今から11年ほど前のこと、世界各地にダンジョンが現れた。
ダンジョンのモンスターから得られる魔石がクリーンなエネルギー源となることが判明すると、世界各国はこぞってダンジョン探索を推し進めた。探索をする者達をハンターと呼んだ。ハンターは魔
石や鉱石、肉や薬など、社会構造に変化を齎している。
ハンターは危険と隣り合わせの職業だ。日本最弱と呼ばれる洞爺司はハンター歴11年のベテランハンターだが、レベルは未だに1のままだった。スライム特効と大器晩成の2つのスキルによって、万年スライムを狩る者として底辺ハンターとして生活していた。
そして12年目に念願のレベルがアップを果たす。それは汚名返上の第一歩であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:00:00
105433文字
会話率:34%
大好きだった乙女ゲームの世界に転生した私(エルミリア)。
ヒロインのライバルポジションだけど争う気もなく、穏便に事が進みますように!なんて思いながら過ごしていたら…まさかの主君が婚約破棄に!?
えっ待って!?その人は攻略対象じゃないんで
すけど!??
目指せ!主君の汚名返上&婚約破棄回避!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 06:00:00
114129文字
会話率:26%
伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ
『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 09:02:08
144585文字
会話率:28%
現実で交通事故に遭い、気がつけばエロゲそっくりの異世界に転生していた加々美幸太郎。しかも、その姿は女性たちを踏みにじる“鬼畜オヤジ”として悪評の高い中年男だった。屋敷は散らかり、使用人たちには怯えられ、街でも嫌われ者扱いされる始末。けれど
転生した彼は、人を傷つけることに罪悪感を覚える優しい性格だった。
「もう二度と誰も泣かせたくない」──そんな思いを胸に、彼は汚名返上に奮闘を始める。豪快なメイド、高貴なお嬢様、凛々しい女性騎士、地味な司書、東洋からの留学生ら、さまざまな個性を持つ女性たちと出会いながら、誠意ある行動で信頼を勝ち取っていく。過去の悪行を振り払うため、幸太郎は新しい人生を前向きに歩み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 22:00:00
33394文字
会話率:42%
汚名返上、名誉挽回。よく使い方を間違えてしまう言葉なので、今回はどうすれば間違わずに済むのかとかを考えながら書いてみた。わりと自信作なので興味がある方は一読してもらいたい。
興味があれば…なあ?(ニチャア)
最終更新:2025-01-11 20:18:38
3009文字
会話率:2%
魔王の末子ながら、人間の母を持つ姫レイアストは、まったくの落ちこぼれとして冷遇される日々を送っていた。
ある日、彼女は父である魔王からの密命を受け、抗争中である人間領域へと向かう事になる。
汚名返上の機会とばかりに意気込むレイアストだ
ったが、持ち前のダメっぷりを発揮した彼女は道半ばにして死にかけてしまう。
そんな彼女を助けたのが、謎の美少年モンドだった。
人間である彼に助けられ、淡い想いを抱くに至ったレイアストは、少年と共に彼の師であるマストルアージに連れられ、人間の王国へと赴く。
だが、そこで父である魔王の本当の作戦を知る事となり、モンドの協力を得て刺客を撃退する事ができたレイアストは、父魔王との決別を決意するのだった。
人間(主にモンド少年)と仲良くできる魔王を目指して、新たな魔王となる事を決意したレイアストの下克上が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 16:01:57
208619文字
会話率:38%
風を操る錬成術師ライエルはある日突然パーティを戦力外追放される。
彼のような錬成術師は、かつては攻防の両面に優れたパーティのかなめだったが、時代が流れて中途半端で決定力がない、という評価になってしまっていた。
当面の宿代にも困る彼の
前に現れたのは魔法使いテレーザ。
彼女は彼に自分の護衛として戦うように要求する。
魔法学園主席の彼女は、強力無比な火力を持つかわりに詠唱が長いという欠点を持つ、旧世代のいわゆる時代遅れの魔法使いだった。
だが時代遅れと言われた二人は、二人で組んだ時その本当の力を発揮する。
