子供騙しと笑ったのです。伝えることも許されないのです。だけど、気持ちは色褪せることなく芽吹いてました。
彼は、こんな私と指きりしてくれました。大好きです。そう伝えさせてくれました
最終更新:2012-12-28 12:02:26
1087文字
会話率:0%
死神の仕事は、死に逝く者に死期を伝えること。死神は幾多の死を見て、そこに立ち続ける。黒い少年(アルド)に心を教えてくれる、そんな小さな物語
最終更新:2012-08-07 20:51:09
7304文字
会話率:42%
音楽によって、気持ちを伝えることはできるのだろうか?そんなことを思いながら書いた詩です。歌詞のように書いたので、意味より語呂を優先したところが多少あります。
最終更新:2012-12-08 13:20:51
537文字
会話率:0%
将人が恋人の友里にプロポーズした日の夜、悪夢は突然訪れた。
駅まで送った直後、信号を無視した車が彼女を撥ねてしまう。
生死を彷徨う友里は奇跡的に一命を取りとめたもの、意識が戻らないまま月日が経っていく。
友里の意識が必ず戻ると信じて
将人は毎日病院へと通う。
しかし数日後に脳出血があったことが発覚して再手術が行われ、結果として意識が戻る可能性が極めて低いという事実を彼は知らない。
友里を担当する相沢看護士が将人の心情を慮って告知をしなかった。
盲目的なまでに友里の回復を祈る将人と看護士の間に深い溝があったが、やがて信頼という絆が芽生えるようになる。
また新人の樋口看護士の親しげな振る舞いに彼に本来の明るさが戻りはじめていく。
そして事故から10ヶ月を過ぎようとしていたある日、友里は長い眠りから目覚めた。
意識が戻ったと将人が喜んだのもつかの間、彼女は感情がなく、指先すら動かすことができない。
人形のように声も出せない姿に嘆き悲しむ彼は居合わせた相沢看護士に詰め寄る。
事実を隠しきれないと悟った相沢看護士はありのままを伝えることにした。
将人は再び心を閉ざしてしまうもの、樋口看護士の計らいで一度は失った絆が戻る。
友里の回復を信じ続ける将人とそれを温かく見守る二人の看護士。
そして2年が経ったある日、相沢看護士が関連施設への異動が一つの転機となる。
*この物語はFC2小説にて途中まで連載していた作品の改正版です。
FC2小説ではある事情で打ち切りにしましたが、こちらでは無事に完結を向かえる事が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 18:03:44
111461文字
会話率:30%
それは間違いなく「ヒトメボレ」。
そこから始まる冴えない男の子の恋愛を描いていこうと思います。
入学式の日に見つけた「美少女」に心を奪われたリュウスケ。
オクテな彼はなかなか想いを伝えることができない…。
ハッピーエンドに出来るよう、頑
張ります。
※この作品は、アメーバブログ「AkibaRyusuke」のページにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 14:51:45
88031文字
会話率:39%
ネットだけのつながり。
顔もわからず、相手の声も何もわからない。
知らない。
それでも好きになることってあるんだよ。
伝えることなんて、できないけれど..___
最終更新:2012-10-28 14:18:44
2789文字
会話率:11%
おれが、小学生だった頃好きだった女の子。
その子にこの気持ちを伝えることなく、
彼女は転校していった…
でも、ある日転校してきた女の子がこの子だった。
_
キーワード:
最終更新:2012-09-18 23:51:29
3844文字
会話率:61%
わたしの伝えることば
最終更新:2012-08-19 17:13:00
200文字
会話率:0%
片想い中の彼に思いを伝えることができず落ち込む夏鈴を友人の頼子が励ます。頼子のお蔭でなんとか笑顔を取り戻した帰り道、夏鈴は思わぬ不幸に見舞われた。
最終更新:2012-07-29 00:58:25
2763文字
会話率:40%
私立中学校に通う霧真琴音と見境結季は幼稚園からの腐れ縁だ。しかも、ただの幼馴染というだけでなく、両想いである。
しかし、二人は相手にその思いを伝えることができずにすれ違う。お互いがお互いのことを好きなのに、それをお互いがしらない。
ある日
、琴音は結季に好きな人がいることを知る。当然そのすきな人とは自分のことなのだが、そうとは知らない琴音は、その恋愛を手伝うといってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 10:47:15
8979文字
会話率:27%
「この想いを伝えることはない。永遠に」
二人は美しき薔薇の庭で出逢った。
貴族の身分に縛られた男は、心優しいメイドに密かな想いを募らせる。
(サイトで掲載済みの作品です)
最終更新:2012-05-15 15:35:27
17163文字
会話率:35%
あなたは、素直な気持ちを伝えることができますか?
最終更新:2012-05-13 19:35:03
1333文字
会話率:0%
共に在れないことはすでに決められたことであった。それでも、男は女に何かを残していきたかった。だから、男は手紙を認(したた)めた。伝えたくて、伝えることは許されない言葉の代わりに。
最終更新:2012-04-08 21:32:53
2645文字
会話率:3%
伝えたい想いを胸の中に秘めている祈(いのり)、彼女が想っている相手集(しゅう)。仲がいいからこそ伝えることのできない気持ちをどう彼に伝えるのか。伝えられるのか。
連載中止中。
最終更新:2012-03-31 23:25:37
7188文字
会話率:41%
寒い冬の日、僕は彼女と大晦日デート中。伝えたい大切な話を何度もためらっていると、ついに彼女が怒ってしまって――――果たして、僕はちゃんと伝えることができるのか。昔の作品からの転載です。
最終更新:2012-02-27 21:56:50
3073文字
会話率:29%
「今時、ケータイを持っていない奴なんてそういないよ。」
中学3年生の堀河翔悟(ほりかわしょうご)は受験が終わったらケータイを買ってもらえることになった。
しかし、ケータイを手にした翔悟は気持ちを文章で伝えることの難しさに気づく。
高校に行っ
ても、本当の気持ちは伝えきれなくて......
