僕、エルフェ.サーシャはとある女冒険者に再開し、恩を返すために冒険者となった、迷宮に潜るために奴隷を買おうとしていた、そんなある日ー
最終更新:2021-08-08 00:01:12
7744文字
会話率:72%
かつて伝説級の武具を世に残した鍛冶師ガーディヴァル。晩年彼は人知れず山奥の村で過ごし、そのまま弟子も残さず天寿を全うしたと思われていた。
だが、そのガーディヴァルの孫であり、唯一の弟子と名乗る少年ティルトが田舎町サイに現れた。
サイの冒険者
ギルドマスターであるカースィは半信半疑ながらも彼をギルド専属鍛冶師として採用し、低ランク冒険者の装備の修繕を行う仕事を任せることにした。
だがティルトは町の鍛冶師見習いですら簡単に直せる武具の修繕も上手く出来ず、一年後結局カースィによってギルドをクビになってしまう。
その直前彼の元に現れた新米冒険者の青年アービーからボロボロに朽ち果てた剣を渡されたことで彼は真の力を発揮することになる。
ティルトの力――スキル【真贋】は、真実をその目に映し出すことが出来るというもので、青年が持ち込んだボロボロの剣を見たティルトの目に映ったのはその剣の真の名とその力だった。
ティルトは最後の仕事としてその剣――聖剣アーヴィルを自分の持つ全ての力を込めて打ち直してから町を出た。
やがてその聖剣アーヴィルの真実の力に気づく者がギルドに現れ、ティルトが本物のガーディヴァルの弟子だと判明するのだった。
これは後に『聖剣は造れても包丁一本造れない鍛冶師』『魔神の盾より鍋蓋のほうが造るのが難しい職人』と謳われる少年の歴史に現れた最初の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 17:39:42
10326文字
会話率:41%
かつて、その世界には一人の“魔王”と呼ばれた者がいた。名を『カティス』──魑魅魍魎たる魔界を統べ、人類を滅亡の淵へと追いやり、天上の神々を屠り、伝説の勇者すら打ち倒した史上最強、絶対無敵の存在。そんな魔王カティスであったが、勇者との戦いを契
機に魔王の引退を決意する。魔王としての記憶と史上最強の力を捨て去り、ただの人間になって平穏無事な人生を生きるという目的の為にカティスは自らに転生の術をかける。
そして、思惑通り人間の赤ちゃんに転生した──と、思われていたが、転生時の不具合でカティスは生前の記憶と能力を全て引き継いだ状態で転生しており、カティスは赤ちゃんのまま史上最強の存在となっていた。
さらに不運な事に転生したばかりのカティスを見つけ出した二人の新米冒険者の少女『スティア=エンブレム』と『フィナンシェ=フォルテッシモ』は、赤ちゃんカティスを何らかの事情で親とはぐれてしまった子供と勘違いして保護し、「親探し」の名目でカティスを自分たちの冒険に巻き込んでしまうのだった。
さらにさらにカティスを待ち受けていたのは、『魔王カティス』の名がすっかりおとぎ話となった1000年後の世界であった。
果たして、史上最強の赤ちゃんであるカティスは平和な日常を手に入れることが出来るのだろうか?
史上最強、絶対無敵、素敵にプリティーな赤ちゃんカティスと、不思議な赤ちゃんに導かれて集った少女達の冒険譚が今始まるのであった。
「勝手に集うなでちゅ。今ちゅぐ解散ちろでちゅ。平和な日常を送らちぇろでちゅー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 00:04:04
306315文字
会話率:49%
ろくに働かず、毎日をぐうたらして過ごしていた怠け者の駄目天使ロエルは、ある日、天国を統べる絶対神ゼフィウスに呼び出され説教された後、天国からの追放処分を言い渡される。ロエルは反省した振りをしつつ謝ったものの、許してはもらえなかった。
そ
の後、天国から地上へと投げ落とされたロエルは、暴漢に襲われそうになっていた新米冒険者クレアを、成り行きから助けてしまう。ロエルの能力を目の当たりにしたクレアは、彼を『冒険者になって、私と一緒にガンガン稼ぎましょうっ!』と誘う。断ろうとしたものの、結局断り切れず、ロエルは冒険者となって地上で生活していくこととなる……までの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 22:04:20
7773文字
会話率:43%
女性にことごとく縁がない男子高校生・ノゾムは帰宅中に雷に打たれて死亡し、スマホ向けRPG「スパイラルナイン」の世界に飛ばされてしまう。
スパイラルナインの世界で冒険者として生きることに決めたノゾムは、女性と触れ合いたいがためにパーティメンバ
ーを募集するが、この世界でも女性との縁のなさは相変わらず。集まったのは男とメスの魔物のみ! たとえ女性に出会えてもどこかヤバイ地雷女でなかなかお望みの女性に出会えない!
