魔女は様々な場所で生まれる。草原の真ん中、風がぶつかる谷底、湖の光が反射する森の中……。
魔女であるサラは色とりどりに咲き乱れる花畑の中で生まれた。
サラはあるモノを花に変える魔力が授けられていた。そして彼女は旅をしながら人々と接し変わって
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 04:52:31
80030文字
会話率:63%
元限界社畜のノエルは、異世界トリップ後に四季をつかさどる冬姫「エル」となりました。──春を司る春龍様が体調を崩していると聞いたので、回復を手伝うことにしたんだけど。緑の国ラオメイは内部抗争しているし、なかなか谷底の春龍に会えない? オッ
ケーそれならこちらも自由な手段で治させてもらいますよ!!
桃の花吹雪舞う緑の峡谷で、桃グルメに伝統衣装でおしたく。地域復興、そしてせっかくの綺麗な光景を守っていきましょうよ。
──冬フェンリルと冬姫フルパワー。ハネムーン名目で他国を訪れて、四季を調整していく【春編】です!
※エルが異世界トリップしてくる【冬本編】はシリーズからご覧下さい。
※挿絵がある話には★がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:25:07
131672文字
会話率:29%
主人公の黒杉 楊一は、学校で友達と過ごしていると、教室に魔法陣が浮かび上がり、クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまう。
異世界で召喚された者は勇者と呼ばれ、能力を授る。
クラスメイト全員、勇者、剣士、魔導士など、その世界ではチート並み
に強い位置する職業に転職するにもかかわらず、黒杉 陽一だけは最弱職業の村人で召喚された。
そのせいで、ステータスは他の人と比べ低く、劣等生としての扱いを受け、しまいには、初期スキルしか覚えられないという不遇な目に遭い、いつも虐めてくる奴らにバカにされる。
そんな、黒杉の異世界生活が始まったのだが、魔獣討伐の時にクラスメイトの一人に裏切られて谷底に落とされる。
奇跡的に生きる事ができたが、谷底で何も飲まず食わずで、一週間彷徨い続ける。
「何故、自分がこんな目に合わなきゃいけない」
裏切ったクラスメイトに復讐を誓い、再び彷徨いつづけると、大きな扉が見つける。
気になって開けると、そこには銀髪の少女がいた。
しかし、少女は記憶を失っていた為、名前すら憶えていなかった。
そんな黒杉は少女に・・・。
「今日からアイリスだ、俺の世界では、花の名前なんだ」
アイリスと名付ける。
そして、アイリスとその仲間達と共に、錆びついた運命の歯車が動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 12:21:19
373791文字
会話率:34%
改稿版です
主人公の黒杉 楊一は、学校で友達と過ごしていると、教室に魔法陣が浮かび上がり、クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまう。
異世界で召喚された者は勇者と呼ばれ、能力を授る。
クラスメイト全員、勇者、剣士、魔導士など、その世界
ではチート並みに強い位置する職業に転職するにもかかわらず、黒杉 陽一だけは最弱職業の村人で召喚された。
そのせいで、ステータスは他の人と比べ低く、劣等生としての扱いを受け、しまいには、初期スキルしか覚えられないという不遇な目に遭い、いつも虐めてくる奴らにバカにされる。
そんな、黒杉の異世界生活が始まったのだが、魔獣討伐の時にクラスメイトの一人に裏切られて谷底に落とされる。
奇跡的に生きる事ができたが、谷底で何も飲まず食わずで、一週間彷徨い続ける。
「何故、自分がこんな目に合わなきゃいけない」
裏切ったクラスメイトに復讐を誓い、再び彷徨いつづけると、大きな扉が見つける。
気になって開けると、そこには銀髪の少女がいた。
しかし、少女は記憶を失っていた為、名前すら憶えていなかった。
そんな黒杉は少女に・・・。
「今日からアイリスだ、俺の世界では、花の名前なんだ」
