【ぶちょー、今度の人事異動は異世界ですって】のスピンオフです。
永劫の時を過ごし、暇をもて余した者が作ったシステム。<星を作ろう>を舞台にした物語。
「ゼウちゃんのところスッゴく発展してるよね。どうやったの?」
「私の所は魔法が使えな
い代わりに知力を上げたのよ。めぐみの所は魔法ありなんでしょ?私の所とは違った発展するんじゃないの?」
「それがさぁ、ガチャで当たった原初の奴が超々々々レアだったのに、ずっと寝てたりどっかに行ってまるで役に立たないのよ。とんだカスよカスっ」
「じゃあ、こっちから何個か魔法の才能ある魂持ってく?こっちでは無意味だから」
「えっ?いいのっ」
「ゼウちゃん、なんか発展したら滅びるんだけど。その後はぱったり止まってダメなのよね」
「これもうすぐ死んでこっちに来るから持ってく?」
「やったー!へぇ、ぶちょーって呼ばれてんのね」
「まぁ、そっちに行ったら違う名前になるわよ」
「記憶残すのと消すのどっちがいいと思う?」
「残した方が発展する可能性が高いわ。壊れやすくなるけど」
「じゃ、記憶残して、発展させてねって言っておくね♪」
「やったー!初めて限界突破した。さすがぶちょー。ちょっと限界突破したの教えて上げよ♪」
「ぐすっ ぐすっ」
「どうしたのよ?」
「ぶちょー、が私の事を無視するようになったーっ。酷いよね?酷いよね?」
ゼウちゃんの星から貰った魂は順調に星を発展させ、ついに初めての限界突破を果たし、神々と会えるようになり、様々な美味しい物や楽しいことを与えてくれるようになる。そしてめぐみはぶちょーの事を・・・
ぶちょーことゲイル・ディノスレイヤは他の魂と強く結びつき、世界の発展と魂の集大成とも言える昇華へと導いていく。
システムの中で生まれた生物であるにも関わらず、そのシステムを作った神と同等の存在へ進化していくゲイルはめぐみの代わりに神の仕事を代行し、めぐみと繋がりを強めていく。
人時代に強く結びついた魂達がゲイルの導きにより神と呼ばれる存在へとなり、昔と同じ楽しい日々を永遠に過ごすことになった。
これはそんな楽しい日々を覗き見した物語。ちょっと覗いてみると魔神ゲイルは今日も忙しいようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 19:48:06
143631文字
会話率:67%
錬金術師。
卑金属から黄金を生み出す者。現実変換者。
物質と概念を曖昧に混ぜ合わせ、新たな未来を錬成する者。
……彼らがそう評されていたのは、もう五百年も前のことである。
その技術を扱える人間の減少と、魔法時代の到来によってすっか
りすたれてしまっていた。
いまや、錬金術師と言えば魔法薬やちょっとした魔法の道具を製作する職人を指す言葉であり、それすらも魔法や他の技術に取って代わられようとしている始末。
そんな時代の折、崩れかけた古代遺跡の奥で一人の錬金術師が目を覚ます。
──ヴァイケン・オルド。
およそ五百年前に活躍した錬金術師。
目覚めた彼は思っていたよりも不完全な自身の状態に嘆きながらも、自らの理論と錬金術の集大成……【転生の揺籠】が正しく機能したことを喜ぶ。
前世、病で余命いくばくかといった状態だった彼は一か八かの転生実験に自らを投じたのだ。
変わり果てた研究室を出たヴァイケンは、「世界はそれほど変わっていないな」などという感慨を抱きながら、懐かしき古巣でもある『古都サルヴァン』に腰を据え、錬金術師として、そして冒険者として新たな時代での仕事をスタートさせる。
やがて、彼の作る魔法薬や魔法道具(あるいは彼自身)は王立学術院や国王も耳にすることになるほどの噂となり、様々な依頼が舞い込むように。
そして、その中で……ヴァイケンは五百年前に世界を崩壊の危機に陥れた、ある災害の片鱗と歴史の真実に触れることとなる。
自重を持ち合わせない錬金術師と、おとぼけ人工妖精が五百年後の世界を救う錬金術無双ファンタジー、ここにスタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 20:00:00
102885文字
会話率:44%
高校三年生、受験を控えた高校最後の集大成。
公立の進学校に通う立川裕太は、始業式の日に学級のマドンナ、高木七菜に一目惚れをしてしまう。受験と恋愛を両立させるのは難しく、高木七菜は学年トップクラスの秀才である。彼女の勉強を邪魔してはならないが
