この世界には『偉大なる魔法使い』と呼ばれている人物がふたりいる。ひとりは『知の賢者』の異名を持つ故人ソルシス。もうひとりはソルシス唯一の弟子と言われている『書の賢者』マールエル。
青年セレストはそんな『偉大なる魔法使い』であるマールエ
ルの唯一の弟子にして、養い子でもあった。
独り立ち後は王国魔法師団に所属していたが、ある日突然、師から手紙が届く。その手紙をきっかけにセレストは魔法師団を退団し、師が待つ家へと向かった。
そうして辿り着いた家に師の姿はなく……代わりに、見知らぬ少女がいた。
これは他人への関心が希薄な青年と親に捨てられた少女が出会い、人として、そして魔法使いの師弟として成長していく物語。
※全体的にまったりのんびり展開します。
※「R15」「残酷な描写あり」は色々とボーダーがわからないので一応の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 19:14:34
370644文字
会話率:30%
仙人の師匠が旅に出る。留守を任された弟子は「壺を育てる」という宿題を与えられた。
最初は乗り気じゃなかった弟子だが、危機一髪を乗り越えてから壺に魅せられていく。
最終更新:2018-09-04 03:20:07
7881文字
会話率:37%
自らを養わせるために錬金術を仕込もうとスラムで拾った幼女がとんでもない天才で、あっという間に師匠である主人公の錬金術の腕前を超えてしまう。
だけどそれでもいろいろあって”偉大なる師匠”の仮面を外せなくなってしまった主人公は、理想としていた豊
かな生活こそ手に入れるもののその代償として日常的になんだかよくわからない心労を背負うことになる。
これは――ヒモで凡人な”偉大なる”師匠と、そんなお師匠様が大好きな天才少女の物語。
*タイトルがやたら長い短編小説『働きたくない凡人錬金術師がスラムの子供をさらって仕込み、養ってもらうはず……だった話』 URL:http://ncode.syosetu.com/n9624eb/ の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 01:26:06
126424文字
会話率:23%
スラムで拾った幼女がとんでもない天才で、あっという間に師匠である主人公の錬金術の腕前を超えてしまう。
だけどそれでもいろいろあって、”偉大なる師匠”の仮面を外せなくなってしまった主人公の、自業自得だけどかわいそうで滑稽なお話。
最終更新:2017-06-30 23:25:25
6424文字
会話率:16%
4大魔法使いの席が空く。
塔長の失墜を目論む大地の魔法使いに、期待の水の魔法使いは暴走中。
塔卒業間近に未だ灰色のローブを纏う優柔不断な弟子と、それを指摘できないチキンな師匠。
世界の中心では、第1王子の暗殺未遂。
はるか遠い空の
下、ある剣術使いとその弟子が「理の塔」を目指し、塔は騒乱に見舞われる。
魔法使いの弟子の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 00:00:00
41876文字
会話率:32%
金6,753,566ギール。
王都の一等地に豪邸をぽんと1軒建てられるくらいの巨額な借金を負った、カルナリス・ティアル14歳。
借金返済のためには、セントラルフィールドの外れにそびえたつ、「理の塔」一の大魔法使いになるしかない!?
とうてい払いきれない借金を減らすべく、生活能力皆無な臨時師匠の面倒をみながらカルナリスが奮闘する、借金返済ストーリー?