アイリスと名付ける。
そして、アイリスとその仲間達と共に、錆びついた運命の歯車が動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 19:24:21
231158文字
会話率:32%
勇者パーティー【銀翼の剣】に所属する若き付与術士ファストは雑用係兼荷物持ちをこなす日々を送っていた。
理由はたった一つ、誰もが所持する汎用スキル【ステータスオープン】をどういう訳かユニークスキルの枠で所持していた為に他の冒険者より軽く見られ
ていたからだった。
それでも腐らず地道な努力でスキルを最大レベルまで上げた結果、得た能力はステータス画面の仕様変更というよくわからないモノ。
リーダーであるアクセルによって最難関ダンジョンの奥深くでパーティー追放を言い渡された挙句に谷底へと突き落とされてしまう。
「他人に寄生するだけの半端ものはいらない」
アクセルの心無い言葉が脳裏に木霊する中、運よく地底湖に着水し生き延びることが出来たもののそこは伝説の魔物が跋扈する前人未踏の魔境。それでも生き延びて脱出することを決意したとき【ステータスオープン】の秘めたる性質に気付く。
全てを想像するしかない伝説が今始まる‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 19:46:37
5402文字
会話率:0%
谷底を歩くやつなはなし
最終更新:2022-02-01 21:00:00
206文字
会話率:0%
暗い谷底のに居る奴の話
最終更新:2021-11-01 12:00:00
369文字
会話率:20%
人並み外れた魔力をもつ賢者マルルカは、剣神ハリーと剣王デレクと3人で魔王城に赴き魔王を討ち倒した。ところが、2人からは、もう不細工な賢者は必要ないと言われ谷底に落とされてしまう・・・・・・気が付くと心地いいベッドの上。不思議な男性アルに助け
られ、新しい1歩を踏み出していく。
派手な魔法を使ったり戦ったりするシーンはあまり出てこないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:19:10
334391文字
会話率:27%
人は、死んだら天国か地獄に行くという人がいた。
自ら死を選ぶ人は、成仏できないという人がいた。
未練を残した人はおばけになってしまうという人がいた。
でも目の前にあったのは、こじんまりとした喫茶店だった。
カラン、コロン。扉のベルの音
に、オーナーであろう男がこう告げた。
「ようこそハザマの魂さん。ここは喫茶・境界線、生と死の間の谷底さ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 03:06:53
16528文字
会話率:51%
ある日、クラスごと異世界に召喚された高校生、阿玖仁 煉(あぐに れん)。
召喚と同時にあるスキルとジョブが与えられた。
煉は大した力もなく、召喚者の中では下位の能力だった。
反対に、幼馴染の江瑠間 美香(えるま みか)はクラスでも上位の実
力者となった。
煉と美香はいつも通り仲睦まじくしていた。
その様子を疎ましく思ったクラスカースト上位グループの男子たちの策謀により、煉は身に覚えのない罪をなすりつけられる。
罪人となった煉に与えられた罰は、国で最も重い極刑となった。
それは「サタナエル・バレー」と呼ばれる深い谷に突き落とされるというものだった。
そこはある理由によって神すらも手を付けないと言われた谷。
そこに落とされた罪人に生還者はいない。
絶望の淵、深い谷底で煉が視たものとは――。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:57:20
91784文字
会話率:39%
不況のこのご時世、とりあえず生きるために陸自隊員となった筒井隆康(ツツイタカヤス)は、訓練中の事故で谷底へ滑落し、目覚めると寂れた街のゴミ捨てばに転がっていた。
身体は小さくなり、丸顔で平凡だった顔は、シュッとしたゲルマン系の顔に生
まれ変わったタカヤスは、こちらの世界での名は「ツアード・ノル・タカレーン」という。
