某日某所
婚約者同士の語らいの場に紛れ込んだ異分子。
異分子を招き入れた男。
異分子と引き合わされた女。
そして異分子たる女。
重苦しい空気の中茶会は幕を開ける。
だがしかし、三者のそれぞれ腹の中に一物あるようで?
最終更新:2022-10-10 06:00:38
5122文字
会話率:7%
恋愛決闘《ラブファイト》。それは人類に刻まれた野生の残滓、合意があった際のみ行われる拳での語らい。
そんな恋の決闘に連勝を重ねていた神代愛受《かみしろあいじゅ》は、ある日転校してきた|更輪玲唯《さらわれい》に起きたトラブルへ乱入し、恋愛
決闘《ラブファイト》を受諾してしまう。
勝っても降りかかる火の粉を払えるだけで利にはならず、負ければ自らの体と心を差し出さなくてはならない|尊厳決闘《デスマッチ》に挑む|神代《かみしろ》。
果たしては|神代《かみしろ》勝つことが出来るのか? そして隣の席に越してきた|更輪《さらわ》と仲良くことが出来るのか? ごちゃ混ぜ決闘系友情百合ラブコメの最初の一日が、今始まるっ──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:06:32
15516文字
会話率:35%
友人と飲み終えた国王は秘書官と話し合う。
※『真実の愛』シリーズ3本目、国王視点の話です。過去2作を読んでおいた方が良いです。
最終更新:2022-07-05 21:26:22
1006文字
会話率:36%
『それは本当に真実の愛ですか?』の後の話。王太子の話を聞いた後、雑用係の男は行きつけの酒場で友人と語り今までの事に思いを馳せる。
※『それは本当に真実の愛ですか?』を読んでいただいた方が理解出来ます。
最終更新:2022-06-30 21:21:21
1239文字
会話率:44%
私たちはセミに騙されている。
「セミの命は二週間」誰もがそう噂する。
そうして人々は命短し恋せよ乙女と言わんばかりにセミについて語らいあう。
セミに騙されているとも知らずに。
最終更新:2022-05-29 17:46:19
2836文字
会話率:10%
『ファースト・クロスオーバー』
それは、VRMMO界隈に突如として現れた。
他を圧倒するグラフィック、現実の人間と変わらない感情と知能を持つAI。
そして、無限とも言えるコンテンツ。
瞬く間に人気ゲームへなった。
そんな神ゲーを親友に譲ら
れ、一人の青年が『ファ―スト・クロスオーバー』をプレイする。
それにより、青年の世界は変わっていく。
戦い、語らい、笑い、出会う。
¨最強¨と¨最高¨が出会う時、本当の物語が始まる。
見る人すべてが思わず笑顔になる、面白おかしい物語。
「主人公がいるからストーリーが始まる。――だって、物語とはそう言うものでしょう?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 08:03:09
19715文字
会話率:28%
森で出会った妖精ドライアードに僕は恋をした。
彼女はとても恥ずかしがり屋で、ことあるごとに姿を消してしまう。
けれども手を伸ばすとすぐに捕まえられた。
「ほら、捕まえた」
「うふふ、捕まっちゃった」
そんな語らいをする僕らの物語。
こちら
は汐の音様のイラストを使用させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 07:36:20
4918文字
会話率:32%
奇妙な体験というものがあります。妖怪変化、霊との遭遇、化物退治、神隠し。そんな珍奇な話の中に、ヤドリなる男が出る話。
ある時は物の怪と語らい、ある時は霊と縁あるものを繋ぎ、ある時は妖異を粉砕して回る。そんな男の放浪の行く末とは如何に。
最終更新:2022-03-05 02:00:00
84050文字
会話率:53%
技術は加速の一途を辿り、あらゆる製品は過去のSF作家が夢見た空想の域へ突入し、遂にゲームはフルダイブVRMMOという極地に到達した。
自分自身がゲームの中に入り、モンスターを倒し、友と語らい、装備を更新し、強敵に挑む......それは間
違いなく、ゲームというジャンルの頂点に位置する一つであった。
問題は、技術が進歩しても人間は何も進歩しなかったことである。