自サイトで完結済みの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 19:00:00
121071文字
会話率:41%
「俺は全人類の師匠だからな!」
常識はずれな自称『全人類の師匠』。
「アンタの弟子になった記憶はない」
師匠を白い目で見つめる少女、タマラ。
『説教屋』を営む二人に舞い込んだ依頼は、とある少女の捜索。
感謝祭に浮かれる街で、二人が
出会ったのは。
著者:N高等学校『文芸とライトノベル作家の会』所属 ちい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 13:20:24
15212文字
会話率:53%
世の中には数多の職がある。
人はその中から興味、条件、環境、待遇などを考慮して職を選ぶ。
ここにある職業があった。
彼らは「トラブルマネージャー」。
芸能界にて、星の数ほど起こるトラブルをマネジメントする職業のことである。
彼らはマスコミの
ように面白可笑しく報道するのではなく、トラブルに付加価値をつけ商品として世の中に売り出すのだ。
トラブルマネージャーの中でも未熟な者は、弟子として師匠に教えを請わねばならない。
彼ら弟子はトラブルマネージャーの一部から、通称『ブルマ』と呼ばれる。
ここに1人の、立派なトラブルマネージャーになることを願うブルマの少年がいた。
そんな少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 18:27:57
942文字
会話率:0%
魔導学院で落ちこぼれだったロゼは、数々の魔法使いを輩出してきた実家から「お前のような無能など必要無い。家から出て行け」と言われ、家を追放された。
家から追放されたロゼが路頭に迷っていると、生きる伝説と呼ばれる剣聖、大賢者、聖女の三人に拾われ
ることになる。そんな最強の師匠たちに弟子入りしたロゼは、何の才能もないことを利点に、伝説の三人からあらゆる技術を受け継ぎ、最強のEX級魔法使いに成長し、彼を落ちこぼれと笑った者達を見返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 23:00:00
48343文字
会話率:46%
日本において最強の霊能者集団《九字護身》の一人である二条祥雲のもとに現れたのは緑園寺琴音と名乗る一人の少女。琴音は祥雲の婚約者を自称し半ば押しかけ女房のように振る舞ったが、とあることが切っ掛けで祥雲は少女が天涯孤独の身であることを知る。その
元凶となったのは霊能者殺しで悪名高い《ヒトキリ》と呼ばれる一匹の妖魔。一緒に暮らすうちにその心中を悟った祥雲は琴音を弟子にとり両親の敵討ちに協力するのだった。
※「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 00:20:15
68403文字
会話率:51%
十年前の世界大戦において小国ロンヴァルディアを勝利に導いた伝説の魔法使い集団【殺戮部隊】のメンバーである四条要と新米魔法使いのミラ・アースガルドが織り成すファンタジー物語。
出張投稿となります。「アルファポリス」では完結済み。
最終更新:2017-10-28 12:12:18
79818文字
会話率:51%
かつて「カランの悪魔」と呼ばれたS級冒険者と禁忌に触れた長寿人族のS級魔術士の弟子レインが、魔獣や悪人と戦い困っている人を助けながら、師匠の遺志を継ぎ仲間と共に異世界を少しずつ変えて行く……物語の予定です。
*闘病しながらの初投稿なので
グダグダになってしまうと思います。
最初に謝っておきます。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 11:00:00
229686文字
会話率:36%
主人公フラウは、旅先でドラゴンによって全てを失った少年に出会う。
弟子してほしい。
思いがけない申し出だったが、フラウは少年にかつての自分自身をみる。
そして出会いは、フラウ自身の救いでもあったのだ。
これは、元女神が『人間』とな
る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 20:45:33
3622文字
会話率:34%
私の名前はリィル。
みなしごです。
先日十二歳になりました。
一応、女です。
私には、師匠がいます。
ずっと昔に親に捨てられた私をひろい、育ててくれています。
私は、この師匠があまり好きではありません。
嫌なところがたくさんあるからです。
異世界にある、魔法技術の発展した“街”。
そこでは今日も、金銭と引き換えに様々な依頼を引き受ける青年と、その弟子である少女が走り回っていた。
冴えない師匠に対して複雑な思いを抱く少女は、毎日の様に厳しい修行で鍛えられ、危険なトラブルに巻き込まれていく。少女は持ち前の根性と師匠の助けを借りることでどうにかそれを乗り切っていくが、しかしこの師匠にも複雑な過去があるようで・・・
不満ばかりの弟子とちょっと変な師匠の、日常と冒険と心の成長を書いています。
基本的には剣と魔法のお話ですが、たまに地球の話も出てきます。
よければ読んでやってください。
※どうにか終わらせられました!アドバイスをくれた人達、ありがとう!ありがとう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 22:59:47
1023306文字
会話率:23%
あなたに花を捧げましょう。
あなたの墓を飾るのに、花一輪では寒すぎる。仲間を呼んで、花束をあなたの墓所に捧げます。
捧げられた花束は、何の花を束ねたものか―――
大予言者の弟子たちが、師匠の仇を取らんと復讐を誓う。
しかしその復讐劇は、遠
大な計画の果てに仕組まれたものだった。
この物語は、現代において緩やかに滅びゆく、魔女と魔法使いたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 00:12:07
