アーシェは街の冒険者ギルドでは期待の新人として注目される程の逸材だった。
そして彼女のパーティーもそれぞれ数年後には上位ランカーとして活躍出来るだけの素質が備わっていた。
しかし、ある日依頼で向かった街が無数の怪物に襲われアーシェ達も依頼終
わりにその襲撃に巻き込まれアーシェを残してパーティーメンバーは怪物共に殺されてしまった。
彼女自身も深手を負いながらも何とか自分達の街にこの事を伝えようと命からがら街を脱出した。
だが、道中の山の中で彼女の命もまた尽きようとしたが…
これは仲間を殺された悲劇の少女がその仇である怪物を討つまでの物語。
という設定にしてみました。今後変更されるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 01:18:48
10446文字
会話率:42%
一人の男、「彼」による一つの物語。
それは、英雄でも主人公でもない、無数にある一つの事実...
白神天稀様著「徐霊できないピュア男子」の応援作品です。
この作品は「N6328FI」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2020-11-02 08:00:00
4830文字
会話率:42%
テオドール=ホワイトは商人の家に生まれた一人息子である。
彼はある日、前世と前々世の記憶を取り戻す。
それは賢者と勇者という二つの記憶だった。
「これだけの力があるなら……」
ひとたび剣を手にすれば強力な魔物であろうと彼の敵ではない。
様々な魔法を使うことができ、独自の魔法を無数に創り出している。
失われた過去の知識を持つ。
数々の修羅場を潜り抜けた経験がある。
彼はこれらの力を使いこなして……。
「世界一の大商人になる!」
強力な魔物の素材を集めたり、ただのアイテムをマジックアイテムに変えたり、失われた加工法を使ったり。彼にしかできない特別な手法で次々に金を稼いでいく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 11:00:00
102951文字
会話率:44%
己の想像力次第で形を変える無数のスキルで争う
人気フルダイブVRMMO「Imagine god」
その中でも3on3の対人戦モード「god war」で世界1を目指す主人公達の物語
最終更新:2020-10-20 05:06:19
456文字
会話率:73%
ある日突然、この世界各地に無数のダンジョンが出来たのは今から18年前のことだった。
最終更新:2020-10-19 22:00:00
21158文字
会話率:35%
空想の物語が好き
いろんな物語を見てきた
幾多の苦難を乗り越えて結ばれるラブロマンス
努力、友情の先にある理想の世界
数多の悪を打ち破り守った平和
ひょんなことから世界を救ってしまう少年の物語
純粋無垢なボーイミーツガール
大人が故に出来た
責任と成すべき事の葛藤の物語
無数にある物語を見てきた。
その中でも好きな物語はハッピーエンドで終わる物語が好きだ
逆にバットエンドで終わる物語は大嫌いだ
どんなに主人公が罪を重ねてしまっても、それに伴う罰を受けて許されて最後には幸福な幸せで終わっていいと思う。
だって空想の物語なんだから、フィクションなんだから
救いようがない、世界は救ったけど救った本人は死んでしまうとか、最愛の人を失くしてしまうとか
人間らしい生き方はできなくなってしまうとか、記憶がなくなってしまうとかそんなバットエンドは大嫌いだ。
そんな物語を見る度にハッピーエンドに変えて仕舞いたいと思ってしまう。
まぁ、結局空想の物語。
変えることなんて出来ない。
でも、もし自分がそんな空想の物語の中に入れたなら
幾多の苦難を乗り越えた主人公は最後には幸せになるべきだし
世界を救った英雄は報われるべきだ
そんなヒーロー達を救える人間として登場したい。
そんな事を考えたところでそれこそまさに夢物語
叶うはずない空想なわけなんだけどね。
『叶えてあげようか?』
ん?
