大富豪の一人娘コレットは、お年頃だ。朝からイチャイチャする両親を見て、自分もこんな恋がしたいと憧れている。しかし、現実は上手くいかず、恋人の男爵令息ポールとはマンネリ気味。打開策が見つからないまま、とうとう浮気現場を目撃してしまうのだった。
従兄ウスターシュに慰められ、新たな恋心が芽生えるコレット。そんな折、祖母の誕生日パーティーが開かれ、ポールと鉢合わせしてしまう。高飛車な態度をとろうとする元恋人だが…………。
立派な跡取り娘になりたい大富豪のお嬢様の恋のお話です。
※西洋風の異世界が舞台ですが、ファンタジー要素は、ほぼありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 17:00:00
13901文字
会話率:27%
包帯で顔を覆った残念令嬢である私にいつも突っかかってくる人がいる。
完璧な御令嬢のアデリア侯爵令嬢だ。
王太子の誕生日パーティーでも彼女の態度は変わらない。
「ちょっとそこの包帯女! ここに跪きなさい!」
この日がターニングポイントになるな
んて、誰が知っていただろうか。
いや、案外私が何も知らなかっただけかもしれない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 21:43:51
9477文字
会話率:58%
街の小さな酒場に勤める貧民のセーラは、婚約者の王子様のご家族の誕生日パーティーに出席し、そこで彼が浮気をしていた現場を目撃してしまった。
彼に問い詰めると、元からセーラと結婚するつもりなど無く、一緒にいた女性が本当の婚約者だった事、セーラ
はただ暇つぶしに騙して遊んでいた事を伝え、大勢の貴族の前で、セーラのような汚い女と結婚などするはずもない、汚妃にならずに済んで感謝しろと馬鹿にした。
パーティー会場から逃げ出し、家で一人すすり泣き、酷く落ち込むセーラ。そんなセーラの元に、一人の女性が訪ねてくる。彼女は、自分を侯爵家に仕えるメイドと名乗り、主人である侯爵家の当主が呼んでいると伝えられた。
イマイチ信じられずも、内気なセーラには断る度胸は無く、訪問してきた彼女と共に屋敷に向かうと……なんと、侯爵家の当主であるヴォルフに、偽物の婚約者になってほしいと頼まれた!
断る事が出来ず、偽の婚約者として生活を始めたセーラ。そんな彼女は、とても温厚で優しく、偽物の婚約者なのに溺愛してくれるヴォルフに、しだいに惹かれていく。ヴォルフも実は、セーラの事を愛しているとはつゆ知らずに――
これは傷ついた一人の少女が、運命的な出会いをした優しい男性に愛され、幸せになるまでの物語。
☆こちらの作品はアルファポリス様にも投稿しております。アルファポリス様のホットランキングで最高四位、24hポイントは最高六位をいただいた作品でございます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 19:15:04
125640文字
会話率:64%
私は生まれた時からお母様の操り人形だ。
そう自称する伯爵令嬢、オリビア・レズリーは生まれた時から一切の自由がない。母親によって厳しい教育がされており、食事や睡眠時間を削ってまで、毎日座学や魔法、社交界での振舞い方を学ばされている。
そん
なオリビアが十歳になった頃、より勉強に集中させるためという母親の意向により、住んでいた屋敷から遠く離れた地で過ごす事になる。そこではより厳しい教育がされていたが、それを不憫に思った教師の指示により、初めて自由に散歩をする時間を得る。
散歩どころか、自由な時間を与えられた事がないオリビア。途方に暮れながらも森の中を気持ちよく散歩をしていると、森に棲む少年——リュードと出会う。
現地の人間なら、良い散歩コースを知ってるかと思ったオリビアはリュードに尋ねると、森の中の花畑へと連れていかれる。そこで、己の境遇や他愛もない話をしてから、リュードにまた会おうと約束をされるオリビア。
その後オリビアは、成績を落とさない事を条件に、こっそりと屋敷を出してもらえるようになった。当然、行き先はリュードの家。
会える回数は少ないとはいえ、それでもリュードに会えるのが心の底から嬉しくて楽しかったオリビア。そんな彼女がリュードを好きになるのは、さほど時間がかからなかった。