、恋愛にはライバルもつきものであり、アプローチをしなければ彼氏ができてしまうかもしれない!!しかし、自分の勉強もおざなりには出来ず・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 23:45:45
1399文字
会話率:30%
人類は失敗によって、人類は一度滅んだ。
その記録があっても、また滅んだ。
学べど、学べど。高い知能を持った生物は自ら身を滅ぼしていく。
少年少女はそんな時代に生まれた。
絶望と残骸しかない世界で、生きるために旅をする。そこで見つけていくもの
とは・・・
今まで培ってきた文章技術の集大成。
つきかぜが送る、皮肉まみれの終焉ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 14:32:31
2374文字
会話率:64%
何故彼女は寝取られてしまったのか、悲嘆のまま死を迎えた主人公が目を覚ますと、そこは過去の世界だった。何も知らなかった自分を変えるためには、どうやら誰にも気づかれずにVtuberになる必要があるらしい?平穏に生きるため、ヤンデレストーカーの特
定から未来知識で逃げ切ることができるのか!
「昨日の配信の話で出た店特定出来たんだけどさあ?張り込んでたら会えるかなあ?」
「あ、会えるんじゃないかなあ…(やばいっ)」
本当に逃げ切ることはできるのだろうか!
セールスポイント
①NTR鬱展開は重厚に構成しつつ、あまあまでいちゃラブですっきりと「ざまあ」できるラストは完全保証しています。
②キャラは女性のみが登場し、基本的には女主人公が色々なタイプなヒロインにモテます。
③ヤンデレものを好きな作者が、ヤンデレ好きの方のために心理描写や展開には徹底してこだわりました。
④一見乱雑なVtuber、NTR、百合といった要素の稠密な調和を果たせたと自負しております。
企画意図
2021年に流行の兆しを見せ、そのまま徐々に下火になりつつあるヤンデレやNTR、Vtuberといったタグ。まだその火が絶えないうちに、集大成を作りたいと考えております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:07:30
194949文字
会話率:42%
夏季総体。
感動を与えるだけでなく、残酷さも垣間見える大会。
どのチームもが三年間の集大成を発揮しようとするのだ。
順当な勝ち負けだけが起こるはずはない。
そんな中で必死に戦う中堅高校野球部の試合をえがく文章。
「球場には魔物がいる
という。
それは悪なのか、そしてそれは本当に偶然で生まれるものなのか。
いや違う。魔物が生まれるのには訳があるはずなのだ。どこかに必然性が。」
*高校一年生が通学の時間に少しずつ書いていく物語です。
恐らく五話くらいで完結しますので暖かく見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:49:31
1618文字
会話率:4%
とある夜、偏屈な術士が村のはずれで研究中である術の集大成を試していると、望まない来客を迎える。術士が何かを隠していると考え、その隠しごとを暴こうとする来客と、その顛末。
最終更新:2021-10-16 05:00:00
8226文字
会話率:24%
孤独な男はついに一本の小説を書き上げる。
自身の人生の集大成とも言えるその小説の最初の読者を誰にするか。
孤独な男はある一人の男に目をつける。
最終更新:2021-07-30 20:00:00
9286文字
会話率:31%
高校3年生の夏。
廃部寸前の女子バスケットボール部で挑んだ地区大会。
最後の大会と決めていた愛とチームメイトの由佳、ミヤ、エリ、ケイと共に決勝戦に挑む。
第4クオーター泣いても笑っても残り3分41秒、点差11点のビハインド。
ギリギリのメン
バーに底をつきた体力。
走りに走った3年間の集大成として、ブザーが鳴るまで愛たちは足掻き続ける――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:00:00
4003文字
会話率:28%
中学バレー部の部長だった雪村奏は、不慮の事故で、中学三年間の集大成であり大きな目標であった大会出場の夢が絶たれてしまう。