頭の中に突如中性的な声が響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 16:45:50
578文字
会話率:7%
ダンジョン。
それは、世界に散らばる8つの迷宮。
幾多のトラップ。無数のモンスター。常に脅かされる自分の命。それがダンジョン。
いつからあるかは分からない。
何のためにあるのかも分からない。
ただ、人類が文明を作り国を築く遥か
以前から、ダンジョンはそこに在(・)る。
未だ踏破した者はいない。
最奥に何があるのか誰も知らない。
まさに人跡未踏。謎に満ちた迷宮。
いつの頃からか、とある噂が囁かれるようになった。
曰く、ダンジョンの最奥には世界中からかき集めるよりも多い金銀財宝が眠ると。
曰く、最初にダンジョンを踏破した者には神になる権利が与えられると。
曰く、願えば何でも叶う秘宝が眠っていると。
曰く、異界への扉があると。
噂の内容は様々。それに対する反応も人それぞれ。
呆れる者、一笑に付す者、面白がる者。
真に受ける者、考え込む者、夢を抱く者。
そうして導かれたのは、無数の屈強な志願者たち。
我こそは、ダンジョンを踏破する者。
我こそは、夢を叶えるに値する者。
彼ら、彼女らは戦い続ける。
己が欲望を満たすため。己が願望を成就するため。
そんな、ダンジョンに挑み続ける者たちを。
人々は『冒険者』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 21:00:00
2184文字
会話率:38%
平行世界は無数に走る世界線、ジュースを全部飲んだ世界、半分飲んだ世界、飲まずにジュースを捨てた世界。
そんな無量大数の中の一つの世界で一人の少女が過酷な運命に挑む
結ばれるのか死か
そしてこの世界は平和になるのか
最終更新:2020-09-27 02:15:18
12372文字
会話率:60%
歌舞伎者(ダリル)。
そいつはどうしようもない半端者で、見かけばっかり派手に取り繕ったやくざ者だ。
けれど、鬱屈した世の中ってのには一陣の風ってもんが必要でさ。
それが人やら魔族(アスラ)やらがわんさと詰め込められた地底都市なら尚の
こと。
大都市ウヴォには無数の人間がいる。
その中に、地の底でどうにかこうにか息をしようって連中がいるのも不思議じゃない。
なのに奴らと来たら、新鮮な空気よりも吸いたがるのは奇妙な煙ばっかりさ。
これは地の底で愛煙のならず者たちが歌った、ひとつなぎの譚詩曲だ。
この作品は「カクヨム様」「マグネット・マクロリンク様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 14:16:08
148368文字
会話率:16%
この世には無数の世界が存在している。
何かの拍子に自分の住む世界とは別の世界…【異世界】に迷い混んだ者は【転移者】と呼ばれ、皆軒並み特別な力に目覚め、英雄…魔王…と呼ばれ畏れられる存在となった。
自身も【転移者】として【異世界】に立つ
事となった男…彼に与えられた能力は【異世界転移】という、転移者の常識をも越える能力だった。
しかし、発動条件は厳しく…その世界での【エンディング】を迎える事で強制的に発動し…次の【異世界】へ送られるという使い勝手すら悪い能力だった。
何度も繰り返される【異世界転移】の末辿り着いた世界は…本を通じて物語の中…異世界の中に入り込み…そこで人助けやクエスト…トレジャーハント等を行い生計を立てる冒険者が多く存在する世界…【カインディア】だった。
目の前に現れた獣人の少女が現れて言い放つ!
「待ってましたよ!先生!!」
これは何度も戦い、何度も傷付き…何度も【エンディング】を迎え、何度も出会いや別れを繰り返し、何度も【異世界転移】を繰り返し、自分の名前すら忘れてしまった男が先生と呼ばれ、生徒達"が"【エンディング】を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:52:40
24765文字
会話率:40%
鏡部屋…鏡が無数にあるだけの部屋
そこを歩くのは私
最終更新:2020-09-18 00:49:58
569文字
会話率:0%
世界樹から離れた異世界は消滅する。
世界樹と繋がる事で存在を保つ無限の異世界。世界樹は心臓、脳、血潮。世界樹から切り離された異世界に告げられるのは、消滅までのカウントダウン。
そして、今。物語は動き始める。
突如として切り離される無数
の異世界。強制的に定められたタイムリミット。まだ無事な世界は後、二つ。異世界を救う為に、異世界へ降り立つ、ナチ。
世界を救う事は出来るのか。それとも、世界は。
勢いで書いてみました。お気軽に読んでみてください。
毎日更新を目標に頑張っておりましたが、なかなか難しいので月に3、4回ほど更新していけるように頑張っていきたいと思います。
感想、評価ドシドシお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 02:43:12
1063197文字
会話率:43%