唱える彼女と守る俺。
時代遅れとなってしまった男と時代に合わない才能を持ってしまった二人の冒険
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:40:00
307073文字
会話率:33%
王立召喚学園四年イシュカ・ヴィーダは、今はもう誰も使わない古い召喚術を有し、複数の幻獣の融合によって強大な力を生み出すことのできる唯一の家に生まれた。
最高位の幻獣たちを友とし、契約による縛りもないまま、彼らを精霊たちの世界から呼び出す
彼女の悩みは――、
「痛いっ、ちょ、噛まないでっ、って、歌うのもダメっ、またみんな眠っちゃ……った……」
召喚した幻獣たちを扱い切れず、落ちこぼれ街道まっしぐらなこと。
汚名返上と、自分と友人の幻獣たちを“使えない”扱いする生国からの脱出を企み、日々成績向上・技能上達に励む、そんなイシュカのライバルは幼馴染の天才召喚士ラグナル・ガードルード(推し)。
自分はラグナルの足を引っ張るだけ――そう気付いて、何年も距離を置いていた彼が、ここにきてイシュカに急接近、無人島での精霊探査試験に一緒に挑むことになる。
精霊たちの世界とこちらの世界の接点『界境』や精霊たちの痕跡を探して、離れていた時間が嘘のように楽しく過ごせていたのに、島の遺跡に異常を見つけたことで、封じられた巨大な界境が開き始め――。
「イシュカを危険にさらしてまで守りたいものなんてない」
「私には私を危険にさらしてでも守りたいものがある――ラグナルだ」
――信頼と無自覚な浅い恋心を寄せ合う二人の召喚士、そして精霊たちの物語。
※カクヨム様でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 23:40:00
110775文字
会話率:44%
ある日、五歳を迎えたフィアは高熱で倒れた。一週間寝込んだ彼女はその間に見た夢で自分の前世の一部を思いだし、この世界が「滅びゆく世界の聖乙女」という前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界だと気付く。
——そして自分がゲームにて『残念皇
女』と呼ばれた、フィア・ウル・ヴァクラ第二皇女に転生してしまったことも。
「なんで残念皇女!?こういう転生はせめて悪役令嬢じゃないの!」
そう憤るフィアは決意する。プレイヤー達にあらゆる意味で「残念」と評された自分を叩き直し、忌まわしい汚名を返上することを。
これは「残念皇女」に転生した少女が奮闘し、「暴虐姫」と呼ばれるようになる物語。
「まずは、——眼鏡を作るわよ!」
(※物騒な称号ですが、悪墜ちするわけではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:00:00
97986文字
会話率:26%
乙女ゲームへ異世界転生してきた公爵令嬢、エリザ。物心がついた頃から、前世の記憶とこの世界(ゲームの内容)を覚えていた。今はやりの悪役令嬢への転生かと理解しつつも、どうしていいかわからない。運命を打開しようとするが、プログラムという名の運命が
それに邪魔をして、エリザは着実に最悪な運命の結末へと引きずり込まれていく。15歳になって魔法学校に進学し、そこでこの乙女ゲームのヒロイン、マリアと出会う。マリアはゲーム通りのお人好し。彼女を虐めるのではなくて、仲良くすれば運命とやらは変わってくるのかもしれないが、どうも偽善っぽいマリアを好きになれなかった。運命に抗えないのなら、いっそうそのバッドエンドの日まで好き勝手に生きようと決めるエリザ。取り巻きのうざい友人とも縁を切って、王子との婚約解消の要望も受け、口うるさい両親の言うことなんて一つも聞かず、この乙女ゲームの中で異端者として暴れまわる。悪役なら悪役のままでいい。好きでもないのにいい人なんて気取らない。私の人生は私のもの!そんな最悪な世界で強く生き抜く悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 15:38:15
488702文字
会話率:24%
彼は親の気まぐれのせいで「瑠飯」(ルパン)という名前だった。しかし、名前以外は至って平凡。今まで幾度となくからかわれ、もはや気にすらしなくなったある日、彼は仲間とともに光の奔流に呑まれる。行き先はどうやら異世界らしい。ここで自由に生きて汚
名返上すると誓ったルパンだが、しかし、他の仲間は自由に使える魔法が、『管理者』とかいう訳の分からない存在により「コソ泥に華やかな魔法なんていらないよね〜」と呟いただけの理由でルパンだけ使えなかった…!
