わたしの職業は、家事手伝い。なのに、幼馴染のイケメン僧侶と吟遊詩人のお情けでパーティーリーダーをやっています。もしかして両手に花のプチハーレムかと思ったら、久しぶりのクエストのために立ち寄った宿屋「暁亭」で、なんと殺人事件が発生! おまけに
予定より一日早く環魂祭がはじまって、宿屋から外に出れない孤島状態! こんなときこそ、わたしが探偵にジョブチェンジして事件を解決しなくちゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 10:34:06
11874文字
会話率:32%
「貴方を愛しています。
そう言って、何か益があるのですか?
愛の言葉を囁いたところで、私達の関係が変わるわけではないでしょう」
とある吟遊詩人に恋をした少女の顛末。
最終更新:2013-09-15 03:00:00
8064文字
会話率:11%
私の二度目の人生は、神の代行者として世に放たれる事が目的とされているようだ。
なんでも遠からず起こる危機に備えるためらしいが、幸いにも私一人でどうにかする必要はないらしい。何せ私を含め八柱の神の代行者が全員揃うという、この世界においては数百
年ぶりの出来事が起こるからである。
さて、『天空の評議会』の円卓末席、『薄明の化身』が代行者トワ・ウォルカはここに宣言する。
この物語は私の生活と仕事と、私と同じ代行者である友人達との無遠慮な会話が中心であり、あの戦争の詳細な顛末を描くような戦記ではないと。
あなたが尤もらしい英雄譚を好むならば、酒場にでも行って吟遊詩人にでも尋ねれば良い。
むしろ毒にも薬にもならぬ薄明代行の日常と、代行者達の下世話で馬鹿馬鹿しい話を知りたい方は、しばしお付き合い頂ければ幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 22:00:59
11189文字
会話率:32%
とある目的のため、理屈屋の魔本フギンと口の悪い魔剣ムニンを携え、中央大陸西方を旅している吟遊詩人のフレイ。
旅路の途中、寝床を求めて仕事の斡旋所を訪れた彼は、そこで異教の神――魔神殺しの依頼を受ける。
最終更新:2013-08-17 12:00:00
17552文字
会話率:37%
彼は17年間生きてきてアウトドアよりインドア派 デブでモテない人生を過ごしてきた。 そしてある日、彼はとあるデパートで火災にあい そこで人ではない存在を目撃してしまう。 そこで彼は誤って死神に魂を奪われ、気がついた時には 彼は神の前に立って
いた。そして彼は神と5つの約束のため 死神に転職し、魂を集め始める。そして 神との約束数の魂を集めた時彼は神によって5つの 願いを叶えてもらう事となる。そしてかなわれた願いは 転生先の体に受け継がれ、そして彼は第二王子という 体に転生をしてしまう。 魔力無き王族物語を大きく内容を変えて再び書き進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 12:00:00
4172文字
会話率:25%
17年前。世界の半分が、魔族により、人の住めぬ荒廃した土地に変えられた。
荒廃した魔族の住まう大陸では、人間は奴隷にされ、家畜と同じ扱いを受けている。
トレノと言う、火山島には、神代の時代より。竜が住んでいる。強大な力を持った魔族だが、強
靭な生命力と力を持った竜に、いかな魔族といえど、苦戦を強いられた。全世界を飲み込む勢いだった魔族だったが、火山島トレノから先を攻めることが出来ず。逆に勢力を減らす毎になった、時の英雄王ヨシュアの元、力ある魔法使いが集まり、竜の住まう島。トレノから沖合いに、境界線を張った、力ある魔物、魔族程力を失わせる呪い、弱い魔物なら、消し飛ばす強力な呪いを、これにより、断片的ながら、平和が訪れた、残された大陸、竜の力が、魔族と均衡をもたらす為、重要と位置付けされた世界、竜と生きる人々と竜に選ばれた、少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-16 15:32:57
39469文字
会話率:33%
太陽の姫巫女マリアンヌに仕える、冷酷非情で無慈悲な侍女、ルナ。
しかしその実態は・・・ただ感情が顔に出にくいだけの、マリアンヌ様大好き人間。中身は
理解されないながらも、ルナは神殿で、マリアンヌに宰相ナイト、そして自称吟遊詩人のティークと皆
で楽しく暮らしていた。
マリアンヌに人生をささげているルナ。
しかし、そのマリアンヌに命の危機がせまっていた。
誰が「邪神」なのか、黒幕の狙いは何か、月の姫巫女とはなんなのか。
謎と陰謀、それぞれの思惑が絡みあう、危険な事件の、結末は!?
