「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」の番外編。
本編に影響しない短い番外編の書庫です。
不定期で思いついたものから投稿します。ツイッターで呟いているような内容です。
本編のおまけ程度にお楽しみください。
本編:https://ncode.
syosetu.com/n9237dl/
スピンオフ:https://ncode.syosetu.com/n6543gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:00:00
9267文字
会話率:53%
借金苦である下級貴族の楊家の令嬢、春琳。
一度読んだ本の内容は忘れない本好きの春琳は、後宮の書庫妃にならないかと勧誘される。
書庫妃は名ばかりの妃であり、夜伽はないのだという。仕事は本の管理と貸し出し、妃嬪様たちの話し相手!
借金がチャラに
なるので迷い無く後宮へあがる春琳、そこは――
んん? なんか思っていた後宮と違うような? ラッキー!?
なんて思っていたら、事態は思いも寄らぬところへ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:36:01
14790文字
会話率:51%
魔女狩りの狂気が吹き荒れた時代。
イングランドの片田舎コッツウォルズでジェシー・ブラウンという魔女が天地の理に反する魔術書、『高き館の王の書』を生み出した。
この非常事態に、互いに破門し合った東西両教会は極秘任務として手を結び、修道女と
神父をそれぞれ派遣する。
ゲッシュの封印、書庫に眠るマンドラゴラ、大悪魔ベルゼブブの影、住人たちの不審な言動。それらは何を意味するのか?
ついに魔術書『高き館の王の書』が姿を現したとき、驚愕の真相が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 09:37:20
25090文字
会話率:38%
頭の中には、無限の書庫がある。
最終更新:2024-09-20 00:00:00
258文字
会話率:0%
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長
男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:27:48
168007文字
会話率:26%
大森林の中で一人で暮らす青年・ゼノは毎日が充実していた、、、訳ではない。
暇つぶしに大魔熊を狩猟したり、書庫にある本を読んでみたり。
原因はいなくなった一人。手紙を残し、いなくなった一人を想い日々砂が詰まった物に渾身の一撃をお見舞いする
日々。
そんな日を変えたのはたまたま助けた女性。
「それなら、一緒に行きませんか?」
「でもなぁ〜」
「いなくなった人を探して殴ってやりましょうよ!!」
「それいいな、行くっ!」
殴りつける為の冒険はいつしか世界を絶望から救う旅となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:15:17
51574文字
会話率:31%
おすすめの小説、エッセイ的な事を書きます
これを見てる暇人共よ、少し開いて見てはいかがだろうか
最終更新:2024-08-20 10:54:26
2696文字
会話率:4%
黒魔術でゾンビ化した少女の恋物語。
主な登場人物は主人公の三峰旭(みつみね・あさひ)、月岡静夜(つきおか・せいや)、他。
旭は小学生の頃からの先輩を盲信していた。それが恋なのかどうかも怪しいほどに崇拝していた。
その現状に違和感を抱いた旭は
、児童書作家である父の書庫にあった黒魔術書を用い、深く考えずに自分にある種の呪いをかける。
【先輩と結ばれるまで死にませんように】。
斯くして旭は結ばれたら死んじゃう恋に全力で身を投じたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:30:00
11268文字
会話率:50%
私は普通のエルフ、シーラ!
幼馴染でもないし、同級生でもない乙女ゲームを購入して遊んでいたら、会社の後輩が訪ねてきた。
会社の後輩と話す事に夢中になっていた私は、刺客から突き出されるナイフに気づかなかった!
体に深く突き刺さったナイフに動揺
し、意識を失った私は、目が覚めたら……体が縮んでしまっていた!
シーラが異世界で生きていると後輩にバレたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
もう一人のボクゥの助言で正体を隠す事にした私は、エルフの長に名前を尋ねられる事は特に無かったが、シーラと名付けられ、この世界の情報を掴む為、この世界の情報が集まっている里の書庫に転がり込んだ。
そう。この見た目だけ美人のお姉さんだけど、年齢は四桁のお祖母ちゃんがこの里の長で、そしてほぼ一話だけのキャラクターだ。
この物語の主人公は誰か、みんなはもう知ってるよな?
その秘密は、私にある。
まずはこれだ。異世界転生。
前世ではただのオタクOLだったが、今世ではゲームの世界に転生したんだ。
そして次に、エルフという種族特有の整った顔立ち。
街中を歩くだけでみんなが振り返って、私の事を目で追わせる事が出来る。
必殺のスマイルなら、大人から子供まで、ありとあらゆる相手を落とす事が出来る。
勿論、異性同性は関係ないし、危険だと言われる魔物相手でも関係ない。私の魅力を極限まで高めてくれる!
ロリやショタの危機を救うなら、自慢の健脚だ。どこまでも走っていくぞ!
そして意外な優れものが、魔法の才能だ。
この世界では殆どの者がたどり着けない、最高位魔法が使えるぞ!