春、四月。高校生になった皆守紘(みなもりひろ)は、学園に向かう途中で、白銀の少女パンドラに出会う。
「シャロンをたすけて!」
連れて行かれたのは、とても現実とは思えない場所――暗雲がたれこめ、無数の髑髏がちらばり、悪鬼羅刹が跋扈する黄金の異
世界だった。
そこにいたのは月光の涼やかさと、月光を映しとる鋭刃の凄絶さを、相矛盾することなく兼ね備えた《傲慢の狩人》カイン。そして彼に嬲られる《矜持の騎士》シャロンだった。
シャロンの奮闘もむなしく、カインは少女ふたりを殺害する。そのさまをただ見ているしかできなかったヒロは、思いの丈をただ叫ぶ。
「誰かが死ぬのは――もう嫌だッ!」
「……なにィ!?」
少年はずっと祈っていた。願っていた。彼になるまえからも、彼になってからも。あまりに儚く、あまりに浅ましい理想を、ずっと抱きしめて生きてきた。
その祈りが、少女たちの命をよびもどす。
三人はちからをあわせ、激戦のすえにカインを打ち破る。
黄金の世界は消え、現実の世界が還ってくるかに思われたが――。
「ありがとう。そして、初めまして。あとはそれから……ようこそ、かしら。騎士さま」
世界はここから変わる。
本作は「高坂悠貴」名義において重複投稿されています。重複投稿先についてはtwitterアカウント(https://twitter.com/SinShockJack)でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:14:52
121274文字
会話率:36%
2020-08-08「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ]「僕」はカラシニコフを持っている。標的として設定された「空の酒瓶」を頭に乗せた人間を殺すためだ。銃はどこからともなく送られてきて、標的を撃つことで報酬を得ることがで
きる。銃の扱いについては講習もあるのだが、どういう仕組みなのかは一切が謎に包まれていた。
銃はすべての市民が持っているわけではなく、学校では主人公の隣の席の女子だけが持っていた。彼女は銃を持つということを特権的に考えていて、新たな銃を購入するほどだった。
突如担任の教師が「空の酒瓶」を載せた人間になってしまい、彼女が射殺したために午後の授業は流れた。主人公は躊躇いなく標的を撃つ彼女に、銃が送られてくる理由や、仕組みについての疑問を打ち明けるが、彼女は「第三の男」を例に出し、「観覧車の上から見れば、どんな人間も点に見える。撃てば高額の賞金がもらえる無数の『点』を撃つことについて『悩む』のか」と尋ねる。
それでも制度について疑問を捨てきれない主人公は、その銃を得たであろう人々の中で、「空の酒瓶」以外を撃った人間が報道されていないという点から切り込むと、彼女は「自分がやってみたら」と主人公を唆す。
主人公は唐突に標的を切り替えて、目の前のクラスメイトを撃ち殺す。撃てば煙のように消えてしまう人間と違って、彼女はその場に倒れ伏す。彼女の死こそが、「空の酒瓶」たちの非現実的さとのアクセントになっていた。
しかし、彼女は突然何事もなかったかのように立ち上がると、主人公の両手を握って狂喜する。彼女は主人公に「現実へようこそ」と言い、主人公に地上を見下ろすように言う。
下校し始める無数の生徒たちは点には見えなかった。しかし、全員の頭の上に空の酒瓶があった。クラスメイトは「空の酒瓶を載せた人間を撃つこと」という暗黙の了解を破ったことで、主人公が現実に目覚めたと喜んでいるのだ。主人公は、咄嗟に自分の頭に手を伸ばすも、彼女と同じく自分の頭には何もないことを悟る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:41:22
4493文字
会話率:19%
「あなたはこの世界のヒロインですのよ!」
突然、私に向かってとある公爵令嬢がそう叫びだした。彼女に言わせれば、ここは乙女“げーむ”の世界で、私はその世界の主人公、つまりは“ひろいん”らしい。
そしてこの世界の“ひろいん”は、無数の死亡“ふら
ぐ”なるものが乱立しているため、ボヤッとしているとすぐに死んでしまうそうだ。
「さあ、ヒロイン!一緒に死亡フラグとバッドエンドを回避して、私がざまあされないハッピーエンドを目指しましょう!」
「…いや、そもそも貴女が何を言っているのか一言も分からないんですけど」
誰か、通訳をしてください。
これは、転生者でもない女の子が、(自称)悪役令嬢の女の子から指南を受けながら、生きるために奮闘するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 22:43:45
50421文字
会話率:46%
魔王を倒した勇者一行は王城へと凱旋し、
国からは莫大な報酬を与えられ、国民からは惜しみない賛辞を浴び、
そして訪れた平和。
……しかし世は新たな時代を迎える。
――そう、それは大ダンジョン時代の幕開け!
世界各地に突如として発生した無数の
ダンジョン!
そこで求められるのは尖った力とカスタム可能なスキル!