懸けた思いが強かった分、彼女はその事実に耐え切れずに、部活にも、学校にも通えなくなってしまった。
失意の底にいた彼女
に再び活力を与えてくれたのは、テレビで見たアイドルの姿だった。
もともと関心などなかった。それなのに、懸命に歌い、踊り、笑顔を振り絞る彼女たちを見ているだけで、もう一度立ち上がり、歩き始める力を与えられた。
一体彼女たちの何にそんな力があったのかが理解できず、奏はその答えを求めて、そして興味と無自覚な憧れを抱いてアイドルの道への門戸をたたいた。
才能があったのか、あるいは運に恵まれたのか、奏に対してその扉は開かれ、その先で彼女は無二の仲間たちと出会う。
桐谷沙紀。自らの朗らかさと優しさを他人のために使う女性。
四条玲佳。大らかに仲間たちを見守りながら、強い決意を胸に秘める人。
王生翔子。役者になることを切望しながら失格の烙印を押され、それでも何者かになろうとあがき続ける少女。
豊口理央。芸歴=年齢で、誰よりもファンを愛し、誰よりもプロフェッショナルな女の子。
橋本悠理。自らのか弱さと可憐さを恥じながらも、たった一つの夢のためにそれを甘んじて受け入れる強さを持つ子。
奏たちはアイドルグループを結成し、一つの目標を立てる。
『楽園』をつくりあげること。ただ一時の、まやかしでも構わない。
自分たちと同じ場所、同じ時間にいた誰も彼もが幸せだったと、そう錯覚する世界を。
彼女たちはたくさんの出会いを通じ、時には打ちのめされ、励まされ、刺激を受けながら歩みを進める。
そしていつしか、現実が限りなく夢に近づいたことを、知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 01:33:05
167567文字
会話率:43%
現代コメディの集大成。
吉村さん達が巻き起こす理不尽ワールドをとくとご覧あれ。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
エブリスタにて、40000スター(本サイトで言う総合評価に近いもの)、
及び人気・トレンドコメディランキング日
間・月間・四半期・年間1位を獲得致しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 21:10:17
86251文字
会話率:11%
日露戦争。
それは明治日本における近代化の集大成であり、日本史においても煌びやかな時代の一つである明治時代の終着点である。
だが、太陽はいつか沈み、満月もゆっくりと欠けていく。
事実、日露戦争が終わると日本はまるで坂道を転げ落ちるかのように
迷走し、遂には8月15日を迎えてしまった。
本書は日本史において重要な物語である日露戦争が生じなかった世界線である。
歴史のifが生じた世界線を見に行こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:00:00
23457文字
会話率:23%
人類と最強の勇者によって絶滅寸前だった闇の種族は、それに対抗する為に魔王を召喚する。
だが、彼らの前に現れたのはただの高校生、つまり史上最弱の魔王であった。
それでも闇の種族は一縷の希望を信じて彼にすがりつく。
元の世界でも迫害されていた
主人公は、彼らに共感して助ける事を約束する。
人間側は最強の軍隊とチート能力を持つ勇者が滅ぼしにくる。
それに対抗する魔王が持つ力は≪権能≫と≪遍在≫の二つだけ。
しかしそれは重要ではない。
彼が持つ最悪の凶器……それは何千年も積み重ねられてきた歴史。
≪人類の愚かさの集大成≫という名の知識である。
※カクヨム、アルファポリスにて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 07:00:00
102176文字
会話率:27%
まるで儚いーー、人生はまるで歌謡曲の集大成です。
最終更新:2021-04-11 01:21:46
200文字
会話率:0%
混合して壊れたとある少年の物語
最終更新:2021-02-20 09:21:37
2782文字
会話率:24%
太宰のような人間くさい文章で、太宰のように書いてみました。
二次創作になりますか?初の投稿なので分かりません。どなたか教えていただけると嬉しいです。