自分の恋心に気づいたオリビアは、これが叶わない恋だとわかっていても、リュードに告白しようとした日。二人で会っている所を母親に見つかってしまい、その場で母に川に突き落とされて、リュードは殺されてしまう――
この一件で心が折れてしまったオリビアは、完全に母の言いなりの人形になってしまった。
それから五年。オリビアの15歳の誕生日パーティーの日に、オリビアは屋敷の庭で一匹のオオカミを見つけて部屋に連れ帰った。
この出会いが、心が折れ、絶望に沈んだ自分を救ってくれる出会いになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:01:57
25957文字
会話率:58%
自身の誕生日パーティーで出逢った一つ年下の伯爵令嬢に一目惚れをした侯爵家嫡男、ルパート。
無事に婚約関係となり、日に日にルパートの溺愛は進んでいく。お互いに気持ちを確かめあいながら成長し楽しい学園生活が待っている、と思いきや何やら婚約者の
様子がおかしいようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:19:51
14449文字
会話率:73%
俺には昔から後をついて来たがる後輩で幼馴染でもある、秋山美菓(あきやまみか)という女の子がいる。
昔から慕ってくれるだけに今でも妹分として可愛がっている。
ちなみに「菓」の字は彼女の誕生日がハロウィンなことにちなんでいるとか。
ハロ
ウィンがもう少しとなってきた頃「せっかくだから、きちんと祝ってやるか」ということで、
誕生日パーティーを企画。これまではメッセージだけだったけど、今回は誕生日プレゼントを
初めて用意してみた。
で、ハロウィン当日のこと。
「誕生日おめでとう。プレゼント、受け取ってくれ」
そんな言葉とともに用意していた誕生日プレゼントを渡したのだけど、美菓は突如号泣。
えーと、これは一体どういうことだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 09:18:16
5430文字
会話率:49%
佐藤一樹は、少しだけ奥手な、でも平凡な高校二年生。
彼には、「誕生日が同じ」である二岡綾音という幼馴染がいた。
幼い日に「二人だけの特別」を共有した二人は、この歳になるまで仲良く育った。
今日、四月二十日は、そんな二人の、ちょっと特
別な一日。
ここ数年、恒例になった「二人だけの誕生日パーティー」をする二人だったが、
途中から、綾音の様子が少しおかしくなっていき-
これは、同じ日に生まれた二人の、ちょっとだけ特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 18:56:44
5849文字
会話率:51%
ガラナ第一王子の婚約者『サレン・グレイクリア』
彼女は、突如王子の誕生日パーティにてガラナ王子から婚約破棄を突きつけられる。
途中から出てきた名家の令嬢『アニス・ペルシア』に様々な彼女から受けてきた今までの嫌がらせなどを暴露していく。
しかしサレンの顔は、反省の色などなく、2人に悪態をつき反撃する。
そして最後に
「そんなに婚約破棄したいならどうぞ、その女狐と偽りの愛を育んでください」
と言い捨てて彼女はその場を離れた。
パーティ終了後、大勢のグレイクリア家の使用人が姿を消したサレンを探索していた。
つい最近成り上がり下級貴族になった『ダリス・クリフォード』もその捜索に協力するハメになってしまう。
そして、ダリスは発見してしまう。
泣きじゃくった彼女を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:17:42
40221文字
会話率:53%
公爵令嬢のメルティは婚約者で王太子のルドルフの友人だけを集めた誕生日パーティ中に婚約破棄を告げられる。
会場を後にした彼女を待っていたのは…
ご都合主義なところがあるかもしれません。
作者の妄想ですので、変な文章があってもこんなものか。と
見ていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 20:00:00
30584文字
会話率:56%
モーフィアス第二王子が誕生日パーティーでスウィッチ公爵令嬢との婚約を発表される。誰もが祝福する中、モーフィアスは信じられないことを宣言した。「トリニティー公爵令嬢を第二夫人として迎えたい」突然の求婚にトリニティーがとった行動は?