超ユニークな才能だ。
私の命を奪った犯人の目的はまだ掴めないけど、この世界でも事件は私を待ってはくれない。
小さくなっても頭脳は同じ! 見た目は幼女エルフのシーラ! 可愛いは……いつも正義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:10:00
240048文字
会話率:52%
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女
神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごくり。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:00:00
90815文字
会話率:54%
さあ、我々の塔を作ろう。塔の先が天まで届き、神と神の創りしものを讃える、塔を作るのだ——
太古に築かれた、天を貫く塔。古来より神の住まう地として崇められ、いつしか人は塔を囲むように世界一の学術都市を作りあげていた。しかし、神の座す塔は禁足
地であり、塔に足を踏み入れた者はまだ誰もいない。誰もが信じ、誰もが欲した神の存在は、開かずの塔に秘められたまま。
塔に眠る神の意思を巡り、人々は神を想う——が、神を信じぬ少年ギンダは今日も今日とて街の古びた書庫で本の整理に勤しんでいた。
神なんかいない。空想の産物を崇めたって、救われることはない。地に足つけて生きるしかないのに。
「それでも、手も届かない存在がこの世界にいればって思うと、なんでも楽しくなったんだ」
孤独なギンダに手を差し伸べたのは、太陽のような瞳を持つ少年カリンであった。
神様に会いに行こう。神様が創ったものを見に行こう。きっとそこに、救いがあるから。
これは、神を信じぬ少年と神を愛する少年が、神の住まう未踏の塔を登り、世界を知る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:51:11
13978文字
会話率:31%
見習神官のヘマは、読書が好きで、暇を見つけては神殿にある本を読んでいる。ところがある時ついに、書庫室にある本をすべて読み終えてしまった。新たな本を読みたいと思った彼女は、よこしまな動機で他都市へのお使いにでかけるが……。
最終更新:2024-06-05 17:45:34
7649文字
会話率:50%
後宮入りした妹が幽霊騒ぎを起こした?兄は優秀な人材がいるといわれる宮廷の書庫を尋ねるが、そこにいたのは居眠りばかりしている官吏。幽霊の伝言話までが飛び出して?兄は妹を助けることができるのか。そして居眠り官吏の正体は?中華風宮廷ミステリー!
最終更新:2024-05-11 20:00:00
10583文字
会話率:55%
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。そ
の時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59625文字
会話率:30%
黒の魔女・シンザは魔法植物や魔法生物とともに森の奥深くで暮らしてくれた。そこに現れた白の騎士・ヘイズはシンザにある提案をする。シンザの亡き母の墓を森に移すことを条件に、森にあるシンザの書庫を自由に出入りさせてほしい、と。人間を信用しないと
決めていたシンザだったが、ヘイズたちと交流を重ねていくうちに心が揺らいでいき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:32:03
25438文字
会話率:70%
「図書監の防衛戦」
その小説の舞台は、帝都・塔京(とうきょう)の図書管理施設である「搭京国立図書監」。その地下に広がる広大な螺旋状の書庫に所蔵されている本の中からは時折「その本の登場人物」達が抜け出し、様々な事件を起こしていた。
通称「
図書渡り」と呼ばれる異端者達と、図書監の「保全課」の司書として働く青年・鶯(うぐいす)達を巡る、レトロ・ミステリー・サスペンス。
その物語を読み終えた主人公であるOL・春芽(はるめ)は、余韻の中で眠りにつく。
次に目覚めたとき、自分はもう見知ったベッドの上に居ないのだとは知らずに。
「春芽さん。おれはずっと、あなたに会いたかった」
「Nolaノベル」にて連載を開始した作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:49:50
47501文字
会話率:42%
旧執筆中小説移動用。折角なので短編小説を付けてみました。
キーワード:
最終更新:2024-03-16 00:36:54
1325文字
会話率:0%
観測には順序やルールがあり、記す作業には膨大な時間がかかる。
そこで、時系列や現状等を無効にした『仮想カメラ』が設置された。
通りすがりの偶然、あるいは出番を待ちきれずに。
レンズ越しの様子を記録した、観測結果をここに収める。
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……要は気軽に『長の書庫』の話をしたいが為に作りました。
Twitter(X)やBlueskyへの投稿をまとめた簡易ログです。
どちらも「#雷音の舞台裏」で出てくるかと思います。
出番が待ちきれずに動き回る者達をとくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 01:17:14
323文字
会話率:67%
広大な宇宙のどこかにある小部屋で、本を読む者がいた。
語られるは、本か自身か。
物語の行く末は、それを見る者にしか判らないのである。
最終更新:2023-03-28 00:38:46
16778文字
会話率:52%
これはとある少年の物語
彼が歩み築き上げる物語はどんなものだろうか
それは誰もわからない。だが、良き道であって欲しいと◼︎は願う
「グリゾスの書庫」開演致します。どうか最後まで付き合ってください
※この作品には下記の要素が含まれます。苦手
な方は回れ右してください
・3L表現
・血流表現
・鬱表現
・ホラー表現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 13:47:25
8986文字
会話率:64%
古びた妖怪図鑑を図書館の閉架書庫から借りたオカルトマニアの女子小学生。
お目当てだった降霊術の手段を確認した彼女は、早速実践に移すのだった…
最終更新:2024-03-02 09:53:10
1000文字
会話率:34%