主人公「星菜」が目を覚ますと―
星菜は全ての記憶を失っていた。
自分の名前や年齢、どこに住んでいるかや家族についてなどは覚えてはいたが、今までの「思い出」は何も思い出せない状態だった。
目を覚まして2週間後。
星菜は自分の幼馴染だったとい
う少年、裕に出会う。
少しずつ打ち解けていく2人であったが、星菜は裕に突然言われる。
―俺と一緒に、この町を、出よう。
裕の突然の告白から始まる、星菜の冒険物語。
星菜は何故記憶を失ったのか?
何故裕はこんなことを言ったのか?
深まる謎と対峙した時―
星菜は『この町の真実』と向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 18:07:19
42041文字
会話率:30%
この世界では、神の過ごす楽園、天界なんてものはない。この世界の神には夢があった。
教会は天界から人々の一生を見届けているなどと言われているが、実際には目を覚ましている間はその足と瞳で世界を見て回り、瞳を閉じた時その意識は夢と呼ばれるまっさ
らな世界に呼ばれていた。
そう、この世界の神には肉体があった。その自分達が守っていかなければならないその世界を歩く身体を持っていた。
当然、神が肉体を持っているから殺されることもある、なんて事はない。肉体があったとしても絶大な力を持つ神に代替わりなんていう概念などなかった。
しかし、世界の歴史を記録する神であるコーダは、魔王に襲われ奴隷にされてしまう。それから、コーダは劣悪な環境で過ごす事を強制されていた。
魔王から命令され、何度目になるか分からない仕事に出てその命令を果たそうとしていたのだが、ある事を境にコーダは契約から抵抗する事に成功した。
不本意ながらも魔族に力を貸し、人族に害を与えたコーダはその償いとして世界を回って人を助けていく、そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:19:42
3876文字
会話率:40%
目を覚ましてみたら自称俺が作ったロボットを名乗る美少女が目の前にいて、そのロボットが俺のために異世界を作ったとか言い出した。俺全く記憶にないし、そもそも俺記憶がないんだけどこの先大丈夫なの!?これは元の世界の記憶を失くした少年が美少女ロボッ
トと共に世界を冒険する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:32:45
42923文字
会話率:72%
とある山奥にある八方神社の神職である双子の兄妹は近くの集落の人達の手伝いや妖怪の相談に乗ったり、時には悪さをする妖怪を懲らしめながらの修行中の身の上であった。
その神社の両隣には、それぞれ狐を祀る寺と狸を祀る寺があった。
八方神社はその2つ
の寺の秩序を守る役目があるのだが、230年ぶりにそれぞれの神が目を覚まして………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 13:51:11
965文字
会話率:0%
太平洋の孤島、エドレア。人類が一度洗い流された現代。僅かに残った人間達は、旧時代の技術をサルベージして暮らす人々。孤島に住む少女アンネは、胸騒ぎを感じて目を覚ます。満点の星空の中、孤島の森へ落ちていく星を目にする。明くる日、隕石が落ちた森
へと向かうアンネ。
そこには、地面に突き刺さっている黒と赤が入り交じった物体を発見。その物体は、任務の為この孤島に近づいた人型決戦兵器ファントム。そうとも知らない彼女は、思わず近づく、アンネ。その時、孤島を支配している政府が調査の為やってくる。続々とやってくる政府の研究者と軍人。孤島は、他国によって支配されている為ここで見つかってはいけない。隠れようとした彼女は、足を滑らせ物体に接触。入り口が生成され、アンネは物体の中へ。
目を覚まして、最初に見たのは、自身を覗く機械的な目。少女が驚き、跳ねるように起き上がった事で、球体の機械は宙に浮かび、彼女の周りを一周。少女と機械。機械の個体名、バーガンディによれば彼の相棒であるサイボーグ。ゆかりを治す為に、アンネの力を貸して欲しいと言う。話を聞けば、バーガンディは機械生命体であり、旧時代に多大な戦果を残した人型決戦兵器だという。