当然、魔王専用の固定スキルで、すべてが平均値の勇者はお払い箱!
――しかし勇者は立ち上がる。
何故なのか?それは、彼が勇者だからである!
魔王討伐を共にした仲間たちからは相手にされなかった勇者だったが、
半ば強引に組むことになったすべてが噛み合わない、
しかし新たな仲間たちと共に、大ダンジョン攻略に、挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 23:58:32
7705文字
会話率:53%
かつては無数の妖精が楽しげに飛び回っていた『妖精の森』。いつでも春の陽気に包まれていた妖精の森は、いつしか死霊の支配する冬の森へと変わってしまっていた。冬に抗う事のできない妖精は永い冬に耐えられずに眠ってしまい、冬は何十年も明けずにいた。
そんな森に現れた一人の聖女。彼女が一歩進む度に森の冬は終わりに近付いていく。彼女は森の中心へと辿り着き、そこで待っていた一人の妖精と何を語るのか。そして二人は何を望んでいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 20:48:35
4149文字
会話率:39%
神の使徒。
それは神が創りし無数の世界を滅びから救う管理者を指す言葉。
白髪の青年ルイも、そんな使徒の一人であった。
数多くの世界を管理する彼は、今日も傍観者たる神に不満を抱きながら働く。
これはそんな彼が出会ってきた救済の、ほんのごく一部
を切り取った奮闘記である。
【1章】魔王と勇者
100年ごとに魔王が誕生し、人々を絶望に染め上げる、そんな世界。
これまでルイは対魔王兵器たる勇者をあらかじめ育成しておき、魔王を誕生と同時に討伐させることで、世界を救ってきた。
だが異変は突然訪れる。
前回の魔王討伐から20年しか経っていないにもかかわらず、新たな魔王が誕生してしまったのだ。
当然勇者など用意しておらず、慌てて候補を探すも、選んだ勇者は育てていないので歴代最弱。
このままでは世界は滅ぶだろう。
この緊急事態を受け、ルイは勇者育成のために現地に舞い降りた。
果たして勇者の育成は間に合うのだろうか。そして無事に魔王は倒せるのだろうか。
妥協なき使徒たちの戦いが、今始まる。
【2章】 地獄巡り
ある日、一人の使徒がルイの元を訪れる。
彼は仲間を助けるために、ルイに協力を要請した。
その依頼を受け、ルイはとある世界へと侵入を開始する。
依頼主、そして厄介者を引き連れながらの冒険で、ルイを待ち受けるものは一体何なのか。
いざ行かん、名実ともに“地獄”の冒険へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:15
266537文字
会話率:33%
圧倒的な公平性と情報収拾・分析力によって絶大な信頼を得ている魔王専門の情報誌。
それが『週刊 魔王通信』である。
中でも注目を集めているのが、世に数万は存在するという魔王の、その更に上位一〇〇人を総合評価でランク付けした「魔王ランキング」だ
。
そんなランキングで、とある理由から大幅ランクダウンすることになってしまった前髪メカクレ系少年型魔王・雪裏(すすぎり)。
ランクダウンを切っ掛けに、イキって討伐しに来る無数の勇者パーティーや軍隊、他魔王との拘留や嫌がらせ、果ては何者かによる陰謀なんてものまでが彼の平穏な生活に陰を射してくる。
「小さい領地ながらも平和で堅実に暮らしたいんですよ、ボクはぁ!?」
これは苦労性の合法ショタ魔王を中心にドタバタする群像劇──になる予定。
──────────────
現時点で残酷描写やR15、BL/GL描写は保険的なタグですが、今後出てくる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 10:56:47
13817文字
会話率:30%
〈クロスヴェルト〉。それはかつて一つであり、人々の悪意によって生まれた怪物〈災厄〉によって無数に引き裂かれてしまった世界。世界分断より長い時が経ち、封印された〈災厄〉が復活を遂げようとしていた。クロスヴェルトのみならず、異世界となってしまっ
た「かつてクロスヴェルトであった世界たち」にも及ぶ脅威を前に、10人の戦士達が召喚される。それぞれの物語を持つ「主人公」たちの異世界交流記。そしてまた、未だ「原作」の明かされていない「クロスオーバー」。【Die fantastische Geschichte 0】出会うはずのなかった彼らが紡ぐ、もしもでありながら0である物語。
※この作品はpixivでも投稿中の作品です。
※シリーズ内他作品を原作(本編以上にゆっくり連載中)とするクロスオーバー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:00:00
286152文字
会話率:50%