没落貴族の次男として、街(廃墟同然)長の父親と商工会長(没落気味)の母親から、なかば放任状態で期待もされずに生きているようだ。
そんなタカレーン(通称タカ)は、前世仕込みの耐久力(鈍感力)と、類いまれな想像力(妄想癖)により、料理の開発、道具の開発、便利道具の発明を通して、財産を蓄え、寂れた鉱山街に潤いをもたらすとか、そうでないとか。
そんなお話です。
努めて18禁とならないように、エロ、グロ表現を抑え目にする所存であります( ̄∇ ̄*)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 08:22:26
83323文字
会話率:32%
ジン・カミクラは東欧最強の帝国で、底辺の扱いを受けていた。
「竜化」と呼ばれる騎士とドラゴンの一体化スキルを持っていなかったからである。
竜騎士団の所属にも関わらず、最低ランクのF級竜化もできないジンは、荷物持ちとして厳しい日々を送って
いた。
そんなある日。
ジンは小隊メンバー全員の荷物を持たされ、SSS級ドラゴンが封印されているダンジョンを訪れる。
そこで小隊長から「ドラゴンの囮になれ」と命ぜられ、谷底へと蹴落されてしまう。
死を悟ったその時――ジンに秘められたSSS級のスキルが発動した。
封印されていた最上位ドラゴンである竜姫デュランダルとの竜化を果たし、ジン・カミクラは唯一無二の存在へと進化する。その後、ジンとデュランダルは大聖女率いる西欧聖女騎士団や、世界に十三体のみ存在するSSS級ドラゴンたちとともに最強への道を駆け上がる。
これは追放された荷物持ちの青年がSSSランカーとなり、東欧最強の帝国相手に無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 09:40:24
84437文字
会話率:46%
どんなに深い谷底に落ちても。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-07-04 03:00:00
446文字
会話率:78%
江戸時代。東海道にはカマイタチと呼ばれる山賊集団がいた。
旅人たちから金銭を奪い、殺すのだ。
そんな山賊集団の一人、魚住喜之助は仲間に裏切られ、瀕死の重傷を負い、谷底に落とされてしまう。
だが喜之助は死んでいなかった。
川に流れている所を村
人に助けられ、介抱された。
村人たちの温かい良心によって命拾いした喜之助は、もう絶対に人殺しはしないと決めた。そして数十年後。
喜之助が生きている事がカマイタチに知れ、村は焼かれて全滅状態になる。
そんな中、刀は握らないと決めた喜之助だったが、刀を手に取りカマイタチと対決する。
一人でカマイタチを全滅させた喜之助だったが、カマイタチだった事がバレ、村を追い出される。
喜之助は元の人殺しに戻るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 09:34:56
100623文字
会話率:17%
800年続く轟流拳闘術の後継者として、十代にして歴代最高の使い手となった轟一郎(イチロウ)はメーボルン王国の勇者召喚により異世界に降り立った。
一般人の10倍以上のステータスに加えて、『武神の加護』を得たイチロウは王国の期待を一身に背負
う。王国に伝わる聖なる武具ー聖剣・聖鎧・聖盾を与えられたイチロウは下級の魔物を安々と屠っていく。しかし拳闘術の使い手であるイチロウには、剣術は無理だった。幼いころより身に着けた技術が、高いステータスの足を引っ張り、中級の魔物には手が出なかった。
一方、偶然勇者召喚に巻き込まれたイチロウの友人-萩原創(ソウ)は萩原金属加工という町工場の跡取りで、趣味で本物の拳銃を作ってしまうような”高校生”だった。ステータスは一般人並で、何の加護もなかったソウだが次々にトラリアの世界にない武器を生み出していく。
中級の魔物に躓くイチロウと違い、ソウの生み出す武器は一般兵を一瞬で上級兵へと格上げし、ついにはこのトラリアの世界にある魔法の技術とも融合させ、上級の魔物すら屠れる武器を生み出していく。