リセマラ不可能のこの世界で、ノゾムはお目当てのSSRヒロインに出会えるのか!? 不運な新米冒険者のヒロイン探しの旅が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 00:05:28
15358文字
会話率:42%
「----と言う訳で、Sランクパーティー【千軍万馬】の5人は、1年間の冒険者資格停止とするっ!」
【暗殺者】にして、Sランク冒険者であるブラドは、ある日、意地汚い勇者の策略で、冒険者資格を停止させられてしまう。
パーティー解散と共に
、ブラドはお酒を飲むことしかやることがなくなってしまう。
しかしそんな彼の元に、双子の新米冒険者が現れる。
「「これから、どうかよろしくお願いします! 師匠っ!」」
「いや、なに? これ?」
師匠と仰ぐ双子に、渋々、指導を始めることで、ブラド。
「師匠、次は何をすれば良いっすか?」
「……教えて」
「だから、俺は師匠じゃないって!」
それでも根気よく指導を続けていき、兄の方は順調に【剣士】として成長していく。
でも、同じ【剣士】の妹の方は伸び悩み……?
「どうすれば、お前を正しく導ける?」
「師匠は…私の、希望、なんです」
パーティーを失った冒険者が、新米冒険者の指導を通じ、再び冒険者としての道を歩み始めるっ!
#この作品は"カクヨム"にも連載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 19:00:00
108926文字
会話率:30%
新米冒険者のテルミットは、山で迷ってしまい、たどり着いた先のロリババア吸血鬼の元で居候をすることになった。惹かれあう二人に何も起こらないはずがなく、次第にイチャラブし始める。
1-1~1-5はちょい重め、それ以降はイチャイチャしながらまった
り話を進めていこうと思います。
この作品は、カクヨム、ノベプラ、アルファポリスにも掲載しています。また、ノクターンでR18版も連載しています。気になった方は、そちらも見て頂けると嬉しいです。https://novel18.syosetu.com/n6484gk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 12:55:52
113484文字
会話率:37%
新米冒険者ジーク・シェーンハイトは、冒険者学校を卒業して新卒で入った冒険者パーティ〈黒の不死鳥〉でリーダーのテッドから不当な扱いを受けてしまう。
三年後、パーティを王国最強にまで導いた後、仲間たちと一斉にパーティを抜けることになった。
ソロ
冒険者となったジークは新たな仲間たちを集め、旧友との約束を果たすためパーティリーダーとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 19:53:29
7977文字
会話率:34%
報酬ゼロ、休暇無し、その他諸々の契約違反――そんなブラックパーティに所属していた新米冒険者シオンは、ある日パーティリーダーの昏い思惑を知りパーティを脱退した。
新米冒険者が三年以内に脱退すれば他のパーティに入ることは難しく、険しいソロ冒険者
になることを余儀なくされる。
ソロでクエストに出ていたシオンは、エルフとダークエルフの美少女と出会う。二人とパーティを組み、クエストに出るのだがそこで波乱があり……。
その波乱の中で、シオンは真の力に目覚めることになった。
世界最強の力を惜しみなく使い、彼らは成り上がっていく――。
『報酬ゼロの新米冒険者 ~ブラックパーティを脱退してから真の力【賢者】に目覚めて最強になる~』の連載版です。
※新しい話は第6話から
※短編版から多少変更点があります。
アルファポリスにも掲載しています。
2019.5.25 日間ランキング(総合)2位
2019.5.27 週間ランキング(総合)4位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 12:03:48
94715文字
会話率:44%
新米冒険者、ビビが誘われた“お茶会”。
しかしこの会には秘密があった。
最終更新:2021-01-01 05:39:16
4371文字
会話率:40%
新米冒険者のフィオは、子供化した怖い先輩の面倒を見る事になってしまう!
