうから、一緒に連れて行って、お前のような百姓に本当の世界を見てもらおうと思ってな。 ハハハ...」。
チッ、ツンデレめ...15歳にもなって、まだアカデミーに行くのが怖いのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 06:34:31
20054文字
会話率:0%
メルディアナ・フェレントス公爵令嬢はカルト王太子の婚約者である。
だが、カルト王太子はメルディアナが目の前にいるのに、平民の女生徒を見て、「ああ、いつもニコニコしていて、明るくて。あんな女性が傍にいたらとても癒されるのではないかと思ってね」
だなんていう始末。頭にきたメルディアナは、だったら、秘宝エメラルドで、彼女と結ばれた疑似体験をしてみたらと、カルト王太子に言い放つ。それがきっかけで、婚約を解消されてしまうのであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:27:48
8727文字
会話率:16%
サギを特定しているのに、何故捕まえないのかを悩む営業マンのお話。
最終更新:2024-05-13 00:00:00
1884文字
会話率:53%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
博物館の警備員をクビになった青年・アトリ。館長の娘をテロリストから三日守りきれば、クビを撤回してもらえることになる。
タイムトラベル、タイムマシンの製造が世界統合機構によって禁止された未来。タイムパラドックスの証明のため、タイムトラベ
ルをすることを宣言した「時間教」。一年後、かつてのタイムトラベラーがつくった街として観光地になっている「ハーリキン市」の市警に時間教の教祖、タイムが出頭する。同じ日、未来人博物館から展示品の間接照明が盗まれる。館長のチャボは、担当警備員のアトリを怒りに任せてクビにしてしまう。次の日、チャボと娘のエナガが追われているのに、アトリは義兄のヒクイと遭遇する。クビを撤回するのと引き換えに、エナガを助けることを引き受けたアトリ達は「時間教」の陰謀に巻き込まれていく。
※第一章はキリのいいところで完結しています。第二章はいつになるかわかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:09:55
90883文字
会話率:60%
小学5年の将生は友達とサッカー中に、項垂れているのに、こちらをじっと見ている白い人に気が付いた。しかし、次の瞬間には見えなくなっており、目の錯覚だと思いながらも気味悪く思っていた。
だが度々起きる錯覚。友人の大倭と鈴の音が錯覚と共にある事に
気が付いたものの、原因はわからないまま中学へ上がった。
大倭の誘いで部活を始めた将生。部活中に大倭の鈴を見た帰り道、また白い人を見る。
翌日大倭から家系の話を聞き、心霊現象かもしれないと分かった。鈴が大破しているのを見て恐怖を覚えた。
大倭と共に修行を始めようとする将生の前に、性別不詳の金髪の人物が現れる。
白い人以外を見たことがないのか確認されるも、将生も大倭もないと回答してしまう。
しかし、白い人よりも恐ろしい存在が2人に近づこうとしていた。
警告音を発する魔除けの鈴。
恐怖で硬直する2人に間の手が伸びる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:00:00
21339文字
会話率:45%
柔らかい朝の光の中、見慣れぬベッドで目覚めたクリスタは途方に暮れていた。自分の隣に裸の男が寝ていたのだ。しかもそれが、クリスタをパシリにしている侯爵令嬢エレナが近々婚約予定の王太子マリウスだったから大変。
しわくちゃのシーツと脚の間に残る
情事の痕跡に戸惑い、その場から逃げ出したクリスタ。その後は、エレナの後ろでより一層小さくなり、何事もなかったかのように知らん顔しているのに、なぜかマリウスは不服そうに絡んでくる。
酔った上での一夜の相手なんか捨て置いてください!私は平穏に暮らしたいんですよぅ!
※一話目からいきなり事後ですが、ぎりぎりのとこでふわっといきたいと思います。基本的にピュアッピュアでじれっじれの両片思いの話です。たぶん。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:09:49
89601文字
会話率:51%
結婚式で指輪を交換する習慣が失われた未来。それは一種のディストピア社会かもしれない……。
彼女の部屋はいつも綺麗に整理整頓されているのに、その日はソファーの上に見慣れない物体が、これ見よがしに置かれていた。
鈍感な彼にも理解できた。
これはプロポーズを急かされているのだ、と。
だから彼は……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:30:00
1240文字
会話率:25%
俺の名前は高居宙。高校一年生だ。
高校に入学した俺は、クラスで1番可愛い女子、一ノ瀬さんに一目ぼれして、片想いをしている。
俺は一ノ瀬さんと距離を縮め、仲良くなりたいと思っているのに、なぜか隣の席の女子、三間坂さんがいちいちちょっかいをかけ
てくる。
彼女は容姿だけならクラスで3番目に可愛い女子だとは思うが、俺の好みではない。
だから、邪魔をしないでいてもらいたい……えっ、俺と一ノ瀬さんが仲良くなる協力をしてくれるって!?