彼は、伴侶であるサイボーグ。ゆかりを治す為、エドレアに存在する基地へと侵入して欲しいと抵抗をするが、バーガンディによれば、彼らを狙う者は多く。今外に出れば、彼らと同じ扱いを受けると断言。少女は渋々、バーガンディの補助を受けながら基地へと侵入する事を決断。
バーガンディの力を借りながら、巡回する兵士から隠れながらバーガンディが求める「マナ」と呼ばれる機械を盗み出す直前。基地長である、蟹沢によってアンネとバーガンディは窮地に陥る。少女は拘束され、人々によって避難される。が、そこに基地に収容されていた人型決戦兵器が起動。
動揺する人々の中、彼女は「マナ」を人型決戦兵器へと渡そうと試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 20:44:43
4823文字
会話率:63%
平凡な高校生活を送ってきた狩真誠は無事に進学して大学生となった。スポーツや芸術に縁が無かった狩真は様々なサークルに勧誘を受けるも、入る勇気は無かった。
そんな時、突然怪しい男から『オカルト探求部』への入部を薦められ、興味を持った狩真はそ
のまま入部することに。
入部記念にとネックレスを渡されたが、それは一度つけると外せない呪われた物だった。仕方が無くそれを着けたまま眠ると、広大な草原が目の前に広がった。
今まで見た夢とは異なるタイプの夢に戸惑いつつもゲーム感覚で夢を堪能する狩真だったが、夢の中で寝ると、今度は現実で目を覚ました。
なかなか無い経験だったと思った狩真だったが、ふと指先を見てみると、夢の中で切った傷と同じ位置に切り傷があった。
翌日。また夢を見た。そしてその夢は前日見た夢の続きだった。
またしてもゲームの様な世界。その日は鎧や剣を購入し、一日を終えた。
そして朝。目覚めるといつもの白い天井。だが、服は寝間着などではなく鎧、腰には剣がぶら下がっていた。
現実と夢の世界を行き来し、夢の中で得た能力は目を覚ましても使用できる謎の力を得た青年の大波乱な大学生活と冒険者生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:14:34
362080文字
会話率:62%
※無双本丸に主と仲間たちと面影さんが戻ってきたらこうなるといいな、という妄想。
※ネタバレにつき真エンド回収後推奨。
※争奪戦に敗れてドラマCD未視聴なので食い違いがあったらごめんなさい。
※腐CPではないです。あくまで仲間。
※面
影さんは一緒に帰ることもできたけど、あえて夢の断片に残ったという独自解釈をしています。
※夢の断片で面影さんが本丸に帰る夢を見て目を覚ましては泣いているということ(ドラマCDの内容)が前提にあります。
※プライベッター・Pixiv・小説家になろう・ハーメルンにマルチポストします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 09:00:00
13292文字
会話率:45%
残念なお姉さんが残念な世界で目を覚まして、ノリと勢いととんでもはちゃめちゃパワーで敵を倒していくお話。
最終更新:2023-02-28 18:00:00
84595文字
会話率:28%
この小説は雷に打たれて気絶した主人公が目を覚ますと、なぜか小学生のときにタイムスリップしている事に気づく。この出来事をきっかけに自分の過去に向き合うことになる。という内容である。
主人公は「過去」とどう向き合っていくのか?というところに焦点
が当てられている。タイムスリップ物でタイムスリップ前の出来事に触れるのはかなり珍しい。その点でもかなり斬新な作品である。
しかし、この作品には1つ大きな欠点がある。それは主人公・大智の性格がハーレム系ラノベの主人公のようにあまりにもチョロいのだ。タイムスリップして過去に戻っただけで「モテ期到来!」とか思ってしまうほどおめでたい性格をしている。そして、ヒロインたちはそんな大智を尻目にどんどん成長していき、最終的には大智よりも精神的にも大人になってしまう。