時代の進化と共に、言葉や思いを伝える道具は進化している。
でも、いつの時代も変わらない学生の気持ちがあります。
少しシャイな青年の、学園系恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 18:52:50
11849文字
会話率:27%
一年中、雪と氷に覆われた町には伝説があり、霊峰にいる雪神が町に下りると「フローズン・ダスト」が起こるとされた。
町で服飾の仕事をするブライズは夜の湖を訪れる。そこで溺れる少女を助ける。少女は記憶喪失だと告げるも、自らスノウと名乗る。
住む所
のないスノウのため、ブライズは自分が住む家へと招き入れる。一緒に住むおばさんから、大祭中であると教えられ祭りへ行きたいと言う。祭りを楽しみながらも、スノウのため情報を集める。途中、顔馴染みのミモザと出会う。ミモザの事を好きなブライズ。だが、それを伝えることができない。二人は、祭りの催し物を巡り歩く。
その夜、スノウはブライズの寝室へ行き、大祭後のことを相談する。ブライズは、君が居たければここにいてもいいんだと話す。
大祭の最終日。仕事を休んだミモザが加わり、三人でアミューズメントパークへ向う。三人はスケートをすることに。運動音痴のブライズは、ミモザの補助でスケートをしていると、ミモザが過去の思い出を話す。そんな二人の様子を遠くで見ていたスノウは、過去の記憶が戻る。
その後お風呂に入るミモザとスノウ。スノウは、ミモザにブライズの事をどう思っているか尋ねる。ミモザは好きだと認めるが、素直に伝えられないと言う。スノウは、どうして素直になれないんだと詰め寄ると、こっそりと何かを打ち明ける。
パレードに出るため町へ戻ろうと三人は馬車を利用する。だが、ハプニングに襲われ馬が暴走する。最初にミモザが脱出し後を追おうとするが、スノウの様子がおかしい。彼女の様子が変わったのは、記憶を取り戻したのではないかと見抜く。スノウは、自分が人間ではないと告白し一緒にいられないと涙を流す。ブライズは、誰であろうとスノウに代わりはないと言う。そして二人は馬車を脱出する。
最後、スノウは雪神であると打ち明け去っていく。そして、ブライズとミモザの頭上にフローズン・ダストを降らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 15:04:12
34635文字
会話率:49%
カレンという女はデュークという男と二人で旅をしていた。その旅の中でカレンはある事実に気がつくが、ある事情でそれを伝えることができない。
つまりデュークは何も知らないのだ。
そんな時二人は、銀の森と呼ばれる場所へ行くことになった。
カレンはず
っとデュークの側にいることを願っていたが……。
※自サイトで掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 23:48:22
6734文字
会話率:33%
記憶をなくした天使を、君はどう捕まえるかな?
俺は、捕まえておけるのか不安だ。
記憶を失っているこいつに、どう話しかけていいのやら……(困)
世界一好きな人が、俺のことを…自分のことを忘れていたら…あなたは考えるだけでも、怖くなるか?
大切
にしまった置いたこの想いも、伝えることができないまま少しずつ遠ざかって行く君を、もう絶対に放っておかない。
今度こそ、俺のものにしたい。心も体も、すべてを全部俺に与えて。
ものこのまま離さない。もうこのまま行かせない。
絶対に、俺のものなんだ。
「どうしても、俺のことを思い出せないか?本当に……」
「ああああ、あなたは誰ですか??!!僕のことどうしたんですか?ははは裸で!!!!しかも、僕も裸だし!!!」
この一言で、俺の積み重ねてきた苦労の愛の結晶は、一瞬で崩れ去った。
半年の出来事を完璧に落とされたのだからな。
もう、こんな辛い事は、思いたくない。
もう、こんな想いは、消してしまおうか。
いっその事。その方がいい。
でも、一抹(いちまつ)の期待をしてしまうんだ。もしかしたら、思い出してくれるんじゃないのかって…――――――
俺はきっとどこかで、それを思ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 07:53:31
530文字
会話率:35%
二十一世紀後半。宇宙飛行士を目指す少年・響揮(ひびき)は、オンラインくじに当選し、あこがれの月面都市に招待される。幼なじみの少女・遙香(はるか)とともに、期待に胸をふくらませて地球を離れるが、連邦政府の未来を左右する事件に巻きこまれてしま
う。
幸運と不運が背中合わせの月域。身ひとつを武器に、響揮は命がけの勝負に挑む。託された謎の暗号を解き、陰謀を阻止することができるのか? そして無事に地球に帰り、秘めてきた思いを遙香に伝えることができるのか?
月の女神がほほえむ街で繰り広げられる、少年のサバイバル・ストーリー。
※【空想科学祭2011・BLUE部門】参加、ライトSF作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 23:37:59
187826文字
会話率:45%
舞台はヘルティア連邦。人類は科学と共に古来より伝わる魔術を本の纏め、魔術文献と呼ばれるそれを後世に伝えることで急速な発展を遂げてきたが、一方で様々な理由から魔術をテロや暗殺などの暴力活動にも用いてきた。そんな経緯故にヘルティアでは魔術文献は
政府が許可したもの以外は個人での所有は禁じられている。ヘルティア連邦議会図書館調査局調査第四課は、魔術文献を管理する組織として日々国内を流通する違法な魔術文献に眼を光らせている公安機関の一つだ。四課員たちは国家公安という錦の御旗を掲げ、時に危険すら顧みず死地へ身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 00:00:00
39973文字
会話率:62%