冬純祭のために書き上げましたが、残念ながら舞台は夏です。
お食事中の方はご遠慮ください。
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「覚えていないと思いますが、以前、貴方が助けてくださったカナブンです」
ひっくり返った虫を、近くに
あった葉っぱを被せ、元に戻してやった。カナブンだかカメムシだか、何の虫だったか覚えていない。いや、本当のところ、虫の名前なんて分からない。あれは先月のことだったか。
どうして男がその事を。
(本文より)
夏の夜に出会った男は、少し不思議な人でしたーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 22:18:48
10093文字
会話率:45%
「僕も父さんみたいな〝英雄〟になりたい」
英雄の父親に憧れる少年、リオン=ハルベルト。
しかし残念ながら、彼は女神から何の〝加護〟も授かることができず、英雄はおろか、冒険者として生きていく才能すらもなかった。
駆け出しの新人が加入しても、
パーティ内で断トツの最弱。
そんな不遇な少年が、知恵と勇気と根性でとても地味で地道に頑張っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 09:15:00
104097文字
会話率:43%
ある男は、きっと災難だったに違いない
もしくは幸福過ぎたに違いない
どちらにしろ、その身から出たものは自分を超えていたに違いない
故に自分の首を絞めてしまったのだろう
その結果は明白であり
残念ながら日常的なことである
※入試前閲覧注意
最終更新:2016-12-05 10:00:00
587文字
会話率:64%
ホムンクルスを作ってしまった。そんな俺は友達が一人だけな高校生。特技は魔法。残念ながらホグワーツには呼ばれなかった。
フラスコの中にしかいられない友達一号ホムンクルスに面白い話をするために、ついでに孤独死を避けるためにちょっとだけアクティブ
に生きてみることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 22:58:31
32154文字
会話率:38%
私、草橋ミナ。華やかな芸能界で歌うシンガーソングライターを目指して、下積み中の二十四歳。
ある日、私は酔っぱらいに絡まれて、そこを若い男の人に助けていただいた。
突然現れた白馬の王子様に、胸がときめく私。
でも、意味深な発言を残
してすぐに去る王子様。
「オレ、男も女もいけるクチだから」
えっ?? どういうこと?
私は王子様と再会できるの?
そして、私……メジャーデビューできるかな?
*******
拙作「歌姫と銀行員」で二人が出会った頃のお話です。R15描写は、残念ながらありません。
名刺代わり、お試し読み程度の中編となります。
拙作をお読みでない方も、まずはこちらをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 12:05:49
19743文字
会話率:35%
戦いは終わり、世界は再び平和を取り戻した。その中で戦中魔弾の奏者と恐れられた怪人、ミツイコウタも平和の中で兵士を引退しかつて人間兵器と呼ばれ恐れられたロリっ子ミシェルリコットと水と芸術の町、セントラルバーナシティに移り住むこととなった。
その後コウタは元兵器のロリっ子ミシェルに振り回されながらも愛し愛されの日々を送ることとなる。しかし、二人だけの世界となるかと思いきやそうはいかないのが世の常であった。彼の元には数々の問題を抱えたロリっ子たちが集まってくることとなった。その結果ロリハーレムが出来上がりコウタもロリコンとして覚醒する。
愛し愛され、時には敵と戦い幼女に応援されたコウタが無双、そんな日常のなかでコウタと問題だらけのロリっ子たちは共に絆を育んでいった。
……それが、世界のとある秘密の扉を開けるとも知らずに。
エタる率の高い作者がエタら無いように相当のストックを用意して挑んだこの作品、追加がない限りは三十部を目途に切り上げる予定です。平日は午前七時、土日は午前九時に変更して投稿とさせていただきます。変則で早くなったり遅くなったりします。
残念ながら異世界転生物ではないのでそれ関係を見たいという方は別の作品をお楽しみください。しかし、転生しなくてもいいという方はぜひ楽しんでいってください。
感想なんかを貰えるととてもうれしいので、ドシドシ書いてくれることを期待しています。
十月は実習などで投稿が少なくなることが予想されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 09:01:05
82845文字
会話率:51%
俺の名前は鼎柚葵(かなえ ゆずき)
魔法使いまであと五年のサラリーマン
そんな俺の最近の趣味は転生ネタの小説をあさって読むこと
残念ながら未だに中二病は完治していない、不治の病って怖いね
そんな俺は、夢と希望を抱く異世界召喚に巻き込ま
れ…憧れていたはずの勇者と聖女によって木っ端微塵にされる
生活を始めることになる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 22:00:19
22286文字
会話率:19%
題名通り、「吾輩は猫である」パロディ作品です。
三題噺、ならぬ四題噺「にごたん」企画投稿作品です。カクヨム様、読み書きしよう! 様にも投稿しております。
