ウラル山脈山岳地帯某所に存在する旧ソ連秘密核施設。
カルト集団とテロリストが手を組み施設を掌握、アメリカ国内に放射性物質を含んだ爆弾をばらまくという情報を掴んだ米露両首脳は、合同混成軍を結成し事態収拾に乗り出すも、どこから持ってきたのか両軍
の最新兵器によってことごとく作戦は失敗。
事態を重く見た両軍上層部は特攻作戦を決意、その貧乏くじを、ハリウッド映画に影響されて空軍に入隊した凄腕のスワンプ中佐が引くことに。
彼の操る退役したステルス戦闘機F-117が作戦を成功させるも、彼の上官であるカスター将軍の手によってF-117は撃ち落とされることに。
カスターは何故中佐を殺す必要があったのか?
そして中佐の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:36:02
7588文字
会話率:59%
大陸間輸送列車爆破事件。これに端を発した帝国と共和国の戦争。
失われた古代技術の模倣により、よみがえった自律機動人形兵器・オートマータ。その人形を行使する人形使いの青年・ユシュエルは、初陣で巨人にも似た帝国の新兵器が強大な力で敵味方を巻き込
んで一掃するという光景を目撃する。衝撃に気を失い、再び目を覚ましたとき辺りに残っていたのは、自分と貸与された人形一体のみであった。ユシュエルは汎用型と同期するという荒業でなんとか敵地を乗り越え、基地へと帰還する。無事に戻ったのもつかの間、帝国の兵器の唯一の目撃者であり生存者であるユシュエルに、新兵器についての新たな指令が下る。
こうしてオートマータとともに、ユシュエルはさまざまな人間と出会いながら島に隠されている帝国の秘密を探っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:36:06
98644文字
会話率:32%
「死にたい」
青年はただ一人、戦場で死を願う。
狂ったように最前線を駆け抜けるその姿は異様そのものだった。
やがて皆は彼のことをこう呼ぶようになる。
“死にたがりのノーデンス”、と。
「誰か、早く俺を殺してくれ」
叶わぬ
願いを吐き続ける“死にたがり”。
そんな彼のもとに、ある日幼い新兵がやってきた。
それが波乱の幕開けになることを、その時の彼はまだ知らない。
これは戦争で生きる理由を失った青年が、それでも死ねずに生き抜いて、戦い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 19:06:03
99927文字
会話率:34%
この戦争は勝たなくてはならない。女王は、父王の死を乗り越え、進撃を続ける。特別軍事作戦は侵略ではなく解放だから。
最終兵器とは何か。しかし、父が犠牲になった超コマンド・システムの出力は抑えられ無理をさせない近習が、使わせるとは思えない。
帝国は総動員体制にはない。臣民に犠牲を強いてまでする対外戦争など有り得ない。そのために、帝国議会は徹底した議論をし、官僚たちは全力で要請に応えようとする。もちろん、最前線の軍は言うに及ばず。
しかし、帝国軍が占領地で虐殺を行ったという戦慄の報が届く。
この国の戦いとは? そのために掲げたこの国の理想とは? 王位とは? その存在の重さは、末端の兵の所業に釣り合う責任なのか?
軽々と散っていく命。勝った側が無抵抗な者を、古強者が新兵器に、あるいは時世ではなく借金がそうさせる。
そして誰かのために自ら散らす命。櫻威よ、戦争を終わらせろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:17:07
49567文字
会話率:37%
この戦争は勝たなくてはならない。女王は、父王の死を乗り越え、進撃を続ける。特別軍事作戦は侵略ではなく解放だから。
最終兵器とは何か。しかし、父が犠牲になった超コマンド・システムの出力は抑えられ無理をさせない近習が、使わせるとは思えない。
帝国は総動員体制にはない。臣民に犠牲を強いてまでする対外戦争など有り得ない。そのために、帝国議会は徹底した議論をし、官僚たちは全力で要請に応えようとする。もちろん、最前線の軍は言うに及ばず。
しかし、帝国軍が占領地で虐殺を行ったという戦慄の報が届く。
この国の戦いとは? そのために掲げたこの国の理想とは? 王位とは? その存在の重さは、末端の兵の所業に釣り合う責任なのか?
