高校3年生のオタク男子、高木順は彼女が欲しいと密かに願っていた。
ある日同じ学年の面識のない女子、椎名に突然告白される。驚いて上手く返事をできない順に振られたと思った椎名はそのまま涙目で走り去る。
椎名はそのまま転校してしまい、高木は
恋愛イベント0のまま卒業を迎える。
大学生になった高木は今度こそ彼女を作りリア充になることを目指し、イベント系サークルの新歓コンパに参加するも所謂パリピや陽キャと呼ばれる人の集まりに周りに馴染めず居酒屋を後にしようとする。
帰り際、偶然にも同じ居酒屋で新歓コンパを行っていたオタクサークルに入会希望の新入生と間違えられなんだかんだでサークルに入る流れになってしまう。
一足遅れてオタクサークルの新歓に来たのは新入生の女子だった。
可愛らしい容姿に少し少女趣味が目立つ服装、オタク趣味に偏見がなく皆に明るく振る舞う彼女は所謂オタサーの姫と呼ばれる存在なのだろうか。
高木も他のサークル員同様オタサーの姫に惹かれるが何故か姫は高木にだけ冷たい。
サークル活動をする中で姫と仲良くなろうと奮闘する高木であるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 17:00:00
25507文字
会話率:34%
Twitterで診断メーカーのお題に沿って作ったものに若干の加筆修正を加えたもの。
折角作ったし上げとくかぁ、ってノリで投稿です。
元々が見切り発車なので細かい設定とかは特にありません。
ふわっと読んで下さい。
初めての短編。
以
下診断メーカーさんによるお題。
「君のことは知らないはずなのに、何故涙が零れてくるのだろう」
#この台詞から妄想するなら #shindanmaker
shindanmaker.com/681121折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 14:22:06
2749文字
会話率:12%
桜の樹の下
ずっと見守っていてくれたあなた
新しい恋の予感
最終更新:2021-03-19 08:08:01
201文字
会話率:0%
いたって普通の男子中学生、千見桜花宛に、ある日、日本一の進学校、「厨二学園」からの、入学許可証が届いた。ウキウキしながら、学園へと向かった彼だったが、、、「いや、思ってたんと違う!!」
そう、日本一の進学校は、表の姿、その真の姿は、日本全国
から個性的過ぎる面々だけを集めた学園だったのだ!無個性な桜花は、まず間違いなく埋もれてしまうであろう、個性の魔窟であったのだ!青春あり!個性あり!ツッコミどころあり!笑いあり涙あり恋愛あり自分勝手な神と個性的な面々ありちょっとだけバトルもあり!な、学園生活!いきなり手に入れた妙にカッコいい謎能力とともに、千見桜花は、個性的過ぎる面々にツッコミを入れながら今日も行く!
(タイトル改変しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 17:40:08
326468文字
会話率:53%
高校生の灰露夜音《はいろやおと》はある日、バイト先の喫茶店で、学園のアイドル『人形姫』こと真白桜月《ましろさつき》が一人で涙を流している現場に出くわしてしまう。
「これ、は……?」
「……店からのサービスです」
このまま放っておくのも気まず
いからと、夜音は店のマスターに倣って真白に対してココアを一杯サービスしてみる。泣き止んだ彼女を見てほっとした夜音。その時はこれで、彼女と関わることもないと思ったが……。なんと次の日、真白は再びバイト先の喫茶店に姿を現した。
「灰露夜音さん。私と……恋人のフリをしてくれませんか?」
わけあって容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能と三拍子そろった『完璧』な『人形姫』と恋人のフリをすることになった夜音。仮初で偽物だったはずの関係を経て、二人の距離は縮まっていく。
「なあ。なんで俺を恋人役に選んだんだ?」
「ココアが温かかったから、です」
※R15は保険です。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 07:00:00
81740文字
会話率:45%
双子の兄を不思議な事件でなくした、璃桜。 いつも、不思議な夢に、呼ばれる。
桜の花びらに導かれ、たどり着いた先は、文久3年―――――。
そこで璃桜を待っていたのは。
「貴方と一緒に鬼にして」
「……絶対に、離れんな」
時代の先で
待っている、艶やかな声に。狂おしいほど切なくなる。
儚き運命は変えられない。だけど私は貴方を――――――護りたい。