お題は【フォトジェニック】【残念ながらメガネが本体】【「愛してる」の代わりに】【安楽
椅子探偵】
「にごたん」ルール
・【 】内の単語を3つ以上使って二時間半で即興短編を書く。
・他小説サイトに投稿した場合、参加者は評価をしない
気になる方は、ツイッター内#にごたん、で検索です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 17:10:38
1675文字
会話率:17%
ファンタジーが好きで三十歳まで拗らせてしまった主人公「本多 ヒロシ」。
ある日何もない道ですっ転んでしまい、起き上がると目の前には見た事のない森と道が…
ファンタジー好きの彼はまさか異世界転移か?と興奮するのも束の間、道の先から来た衛兵風の
男たちに見つかってしまう。
会話を試みるも当然通じず、特別な力もない主人公は、周りからみればただの怪しい人物なわけで…
警戒され捕まってしまう。
拷問され、地獄のような日々を送っていた彼を助けたのは勇者でもなければ、特別な力を持った可愛い女の子でもなく、
「未確認生命体」俗にいうエイリアンだった‥
これはファンタジー世界のお約束は悉く無視され、展開に裏切られてばかりの男の物語。
残念ながらこの彼に抗う術なんかない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 08:27:42
104382文字
会話率:52%
私は昔からよく夢を見ることが多かった。
そのためか私は夢を見ることを楽しみにしていたが、ある日から悪夢を見るようになったのだった。
それがただの悪夢ならいいのだろうが、残念ながら私の夢は、現実になってしまう。
作者が見た夢を元に作り出す非
現実的ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 22:53:56
517文字
会話率:0%
【あらすじ】
タイトル通りのよくあるお話。
ラノベ愛読家の主人公(高校2年生女子)がうっかり現世で死んで、異世界に転生してしまう。元の世界へ未練(ラノベの新刊が読めない)があるために、元の世界へ再転生する手段を探す旅に出る。(予定)
※残念
ながら主人公に世界の運命は託されません。
※この小説は例に違わずフィクションです。
※この小説はいかなる個人・団体・企業その他それらに類するものとも一切関係はありません。
【お知らせ】
・03→冒険者支援協会の通称を冒険者ギルドに変更。(2016/9/17 19:20)
・03→投稿。(2016/9/17 17:49)
・02→誤字脱字修正、表現方法を変更。(2016/7/11 19:00)
・01→サブタイトルを変更。(2016/7/11 18:40)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 17:49:05
7349文字
会話率:61%
今まで生きてきた中で、多くの人に騙されていろいろな種類の失敗をしてきた。十代の頃には、社会に出る時に、社会人としての心構えや、社会の現実や、昔から社会でよくある失敗例とそのような失敗に陥いらないための対応策を教えてくれる社会人必携の本が数冊
はあるものと、漠然と考えていた。そのような本を読みたいと、学生時代からいろいろ本を探してきた。しかし、そのような自分が読みたいと思っていた本は、残念ながら社会に出る時までは見つけることができなかった。社会に出てからも、そのような本を探し続けたが、結局見つけることができなかった。
社会人として心得ておかなければならないことを書いた本が無いことから、各種の偉人の一生を描いた本や、社会で成功した人の本や、中国の諸子百家等の本や、西洋の有名な哲学者の本や、各種宗教家の本等、多種多様な本を読み漁って、社会人として生きてゆくための心構えを構築しようとした。
中国の哲学書や西洋の哲学書等の本は、崇高な精神を養う点では申し分のないものであるが、抽象的で難解な文章が多く、自分の読解力不足のためと面白くない内容のため、途中で飽きてしまって最後まで読み切れず、本の字面を追ったり頁をめくったりするだけであった。各種の偉人の本も感心するものであったが、一般的な凡人からは遠く離れたものであり、失敗しないで社会を生き抜くための凡人の参考にはならなかった。各種宗教家の本は、前世や来世を信じろと言ったような、救いを求める者を迷わす内容の羅列であり、信用することができなかった。また、荘子や韓非子や孫子や史記を除くその他の本は、殆んどの本が読んでいても面白いものではなく、堅苦しい文章ばかりで眠気を誘うものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 09:00:00
31627文字
会話率:0%
「かねてからの約束通り、あなたのお嫁になりにきました」
ある日突然、何の前触れもなく練国 清澄のもとに花嫁が三つ指付いてやってきた。しかし、困ったことに清澄は女だった。
たとえ相手が垢抜けない活発な田舎出の美少女でも、肉感的なムチムチボ
ディであったとしても、一途で可愛い、鬼っ子であったとしても!残念ながら清澄は女なのである。
本物の鬼嫁である真姫と、平凡な少女である清澄は果たして本物の夫婦となり得るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 00:21:46
89608文字
会話率:38%
