楼閣の女(ひと)の哀れを。
最終更新:2014-11-25 03:00:58
298文字
会話率:0%
詩集です。
twitter詩小説「レッズ・エララ神話体系」以外の世界観・世界設定(ほとんど現実ベースだったり、空想だったり)のものを、集めました。
「何かを直接に言う」というのではなく、比喩というかイメージで何かを語ろうとしている詩ばかりで
す。
それは崩れ去った楼閣に住まう妄執、それは青空に死んでいった思い、
あるいはニンゲンの中で生きる化物、あるいは時を刻めない振り子時計。
……そんな、ふしぎなおはなし、の数々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 09:42:25
4174文字
会話率:4%
ある日突然現れた何かによって何かになってしまう略次。そして何かが何かで何かな痛快感動サクセスアクションシリアスストーリー!
はいすみません。どうなるかわかりませんw
まぁお楽しみいただければby作者
最終更新:2014-01-20 00:00:00
600文字
会話率:6%
扇ヶ谷家のモットー『日々精進』から逃げるようにして始まった大学生活。
住む部屋を探しに行きついたのは謎の不動産屋トウキョウスカイホーム。
おすすめ物件はなんと空を飛んでいる家だった。
そこはシェアハウスで、既に住んでいたのは宇宙喫茶
で働く宇宙人と、ギタリストの自称天使。
大学では魔術愛好会の会長に恋をされ、空からは鳥人間が落ちてくる。
諦めたはずのベーシストの夢と共に翻弄されながら、俺は非日常生活を強いられ続けるしかないのか?
※2017年8月15日に一部修正。全体的な修正は一応完了。誤字脱字あるかもしれないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 10:52:37
159831文字
会話率:57%
七宝によって飾られた七重の垣に囲まれ、金銀青瑠璃の楼閣から成る「月宮殿〝璃白宮(りはくきゅう)」。この宮殿を中心に、六芳星を描くように六つの宮殿が建てられている異界の牢獄「奈落」から、対をなす鬼が逃げ出した。その鬼を異界へと連れ戻す為、異
界の皇子が人界へと降りる――。
※かなり昔に小説ウイングスに投稿し、応最終選考まで残った作品です。現在、パソコンのハードティスクが壊れてしまった為、サイトに残してあった部分のみ、先にアップさせて貰いました。現在連載している作品があるので、こちらは不定期連載になりますが、色々と話を修正しながら、少しずつ書き上げたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 03:30:56
7191文字
会話率:32%
二つの王国、セイランスとディカルクエンドは三十年に及ぶ戦争状態にあった。民衆は飢え苦しみ、兵士達は命じられるままに、戦いを続けていた。
戦争の理由を最下層の兵士達は知らず、ただ生きるために、自身を正義だと定義づけて、闇雲に目の前の敵と戦って
いた。
その最前線の一つ、カザフの街に住む少年カイは、祖国と故郷を守るために迷わず兵士となったのだが……。
友の裏切りにより故郷を失った少年が、英雄となるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 20:41:41
7918文字
会話率:41%
この国は、まるで “ 砂上の楼閣 ” だ。
軍学校に通うアルトゥルはその日、彼女であるアンヌが同級生と教官を殺害した現場に遭遇した。
アンヌの姿、それは人間ではない。
この日を境に、すべてが変わった。政府による事件の隠蔽・巨大メディアの嘘、
もみ消す為の軍の介入・ロボットスーツ部隊、バイオハザード……
アルトゥルとアンヌの運命は――
※ 残酷な描写あり。人も死にます。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 00:54:47
5198文字
会話率:45%
「砂上の楼閣」の続編です。読んでなくても平気だと思います。
大学生活も順調に過ごして就活も特に問題なく済んでもう少しで最後の1年を迎える春まであとわずかな頃、元彼と再会を果たす主人公。
過去の傷みを抱えた彼女に追う元彼の話。
最終更新:2013-05-12 18:00:00
4552文字
会話率:39%
卒業まで間もなくという頃に、好きだった人から告白された。浮かれていた思いはある日簡単に崩される。初恋は実らないという切ない話。