軽々と散っていく命。勝った側が無抵抗な者を、古強者が新兵器に、あるいは時世ではなく借金がそうさせる。
そして誰かのために自ら散らす命。櫻威よ、戦争を終わらせろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:13:08
57899文字
会話率:1%
長く最前線で生き残った男、『魔を狩る者』と恐れられたボルフ。
そんな彼も今や後方で新兵訓練所の教官をしていた。
そんなある日、新たに女性だけの部隊の創設が決まり、その部隊を一から育てる羽目になる。
そしてそのまま部隊を率いて最
前線へと舞い戻った。
『魔を狩る者』と恐れられた男の復活である。
そして共に行動するのは、15歳の新兵少女で作られたクロスボウ部隊だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 07:04:22
565791文字
会話率:18%
巨大な惑星間国家同士の戦争中に、敵の新兵器の攻撃で揚陸艇ごと異世界に飛ばされた装甲工兵のサバイバルストーリー。
剣と魔法が支配する世界に、3D分子合成プリンターで何でも作れる兵士が無双します。
最終更新:2023-11-10 12:54:54
33418文字
会話率:34%
「おおゆうしゃ、しんでしまうとはなさけない」
新入り騎士のルーザーは、ある日国王から勇者の剣を押し付けられた。
いわく、剣の主となった者は魔王を討つまで死ねなくなるという。
断固拒否で抵抗するも、剣ひとつだけ持たされ放り出される。
かくして
ルーザーは勇者の剣(自称ユーちゃん様)を持って魔王討伐の旅に出発する。
もともとレベル1のクソザコ新兵なのでバタバタ死にまくり、最初の城に戻される。軍資金ももらえず仲間もいない。
キレたルーザーは、人類を見捨てて魔族軍に寝返ろう! と決意する。
下記サイトで先行連載しています。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=39折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:41:44
21972文字
会話率:39%
気弱な新兵の佐藤、ボンボンで楽天家の稲垣、そして女兵士として勇敢に戦うリーダーの怜奈。性格がそれぞれ異なる三者三様が織り成すSFアクション小説です。
最終更新:2023-09-27 21:33:10
7723文字
会話率:31%
空を駆ける複葉機、煙の空の世界大戦。舞台は、帝国主義の終焉期。
連邦暦2110年の海洋協商条約で、二分された世界。大陸の各地に残された歪みが、軋みをあげる。
浮遊ガスで飛ぶ航空艇の時代が終わり、揚力を得て飛翔する航空機が戦場を変える。
連
邦軍に所属するアルキカ族出身のルフィナは、その新兵器を駆る複葉機乗りの一人。血煙上がる空の戦場と、非日常だった日常の間で、何を思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:51:39
10057文字
会話率:45%
第4次世界大戦により、人がほとんど住めなくなってしまった地球。その地球を捨てて太陽系外に逃げ出した元共産国家と、地球圏に残って復興に努めた元日本国。600年後、元共産国家が非人道的兵器をもって再び地球に戻ろうと画策し、それを防ぐため地球側も
最新兵器をもって対抗する。その宇宙戦争は双方の人員と科学力を結集した戦いであったが、しかし非常に小さな、宇宙一小さな戦いであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 09:22:40
88563文字
会話率:40%
異星人アムロイの侵略は火星にも及ぶ。友軍は次々と壊滅、火星の荒野で新兵器の実験を押し付けられていた俺達特務隊は漸く合流出来た試験艦キャスパリーグとともに反撃に出る事に。敵との戦力差は圧倒的に不利な中、俺達が考えた作戦とは…
この作品は拙作
『朝倉家の戦争』の外伝となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 22:48:50
44123文字
会話率:33%
時は戦争中、新兵として戦場に赴かんとしていたクレルは、とある部隊へと入れられた。
そこでは、部隊員各自に1つずつ水晶のようなものが配られる。
意味もわからずに持ち帰ると何と…
「…私はシェーロ。よろしくね」
水晶が女の子になっていた。
果たしてクレルは、戦争を終結へと導くことができるのか。
シェーロとは一体誰なのか。さまざまな思惑が交差する物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:00:00
90839文字
会話率:46%
