塾の講師である坂本くん(29歳)と、その彼女のあられちゃん。二人の心の闇をゆっくり紐解いていくうえで人生にはしばしば余暇が必要であるということ。
そして、そのあとには「何があっても、現実に戻る必要があるのだ」という反する2つの思想を二人
の記憶をたどりながらえがく。
うつうつとしたあられの闇とは?また、坂本くんの洗濯機は見つかるのか?理解をこえた、何気ない日常が存在する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 19:34:10
3768文字
会話率:27%
科学の影に隠れる形で魔術が存在する現代。郷凪愁は学生としての時間を楽しみながら、裏では魔術を悪用する者を討ち、それに関連する書籍や術具、精霊や悪魔を保護・破壊する「司書」という立場を行き来していた。その姿を隠していた愁だが、ある時、幼馴染
である睦月桜花にそのことがばれてしまい・・・
「日常」と「非日常」が交差するライブラリアン・ファンタジーの始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-09 17:36:12
116166文字
会話率:44%
破壊を続けた男の話です。(多分)
最終更新:2009-12-06 17:39:01
2334文字
会話率:16%
6千年前から数百年おきに誕生する化け物・トリガーロック。
その身体能力は一般人をはるかにこえ、一人で軍隊相手に三日三晩戦えるとも言われている。
生まれる原因も不明。その圧倒的な戦闘力の根源も不明。
すべてが謎に包まれたトリガーロックだが、そ
の力の前で人々は従うしか無かったという。
そうしてどういうわけか何千万分の一という確率でトリガーロックとして育った鳥呀は、人々に化け物として恐れられ、腫れ物のように扱われてきた。
生まれ故郷を奪われ、すべてを破壊された過去を持つ鳥呀は復讐を誓う。
しかしそうしている間にも新たな敵が現れ……!?(という感じの、アクション系のノベルを目指してます。ていうか、作者は中二病?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-30 21:50:40
12124文字
会話率:20%
今日はクリスマスイヴ。俺は家族もいない家で一人で過ごしていた。そこにおもわぬ人物が現れ!?(この小説はあなたの抱くクリスマスイヴの夢を高確率で破壊します。ご注意してください)
最終更新:2009-11-14 22:38:15
5817文字
会話率:40%
「お前達に未来など無い」
「魔女や吸血鬼にだって未来はある」
「何故そうするのだ、諦めて静かに捕まればよいものを」
「何故逆らうかって?…お前になんか分かるはず無いだろうな。っ、自分に、俺たちに未来が存在するんだって自分自身に言い聞かせる為
だよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-18 21:17:34
73文字
会話率:0%
時は2011年。イギリス陸軍特殊空挺部隊SASに最年少で入隊したアルト・ライゼースは初任務で大事件に巻き込まれる。
それは、第三次世界大戦の予兆でもあった……
果たして人類は世界の滅亡から逃れられるのか。
最終更新:2009-10-15 00:13:15
2199文字
会話率:15%
おじいさんはおばあさんにいつも家庭内暴力《ドメスティックヴァイオレンス》を振《し》ていました。
なぜ私がこんな目に遭うのかしら。
おばあさんは考えました。
そして、おばあさんとおじいさんに永遠の別れがちかずいていました。
最終更新:2009-10-14 09:00:43
1288文字
会話率:12%
その星は、多大なる地殻変動、大気汚染による温暖化の末、『陸』という名の地は消滅した。青の名を冠した星はその色を失った。破壊尽くされ、朽ちていくのを待つばかりの星。それでもその星に『人類』をはじめとする生命は生きのびていた。陸を失った人類は
足掻くように、海上に48の人工島をつくりそこに都市を建設した。人工の増減をコントロールし、労働用に環境に合わせた人工人間(フェイクノイド)の研究を進め、劣悪の環境の中、少しでも居心地のよい住処を作るために道徳心を犯し、「生」に執着し、もがき、足掻き続けていた。ただ、生きてゆくために、存在するために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 12:44:17
11208文字
会話率:13%
王歴185年。王都アインツ首都アルストロメリアの王立魔法使学園は突如謎の男の襲撃を受けた。圧倒的な力を持つ侵入者に対し学園の魔法使は次々に倒されていく。そんな絶望的な状況の中、燃え盛る学園の中で立ち上がる者がいた。学園始まって以来の天才と