最終更新:2012-03-02 17:00:00
2539文字
会話率:36%
その才に嫉妬され、とある楼閣に閉じ込められてしまった、遣唐使・真備。何でも、その楼には鬼が住んでいるらしく・・・・・・。(※この作品は、旧合同サイト『花信風』に掲載したものを、一部改訂したものです)
最終更新:2013-05-06 16:42:14
3762文字
会話率:23%
こんな夢を見た。
――はやくここから逃げなくては。
最終更新:2013-03-04 23:27:32
4522文字
会話率:30%
剣と魔法と怪物のハイファンタジー。
広大な大陸に住まう人類はその西部において文明圏の確立を果たしたが、その栄華は絶え間なき流血と闘争によって支えられる砂上の楼閣であった。北方と東方の失地から押し寄せる蛮族と亜人類。広すぎる国土の各所で産
声を上げる怪物。争乱の種を播く犯罪者。神に心を奪われた狂信者。人心を惑わす邪教徒。災厄をもたらす妖術師。勢力拡大をもくろむ為政者。栄達を望む貴族。社会変革をもくろむ活動家。敵はあらゆる階級、あらゆる土地に潜み、あらゆる形で人類社会を脅かす。これは終わることのない闘争に彩られた大陸の住人達が織り成す物語。
※連作の形を取り、思いついた話を順次公開していきます。このため、各作品の公開順序と作中での時系列は必ずしも一致しません。
※特に断りがない限り、この作品は「Arcadia」様でも公開します。
※「メイズ・コンプレックス」から改題しました。
※今年度中に更新したいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 21:36:01
401391文字
会話率:52%
花街の女郎屋で働くサキ。どこか遠くから、かごめ歌が聞こえてくる……。まだ幼いサキが、これから先女郎屋でどんな人生を歩むのか。かごめ歌だけが知っている。
最終更新:2012-07-12 23:40:50
5723文字
会話率:27%
今ではない、けれども昔か未来かも分からないいつかの話。
どこにでもいるような普通の少年の誕生から、戦いに明け暮れ生きていく生涯を描いた物語・・・になります、多分。
最終更新:2012-06-06 12:44:45
8138文字
会話率:43%
――例えば其れは、夏の幻。
※ルビを多用している為、非対応ブラウザだと見辛いかと思われます。
2009.08.08公開/2012.05.28移転
最終更新:2012-05-28 17:00:00
15961文字
会話率:33%
昔書いたホラーもどきの小説ですブログにアップしたものを再投稿、ややグロテスクな表現があります
最終更新:2011-07-17 18:30:18
36575文字
会話率:49%
何処までも何処までも続く果てのない無生(むじょう)の砂原。
暝(くら)く暝(くら)く洞(うろ)のように深い無光(むびょう)の天空。
白と黒が織りなす絶対世界。
そこに突如広がる黒き山。
その前面を覆う巨大な背骨の針の群れ。
山に穿たれた
楼閣の舞台より不吉な白き手が忍び出る。
――――あの手に…あたしはずっと会いたかった…。
少し物哀しげな準和風の幽玄小説書いています。
宜しかったらお立ち寄り下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-12 20:09:09
87374文字
会話率:31%
楼閣だらけの街で、アルバイト男子たちが、なんちゃってしつじになって、観光客に振り回される。
キーワード:
最終更新:2010-03-04 20:20:29
3585文字
会話率:22%
男たちが吉原に行って、なんやかんやあったというものです。当時の遊郭の情景などに重点を置いてあります。では。
最終更新:2009-04-06 10:18:13
5674文字
会話率:51%
20**年、平和は崩壊した。大陸で台頭していた新華共和国連邦が日本国に宣戦布告した。半世紀の月日を経て再び日本は新たなる国難に直面したのだった。日本人は約束されていたはずの平和や尊厳が砂上の楼閣であったことに気がつく。新たなる国難に直面した
時、その時を生きた人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-24 02:10:02
13686文字
会話率:30%
「世界の終わり、想像してみない?」彼女は言った。だから、ぼくは答えた。
最終更新:2007-12-13 22:29:48
1070文字
会話率:40%