そんな絶望する彼に、光明が。
「あれ?この体、なんかめっちゃ動きやすいような…」
ルパンの逆転劇が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:59:00
73049文字
会話率:15%
残暑が鬱陶しい季節になりましたが、私はそのへんに生えている草を鑑賞してはお湯を飲み、四足歩行で海上を滑っています。どうかお許しください。秋彦。
最終更新:2024-03-04 13:44:28
1616文字
会話率:0%
王立学院では卒業式がつつがなく終了し、今まさに謝恩パーティーが始まったところだった。その雰囲気を壊すように、突如婚約破棄宣言が始まった。声を上げたのはサミュエル・ガンス侯爵令息。彼の腕にしがみつくのは包帯を巻いたユミリー・フェルト男爵令嬢
。わたくしカトリーナ・メロー侯爵令嬢が、婚約者のサミュエル様と親しい彼女に嫉妬して今まで数々の非道を働き、先程ついに大階段から突き落とす罪を犯したと断定されたのだ。でもちょっと待って。わたくしはそんな事していない。なのに被害者の彼女はわたくしと同じ髪色の犯人を見た? ということは······『事件』が起きたのだわ!
容疑者となったわたくしは、汚名を雪ぐために真犯人を見つけなくてはならない。わたくしに罪を着せ、ユミリー嬢を殺したいほど憎んでいるのは誰なのか? 推理小説好きとしては胸が高鳴る状況ですが、真相解明に向けて頑張ります!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:08:47
23843文字
会話率:48%
「悪逆陛下に悪役令嬢がご挨拶申し上げますわ。……お顔が怖すぎじゃありませんこと?」
*
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に報復として、往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることに
なってしまった!
隙を見て逃げようと思っていたが、悪逆だといわれていた陛下は、強面でコミュ障だっただけで……!?
「決めましたわ! 私、貴方の妻になりひゅわ」
アレッタは優しさに惹かれ、陛下の汚名返上を決意した。そして、宣言で舌を噛んでしまう。アレッタには大事なところで噛む癖があったのだ! が、それを見て陛下は笑って……?
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!
アレッタは陛下の無表情と声の小ささを治せるのか。断罪されたアレッタは救われるのか。
<<無自覚な二人が恋に気づくのはいつなのか!>>
ブクマ、評価、感想、レビュー等々作者凄く喜びます。この二人を気に入ってくれる同士待ってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:09:04
108513文字
会話率:45%
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることになった。
隙を見て逃げようと思っていたが、実は悪逆王は強面でコミュ障だっただけで……。アレッタは陛下の悪逆王の汚名返上のため
、奮闘する。
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:19:07
7337文字
会話率:46%
魔王と呼ばれることが不名誉であると気づいた『レイメルナングス』は身分を『メイト・アクザード』と偽り勇者学校に通いその汚名を返上すべく勇者を目指す
最終更新:2023-11-10 21:19:40
5785文字
会話率:64%
元最強ダンジョン配信者の汚名返上スローライフ!
最強の冒険者としてダンジョン配信で頂点に立っていた高校生の大野夏樹(おおのなつき)はとある暴露系配信者とリーク者の女によって汚名を着せられてしまう。その結果、配信サイトを永久BANになり
職を失ってしまった。
地元でも生活が難しくなった夏樹は今まで稼いだお金を使って田舎のダンジョンでも巡りながら細々と暮らしていこうと決意をする。しかし、初めに訪れた群馬県の奥地の村で、治癒能力を持つ坂牧千尋(さかまきちひろ)に助けを求められ異変が起きたダンジョンの攻略をする羽目になる。
坂牧千尋はダンジョンの異変を解決する様を自分のアカウントで配信して夏樹の汚名返上をしてはどうかと提案してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 16:34:12
150942文字
会話率:50%
最強の冒険者としてダンジョン配信で頂点に立っていた高校生の大野夏樹(おおのなつき)はとある暴露系配信者とリーク者の女によって汚名を着せられてしまう。その結果、配信サイトを永久BANになり職を失ってしまった。
地元でも生活が難しくなった