言われるシルフィー・ノーマ・サラムディーネは学園の仲間と幼馴染みのベルトラル・リシェールを守る為、不可解な術を使う強大な敵に立ち向かう。事件は大きな波紋となり、やがて首都アルストロメリアを巻き込む大規模な破壊へと繋がっていった。誰もがそれぞれの守りたい者の為に戦った。そして魔法使学園始まって以来の落ちこぼれ、ベルトラル・リシェールも立ち上がる。世界で一番守りたい人を殺す為に。これは身体の一部が結晶化した『Crystalline-Cell』の力を操る、魔法使達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-18 05:11:55
124942文字
会話率:22%
風神剛は、闇サイトに関わった父親が行方不明になったことを姉から知らされる。剛と鯨津は闇サイトを調べ、父の行方と死の国データベースの抽出に成功する。データベースから武器とスーツをダウンロードした剛と鯨津は、突然死の国にとばされる。2人はグール
との戦いに勝ち、学園に戻る。2人が学園に戻ると、死の国データベースが何者かにハッキングされ、武器とスーツ、そして魔物がダウンロードされていた。2人は再び武器とスーツを身につけ、死の国データベースを破壊しようと、最後の死の国への戦いを挑む。死の国データベースを作った王(=剛の父)が現れる。2人は、父と戦い、勝つ。剛らは、死の国のデータベースと闇サイトを破壊した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-05 12:41:19
129文字
会話率:25%
魔法。人々の夢であったはずの力は、いつしか全てを破壊する力と化していた。魔法の力を駆使し、世界の王座に君臨する軍事大国ノア。その圧倒的な力に反旗を翻す者たちがいた。反政府組織ビフロスト。彼らの正体は、兵器としてノアで創られた存在――魔法使い
であった。怒り、憎しみ、悲しみ、絶望、別れ、裏切り、恐怖……様々な心の傷を持つ彼らは、一体なんのために戦うのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-04 00:22:42
5617文字
会話率:22%
人類は神から、見捨てられた。新たな地球の支配者を決める為、神は、ゲームを始めた。最後に生き残った…生物に知性を与えると。魚類や、両生類・爬虫類、昆虫類。鳥類…哺乳類。進化に関係なく、勝ち残ったものに、知性を与えられる。勝者が決まった瞬間、人
の脳は退化し、知性を剥奪される。人類の文明を破壊する為、選ばれた生き物たちの身長は、五十メートルまで巨大化した。それに、神のご加護により、人間の兵器は通用しない。そんな五十メートルもの相手に、人は対抗できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-01 12:36:59
27165文字
会話率:41%
あの夜、終電に飛び乗った日向シンヤを襲った出来事は、この世の終わりを告げる序章にしかすぎなかった。あの世とこの世を結ぶ扉が破壊された時、死者と生者との闘いが始まる。
最終更新:2009-08-15 22:12:45
16263文字
会話率:46%
怖さ、と言うと人それぞれですよね。鏡に自分の姿が映らないとか、寝ている途中に物音が絶えなく聞こえるとか……。
私は姉の存在自体が怖いです。
※少なくとも目に悪いレイアウトなので、目が破壊しない程度に読み流してください。
最終更新:2009-08-12 18:44:28
1798文字
会話率:25%
必ず「アイツ」を倒す・・・。少年はその目的のために魔法を鍛えた。そして、闘いの幕は開かれる。
最終更新:2009-08-05 22:44:41
27035文字
会話率:27%
そう、それは祝福だ。誰が何と言おうとそれは俺にとっての祝詞だった。「お前を殺す」現れた男は俺に殺気をぶつけながら宣言した。甘美なる世界の幕開け。殺戮の朝、虐殺の昼、鮮血の夜。俺の日常を染め上げていく悪魔崇拝者達。人にあらざる力に追いつめられ
る俺。だが、まだこの人生最良の日を終わらせはしない…。「はははっ、人じゃ勝てないってんなら人なんてやめてやるよっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-01 00:43:16
5435文字
会話率:27%
彼女は絵描きだ。彼女には妙な癖があった。絵を描いたあと、必ずそれを破り捨ててしまうのだ。
最終更新:2009-07-27 12:39:18
2718文字
会話率:16%
精神を破壊するもの。それは何も人間関係だけとは限らない。驚天動地の世界はすぐそこに・・・。
最終更新:2009-07-08 22:43:59
1617文字
会話率:55%
大量破壊兵器、それは持とうと思ったからといって持てるものではなく、持ったからといって幸福になれるものでもない。
最終更新:2009-06-04 14:54:52
4652文字
会話率:50%