世界には無数のひとりごとがある。
人はそれぞれ固有の想いを持つ。
それはさながら「ほんの小さな物語」と言えるのかもしれない。
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ジャンル不問の小さな物語をより集めた短編集
。
2,3分で読み終わるショートショートを書き連ねます。
更新は不定期。
ですがなるべく更新できるように頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:24:52
3495文字
会話率:31%
その国に無数の蛇の脅威が放たれる。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-09 17:00:00
254文字
会話率:12%
世界は無数に枝分かれし、その様は一本の大樹に例えられている。
一つの世界は一つの葉の様に隣り合っており、
幹にはアエルと呼ばれる生命の源である力が流れ、循環し、生命を育んている。
神城 刀夜(かみしろ とうや)は亡くなった人物の体と記憶を
引き継ぐ事ができる『世界樹の旅人』である。
刀夜は幼馴染の少女の魂を追って様々な世界を旅している。
一つ目は美しい街並みと神秘的な神殿の建つ厳かな世界。
二つ目は魔法が使える不思議な学園のある世界。
そして三つめは見たこともない壮大な世界。
幼馴染の少女、葵の魂の光を親友と共に護るために刀夜は新たな世界に降り立った。
pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:07:17
102903文字
会話率:50%
streamer
その光に向かう無数の色は──────
最終更新:2021-09-07 12:00:00
8295文字
会話率:14%
2020年冬、脳内にひかれた1本のレール。
そこを颯爽と走るデリュージョントレイン。
列車は1つの夢をガソリンに走り続ける。
長崎に生まれた勇人は高校を卒業し、なんとなく兵庫に就職。
サンタのコスプレで学校へ来た侑大。
回転寿司では揚げ物
中心の鼓動。
遅刻が趣味とかいう伊吹。
そんな変わった仲間達と別れ、ひとり関西へ出てきた勇人は慣れない環境の中で休日前夜のコンビニ飯とビールだけを楽しみに過ごしていた。
そんなある日、先輩に連れられ1軒の日本料理店へ。そこで過ごした時間、出会いが人生の転機となり無数の妄想を乗せたデリュージョントレインが発車する・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:48:02
2878文字
会話率:20%
何かが見える… 揺らぐ炎 無数の屍の上に黒い人型のような何か
「…」何を言っているのかよく聞こえない。
でもこの光景は何度も見た気がする。
そう…何度も。
大昔、この世には5人の神がいたという。
秩序の神、商業の神、学問の神、戦いの神、
そして時間の神。
それぞれの神は、お互いの均衡を保つために
ある協定を築きあげた。
『各々の概念に干渉する際は、必ず5人集結する必要がある』と
本来、神という概念には終わりはなく、神が死ぬというのは、この世界が消失するに等しいわけだ。
そうした、神の下で人間たちが何万年もの時間をかけ、勉学に励み、商いをし、時には秩序を乱し、戦を引き起こした。それでも、世界が壊れるほどの損失なぞ微塵も起きず、復興し、生活は循環していく。
しかし、ある時、神を深く信仰すればするほど、神の存在を証明するために、世界の危機を脅かすような奴らが出てきた。それを阻止するべく、一人の騎士が立ち向かう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 02:40:03
1168文字
会話率:20%
何を選択し、どう。生きるかは、
人。それぞれに違い、
それら全てに、無数の、
"正しさ"
が、存在する。だが、それに対して、
どれが違うとか、間違ってるとか、
そんなもんも、人によりけりだ。
要は、自
分の人生をちゃんと、楽しく、
人に迷惑をかけない程度に。
あなたは謳歌しているかい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:00:00
1185文字
会話率:11%
いつも冷静な彼が、僕に激しい怒りをぶつけてきた。
殴られた頬、体に無数に刻まれた、彼のマーク。
そんな彼の理不尽な行動にも、僕は興奮を覚えた。
だって、理性を飛ばすくらいに、必死に僕を愛したのだから…。
最終更新:2021-09-01 11:34:19
3316文字
会話率:30%
幹夫が学校から帰宅すると祖母が玄関で落ち込んでいた。話を聞くと飼い犬のワンコが散歩中に脱走したそうだ。犬探しを幹夫は始める。するとひょんなとこでクラスメイトの野口翔子と出会う。この出会いより二人は友人となり、迷い動物の捜索の仕事を始める。
学校や仕事を通じで幹夫は翔子に惹かれて行く。それと同時に彼女の異常さにも気づく。彼女は知り合って間もないはずなのだが、僕のことを知り過ぎている。試しにそのことを聞いてみると『壁に耳あり障子に目あり』と誤魔化した答えしか返ってこなかった。
そんな翔子の体調がだんだんだん悪くなっていく。彼女を問い詰めると『私動物と会話出来るんです』と今度は意味不明の回答。翔子の体調を良くするキーワードはミスター何それ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:39:59
102406文字
会話率:61%
上乃弦二は夢を見ていた。
独特な浮遊感。真っ白な世界。現れた無数の扉。
そして、狐の頭をした紳士が現れる。
「扉の世界へようこそおいでくださいました。上乃弦二様」
その『狐の老紳士』はしわがれた渋い声で弦二へと語り掛けてきた。
「この
扉の数々は、現在のご主人様が歩む可能性のある未来への入り口。人生にはきっかけをつくることによって無数の道筋が生まれるのです」
どうせ夢の中だと聞き流していた弦二は、思わぬ言葉に耳を疑った。