夏樹は今まで稼いだお金を使って田舎のダンジョンでも巡りながら細々と暮らしていこうと決意をする。しかし、初めに訪れた群馬県の奥地の村で、治癒能力を持つ坂牧千尋(さかまきちひろ)に助けを求められ異変が起きたダンジョンの攻略をする羽目になる。
小野千尋はダンジョンの異変を解決する様を自分のアカウントで配信して夏樹の汚名返上をしてはどうかと提案してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:30:16
24494文字
会話率:52%
ハチミツ皇帝と言われた袁術は本当にタダの道化であった
という定説を覆す
現代科学による新考察を加えた超新説
最終更新:2023-08-03 14:25:10
1160文字
会話率:50%
普通に生きてきたにーとの男が守護神が目を離した隙に事故にあって死んだ。
守護神が汚名返上の為ににーとの憧れていた異世界に転移させた。
そこからそのニートは劇的?な成長を果たす。かもしれない。それはニート次第である。
中卒にーとが頑張る話であ
るが故ミスの連続…
はーどうしようもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 23:34:47
2519文字
会話率:33%
※連載放置しています。
ひょんな出会いから美少女吸血鬼のカーミラと一緒に住むことになった平凡な男、ゴロ。
かわいい吸血鬼に好かれた幸運なゴロは、ある時は上手に血を吸われて絶頂したり、女友達の騎士団長にその現場を見られてドン引きされた
り、仲の良い女の子と共謀して吸血鬼をからかったりと楽しい日々を送っている。
女の子たちはみんな仲良しで、しかしゴロのハーレムというワケではなくプラトニックな関係なので、見る人全員ほんわかした気持ちになること必至。
ギスギスしたり、女の子が多すぎてキャラの関係が分からなくなりがちな"なろう恋愛"にうんざりしてる方にぜひオススメ! 当作品では吸血鬼だけが明確に好意を寄せていてその他の女の子はゴロの事をただの友達だと割り切っているので、とてもシンプルで分かりやすいでしょう。
さらに1話完結型(※序盤の1~16話は続き物です)だから、複雑な伏線や難しいストーリーも皆無! 頭をからっぽにして、吸血鬼ちゃんかわいいなぁ~と思いながら読むのがこの小説を100%楽しむコツです。ノンストレス、超ストレスフリーな安心安全設計の小説をぜひご覧あれ!
以上が"第18話以降"のあらすじになります。第17話以前は、主人公と吸血鬼の出会いを描いた前日譚のようなメインストーリーです。しかし第1話から読まずとも、いきなり日常編から読んでも一応お楽しみいただけます。
その場合少し分かりにくいシーンも出るかもしれませんが、分からない単語等はスルーして読んでも楽しめると思います。が、さほど長くないので最初から読むのをオススメします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:07:03
112400文字
会話率:74%
主人公、伊野平優は一見、どこにでもいる高校生だが類稀なる超次元脳量子応用技術保持者でもある。能美坂学園に新入学し、奇妙な先輩ダンサー、小倉孝弟との数奇な出会いにより、思い描いていた普通の学園生活とは掛け離れた日常をおくる事になってしまう。
運動部にも文化部にも特に興味のなかった優だったが、ひょんな事から小倉先輩の新設する学園非公認のダンス同好会に参加し『マジカルダンサー』などという恥ずかしいものを目指すハメになってしまう。はじめは乗り気になれず、なんとなくパフォーマンスの練習に付き合っていた優だったが、その奥深さや華麗さに魅かれ、徐々に真剣に取り組み始め、持ち前の才覚を発揮し始める。そんな折、他のダンス部との合同練習中に優はトラブルを起こしてしまい、それが原因で学園側から、最悪の場合は同好会の解散までをも視野に入れた処分が懸念される事態に陥ってしまう。
責任を感じた優は、汚名返上の為「同好会は学園に貢献する事が出来る」と証明し、学園の公認を得るために夏の地域交流イベントの為の『選考会』の出演を決意をする。が、しかし、イベント出演の為のハードルは想像以上に高く、選考会まで過酷な日々を送る事になる。しかも、他の出演者達の中にはべテランダンサーもおり、まだまだ初心者の優には敵う相手ではなかった。
過酷な練習に耐え、ついに選考会に出演する事になった優だったが、チームメイトのミスや自身のスタミナ不足等により、納得のいく演技はまったく出来ずに選考会は終わってしまう。惨憺たる内容に地域交流イベントの出演を諦めかけていた時、優勝候補の佐々祇先輩から別に優勝しなくても予選通過はできると聞かされる。まるで優勝しなければ予選通過はできないと錯誤に陥る空気を軽く出していた小倉先輩に対し、一杯食わされたと思いつつ感謝し、そして、真のエンターテイナーとなる為、優は新たなダンサー人生を歩き始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:30:19
115222文字
会話率:79%