また、恋愛面だけでなく、過去のトラウマや家庭環境といった重い設定も軽い。さらに、ヒロインたちとの距離感も近すぎて逆に恋愛対象として見れないレベルだ。つまり、全体的に見ると『ご都合主義』な作品と言わざるを得ないのだが、なぜか読んでいて引き込まれてしまう魅力がある。
まず主人公の人生を書いてから大智が落雷によって意識を失う場面から始まる。読者はこの場面で一気に物語に引き込まれるだろうし、同時にハラハラドキドキさせられるはずだ。そして、気を失った主人公が目を覚ましてから小学生時代にタイムスリップしていることに気づかない。憧れていたはずなのにいざ体験すると戸惑いの連続になる。そうやって読者を徐々に混乱させつつ、序盤で興味を持ってくれた読者を引き込むようにストーリーを展開していく。しかも、タイムスリップものにありがちな「タイムパラドックス」などの矛盾点を巧みに回避しながら。さらに、終盤では主人公が過去に向き合いながら成長していくがやはりヒロインが居ないと成長が出来ない。そこで、ヒロインの登場により、読者の感情移入を促し、共感を得ると同時に、「この2人の関係は今後どうなるんだろう?」という期待を持たせてくれる。そうすることでラストシーンまで読み進めさせることに成功している事を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 20:17:24
3749文字
会話率:49%
私は夢から目を覚まして
仕事に行く準備をしていたはずだった
最終更新:2023-01-08 21:54:53
1195文字
会話率:60%
若くして死亡し、異世界転生したエルアード。目を覚ますと驚愕の人物が居た。
前世でやった乙女ゲームの悪役令嬢が何故目の前に居るんだ!?しかも悪役令嬢が今世の母親?
おれはどうやら乙女ゲームのシナリオが終わった後の悪役令嬢の息子として転生したら
しい。父親はいない。目を覚まして早々に母さんに父親について訊くが、なにも分からなかった。母さんはおれの父親について何か隠しているようだ。でも父親がいなくても良い。とにかく前世では早く死んでしまったから天寿を全うすることが今世の目標だ!
・・・・あ、あれ?この優しい母さんが悪役令嬢なのか? もしかしたら原作といろいろ違っているのかもしれない。
かくして、若くして死に、転生したエルアードはいない父親のことなど気にせず(ちょっぴり気になる)我が道を突き進んでいく。
乙女ゲームと悪役令嬢タグが付いていますが、要素はほぼありません。一応付けているだけです。
ハイファンタジーは初めてです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 22:46:23
3164文字
会話率:19%
古代アラダの遺跡で見つかった、眠っているようにしか見えない少年の遺体。それが目を覚まして俺と一緒に暮らすことになり…という甘っちょろい異世界転生物語。女神様のご加護、転生ボーナス・チート能力、魔法、乙女ゲー転生、現世からの持ち込み/通販なし
縛りでどこまで書けるか挑戦作です。あとはただ子犬系少年を書きたかったw。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-17 21:01:36
49976文字
会話率:59%
強い魔法が使える者は、好意を持つ者を狂わせてしまう。
かつてそんな「魔女熱」という病が存在していた国で育ったカランドラは、癒しの魔法が使えたことで家族に捨てられてしまうが、辺境の地で助けてくれた優しい修道女と周りの人々に囲まれ幸せに暮らし
ていた。
ある日、いつものように畑で作業をしていると、子ども達が倒れている男性を見つけてカランドラに助けを求めてくる。
(私を求めてくれる人がいるのに、何を躊躇することがある!)
魔法で癒された男性はすぐに目を覚まして、カランドラの手を握りこう言った。
「私は、貴女に恋をしてしまったようです」
「は?」
(私は、魔女熱を起こすほどの魔法が使えてしまったのかしら…?)