決して目立つタイプではない高校2年の僕善之(よしゆき)が好きなのは、クラスメイトの彩愛(あやめ)。彼女はいつも明るくて誰とでもすぐ仲良くなれる。僕とは正反対のタイプだ。そんな憧れに似た感情を抱く彼女とは、残念ながら殆ど接点はない。しかしある
時、そんな彼女の密かに抱える悩みを打ち明けられる。僕にできる事は・・・。特別取柄なんかない僕だけど、彼女を笑顔にしたい。そんな思いを胸に、彼女にそっと寄り添う事を決めた。
誰にも言えない心の悩みを抱えた彼女に、その一途な想いが伝わるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 17:00:00
65988文字
会話率:60%
幾重にも重なる長い長い歴史の末に生まれた、数え切れないほどの多種多様な種族が暮らす超大国『デミガリア』
その多様性を活かし栄えに栄え、近隣諸国をまるで寄せ付けない迄に成った亜人の王国。
しかし、その多種多様の中に残念ながら『人族』の文字は無
かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 23:27:46
3336文字
会話率:16%
残念ながら打ち切りが決まってしまった漫画のキャラクター達のお話し。
最終更新:2016-08-12 23:07:18
13077文字
会話率:46%
とある男子高校生が異世界転移を果たし、苦労の末ついには魔王を打ち倒す。日本ではパッとしなかった彼も、男尊女卑な異世界では強さと日本人男性的優しさでモテモテだ。ギルドの受付嬢、宿屋の娘、パーティーメンバーの聖女に女魔法使いに女剣士、果ては第3
王女と引く手はあまた。だが、残念ながら彼にはご褒美にはならなかった。その理由は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 15:02:20
2335文字
会話率:0%
ーー世界は静かに、そして確かに壊れていく。
そんな世界でもがく6人の人間は、何を見るのだろうか。
『残念ながら、この世界に救いの見込みは見られない』
それでも、息をしてーー
最終更新:2016-08-04 21:01:32
21754文字
会話率:50%
架空の未来、どこかの国。
世界的大災害で痛烈な打撃を受けた時代から数世代。
未だ整地がおぼつかず倒壊したビル群が建ち並ぶ巨大な廃墟と化した旧都市部、それを徐々に呑み込んでいく自然の力と野生動物に還され、人間を寄せ付けない秘境と化した大森林。
そんな時代に生き、サーヴェイア(観測者)として成長していく主人公のお話。
初投稿です。
勢いと思い付きで書いていますので、至らないところも多いかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
……2015.1.22よりchapter2開始。頑張ります。
❕ 残酷描写~となっていますが、流血シーンが後半に多少ある程度。
残念ながら直接戦闘に役立つような異能や魔法もなく、特別派手なバトルもありません。
地味な内容かもしれませんが、楽しんでいただけるよう頑張ります。
……2014.4.14アルファポリス様にも掲載させていただきました。
……2015.1.21小説家になろう~勝手にランキング様に参加しました。
ものすごく今更ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 23:30:55
276348文字
会話率:23%
本作のテーマは爆発である。芸術は爆発であり、ここでいう爆発は精神的な爆発に他ならない。
安易に流行を追い、時流に乗って、後追いの得るささやかな満足感に安住する己自身に対する自分への激情の爆発といえよう。
しかしながら流行を追ったつもり
が気がつけば流行を追った振りしか出来ていないという哀しさもある。その哀しみの爆発でもあるのかもしれない。
であるならば本作は、他者を批判をしながらも他者を模倣する自己への痛烈な批判に他ならず、異世界転生あるいは異世界転移とは何かを自身に問いかける赤裸々な思考の爆発とも言えよう。
ともあれここはあらすじであり、前置きはここまでとしあらすじの本編に移ろう。ただその前に読者諸氏に作者として開示すべき事がある。それはすなわちあらすじとは何か、という点である。
本作は一話完結の短編であり、文字数にすると羅生門の半分しかない。こうなるとあらすじというものを一般的な解釈をし、そのままあらすじとすると本文に辿り着くまでもなく本作の骨子を掴まれかねないのである。
もちろん、羅生門のあらすじを読んだところで羅生門の味わいは阻害され得ない。それどころか読者に親しみを覚えない若き読書子の杖となり、物語の理解を深められる事は想像に難くない。
ところが本作は残念ながら羅生門ではない。羅生門の半分ほどの字数であり、その内容は羅生門の半分どころか、いやこれ以上の説明は自虐に過ぎず、ともすれば自虐を謙遜として読者諸氏に押し付けかねない。
要するに、あらすじをあらすじと捉えるのではなく、あらすじでこれから語られる作品を説明すれば事足りるのではないかという一種の提案であり、すでに多くの芸術家が実践している一つの技術への支持表明である。
賢明なる貴兄方はこのあらすじを読み、本編も同じ文体であるとは夢にも思わぬ事はこちらも承知のうえである。
無論、このあらすじを読み流し、あるいは読み飛ばした方も含め、本作を一つの輝きのない花火として楽しんで頂ければ幸甚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 20:13:05
3275文字
会話率:74%