(BLカテゴリーに入れてますけど、ブロマンスぐらいの距離感です。付き合うまではいきません)
最終更新:2020-12-15 12:11:27
39906文字
会話率:48%
「ぎゃあああああ!」
ディズ・フェルランは燃えていた。
文字通り炎に包まれて。
天使が人間を守り人間が悪魔を倒すこの世界で
十日前に新米冒険者になったディズと幼馴染みの少女フリアラは憧れの英雄になる事を夢見て、始まりの街プレーヴォで毎日クエ
ストに追われる日々……
ではなくバイトに追われていた。
そんなある日、加護を受けた守護天使であるヘクナに呼び出されたディズはこう告げられる。
「復活した悪魔神ロスヘルを倒して欲しい」
その言葉を皮切りに彼らは知らずのうちに天使と悪魔の戦いに巻き込まれて──
天使の意思と悪魔の意志のぶつかり合い それを貫くは弱き人間の意地──
*毎日投稿を目指して頑張っています!
*定期的に改稿はしているのですが、誤字・脱字や稚拙な表現・文章等が見受けられると思います。(特に睡魔に襲われながら書いた文章は見るに耐えないので……)
*各話の終わりごとにこの世界の価値観に関してのトピックを記載しています。
*面倒かとは思いますが、もしこの作品が少しでも気に入っていただけた際には、ブクマやレビューなどをいただけると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 23:13:55
17490文字
会話率:50%
笑いあり涙あり感動ありロマンあり笑いありの、一大アクションファンタジー巨編そこに開幕(注;目指しているだけのメガ盛り煽り文句デス)
(1章は主人公がまだ幼く、女性キャラも少ないので、恋愛系の話は2章以降になります)
★★累計23万PV達成し
ました!★★
第1章 ポーター編 ★ざっくりネタバレ的あらすじ
多くの謎を抱えたスラムの少年ゼンは、そんな事はお構い無しに名付け親であるゴウセル商会長に気に入らると、冒険者になる事を勧められ、新米冒険者パーティー『西風旅団』にポーターとして参加する。そこでもゼンは特異な才能を発揮して旅団の4人(リュウ、ラルク、アリシア、サリサ)に仲間として認められ、冒険者見習いとなる。ゼンを養子にと望むゴウセル、その婚約者のギルマス・レフライアに、4人の仲間達との、今まで得られなかった幸福で暖かな日々。それはいつまでも続くかに思えたのだが……。
●1日に1話。18:00~20;00頃に更新予定。
★感想、意見、ご希望、なんでも歓迎中です。誤字報告は特に。
(なろうユーザーの方は誤字報告は、下の方の誤字報告項目からどうぞ)
★小説家になろう 勝手にランキングバナー こちらは踏むとランク投票になります
★ツギクルで出た、この話のAI分析レポートを公開設定にしました。
下のバナーから移動して見れます。中々面白いです。結構文章の事は的確な分析かも?
連載は、なろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ、ノベルバにて。ツギクルは登録。
第2章 流水の弟子編 ★びっくりネタバレ的あらすじ
あれから2年半が過ぎ、厳しい修行の旅を終えて、強くなって帰って来たゼンを待つのは、義父と慕うゴウセルの商会の乗っ取り借金騒動に、西風旅団の迷宮での失敗により、解散寸前までに追い込まれた二人の実力の伸び悩み?それに対して、成長した『流水の弟子』は、その身に秘められし7人の従魔と共に、事態の収拾へと乗り出すのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 19:00:00
1210443文字
会話率:37%
長期遠征する冒険者のパーティには、冒険者付き料理人と呼ばれる料理人が帯同している。
冒険者付き料理人は、料理スキルを習得していて、普通の料理人ではさばけないモンスターなどを食材にして、おいしく調理してしまう。
新米冒険者の神官ちゃんが加入し
たパーティの冒険者付き料理人は、少し変わっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 23:00:00
14490文字
会話率:48%
幼馴染同士で組んだ、新米冒険者コンビ。
強力な魔道具だが、重ね着を許さないミニスカートを履かされた幼馴染の少女と、そこから見えるパンツに情熱を傾ける少年の話です。
最終更新:2020-11-01 12:05:06
7591文字
会話率:30%
《炎龍》《風水トカゲ》のように、動物や魔物の名前を冠した名称のスキルを全ての人間が持つ世界。新米冒険者のライのスキルは、《オリジナルドッペルゲンガー》だった。このスキル、普通のドッペルゲンガーと違って他人のコピーができないのだ。ところが初め
ての依頼をこなしたときに、思わぬ力を覚醒させてしまう。でもあんまり権力などには興味がないので、道中で一緒になった可愛い女の子と旅をすることにする。やろうと思えば最強になれるほどの力を手にしたライの、ちょっと緩めの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 00:07:06
3059文字
会話率:32%
『泣き虫は役立たず、貧弱、スライム以下。』
冒険者たちは口々に言う。しかし、新米冒険者「ルイ」は違っていた。泣き虫で引っ込み思案でこれといって特技もないチビな彼だが、【特殊能力《スキル》】が前代未聞。【奇跡の雫】、その効果は『涙の数だけ
強くなれる』というなんとも彼に最適なものだった!?