21194文字
会話率:31%
【戦略】と呼ばれる対戦型のVRスポーツが流行っている世界の話。もはやチートにしか見えない圧倒的過ぎる技量を持っていた新人がその凄まじすぎる技量が災いして2年目にして名誉引退させられ師匠になる物語。(弟子も頑張ります)
メインの目線として弟子
視点、師匠視点の二つを基にときおり第三者の視点が入る(予定です)
基本的には対戦物。師匠も弟子もコミュ症なので基本的にしゃべりません。地の分ではやたらめったら感想をのべていますが基本的に無口です
師弟の頑張りを応援していただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 11:49:44
1743文字
会話率:4%
カフェの看板娘・サトリ。
不老不死の魔女でもある彼女は『かっこいいから』というだけの理由で双剣の特訓を始め、師匠、兄弟子、そして『あの子』と出会って成長していく。
そんな彼女の冒険は後に『双剣使いサトりんのワクワク冒険記』として語り継が
れて行くことになる。
この物語は『☆氷の魔女のスローライフ☆』に登場する本『双剣使い・サトりんのワクワク冒険記』に関する物語です。
本編で触れなかったサトリの過去を語ってる小説となっています。
時系列的には本編よりも昔の物語です。気になった方は是非どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 12:54:28
19715文字
会話率:63%
【恋愛初心者の少女×眼帯騎士団団長+α】
規格外の魔法の力を持ち、奇異な黒髪の見た目は若い男 (年齢不詳) を師匠に持つ弟子、アリアス。彼女は、普段は面倒くさがりな師匠を起こしたり、部屋の掃除したり、書類を預かってきたり届けたり……とい
う生活を送っている。
そんなある日、城の庭で花に水やりをしているとき空から見知らぬ男が降ってくる。おまけに何と、突然のプロポーズ!? 思わず逃げ出したアリアスは、何もなかったとそのことを頭の隅に追いやり日常を再開させる。
だが、五日後、お使いの先でその男と再会することになる――。
無気力な師匠、妹弟子至上主義の兄弟子、それから少女に一目惚れした男があれこれ関わる、魔法と竜とそれから恋がついてくるファンタジー。
【完結しましたが、時々番外編を更新するかもしれません】(現在カクヨム重複掲載)(誤字脱字等修正中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 21:15:02
1094250文字
会話率:44%
異世界魔法ファンタジー。
師匠・精霊憑きの魔法使い&弟子・憧れだけで魔法を学びにやってきた少女などの魔法に関わる者達を巻き込む事件の数々。
とりあえず精霊廟編と銘打ってお送りさせていただきます。
最終更新:2018-05-20 22:56:05
101939文字
会話率:50%
その昔、禁忌の魔法に手を出し世を混乱に陥れた魔女がいた。
賢人たちにより最果ての森に追いやられたその魔女は、今は拾った少女を一人、弟子として育てている。
弟子の名前はミナ。
彼女だけは知っている。師匠は優しい魔女だということを。
「お婆ちゃん、行ってきます!」
ミナは旅立つ。師匠の汚名をすすぐために。
そして辿り着いたのは人や物が凍りつく不思議な街だった。
人々はその原因をどうやら師匠の仕業だと疑っているようで……?
これは謎を追う中で、ひよっこ魔女が夜明けの魔女と呼ばれるに至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 23:51:17
71151文字
会話率:42%
主人公 涼宮 昴は宝くじで7億当て、VRMMOに没頭する。しかしキャラクターメイキングでチートなキャラができてしまう。それだけでなく本来性別は偽れないはずが美少女キャラに!。
さらに実はこのゲームは異世界と繋がっていたようで超越神に無理やり
弟子にさせられて、現実の体も美少女に!?。
処女作です。拙いですが温かく見守ってください。
不定期更新です。たまに編集もします。
[ボーイズラブ][ガールズラブ][R15]は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 20:19:15
12624文字
会話率:44%
彼女また僕の前に現れた! 来なくていいのに!!
僕は審七生(あきらなお)普通の高校一年生! 決して魔法使いなんかじゃない!
それなのに異世界から来た彼女は、今回も現れて……。
これは、僕の災難のお話です。トホホ。
☆勿論フィクションです。
☆短編ですが、シリーズになっており第一話レベル1からあります。
☆このお話だけでも、わかるようになってはいます――でも、レベル1から読んで頂けたらいいなぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 12:31:34
8094文字
会話率:37%
「お師匠様っ。お師匠様っ。あらすじですよー」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛い。ハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的な
お仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「ハクアには何を言ってもご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
「世界を救った英雄ムドウ・テンプは……童貞を拗らせたロリコン野郎でした!
しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 01:32:06
99779文字
会話率:42%