そして、乙女の恋は叶うのか。
あの優しい日常を、ルナは、取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 22:59:33
17171文字
会話率:35%
これはフタリのお話
何物でもなくて何物でもあったフタリの記録・思い・想い・不確かな感情。
遠い日の誓いは楔で鎖。錆ついて何物でもなくなっていく感覚を共通させ証明させ拒絶させ無作為に否定する。
その、物語は
何処まで行くのだろうか………
気
の乗った時に更新します。
狂気や鬱などの表現があります。苦手な方はご自身の判断により閲覧してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 14:37:51
531文字
会話率:0%
ノーヴガラト市に軒を連ねる“白詰草亭《クレーヴェル》”は冒険者たちが集まる酒場だ。そこには腕自慢の猛者たちが集い、成功の祝杯を挙げ、鎮魂の酒を酌み交わす。今夜はそろそろ店じまいと言う時間となって、ひとりの若い女が訪れた。
行方知れずの恋
人を探し出して欲しいという依頼を受けた四人組の冒険者“名も無き者《ニェクトー》”。狩人にして盗賊のエフゲニー。戦士にして吟遊詩人のユーリィ。騎士にして修道士のナターシャ。そしてエルフの霊術使い、ヴァレンティン。
小さな漁村で起きた失踪事件、病の妹と恋人を残して失踪した事件の真相とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 17:00:00
19223文字
会話率:35%
これは大魔法使いが髭に混じる白髪を気にし始めた頃、かの有名な覇王女殿下のご両親がまだ王宮で痴話喧嘩をはじめる少し前、吟遊詩人が吟遊詩人じゃなかった頃のお話。昔は誰もが知っていて、今では誰一人覚えていない、かの無名な覇王女殿下の叔母君の、今で
も胸に秘めている大切な思い出話。そして世界でただ一つ、吟遊詩人の語らない物語。*******二話完結予定************余力があれば同世界観の短編を連作したいですが欲張りはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 12:10:04
1424文字
会話率:63%
白猫と呼ばれたとある少年シキ・アフェルト、商人としてはまだまだ駆けだしの彼は次の街へ向けて今日も気ままに旅をする。
そんな彼は多くの人たちと出会ったり別れたりを繰り返し、少しずつ大きくなって行く。
残された時間は長くはない。
気まま
な旅路で笑ったり泣いたり、人助けしたり、たまには真剣になってみたり、商売でガッポリ稼いでみたりの行商ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 19:42:38
59844文字
会話率:44%
女だらけの戦闘集団だけど、勇敢な女戦士ではなく、かわいらしい魔法少女?
魔女狩りからの逃れた女性たちが樹海の中に隠れ里を作った。彼女たちの中に本物の魔女はほとんどいなかったが、自分たちの身を守るために魔女となり、生きるために戦うことを決め
た。そんな中、傭兵団長に脅され、逃げ回る弱虫皇帝が隠れ里のパトロンになってくれた。
もう、異端審問官なんかに負けはしない!? もう、火あぶりも串刺しも怖くない!?