居場所を無くし、王城の人々に蔑ろにされる日々の中、実践訓練で森の中に入ったイチロウは中級の魔物に襲われ谷底に落ちてしまう。運よく生きながらえたイチロウは、死んだことにして王城へ戻らないことを決意する。
冒険者として新たな人生を歩み始めたイチロウは、轟流拳闘術を駆使してのし上がっていく。そして、再びソウの前に立つのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:02:19
385885文字
会話率:44%
冬の寒さに堪えきれず、つい。
最終更新:2021-03-12 09:14:57
367文字
会話率:0%
※この物語は『鳥取県』を舞台にしているように見えるが、この物語に記載される鳥取県は『空想の鳥取』である。現実の『鳥取県』とは事実史実異なることを堂々と書いたりするので注意されたし。鳥取県民にはどうかおおらかな心でもって読んで頂きたい。
俺の名は『田中総一郎』。鳥取のT大学二年生である。
ある春の日、日々ただれた仲間との麻雀漬け生活が実を結び、俺はめでたく三留目が確定した。そこで親父から言い渡されたのは『次に留年したら勘当』という感動モノのコメントであり、俺は『講義に出席し単位を取得する』という大学生において八大地獄巡りもかくやという苦行に身をおかねばならなくなったのだ。
だが、その講義の一つ『文化人類学』において運命的な出会いを果たす。
榊原薫。恐ろしいほど美しくクールで知的で優しき女性。
ほぼ一目惚れに近い形で三徳山(みとくさん)の投入堂(なげいれどう)の谷底へと落ちるように電撃的な恋に落ちた俺は、混乱の限りを尽くして最終的には彼女を麻雀へと誘ってしまう。誠に馬鹿という他なく、ものの5分で終わったかに思われた錆色の恋ではあるが、なんと彼女の答えは「いいよ」。こうして俺の恋の快速とっとりライナーは走り始めたのだ。
しかし、停車する駅は珍妙不可思議で圧倒的小スケールなものばかり。
果たしてこの恋は終点へと無事に辿り着くことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 09:57:55
96063文字
会話率:52%
むかしむかし、ではなく、ちょっとだけ昔。
あるお屋敷に、ゼゾッラと呼ばれる結構勝ち気な大公の娘が住んでいました。
彼女は、王子の許嫁。
美しくも愛嬌のある顔立ちをした彼女は、剣聖と呼ばれる腕前の父と精霊使いの母に愛され、幸
せに暮らしていました。
ですがしばらく経ったある日、病を患った母が亡くなり、悲しむ彼女を不憫に思った父親が、後妻を迎え入れました。
同じく夫を病で亡くした、かつて『氷の剣姫』と呼ばれた義母は、二人の娘を連れて共に暮らし始めます。
しかしその後、隣国へと出かける途中。
ゼゾッラは馬車ごと谷底に落ちて、父と共に亡くなってしまいました。
その葬儀が終わって、数ヶ月。
後妻と二人の娘が遺された屋敷に、一人の侍従が姿を見せるようになりました。
いつも灰に汚れた長い髪で顔を隠し、みすぼらしい服装をした彼女は、義母と二人の娘の身の回りの世話をしていると言われていましたが。
何故かほとんど、お屋敷から出ることを許されていないようでした。
義母と二人の娘は、彼女をこう呼んでいました。
ーーー『灰被り』、と。
その少女を冷遇する後妻と、二人の娘。
許嫁の死が、何者かの陰謀ではないかと疑う王子。
剣聖が持っていた地位を継いだ弟の、現大公。
思惑入り乱れる、今宵。
顔も知れぬ者同士が剣舞の美しさを魅せ合い、強さを競う王家主催の『仮面舞闘会』が開かれます。
その最中、王子の前に姿を見せたのは、灰色の仮面を被った細身の舞闘士。
剣聖の血筋にしか操れぬ硝子の双剣を振るう者に、王子は剣を掲げます。
「私と踊っていただけますか? ーーーゼゾッラ」
問いに答えぬ灰仮面と、青髪の王子の輪舞。
決着がつかぬまま、十二時の鐘が鳴り。
その、残された硝子の双剣の片割れを王子が手にし、持ち主を探すお触れを出した時。
ーーー十年前の謎の扉が、音を立てて開くのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 23:08:31