模倣こそが、愛の集大成。完全たるものではないけれど、太宰の世界観に少しだけ便乗し、私自身の
世界観を打ち出した短い小説です。宜しくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:50:38
3427文字
会話率:0%
高校最後の文化祭。そこで三年間の集大成となる演劇を行う。
物語は順調に進み、残すはクライマックスシーンのみとなったがここである異変が起きてしまうーー。
ひとつのくだらないイタズラから始まる瓦解。
演者は己を犠牲にしつつも役を演じ続け、観客
は心を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 00:31:16
5257文字
会話率:19%
中国古典 宋・元・明代の講釈本の豊穣なるカーオス世界 その集大成・三言二拍・全200話から読み解く
キーワード:
最終更新:2020-09-26 09:50:11
7267文字
会話率:4%
賞金稼ぎであるシロガネは、既に引退を考えていた。
幼き日にオーバーテクノロジーの塊である戦闘機<クロガネ>と出会ったことで命を繋ぎ、その性能故に賞金稼ぎとして活動して十分な貯金を貯めることが出来たのだ。
求めるのは平穏な生
活。
そんな彼女に、情報屋であるダウンが教師の仕事を紹介する。給与はそれなりだが、一年続けるだけで人工惑星スパイアの戸籍が手に入るおいしい仕事。
その仕事を引き受けたはいいが、やる気を見せる為に提案した授業方法が学園長に認められ、まともに教壇に上ることも無く二ヶ月の宙海授業の監督者としてスパイアを発つことになる。
どうにか自艦に一人教師を引っ張ってきたものの、それ以外は全員が学生。三百人を越える素人の乗組員、かつ学園でも比較的問題児ばかりが集められた訓練艦の航行は困難を極め、シロガネは教師として地獄のような日々を送ることになる。
そんな日々も一ヶ月が過ぎれば十分に落ち着き、復路では比較的穏やかな日々が始まる。
だがそこに、同じ教師であるグレッグの手引きで宙賊が襲撃してくる。
問題児がこの艦に多く詰め込まれたのは、失踪した際の問題を少しでも減らす為。卒業生達が失踪する事件が何十件も起きていたが、身内がいない、もしくは他の銀河系で連絡を取っていない等の環境にある者ばかりで、その失踪事件も世間には殆ど気付かれていなかった。
そしてグレッグの襲撃は、それらの結果作り出した実験の集大成を試す為でもあった。
<ケルベロス>。情報屋のダウンですら噂程度に名前を掴むのが精一杯だったその結社の名を名乗ったグレッグは、自ら戦闘機に乗り、母艦から子供が乗れるかどうかという小型の正四面体を何百機と射出する。
それらに搭載されているのは、行方不明となった者達の脳。
脳だけになりながらも、自身の生活の為にシロガネ達を襲う正四面体。学生達はその事実に苦しみながらも相対し、シロガネは<クロガネ>に乗りグレッグと敵母艦の撃破に動く。
<クロガネ>のシステムを利用することで辛うじて勝ちを拾ったシロガネ。だがその反動で肉体にダメージを受け、戦闘不能に。そこに敵の増援が現れるものの、シロガネが使用した保険で味方の増援も現れ、敵艦隊を撃破してくれる。そしてようやく、学園へと帰ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 22:00:00
120389文字
会話率:52%
かつて天才と呼ばれた選手がいた。
将来を嘱望されながらも、その選手生活は度重なる怪我との闘いであった。
彼は苦難を何度も乗り越え、迎えたN1昇格プレーオフ決勝。
サッカー人生の集大成とも呼べるプレイを見せた彼は、再び大怪我を負い、その意識を
失う。
目を覚ました彼は、もう一度人生をやり直すこととなる。
日本サッカー黎明期からサッカーを見てきた方、黄金世代の活躍に心を躍らせた方はぜひご一読頂けますと幸いです。
日本人選手の海外での活躍が当たり前になった時代ですが、当たり前になる以前の時代から、今に向けて物語は流れていきます。
ゆっくりとした更新ですが、お付き合い頂けますと幸いです。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 19:11:36
36639文字
会話率:33%