遊侠の水滸伝ならぬ魔女の山麓伝。魔女のコサック。
女顔の吟遊詩人が領主の息子に男色を迫られ、それを断ると魔女に仕立て上げられた。吟遊詩人は死刑になりそうになったので、魔女の隠れ里に逃げ込むところから物語は始まる。
●まだまだ文章が未熟ですので、小説上の疑問点がありましたら、ご指摘して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 21:29:16
15220文字
会話率:55%
さる吟遊詩人の語る物語――
夜の宴に誘われ、そこで出会うは死人の肌。
夜闇の中にあって尚一層禍々しく、狂おしく、月の無い森に叫びが響く。
――ああ、願わくば、彼の御魂に慈悲のあらんことを。
最終更新:2012-12-11 23:00:00
2923文字
会話率:41%
立ち入り禁止の神殿や歴史的文献には、何かしらの厄介事が憑いてくる。
実地調査に出た17歳の若き考古学者ナギは、その名の通り穏やかな性格(1人でいるとき限定)の上、頼まれごとは「いいえ」とは言えない性格で……。
港町ラヴァニアを発端に始まり、
神殿の聖霊や街の人の頼みを聞いては解決策を出す実地調査を繰り返していた。
そんなある日、街で同じ年くらいの吟遊詩人の少年ララバイと目が合い『その目、気にいったよ......キミの詩作らせてくれないかい?』と、旅の同伴者が出来たナギ。何かしら、馬が合った2人は街と光の神殿に見え隠れする謎を解き明かしていく。
それは、自分が女だということ、隠していた過去の思い出が掘り返されていく前兆でもあった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 19:03:03
2575文字
会話率:35%
小さな村に吟遊詩人がやってきた。
彼の話す話は『とある村人と死神』の話。
娯楽のない村人達は吟遊詩人の話を聞きに集まった。
「さぁ、話を始めましょう。みなさん静かにお願いしますね?」
吟遊詩人はそう言うとゆっくりと語り始めた。
最終更新:2012-11-23 01:02:27
1920文字
会話率:15%
ネットゲームのログアウトボタンを押したら、知らない森にいました。
しかもゲームのスキルまで使えるようです。でも、なんかゲーム内とは違うような…?
おおおお……なんだこれ。私がやっていたのはただのMMOでVRMMOじゃないよ!こえーよ!
しか
もヘタレな私は人に話しかけるのが苦手で、ゲーム中でもソロだったのに言葉も文字も通じない異世界でどうせいと……ん?何やら男の子を発見。よし。隠れてこっそりついていってみよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-22 18:07:23
67067文字
会話率:21%
血族で殺し合った罪のため、不老不死の呪いをかけられた王国。忌わしい出生のために虐げられていた王子は、呪いもそのままに国を飛び出した。暗い夜に出会ったのは、一族が持つはずの魔力を持たないため、忌子と呼ばれる吸血鬼の少年。――癒えない傷を抱えた
まま、二人の忌子は救いを求めて世界を彷徨う。自サイト完結済小説。作者:輝血鬼灯 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 18:13:40
50253文字
会話率:47%
宰相の息子であるアディスは、魔女に「放浪の呪い」をかけられた王子とその運命を魔法で取り換えた。呪いにより国に留まれず旅をする途中、謎の遺跡に迷いこんでしまう。怪しい男たちに襲われていた竜の卵の孵化を助けたが、生まれて来た竜は襲撃のせいで翼
を失っていた。呪われあてどなく世界を彷徨う少年と、翼を失った竜の還る場所なき旅路。自サイト完結済小説です。 400字詰め原稿用紙換算335枚。作者:輝血鬼灯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 10:45:15
109132文字
会話率:44%
アルフィア山脈の麓に一つの小さな村がある。その村は古くから遊牧民との交流が盛んである。それは元々彼らが一つの民族であったからだ。彼らは一年に一度交流祭を催し、遊牧民たちの帰還を祝う。その際、村から披露される踊り子の娘として生まれた少女は、ず
っと自由な遊牧民たちに憧れていた。ある日この村に吟遊詩人がやってきた。少女は彼が話す異国のことに興味を持ち、自分も連れて行ってほしいと頼んだ。彼は少女を連れて行くと約束したが、懐中時計を少女の元に残し、夜中に村から去ってしまった。大きくなった少女は、ある日村を抜けだし彼を探す旅に出た。
作者の都合により、しばらく更新が遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 12:37:34
18824文字
会話率:48%
とある街の傭兵はこういった。――――これは馬鹿二人の痴話喧嘩だと。
とある国の騎士はこういった。――――これは悪鬼羅刹の殺戮だと。
そして、吟遊詩人たちはこう謳う。――――これは二人の恋の奇跡の物語だと。
これは互いを殺すために在る
少年と少女の物語。
シェアワールド、身内で作った共通世界感における第二作目の作品です。中編予定、戦争メインです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-03 00:13:13
23608文字
会話率:36%
会社員――須坂優莉(すざかゆり)は悩んでいた。仕事がうまく行かず、打破できない現状を。終電間近のホームで自己嫌悪に苛まれている彼女は、ある不思議な少女と出会った――。
最終更新:2012-09-06 18:00:00
3542文字
会話率:51%