あるVRMMOを楽しむ少女、レプカは些細な事情から誤って二人のプレイヤーをキルしてしまう。レプカ曰くの事故に対し、被害者が取った手段は裁判だった。
人の業は終わりを告げず、舞台を仮想現実に移してもそこに広がるのは人間関係と利益関係が織りなす現実世界の縮図でしかない。そんな世界の中で、レプカは今日も生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:38:04
13758文字
会話率:35%
大宇宙と語らいながら閉鎖的に暮らしていたダークエルフのスペースコロニーに、オークたちが攻めてきた。
主人公であるダークエルフの少女アイリスは幼い妹のサリーと離れ離れにされてしまい、奴隷として強制労働施設に入れられてしまった。
ある
日、運良く施設から抜け出したアイリスは辺境の惑星に迷い込んでしまい、ヨルダと名乗る謎のドワーフから魔法の力(フォース)を授けられた。
魔法の力(フォース)の加護を得て妹が捕らえられているオーク星にやってきたアイリスは果たして妹のサリーを助け出すことはできるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 20:31:00
6460文字
会話率:38%
友野和葉は、どこにでもいる普通の女子高生。
ごく普通に毎日を送り、ごく普通に親友と語らい、ごく普通に、恋に憧れていた。
ある日彼女は、普段交流の無かったクラスメートの男の子に助けてもらう。
彼の名は大藤玲央。いつもヘッドホンをしている、和葉
から見れば少し変わり者の男の子。
ふとしたきっかけから彼を意識するようになった和葉だが、ある時、姉の存在がきっかけで、学校では言えない彼の秘密を知ってしまう。
青春の甘酸っぱさを詰め込んだ恋愛小説。
どこにでもいる女の子なんて、本当はどこにもいない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:21:37
214505文字
会話率:48%
ある日、直径200kmの隕石が落ちてきた。
『僕』が最期の場所に選んだのは、別に何の思い入れがあるわけでもない教室だった。
『僕』の他にたったひとり、教室を最期の場所に選んだクラスメイトの少女。
お互い名前すら知らない関係のふたりは、
全てが終わるその瞬間まで語らい始めた――。
死にたいと思っている少女と、生きたいと思えない『僕』の、たった数時間ぽっきりの青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:05:07
7451文字
会話率:44%
聖地巡礼のパックツアーで、信仰する神の聖地を訪れたらいきなり、神託が下り聖女に任命されてしまったアネッサ。
暴竜退治、大河の氾濫を食い止めるという二つの事件にしくじった彼女は、神託により無能な聖女として魔女裁判にかけられて斬首刑に。
死んだはずの彼女はあの世で神々の王と語らい、現世に戻ることに。
目覚めてみたら、そこには盗賊騎士の異名を持つ最愛の男が、彼女を救うために戦っていて
……。
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 01:21:45
12976文字
会話率:43%
ソルシア王国第二王子ダリルは8歳の時、魔物に襲われていた所を少女アシュレイに助けられる。
共に語らい、楽しい時を過ごした2人であったが、やがて別れは訪れた。
それから10年後、ダリルは自身の専属魔法士となったアシュレイと再会する。
改めて友
人として接しようと試みるダリル。
一方のアシュレイは、ある秘密を抱えていた。
※当作は同人誌として公表しています。また、カクヨム(全文)、pixiv(1章まで)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 20:01:50
60195文字
会話率:51%
「ベルモンド……お、お前は追放だ……!」
死霊使(ネクロマンサー)いのベルモンドは、国王軍魔術研究所主席研究者という輝かしい役職を持ちながら、国王から追放処分を受けることとなる。
闇魔法を極めた研究者で、凄まじい力をもつがゆえに恐ろし
い。だから、追放だと宣言する国王に、全く抗議をせずにベルモンドは追放される。