「南雲詩由、望月玲、そして坂之下夏――この三名がご主人様のよきパートナーとなりうる存在です」
「えっ、ま、マジで?」
「そして、この機会を逃せばご主人様は結婚できません」
「はぁっ?」
夢の中での荒唐無稽な展開に弦二は翻弄されつつも、狐の老紳士に促されるままに現れた扉の一つを開く。
「ご主人様の人生が、よき道程とならん事を――」
弦二を中心とし、三人の少女の色は強く、鮮やかに混ざり合う。
それは夢の中に出てきた狐の老紳士との出会いが、始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:53:46
120759文字
会話率:49%
アンジェ=トゥーリア公爵令嬢は聖女でありながら異形の女として有名だった。魔物の発生源である瘴気を浄化し、もって王国の安寧を守ってきたアンジェであるが、瘴気に侵食され、肉体が異形と化したのだ。清らかな両腕は肩口より噴き出すように生える無数の触
手と変貌し、黄金のように煌びやかな金髪は闇のように昏く染まり、宝石のように綺麗だった碧眼もまた闇を凝縮したようにどす黒く染まり、きめ細かな肌は漆黒の鱗に覆われた。ゆえにアンジェは命を助けた民衆にも、実の家族にも、婚約者である第一王子にさえも『魔物のようだ』と忌避されていた。そんな中、王立魔法学園設立以来はじめてとなる平民の少女が入学してきたのだ。「──聖女様、今日も最高にお美しいですよ!! 大好きです!!!!」……異形の女を前にして、忌避することなく真っ直ぐに想いをぶつけてくる変わり者が、だ。これは公爵令嬢にして聖女にして異形の女であるアンジェが真っ直ぐにぶつかってくる少女と向き合うお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:11:04
146339文字
会話率:28%
交通事故に遭いファンタジー世界へと転生した、不登校の高校生「七花 燕」
スマホアプリを介して行使できる無数のチートスキルを受け取った彼は、異世界無双ハーレムを目論んだ
そんな時現れた奴隷の少女。彼女を買い取って良い扱いしたら惚れてくれるん
じゃね?
下心100%で金を稼ぎ、奴隷を購入したツバメ。そんな彼に、奴隷の少女はこんなことを言う。
「ーー家に帰りたいのです。どうかその場所を、一緒に探してくださいませんか?」
そりゃそうか、とツバメは思った。
そして彼は、奴隷少女の故郷を探す、冒険の旅を始めたのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 06:00:00
2752文字
会話率:35%
いつも通りの普通日常を過ごす主人公。藤堂心優。
彼は高校の大親友である。光成、勇人と共に毎日を楽しく暮らしていた。そんなある日、突然現れた。無数の羽根の生えた化け物によって、町は崩壊し、友人を失い、心優自信も意識を失ってしまう。
次に目を覚
ました時、美しい赤髪の女の子に出会う。
彼の体には、なぜか傷がなく、彼女からは別の人物であると勘違いされる。その後、心優は自分が自分の体では無いことを知る。慣れない体を使いこなしながら、エルドと呼ばれる、不思議な魔法の様な物を使い、彼女と共に、冒険の旅へ出る。そんな時、彼はまた意識を失ってしまう。すると、次は小さな少年の姿へと変わってしまった。さまざまな体を移動しながら、同じ世界で元の世界へ戻る方法を探す心優の冒険の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 01:51:31
8098文字
会話率:62%
警視庁捜査第一課の刑事、服部悠蔵(ゆうぞう)(27)巡査部長は、上司から突然〝火星行き〟を命じられる。火星連邦の七福(しちふく)地区にて、保安局の取締官に着任せよというのだが、それは表向きの話で、真の目的は火星で進行中のクーデター計画の阻止
だった。
悠蔵は母に別れを告げるため実家に戻ると、二十年前に失踪した父が遺したある巻物を手渡される。それは〝伊賀流忍術の虎の巻〟であり、先祖は伊賀流忍者の開祖で、悠蔵はその末裔だという。悠蔵は虎の巻を持ち、火星へ発った。
火星連邦保安局取締第三課を訪れると、サザエ・チャン課長やマルコ・ヴェッキオ、その他の仲間たちが出迎えた。悠蔵の当面の任務は違法滞在者オーバーステイヤーといって、悠蔵の任務は《人体改変禁止法》違反者の取締りである。自らの肉体を科学的に改変する者たちがおり、人体を遺伝的機械的に改変した場合、それは人体改変禁止法違反になる。
翌日早朝、官舎で目を覚ますと、隣に見知らぬ少女が寝ていた。悠蔵はびっくりして飛び起き、少女の素性を問いただすと、地下施設から逃げ出してきたという。仲間のほとんどは殺されたと言い、少女はかくまってほしいと懇願する。彼女には首の後ろの識別番号ICチップがなかった。いわゆる〝無登録〟であり、火星においてそれは絶対にあり得ないことだった。悠蔵は少女の話を信じ、部屋にかくまうことにする。聞けば、少女には名前すらない。悠蔵は〝サクラ〟と名付けてやる。
その日の午後、七福の辺境にて、〝無登録〟の少年少女らの遺体が発見されたとの連絡が入った。マルコとともに現場に駆けつけると、少年少女らの遺体には無数の傷痕が残っていた。悠蔵はそれが刀や手裏剣でつけられたものだと気づく。この火星には悠蔵の他にも忍者がいるのだ。
DNA解析によれば、惨殺された少年少女は、違法に遺伝子を改変してつくられた人工人間である可能性があるという。サクラもまた人工人間であると知りショックを受けるが、悠蔵はサクラを守り抜くと心に誓い、マルコとともに本事案の捜査に乗り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:22:10
110783文字
会話率:44%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
隣の席に座っている女はちょっと変だ。
金髪の長髪に、ピンクの髪飾り、ピンクの看板に、無数のピアス。
不良が嫌いな綿菓子キラメにとっては最大の天敵と呼ばれる彼女。
しかし、彼女はそんなキラメに好意が剥き出しで…?
