エメラリーフ姫の双子の弟エリーは、姫とうりふたつの可愛らしい王子だ。
しかし王子の存在は、一部の者しか知らない。エリー王子は城の奥にある部屋で、ひっそりと姫の影武者としての教育を受けていた。
そんなある日、姫が何者かによってさらわれてしまう
。
エリーは一大決心をして、教育係のルビアとともに、姫を探す旅に出る――。
純粋なファンタジー系の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-07 20:22:43
114764文字
会話率:27%
俺のパーティーはぶっちゃけ、問題児しかいねぇ。変態一名、盗賊一名、自称僧侶一名、魔導書一名、そして常識人の俺。ただでさえ毎日問題ばかりなのに、サディストな姫まで加わっちまった。魔王退治なんてリスクしかねぇだろ! 誰か俺に拒否権をくれ! 俺一
人でツッコミしきれンのか、これ……。 ※変態が変態でごめんなさい。 [R15]←変態のせいで付いたタグ ※完結済み※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 17:44:12
36473文字
会話率:38%
自由にならない城の中で、黒騎士が迎えに来るのを夢見る、王女フリーシャ。
ある日、大好きな異母姉のマーシアが魔王にさらわれた。このままではマーシアは魔王の花嫁にされてしまう。身も心も魔物に変わって「氷の花嫁」となる。
フリーシャはマーシア
を助けるために旅に出た。
フリーシャはマーシアを助けられるのか?! そして黒騎士に出会うことは出来るのか?!
陰謀も思惑も交差しない、壮大でもなければ緻密でもない、内容もスタンスもとても軽いファンタジー。
「待ってるわ、私の黒騎士……」
フリーシャはその面影を胸に抱いて眠りにつく。
「姉様は私が助ける!」
私の強大な魔力は、きっとこの時のために授けられた。
フリーシャは一人旅立つ。大切なマーシアを氷の花嫁にしてしまわないために。期限は二日。躊躇う時間はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 12:52:30
99657文字
会話率:26%
『王子様の恋』話中に登場する娘アンジェリン。
彼女は彼女なりの複雑な心境を抱えていた。
娘から見た二人の恋。
本編進行に合わせて不定期更新。
最終更新:2011-06-30 22:29:00
10467文字
会話率:30%
時は流れて竜は成長を果たす
国を超え時代を超えて受け継がれる物語が今始まる・・
されど、それは悲劇の物語・・・
憎んでいたから・・・愛してしまった・・
運命に翻弄された姫が竜に嫁ぎ、運命が動き出す
シリアスだけど甘い感じの物語を目指し
ていきます!!
本編「王の竜玉」の未来編となります。
本編読んだ後の方がご理解いただけるところが多いと思いますので、ぜひとも本編を先にお読みください。
更新停滞中。本編の目処がつき次第更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-28 13:03:23
12485文字
会話率:67%
ブリタニア王国のロザリア騎士団に所属する主人公、ヴィクトル・ノーティスはその副団長を務めている。
そんな彼には夢があった。
『ライオンハート』
それは騎士最高の栄誉とされる称号。未だその称号へと至った者が1人しかいない、幼き頃より夢見し栄光
をいつかこの手に掴むと誓う。
そんなある日、ブリタニア王国の姫様から勅命を受けることに……。
その派遣先はなんと、あの黒竜ファフニールのいる大陸だった――。
※同シリーズである「小さな魔女とファフニール」の1年ほど後の話になりますので、まだお読みでない方はそちらからお読み頂けるとよろしいかと思います。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの3作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-18 22:06:24
77382文字
会話率:41%
時は群雄割拠の戦国時代。
大小様々な国が起こり、そして滅亡していく弱肉強食の乱世。
その中で緑豊かな大地と雄大な川をもつ大陸屈指の強国、『皇』に一人の女児が誕生した。
彼女は王族の家に生まれ、家族の愛を一身に受け、何不自由ない生活を送ってい
た。
しかし、彼女は選ばざるを得なかった。
戦わざるを得なかった。
生きるために。
守るために。
仇を討つために。
そして
蒼き竜が刻まれしとき、彼女に受け継がれた太古の血が目覚め、残酷な運命の歯車がまわりだす。
導きの声とともに。
一応中華風恋愛ファンタジーです。中華風なので、ちょっとおかしいところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
恋と友情、家族愛を描こうと思っています。
そして、幼き恋、一途な恋、片恋、失った恋、叶わぬ恋、見守る恋、忘れられない恋、独りよがりな恋などいろいろな恋の形が物語の軸となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-01 16:59:53
30707文字
会話率:56%
嫌われ者のドラゴンと、「ふふふ、どうせ私なんて」が口癖の根暗お姫様のお話です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。
最終更新:2011-03-27 19:56:10
5038文字
会話率:30%
地上世界とは異なる、もうひとつの天上世界。竜によって統治される雲海に浮かぶその国では、竜王の渡りの季に備え、次代を担う竜王の娘“織女”の選定が始まっていた――。
最終更新:2010-12-27 21:46:16
102832文字
会話率:57%
世界の綻びにより亜空間が発生し、乗っていた飛行機が吸い込まれてしまった。行き場をなくした飛行機の中の人間たちは、神様たちによってそれぞれ異世界に飛ばされることになった。これは、その中の一人のお話です。
『とりあえず、畑でもつくろうかな
。』のユニークアクセス1万越え御礼企画です。
11月6日、タイトルを変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 15:26:29
4617文字
会話率:22%
その場所は、見知らぬ空と大地が広がる世界だった。わけもわからず突然やってきてしまった上に、竜の姫君に見初められた天宮千裕。これは、少年と竜といろいろ騒がしい周囲の物語。
最終更新:2010-11-06 07:57:52
37048文字
会話率:47%
名前以外は平凡な高校生、薙空桜真は異世界に召喚された。唐突に前触れもなく。
確かなのは桜真を異世界に喚んだ何者かは、桜真を敵として喚んだこと。そいつは言った。「貴様こそが我の敵だ」と。
そして桜真は必然のように、あるいは運命のように少女に出
会う。
彼女の名は、ルーク・D・マクスェル。
生まれながらに強大な力を持つ、白い髪の騎士の姫。
炎を司る聖痕を持つ、一騎当千の戦乙女。
ただし天然。
この二人の出会いがやがて世界に、波乱をもたらす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 22:02:22
8605文字
会話率:16%
人間・獣人・竜人・魔族たちが暮らす異世界。オスタリア大陸。太古の昔より争いが絶えない世界。そんな中、ある鉱物の発見によって世界の秩序が崩れ始める。魔浮石……魔力を込める事で宙を浮くことができるという今までにない魔石。これをいち早く取り入れた
人間族の国・ザッカニアは圧倒的な武力と軍事力によって周辺諸国を滅ぼし始めた。これはある国の姫とある青年の物語…彼らは出会い。どのような決断を下していくのか。
こちらはかなり不定期更新です。「王たちの宴」を書くのに少し疲れたら時々書いていきたいと思っています。ですから、許して下さい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 09:57:46
8210文字
会話率:43%
救世主として異世界に呼ばれた普通の中学生、竜灯藤馬。だが、召喚は手違いだったみたいで……。
最終更新:2008-10-09 22:34:57
1641文字
会話率:28%
王宮の王座の間に裏切り者の男が一人足元には少女が一人そしてはじまり・・・
最終更新:2008-10-06 05:38:13
1517文字
会話率:59%