死者と語らい、死者から力を奪い、闇魔法使いを極めたネクロマンサーとしてだけではなく、数々の武術や魔術を極めた比肩なき最強の男。
しかし、そんなベルモンドには、ただ一つ、目的など一切持たなかった。
何かを情熱的に追い求めるでも、何かに対して生計を立てるでもない。
ただただ、目的もなく浮浪者のように彷徨う。
そんな中、彼は白骨化した遺体を発見する。
身なりや周辺の状況から、遺体を小国の王女、エルだと発覚し、彼女を昔、殺害したと語る夜盗たちを殺害した。
ただ、目的などなく。ただ、突き動かされるように……白骨化した遺体にベルモンドは蘇生魔法を使う。
骨となった少女は蘇り、彼女もまた目的がないのだと語る。
自身の国を滅ぼした者たちへの復讐を考えていない。だが、目的は持っておらず、帰るべき場所もない。
だから、従者となって、ベルモンドと共にする、と。
目的なき旅の果て。
そして、ネクロマンサーと元王女が辿る結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:29:10
16912文字
会話率:44%
放課後の図書室にはいつもふたりきり。
ふたりの日常的な語らいをのんびり載せていきます。
一話を800字以内縛りの掌編小説で考えています。
全て一話で完結しています。
※ストーリーラインは特にありません。
※一度短編として一話目を掲載しまし
たが、連載小説として作り直しました。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 07:36:12
11758文字
会話率:64%
「私は所謂、天使なんです」
「て、あれ?どうしてそんなに無反応なんですか?」
"あなた"の前に突然現れたのは、自称"天使"。
困惑する"あなた"を他所に、彼(若しくは彼女)
は話をどんどん進めていく。
そして"あなた"のハッキリしない態度に痺れを切らした天使の提案で、あなたは「奇跡についての話」を聴くことで、相手が天使かどうか見抜く、という流れになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 06:00:00
12238文字
会話率:4%
萌える若葉と雨の日に・・・
最終更新:2021-05-27 06:56:24
236文字
会話率:0%
薬屋さんと死に向かう少女のひとときの語らいを書きました。
キーワード:
最終更新:2021-02-14 01:34:09
15243文字
会話率:34%
姿の見えない『声』と会話をする少女、永井楓は独りで生きていた。周囲にはまるで独り言を話し続けているように見える彼女を人々は避け、気味悪がった。一人の友人もいなかった楓は、家族にも認められず冷たくあしらわれる日々を過ごす。しかし高校一年生に進
級した年の初夏、楓は初めて友人と呼べる人物と巡り合う。人と過ごす幸せを感じ始めていた楓だったが、魔法を使う力を遅咲きさせて魔法使いが通う国立の学園へと転校することになる――
それは魔法の存在が現実にある時代。ごく稀に、子どもたちが人間には説明できない現象――魔法を使う才能を開花させるという事象が起こった。しかし、その稀さが故に人々は『魔法』を恐れ、謗った。魔法を貶す言葉は瞬く間に広がり、いじめや差別が横行。希少な力を守るべく、国は魔法が使える子どもたち、即ち魔法使いのために学園を創設。魔法使いの卵たちは学園に保護され、そこで学ぶようになった。
時は流れ、魔法の存在が人々の頭の隅に移動してしまった頃から、この物語は始まる。
(文量が多いので縦書きの方が読みやすいかもしれません。ぜひ読者様が読みやすい形でお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 11:06:03
56255文字
会話率:56%
私の姉は綺麗で物静かでとても素敵な人だ。
対照的に私はすっごく騒がしい。
お姉ちゃんは、私の――憧れ。
でも、そんなお姉ちゃんは、私に言ったんだ。
「……私は、しとねみたいに『在りたい』わね」
どうやら私達は、お互いがお互いに『憧れて
』いるらしい。
そんな私達の、ある日の語らい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 12:32:31
2117文字
会話率:37%