最終更新:2021-08-14 04:17:14
5532文字
会話率:29%
――――必ず守り抜いてみせる、貴方だけの守護天使として。
青い髪に金色の瞳、レイラ・フェアフィールドの元にひょんなことから舞い込んできたのは、己が師の忘れ形見たる一人の天才少年を何があっても守り抜けというものだった。
護衛対象たるそ
の少年の名は久城憐。そんな彼の通う学園に新任教師として潜入したレイラは、表向きは教師として振る舞いつつ、陰ながら憐を守る日々を送ることになる。
何事もなく続いていく平穏な日々。そんな仮初めの日常が終わりを告げた時、少年は知ることになる。青き乙女の真なる顔を、彼女と自分の間にある因果を、闇の拳銃稼業としてのレイラの真実を…………。
巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく二人の前に立ち塞がるのは、謎めいた巨大企業リシアンサス・インターナショナル社。それを率いるエディ・フォーサイスと、二人の前に現れる、レイラの妹を名乗る強敵……ミリア・ウェインライト。
憐は何故狙われなければならないのか。浮かび上がっては消えていく無数の謎と、そしてレイラに付きまとう消せない過去の象徴、『プロジェクト・ペイルライダー』…………。
銃火が弾け、刃と刃が斬り結び、無数の銃弾が空を切り裂く。そんな過酷な戦いの中で、レイラは少年を何があっても守り抜くという誓いを胸に銃火の中を舞い踊る。彼を守るために、己の何もかもを投げうつ覚悟とともに。
そんな戦いの果てで、二人は辿り着けるのか。行きつくべき結末に、巡り巡る数奇な運命のその先に…………。
ハイスピード・ガンアクション小説、イグニッション・スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 18:05:47
199176文字
会話率:35%
突然現れた洞窟から湧き出る魔物達
古来の神様より ヤバいから 何とかしろ!とのお言葉
「ほんと二人で出来るのか」
異世界と日本をつなぐ無数の洞窟!(ゲート)光と月美の兄妹冒険です。
最終更新:2021-08-09 10:53:27
1926文字
会話率:51%
この世は、〝職業〟と呼ばれる神託を受けることで生き方が決まる。
無数にある〝職業〟は同じものから特別なものまで様々だ。
大きく分けても生活系と戦闘系で別れている。
〈成人の儀〉が行われる十五の朝、カグラは友人たちと教会へ足を進めた。
農業
村と言われる食物を育てる場所で育ってきた来たからというのもあって、健康的で丈夫な体に育った彼は村では強く期待されていたことがあった。
それは国に貢献できる〝戦闘職〟になれる、というものであった。
当然、それは自分でも強く望んでいたことだった。
鍛えてきたわけではないにしろ体格には恵まれているんだからこそ、国を守れる職業になりたいと思っていた。
だが、その〈成人の儀〉の当日――――人類を震わせる大事件が起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 21:40:08
9762文字
会話率:47%
お供を命じられた先は、遊郭。小姓の柚月は、そこで男と手をつないで歩くことになる。
なんで男同士で?
そう思って放そうにも、放せない。
そこに至るまでに、色々あったから―。
久しぶりに椿と街に出かけた柚月は、そこで椿が見知らぬ男と話す
姿を目にする。それも、随分親しげに。
気に食わない。
やきもちを焼く柚月に、主人である雪原が「明日、来客がある」とその対応を命じる。
そして翌日、やって来たのは雪原の部下、清名と、昨日の男。
一体誰なのか。
更にその夜、雪原は皆を連れて出かけるという。
柚月も同行を命じられる。
雪原が向かった先は。
周囲を深い堀と高い塀に囲まれ、朱色の門からしか出入りできない。入るも出るも男ばかり。無数の提灯に彩られた、魅惑の世界。
遊郭「末原」
そこで雪原は、柚月に新たな任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 10:24:28
13786文字
会話率:19%