三間坂さんってもしかしたらいい人なのか!?
この話は、俺と一ノ瀬さんの恋の物語――になるはずだ。
俺と三間坂さんとのくだらない日常話にならないことを俺は祈る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:38:27
116139文字
会話率:23%
優しさも愛もくれない会社の上司、真島さん。
優しさと愛を与えてくれる取引先の社長、東堂さん。
ろくでもない男を愛した私に、復讐を持ち掛ける東堂さん。
呪ってしまいたいほど真島さんを愛しているのに、抱かれても抱かれても私の寂しさは募る。
一方
で、私を愛してくれる東堂さんとは、体が受け付けずどうしても男女の関係にはなれないでいる。
それぞれの『寂しさ』は、どこに行き着くのか。
『怒り』の先で繋がっていく真実とは?
複雑すぎる感情が入り交じる、急展開の愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:14:43
58388文字
会話率:40%
レティシア=モーリスは転生者である。
しかし、前世の鉄道オタク(乗り鉄)の記憶を持っているのに、この世界には鉄道が無いと絶望していた。
…無いんだったら私が作る!
そう決意する彼女は如何にして異世界に鉄道を普及させるのか、その半生を綴る。
※同名の短編の連載版です。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:35:46
392264文字
会話率:40%
レティシア=モーリスは転生者である。
しかし、前世の鉄道オタク(乗り鉄)の記憶を持っているのに、この世界には鉄道が無いと絶望していた。
…無いんだったら私が作る!
そう決意する彼女は如何にして異世界に鉄道を普及させるのか、その半生を綴る。
※別連載作品『転生歌姫の舞台裏』に登場予定の人物のスピンオフです。本編の方もよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 12:23:40
6986文字
会話率:0%
異世界に召還された少年と少女、招待された城で自分達の資質と職業を調べられたのだが、少年は古(いにしえ)の昔に滅ぼされた魔王の生まれ変わりだと判断された。
え?幼馴染の智樹は実は昔滅ぼされた魔王の生まれ変わり?
幼馴染はショックを受けているの
に...
「うん、そうだよ」
悲しそうな表情で(本人はのほほ~~んとした表情で呑気に言っている、と誤魔化せていると思っている)幼馴染...
自分の事を悪く言われているのに、悲しい癖にのほほんとした反応を見せる幼馴染、頭にきた少女はそんな幼馴染にある事を決めた。
よし!締めよう!
「ヘラヘラしてるから殴るわよ!」
「ちょっとちょっと江見ちゃん、流石にそれは理不尽......」
「問答無用!」
「ぎゃーーーーー!」
そんな二人が織り成す(多分)ドタバタラブコメディー(にする予定)
シリアスも有ります。
残酷なシーンも有ります。
取り合えず予定はあくまで予定なので上手く書けなかったらすいません。
の~~んびりと+考えて、試行錯誤しながら更新致します。
稚拙で未熟なのは本人よく自覚してますので、ご意見頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:59:48
212364文字
会話率:51%
この世で最も多く人を殺しているモンスターは何だと思う?
ゴブリン? ドラゴン? 邪神? いや、違うね。
この世で最も多く人を殺しているモンスターはダンジョンだ。
何? ダンジョンはモンスターじゃないだろって? そんなこたあねえ。
メイジゴブンリンとか魔法を使うだろ? モンスターの中には魔法が得意な種族も居るだろ?