最終更新:2022-09-25 22:30:15
7877文字
会話率:55%
シルヴィア・ローランズ公爵令嬢は王太子フィリップと婚約していたが、フィリップの誕生日パーティーで婚約破棄される。
幼い頃より勉強やマナーのレッスンに明け暮れ、上手く出来なければ叱責が飛んでくる日々。
そんなシルヴィアとは対照的に当の婚約
者は王妃によって甘やかされており、勉強をさぼり遊び惚けていても何も言われない。
シルヴィアはこれまで理不尽に耐えてきた仕打ちが婚約破棄かと内心怒り狂ったが、表面上は婚約破棄を了承した。
彼女はパーティーから帰宅後、屋敷から抜け出して王都の酒場でヤケ酒をすることにしたのだが、ここで彼女に新たな出会いが訪れた。
※以前他サイトにて別名義で掲載していた作品を加筆・修正した作品になります(現在は非公開)。
他サイトに掲載していた時は、未完結のまま放置していましたが、なろうに掲載するにあたり完結まで執筆する予定です。
*アルファポリス(朝露 花純名義)、カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:00:00
73072文字
会話率:37%
アルタ王国の第一王子の誕生日パーティーでの話。
「私はお前との婚約を破棄する!」
「お待ちください!私はそんなことしてません!」
他の類似作品とは一味違います。
平民視点です
ノリと勢いだけで書き上げたので色々おかしい所があると思いますが最
後まで読んでいただけると嬉しいです。
ざまあ系ですが軽いので大丈夫です。
誤字報告とコメントと評価待ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:37:02
2735文字
会話率:60%
王太子・ルノーは己の誕生日パーティーで婚約者であるエルティエ・サタナトゥス公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。彼女は「わたくしには役不足だと思っていましたの」と二つ返事で受け入れる。
ルノーが喜んだのもつかの間、父である国王はエルティエに頭を下
げたばかりか「皇女殿下」とエルティエを呼ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 23:00:00
6144文字
会話率:42%
公爵令嬢のリディリアナの婚約者は、二つ年上の王太子殿下。
王太子殿下のデビュタントの誕生日パーティーでとある伯爵令嬢が魔力を暴走させ、ピンチに陥ったところを助けてくれたのは、婚約者である美しき王太子殿下ーーー
最終更新:2022-07-13 19:00:00
6653文字
会話率:30%
今日はエミリアの誕生日パーティー。
そこに従姉妹のリリィを連れ添って婚約者のジミーが現れた。
「婚約破棄?はぁ、そうですか。」
「ジミー、剣をもちなさい」
婚約破棄の行方はーーー?
最終更新:2022-06-20 19:04:35
5449文字
会話率:70%
侯爵家令嬢シュゼット・エルランジェは,異母妹の誕生日パーティーの最中に身に覚えの無い婚約者に対する不義理を責め立てられる。
今までずっと堪えてきた。けれど、シュゼットは解らなくなった。
あれ……なぜ今までミラベルの理不尽に堪えて
いたのだろう。
もう、いいよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:51:59
13971文字
会話率:25%
「誰よ!誰なの、私をそんな目に遭わせたのは」
100回生贄とし殺されていた娘は、実はとある者から選ばれて生贄適格者として16歳まで生きられずに転生を繰り返していた。
それを100回目に謎の世界で知らされた娘は、101回目の転生で望みを叶え
ると聞かされ幸福な人生を送りたい等々目一杯望みを言い、とある世界の貴族の令嬢ティアナ・アイオライトとして転生した。
16歳の誕生日の朝、それを知らせたのはティアナに仕える美形で変態で何か胡散臭い執事のハーディス。
誕生日パーティーで幼なじみであり美しいディオン、そして美丈夫のカールから正式な交際を申し込まれる。
だがそのほかにもう一人交際を申し込んでいる男がいるが明かせないと父に言われたティアナ。
101回目の転生で、ティアナは幸せな人生を歩めるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 11:00:00
78599文字
会話率:29%
「お姉様!わたしに頂戴!」
今日も妹はわたくしの私物を強請って持ち去ります。
「この空色のドレス素敵!ねえわたしに頂戴!」
それは今月末のわたくしの誕生日パーティーのためにお祖父様が仕立てて下さったドレスなのだけど?