恋の病である「魔女熱」に振り回される一人の令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 02:27:24
23950文字
会話率:21%
「あなたを愛してなんていないわ」
愛する婚約者からの、突然の拒絶の言葉を受けて、ティタンは生きる意味を失った。
そこに必ずあると信じていたものが崩れ落ちる瞬間だった。
幼き頃からの婚約だった。
彼女との間にある関係性は、もはや家族に
対する無償の愛のように、揺るがないものだと信じていた。
その、信じていたものが突如として消え去った。
身を引き裂かれる思いだ。
悪夢の影響は凄まじい。
夢というものは現実とは違うもの。
夢だったとわかるのは、大抵は目を覚ましてから。
内容は忘れても、受けたショックはなかなか忘れられない。
夢と現実、けして同じではないが、何故か信じてしまう。
夢が現実か。
現実が夢か。
同名キャラで違うシチュエーションの小説を書いたりもしてます。
ハピエン大好きです(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 23:25:40
6335文字
会話率:17%
私の婚約者は足りていないと貴族界隈で噂される程の人物。そんな彼が真実の愛を見つけたのだそうです。貴族にそんな言い訳は通用しません。第二夫人? 寝惚けているようなので目を覚まして差し上げます。雷魔法で。
最終更新:2022-08-25 01:14:27
17626文字
会話率:48%
オンラインゲーム制作会社「カプリコン7」のプログラマーである一色百恵はある時会社の仲間達と異世界へ転移させられる。
無事に魔王を倒したけれど、最後の仲間のうっかりのせいで戻った現実世界はモンスターが跋扈する世界へと変貌を遂げてしまった。
共
に魔王を倒した婚約者であるカイトはこちらの世界に来て、私と言うものがありながら女達にちょっかいを出す日々。
いい加減目を覚まして欲しいと思っていた矢先に、彼女はカイトに呼び出されて…。
女性主人公の短いお話です。試しに書いた話なので、4話程度で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 19:00:00
16330文字
会話率:49%
ロリの姿をした神と一緒に暮らしている主人公は、そのロリ神との出会いを語り始める。
主人公は好きな歌い手の生配信を視聴後、主人公の見ていた配信が急上昇一位から二位に落ちていて、生配信を差し置いて、一位を取った生配信を見てみると、自称神を名乗
るⅤチューバ―らしき幼女が映っており、雑談をしていたが、つまらな過ぎて、視聴者は消え、主人公が最後の視聴者へとなっていた。
そこで主人公は、自称神のロリⅤに一言コメントを打った。
すると、その日の夜から、悪夢を三日三晩見続けた。
最後の悪夢の時には、ロリが泣いており、主人公はそこで目が覚めた。
目を覚ましても、幼い少女の泣く声が聞こえ、ベッドから起き上がり、見てみるとそこには泣きじゃくる幼女がおり、主人公は幼女を抱きしめ、言葉をかけた。
幼女は主人公に「寂しかった」と言うと、主人公に笑顔を向け、強く抱きしめ返したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:00:00
3650文字
会話率:22%
目を覚まして、再び眠るだけの話。
最終更新:2022-07-28 21:46:22
613文字
会話率:0%
怪獣災害で家族をなくした高校生、坂水永一が異世界に転生して受け取った転生特典は『不死』——すなわち死ぬたびに肉体が再生する、アンデッドの異能!
異世界の中心にはねじくれた塔、螺旋迷宮がそびえていた。永一は目を覚ましてすぐ、世に魔物を生み出す
迷宮の核を破壊することで魔物を根絶しようとする銀の髪の姉妹・シンジュとコハクに出会う。魔術に長け、魔物によって滅ぼされた民族の生き残りである彼女らに対し、永一は元の世界へ戻る手立てを探すのと、助けてくれた恩返しも含めて協力する。
姉妹の魔術による援護を受け、無限の命をコストに魔物ひしめく迷宮を攻略する中で永一は、私欲に満ちた冒険者ギルドや、女神を自称する青い瞳の謎の少女と出会う。また、魔物への復讐を誓う姉妹の想いにも触れながら、永一は徐々に螺旋迷宮と異世界の真実へと近づいていく。過去と未来がねじれて交差する、星のない異世界に待つ結末とは——
■主人公はしょっちゅう死にますが、基本的には元気です。
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:13:26
104061文字
会話率:46%
『平凡』な人間である浦崎千花は、ある夜突然目を覚ましてしまった。時計の針が動き、指し示す時刻は26時。彼女は、現実と似つかわしい世界へと、隠される。
小説投稿サイト、カクヨムにおいても連載しております。
最終更新:2022-02-27 07:00:00
24394文字
会話率:60%