そしてダンジョンは、錬金術が得意なモンスターなんだよ。
モンスターだからこそ、食いもんが必要なんだよ。
そして奴は、得意な錬金術を使って餌をおびき寄せているんだ。
土を黄金に変えるだけで、人間という餌は簡単に寄ってくる。
喰われると分かっているのに、自分から口の中に入っていく。
もちろん人間だって学習する。
だけどダンジョンだって知恵を絞る。
黄金が駄目なら、魔法の道具を。
魔法の道具が駄目なら、これなら勝てそうだと思わせる装備品を。
そうやって奴は人の欲望をうまく突いてくる。
何? 自分は欲張らないから大丈夫だって? さてどうかな。
それじゃあ一つ、こんなもんが落ちたら、あんたならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:03:57
266045文字
会話率:18%
危険な生物が跋扈する世界で、魔物から人を守る「勇者」という職業が生まれた。
老若男女関係なく「勇敢な者」は全員が勇者という職に就く権利を持つ。
魔物や魔族を除けば、人間以外でも勇者になれる世界。
そんな世界には、とある危ない勇
者がいた。
勇者でありながら、周りのものを破壊しつくして百八十兆コルムの借金を抱えている男。
世界最強と呼ばれているのに、自由気ままにふらふらと放浪しているので「災凶遊者」などと揶揄されている。
そんな男は世界でも有名な、極悪令嬢と言われる女と出会う。
なぜか世界に起こる事件の罪をことごとくなすり付けられ、裁判を起こし最後には慰謝料をごっそり貰っていく。厄にまみれた手を持つ握厄令嬢。
つまるところ、彼にとっての金づるが現れたのである。
二人は互いの利益のためにパーティを組むのだったが
「また損害賠償、請求されちゃった」
金が溶けていくばかりで。二人は金策として
「ちょうどいいですね。いま私も窃盗罪で罰金刑に処されたところです」
「それはちょうどいいな。よし……『金稼ぎ』の時間だ」
とにかく令嬢の冤罪を訴えまくっていた。
これは二人の物語。
世間的には災厄の、最悪なパーティの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:27:12
11382文字
会話率:30%
郊外の寂れた街に住んでいる主人公・誠は、地図を持って一人でここに来たという少女・結那に出会う。同じ土地を表しているのに、全く違う様子の観光案内の載ったその地図は、元々は結那の親友の持ち物だという。結那に頼まれて、誠は街を案内することになる
のだが……。
不思議な地図に沿って始まる、ある少女のための二人の巡行の物語。
第3回「星々短編小説コンテスト」<テーマ 地図>への応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:05:59
9828文字
会話率:55%
婚約式と結婚式の二度しかあったことのない旦那様にすべてを任せて初夜を終えた翌朝、頭の中で昨夜のことを反芻して真っ赤になっていると、旦那様に笑われてしまいます。
旦那様は優しく接してくださいますが、愛しているとか好きだよなどの言葉を伝えてくれ
ません。
私はすっかり旦那様に恋しているのに、少し寂しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:00:00
4324文字
会話率:9%
どうしようもなく好きなのに、好きになってはいけない人。好きになったら、きっと不幸になってしまう人。頭では解っているのに、私は貴方の手を離す事が出来ない。
きっと、既に狂っているのだ。執着する事から逃れられない私も、そんな私を未だ繋ぎ止め
ようとする貴方も。これは、愛情等では無い、執着という名の偏愛である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
1978文字
会話率:42%
端正な顔立ちの騎士ロドリゴは、騎士団長の命令で裕福な貴族や商人の男たちから金を騙し取っている『ロマンス詐欺師』を捕まえることになった。
なぜロドリゴが選ばれたのかと言うと、大の女嫌いなので騙される可能性がないからだった。
詐欺師を探している
と、マリナという見目の良い女が声をかけてきた。
「一晩買ってください」
驚いたロドリゴだったが、話を聞くと『父親が病気で金がいる』と見え透いた嘘をついてきた。
見つけた、ロマンス詐欺師だ!
ロドリゴはこの女を捕まえるために、あえて騙されたふりをした。しかし、いつの間にか優しいマリナが気になるようになってきて……!?
優しさも詐欺師の手口だとわかっているのに、恋をしたことがないロドリゴはなぜか惹かれてしまう。
ロドリゴは任務を遂行して詐欺師マリナを捕まえるのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス様でも掲載しています(一部内容変更予定)
※全6話の短い話ですので、気軽に読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:01:42
14778文字
会話率:59%
女子高生の大石杏奈は、上田健斗にストーカーのように付き纏われている。
「私あなたみたいな男性好みじゃないの」
「僕から逃げられると思っているの?」
そのまま階段から健斗に突き落とされて命を落としてしまう。
すると女神が現れて『このまま
では何度人生をやり直しても、その世界のケントに殺される』と聞いた私は最強の騎士であり魔法使いでもある男に命を守ってもらうため異世界転生をした。
これで生き残れる…!なんて喜んでいたら最強の騎士は女嫌いの冷徹騎士ジルヴェスターだった!イケメンだが好みじゃないし、意地悪で口が悪い彼とは仲良くなれそうにない!
「アンナ、やはり君は私の妻に一番向いている女だ」
嫌いだと言っているのに、彼は『自分を好きにならない女』を妻にしたいと契約結婚を持ちかけて来た。
私は命を守るため。
彼は偽物の妻を得るため。
お互いの利益のための婚約生活。喧嘩ばかりしていた二人だが…少しずつ距離が近付いていく。そこに健斗ことケントが現れアンナに興味を持ってしまう。
「この命に代えても絶対にアンナを守ると誓おう」
アンナは無事生き残り、幸せになれるのか。
転生した恋を知らない女子高生×女嫌いのイケメン冷徹騎士のラブストーリー!?
ハッピーエンド保証します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:16
104115文字
会話率:53%