笑いあり涙あり、切なさありの、新選組の物語。
▷魔法のiらんど、エブリスタ、アルファポリス掲載作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:00:00
39640文字
会話率:40%
この作品は、複数の書き手さんがリレー形式で物語を書き綴って行く手法で完成させた、真に文芸を愛する人たちによる共作です。
総勢17名という大勢の参加者が書き継いでくれただけに、設定やストーリー上の矛盾点もいくつかあるのですが、それ自体もリレー
小説の面白さとして楽しめる、笑いあり、涙なしのハチャメチャナンセンスコメディです。
参加してくれた作者さん一覧。(執筆順)
Kobito、家紋 武範さん、暮伊豆さん、ねぎさん、菁 犬兎さん、かおりさん、つこさん。さん、山之上 舞花さん、マックロウXKさん、黒イ卵さん、秋の桜子さん、藤乃 澄乃さん、きしかわ せひろさん、檸檬 絵郎さん、陸 なるみさん、間咲正樹さん、古都ノ葉さん
作品の賑やかな成立過程は、下記の活動報告でご覧いただけます。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1054237/blogkey/2560216/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 23:45:58
10654文字
会話率:44%
【第一話~最終話までのあらすじ ※ネタバレあり】
神之川大学の三年生である、イラストが趣味の主人公「弥生冬葵(やよいふゆき)」に突然告白してきたのは、正体不明のヒロイン「賀茂海乃(かもうみの)」。彼女の巧妙な誘導によって、冬葵は初対面同然
の彼女と時間を過ごしていく。
ある時は二人でネイビーの街横須賀を散策し、またある時はスケベ根性を隠さぬ悪友「鮎喰(あくい)コウ」、ダウナーでニヒルな哲学系美女「丸子哲(まるこあきら)」、元気溌剌とした冬葵の妹「弥生棗(なつめ)」とその穏やかな親友「桜戸(さくらと)こはる」の計六人で由比ガ浜で海水浴し……。
海乃の見目麗しさと底抜けの明るさに冬葵は惹かれ、夕焼けの海で「海乃が好きだ」と思いを告げる。
後日、告白の返事として彼女から伝えられたのは、「すべては人間の愚かな『感情』を利用した、あなたを捕食するための私の誘導だ」という暴露だった。そもそも海乃は人間ではなく●●●●●であり、それゆえに人間の感情を理解せず「バグだらけの不誠実なもの」と蔑視していたのだ。
しかし、冬葵の描いたイラストを通して「感情の中には美しいものも存在する」「冬葵から真っ直ぐ向けられていた恋情を、自分は踏みにじっていた」ということに気が付き、後悔の念から涙を流す。
海乃は冬葵に謝罪するために、伊豆諸島の式根島に出かけることを提案するが、彼女の出自にまつわる「人間を愛してしまえば、この世から完全に消滅する」という予言通り、澄み切った蒼い海の前で、冬葵をはじめ、全ての人間の記憶・記録から消滅してしまう。冬葵に残されたのは、離島での優雅な一人旅の記憶と、なぜかイラストが全く描けなくなってしまうという手枷だけだった。
「感情とは何か」という哲学的な問いを下敷きに繰り広げられる青春群像劇の、初めの一編。
※小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 15:00:00
94481文字
会話率:56%
転校生の水澄(みなずみ)エリナは女神のような完璧美少女だ。
透き通るような白い肌、プラチナブロンドの長い髪、サファイアブルーの大きな瞳、ハーフならではの抜群のスタイルを併せ持つ。
対して主人公・無門(かどなし)タクトは筋金入りのアニメオタク
でスクールカーストの最下層だ。
誰が見ても住む世界が違いすぎる二人。ところが転校初日の放課後、スマホでアニメを観ていたタクトにエリナが話しかけてくる。
「その作品が好きなんですか?」「好きなわけあるか。今季ブッチギリの超糞アニメだぞ」
タクトが内容をボロクソに叩くと、エリナは涙目になって去ってしまう。
その後タクトはふと気づく。「あいつの声って、まさか――!?」
実はエリナは新人声優で、タクトが叩いたアニメがデビュー作だったのだ。
しかもエリナはそのことを秘密にしたいらしく、またもや涙目になってタクトに懇願する。
「誰にも言わないでください! なんでもしますからっ!」
――これは、女神の涙から始まる恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 14:26:30
31762文字
会話率:32%
天野 桜良は初恋の彼を追って学園へと入学する。