25413文字
会話率:38%
その昔、とある村で多くの者が犠牲となったが、人々の記憶は時の流れと共に忘れ去られ、再び目を覚ました脅威を前に混乱するばかりだった。
※こちらはIDECCHI51様主催イベント「冬ホラーフェス」参加作品になります。
最終更新:2020-12-16 00:00:00
4002文字
会話率:41%
【日間ランキング64位・週間ランキング87位!】
職業の天啓とスキルによって、進むべき道が決まる世界。
だが、ジュエイル村の少年ハーミスは何の天啓も与えられなかった。そのせいで、同じ村で育った、伝説の存在とも称される『聖女』の天啓を得た少
女ローラとその仲間達――『選ばれし者達』に迫害され、挙句の果てに事故を装って殺されてしまう。
隠蔽の為に谷底に落とされた彼だったが、偶然とある装置を起動させる。それは『四次元通販サービス』を使用する為の装置で、ハーミスは謎の配達員、キャリアーによって三年かけて蘇生され、金さえあれば何でも買えるスキル『通販』を手に入れる。
さらに谷底から脱出した彼は、村を出たローラ達が魔物を大陸から滅ぼす『聖伐隊』を作り上げ、魔物はおろか、それを助ける人間にすら暴虐の限りを尽くしていると知った。
――つまりは、悪党ってわけだ。だったら、遠慮しなくていいよな。
――お前らの作ったもんを全部ぶっ潰して、地獄に叩き落としてやる。
『通販』で買える物はバイク、弓矢、ガトリングガンに『職業ライセンス』!
聖女、勇者、聖騎士の皮を被った外道共を引きずり降ろして叩きのめす!
これはずる賢い盗賊やドラゴン少女と共に聖女を討つハーミスの復讐冒険譚である!
※毎日更新します。
※本作品はカクヨム様、アルファポリス様、ツギクル様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 12:00:00
653699文字
会話率:42%
「君は悪くない。だけど私は、君と結婚するのが嫌なんだ。さようなら」
シュヴァルツ・バルディン第二王子はそう告げると、笑って婚約者のリディア・マルセル侯爵令嬢を底の見えない谷底に崖から突き落とした。
リディアが次に目を覚ました時には、無傷?
!
蝶よ花よと大事に育てられたせいで誰にも気付かれなかった、生命神の加護を持つリディア。
「まぁ、なぜ正式な婚約破棄になさらなかったのかしら。お伺いしませんと、私で無ければ死んでしまいますわ」
きっと彼は崖から人が落ちたら死ぬという事を知らなかったに違いない。うっかりさんには、帰ってちゃんと説明しなければいけないと王都に帰る事を決めるリディア。きっと周りの人には死んだと思われているだろうから、一人でぼろぼろの姿で帰ることで身分を証明しよう。
しかし、なぜも何も、うっかりなどではなくシュヴァルツ王子は殺す気満々でリディアを突き落としたのだ。
脳内お花畑の侯爵令嬢リディアによる、甘いマスクの中身はドクズ下衆野郎の第二王子シュヴァルツへの、どたばたほんわか復讐ざまぁが、今、始まる。(なお、当人に自覚なし)
※アルファポリス 様でも別名義で連載しています。
11/16 19:00 ジャンル別、総合日間 1位ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 08:29:52
32947文字
会話率:22%
グラサンニキと呼ばれた有名アニメリアクター、ロッド。
彼はかつて殺し屋のエージェントだった。
日米アニメ交流アプリ「アニソウルメメイト」をダウンロードし、日本のファンもちらほら現れた。
そんな彼の元に昔の組織から依頼がくるが断る…すると
スナイパーに狙われて、なんとか自宅を脱出する。
しかしその裏では組織が彼を暗殺しようと画策していた。
そんなロッドは組織の目的に気がつき、スラム街から車を奪って逃げる。
山道を抜けた時、巨大トレーラーが出てきて、車事谷底に落ちる。
そして、意識を取り戻した時、そこは和風ファンタジーワールドだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 05:53:34
35806文字
会話率:25%