「いいじゃない
か、妹のお願いくらい聞いてあげなさい」
とお父様。
「誕生日のドレスくらいなんですか。また仕立てればいいでしょう?」
とお義母様。
「ワガママを言って、『妹を虐めている』と噂になって困るのはお嬢様ですよ?」
と専属侍女。
この邸にはわたくしの味方などひとりもおりません。
挙げ句の果てに。
「お姉様!貴女の素敵な婚約者さまが欲しいの!頂戴!」
妹はそう言って、わたくしの婚約者までも奪いさりました。
そうですか。
欲しいのならば、あげましょう。
ですがもう、こちらも遠慮しませんよ?
◆例によって設定ほぼ無しなので固有名詞はほとんど出ません。
「欲しがる」妹に「あげる」だけの単純な話。
一発ネタですが後悔はありません。
テンプレ詰め合わせですがよろしければ。
◆この話はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:00:00
8131文字
会話率:64%
婚約者のカイル・クライストの誕生日パーティーに招待されたエルシー・ホーエンローエは突然の王城の炎上により行方がわからなくなった。
月日が経ち、とある少年によって見つけられた人形はエルシーそっくりで…?
最終更新:2022-05-07 14:22:21
1279文字
会話率:39%
婚約者のベン様は幼馴染で公爵令嬢のアリッサ様に呼び出されるとアリッサ様の元に行ってしまう。
お茶会や誕生日パーティや婚約記念日や学園のパーティや王家主催のパーティでも、それは変わらない。
いくらアリッサ様がもうすぐ隣国の公爵家に嫁ぐ身で
、心身が不安定な状態だといってもやりすぎだわ。
そんなある日ベン様から、
「僕はアリッサについて隣国に行く!
お前は親が決めた婚約者だから仕方ないから結婚してやる!
結婚後は侯爵家のことはお前が一人で切り盛りしろ!
年に一回帰国して子作りはしてやるからありがたく思え!」
と言われました。
今まで色々と我慢してきましたがこの言葉が決定打となり、この瞬間私はベン様との婚約解消を決意したのです。
ベン様は好きなだけ幼馴染のアリッサ様の側にいてください、ただし私の婚約を解消したあとでですが。
ベン様も地味な私の顔を見なくてスッキリするでしょう。
なのに婚約解消した翌日ベン様が迫ってきて……。
私に婚約解消されたから、侯爵家の後継ぎから外された?
卒業後に実家から勘当される?
アリッサ様に「平民になった幼馴染がいるなんて他人に知られたくないの。二度と会いに来ないで!」と言われた?
私と再度婚約して侯爵家の後継者の座に戻りたい?
そんなこと今さら言われても知りません!
※他サイトにも投稿予定。小説家になろう先行投稿。
※百合っぽく見えますが百合要素はありません。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:20:03
7753文字
会話率:37%
「ジュディアンナ!!!今この時、この場をもって、貴女の婚約を破棄させてもらう!!」
エンミリオン王国王妃の誕生日パーティーの最中、王国第2王子にいきなり婚約破棄を言い渡された、マーシャル公爵の娘、ジュディアンナ・ルナ・マーシャル。
王子の横
に控える男爵令嬢、とても可愛いらしいですね。
ところで、私は第2王子と婚約していませんけど?
アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 11:29:38
52743文字
会話率:43%
ひとり娘ミミの誕生日パーティーは、可愛くてキラキラで完璧でなくてはいけない。それは幼いころに一度だけ行った自分の誕生日会の思い出が、その後トラウマになるほど、悲しく辛いものだったからなのかもしれない。
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お読みいただければ幸いで
す。他サイトさんにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 15:36:29
10236文字
会話率:31%