最終更新:2020-03-13 12:12:07
445文字
会話率:11%
桜島小学校に通っている間宮桜子は、もう直ぐ転校することになった。
最終更新:2020-02-28 06:02:40
810文字
会話率:0%
絵を愛する冴子と圭は、圭のアトリエで会い
絵を通して愛し合う。
離れることの出来ない二人のせつない
ラブストーリー。
最終更新:2020-01-17 17:34:41
547文字
会話率:0%
悠真と陽菜は赤ちゃんの頃から一つ屋根の下で暮らす幼馴染み。兄と妹の様に仲良く生活していたが、悠真は軽音部の朱莉の歌を聴き、大きく影響されて陽菜とは別の道を歩き出す。取り残された陽菜は大好きな悠真と離れてしまった寂しさに日々落ち込んでいたが、
小学校以来に再会した海斗が突然現れる。スキンシップが強めの海斗に振り回されながら、『ずっと好きだった』と告白される陽菜。悠真は陽菜が海斗に抱き締められる所を、たまたま目撃してしまい動揺を隠しきれない……。思春期真っ只中の本人達もまだ気付いていない二人の本当の気持ちはどこにあるのか……?全てが初めての二人が戸惑いながら織りなす、もどかしい純愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 00:29:32
102996文字
会話率:31%
ごく普通の女の子の篠原明希が、日に日に「無心病」別名「殺人病」を患っていく。そんな中、親友の中山梓に誘われて入った図書委員で一つ年下の桜井時雨と出会う。お互いに好意を持ち、仲良くなっていく時、時雨は明希の無心病について知る。時雨は無心病につ
いて調べ明希を治そうとするが…
そんな2人のすれ違う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:52:36
270文字
会話率:0%
自信たっぷり生徒会役員と、恥ずかしがり屋な天然美少女。正反対な2人はお互い歩みよっていくことが出来るのか。恋する2人よ、目指せ全校公認カップル!
そんな恋の舞台が・・・まさかのインド。過酷な環境下でも、共に日々歩き続ける2人。そんな2人
の笑いあり、涙ありの毎日に目が離せない!
話の進むペース、更新頻度は低いですが、ちゃんと更新はするんで気長にお待ちください^ ^
元「散りゆく桜の花びらのように」です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 23:00:18
13021文字
会話率:55%
「印」で結ばれ、魂の片割れとさえ言われる、王と聖魔導師。
だが、現在導師であるミルチェは、その片割れたる王と言葉を交わした事すらなかった。
一度でいい。会ってみたい……。
ミルチェのそんな些細な願いは、思わぬ事件により叶えられる
のだが……
様々な思惑が絡み合う中、ようやく出会えた二人は、ぎこちなく心を通わせて行く―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:18:14
92601文字
会話率:27%
城で孤独に生きる姫と、昔なじみの青年。二人はそれぞれ決意をする。
貴方の為に――― 国の為に―――
それぞれの視点で語られる二章仕立て。
※自サイトにて公開中
最終更新:2015-11-11 11:04:47
11221文字
会話率:32%
二人きりで桜を眺めながらイチゴを食べる。それが、僕と君の春の風物詩だった。
最終更新:2019-04-14 14:12:43
1305文字
会話率:0%
人が大切にしているものに、どれくらいの期限があるだろう。温もりを必要としている人は、どれくらいいるんだろう。これは、ひょんなことがきっかけで知り合った僕と彼女の小さな恋物語。誰よりも君のことを愛して、きっと僕は誰よりも君のそばにいたかった。
最終更新:2019-03-31 17:35:25
757文字
会話率:0%
心に闇を抱え、苦しみながら生きていく少年。
病院での思わぬ出会いが全てを変えようとした。
だが…
最終更新:2019-03-27 21:56:59
32199文字
会話率:52%
今年も春が来た。
いつもいつも私を締め付ける春だ。
そんな春を夜は塗りつぶしてゆく。
深い春の夜に桜は散る。
それでもその言葉は私の拙い詩だ。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催 第二回初恋企画
「春、出会いや別れのある季節の涙な初恋」参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 02:41:27
473文字
会話率:0%