涙という奇跡の雫を流し、どんどん強くなっていくルイ。
ギルド内最速最年少、否、世界最速最年少!
泣き虫だからと侮るなかれ!
涙しかない新米冒険者ルイの泣きじゃくり最強冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 15:00:00
1140文字
会話率:6%
弱すぎる少年新米冒険者が困っていたから声をかけてみた。
懐かれて育ててみたら、青年になったそいつにお願いをされてしまったんだ。
最終更新:2020-07-13 00:24:59
2812文字
会話率:3%
十年前――
世界は平和だった。
多くの種族が助け合いながら街を、国を造り上げ、繁栄を築いていた。
誰もが思っただろう。
心地良いひと時が、永遠に続けばいいと。
何の根拠もなく、続いてくれるのだろうと……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
付与術師としてパーティーに貢献していたシオン。
十年以上冒険者を続けているベテランの彼も、今年で三十歳を迎える。
そんなある日、リーダーのロイから突然のクビを言い渡されてしまう。
「シオンさん、悪いんだけどあんたは今日でクビだ」
「クビ?」
「ああ。もう俺たちにあんたみたいなおっさんは必要ない」
めちゃくちゃな理由でクビになってしまったシオンだが、これが初めてというわけではなかった。
彼は新たな雇い先を探して、旧友であるギルドマスターの元を尋ねる。
そこでシオンは、新米冒険者のアドバイザーにならないかと提案されるのだった。
一方、彼を失ったパーティーは、以前のように猛威を振るえなくなっていた。
順風満帆に見えた日々も、いつしか陰りが見えて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 12:00:00
38538文字
会話率:39%
新米冒険者が最初に遭遇したのは最強の存在でした
最終更新:2020-06-30 23:36:16
4637文字
会話率:55%
世界最強、奇跡のパーティーと謳われる召喚士集団である『猛獣使いの饗宴』。
そこでパーティーメンバーとして荷物持ちをしていた主人公の『スカイ』は、魔王討伐を数日後に控えたある日、国王に呼び出され一方的にパーティーメンバーから外されてしまう。
さらに、あろうことか犯罪者の烙印を押され国外追放までされてしまった。
スカイが抜けたせいで弱体化したパーティーは、激闘の末に魔王に敗れ去ってしまう。
国王は知らなかったのだが、何を隠そう荷物持ちのスカイこそがパーティーを最強たらしめてきた要たる人物、【最弱の召喚強奪者《サモンハッカー》】だったのだ。
手負いとなり怒り狂った魔王に襲われた王国は滅亡の憂き目にあい、国王も無残な死を迎える。
猛獣使いの饗宴のメンバーも、この戦いで行方知れずとなってしまった。
一方その頃、犯罪者として国外追放され他国で新しい生活を始めていたスカイは、とある魔人族の少女と出会っていた。
少女の名前は『キリ』。
彼女は魔人族の身ながら人間の街で暮らし、迫害を受けていたのだが、その秘めたる能力は『饗宴』のメンバーすらも上回る【最弱の精霊召喚士《エレメントサモナー》】だった。
スカイとキリ。
各々がひとりでは何もできない最弱の存在。
だが彼と彼女は出会い、ここに最強への道が拓かれた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 14:24:49
32091文字
会話率:19%