時は大正9年(一九二〇年)、話は日本の華族が多く寮生活をする聖アリギエーリ高等女学校より始まる。その女学校の生徒の少女――彼女は第一次世界大戦後の混沌とした世界や国内情勢を動かす力、『革命魔法少女』であった。
国家の成立時、必ず動乱を経
験するものである。その時、登場したのが『革命魔法少女』である。その不思議な力により数々の動乱において活躍した少女たち――それを『革命魔法少女』と呼んだ。
日本において近くは幕末の動乱の時期に、海外においても古くは古代メソポタミアにその記録があった。十代程度の肉体的年齢を持った彼女らは敗戦国ドイツに、革命ロシアに、そして新興国アメリカにも出現し、魑魅魍魎の国際政治の場においてもその『魔法』を発揮することとなる。
歴史は語っている。
『戦時や平時を問わず、『革命魔法少女』をうまく活用した国家はそうじて覇権国家の地位を占めることとなるのは歴史の示す事実である。一方でその利用を誤った国家は滅亡への道を歩むケースが多い。
彼女らは今後生み出されるいかなる新兵器や社会制度よりも、より副作用の大きい劇薬と言えるであろう イタリアの歴史学者アンティオコ=ティツィアーノ(1855~1901)』
彼女らは一体何なのか。そして彼女らの使う『魔法』とは。
大正時代の日本帝都東京を舞台に、華麗なる『革命魔法少女』たちの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:15:54
59487文字
会話率:30%
隣国の侵攻が噂される中、国王ヘンリー二世は食事中に昏倒。
王太子ジョンは自ら即位を宣言。ところが婚約者だったイザベラは事前に何も知らされなかった上、「そんな貧弱な身体では危機迫るこの国の王太子妃はもともとつとまらなかった」という理由で婚約破
棄される。ジョンはその場でアイラ男爵令嬢と婚約宣言する。
割り切って家で趣味の化学実験を楽しむイザベラの下に第二王子リチャードが極秘に訪ねてきて、かねてよりイザベラに思いを寄せていたことと国家の危機を乗り切るにはイザベラの化学の知識が必要と告げる。
そして、この危機を乗り切ったら結婚してほしいと言い、イザベラも受ける。
隣国のシャルル王太子の軍が侵攻して来る。新王ジョンは個人の武勇の力で打ち破らんとするが、近代化されたシャルルの軍の前に惨敗。ジョンは戦死し、アイラはシャルルを次の結婚相手として狙い、自ら敵軍に投降する。
そのまま王城を攻略しようとしたシャルルだが、イザベラが化学の知識で生み出した新兵器を装備したリチャードの軍にそれを阻まれる。
リチャードの実力を認めたシャルルは侵攻を断念。両国は不可侵条約を締結する。
アイラはシャルルに求愛を続けるが、婚約者に一途なシャルルによって送還される。帰国したアイラを待っていたのは先王ヘンリー二世に毒を盛った容疑からの逮捕だった。
そして、リチャードは即位し、国民の祝福の下、イザベラと結婚式を挙げる。空にはイザベラが化学の知識で作り出した「花火」が上がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:00:00
22739文字
会話率:51%
GC,それは人を巨人にする兵器。
世界大戦の末期に現れた新兵器ネストの暴走によって人類のほとんどが死滅した世界。
それでもしぶとく生き残った僅かな人類たちは残った資源を求めて放浪しながら生活していた。
そんな世界で生き抜く一人のGCパイロ
ットのケイは幼体固定された相棒カヌレと彼を主と慕う少女ネイトと共に世界崩壊の元凶であるネストを破壊しようと挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 18:02:04
59996文字
会話率:59%
力が全ての魔界で、無能とされた「動物召喚」しか使えない次期魔王候補のルーフェル=デスタニアは、魔王候補から外され辺境の領地に追放されてしまう。そこで護衛のツンデレ少女と領地に住む本好きの幼女と共に、召喚した動物でのんびりと酪農を営むことにす
るルーフェル。だが、半年が過ぎたある日、新兵器を用する人間達が魔界に攻め込んできて、迎撃に出た魔王率いる魔王軍を追い詰める。この物語は、無能と呼ばれたルーフェルが奇跡を起こして、魔王軍と魔界を救う物語。全14話
カクヨム様では完結してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:30:36
47194文字
会話率:45%
46歳の中年男・建三は妻の一言で一念発起した。
国政に打って出て総理大臣になり、「日本を軍事大国にする!」と宣言。
さらには世界征服を目論み、新兵器を開発して他国への侵略を開始する。
いったいなにが建三をここまで駆り立てるのだろうか。
最終更新:2023-05-29 16:35:15
1466文字
会話率:29%
ブラックアウトと地震により、大きな質量変動(質量による重力異常)が発生し、時空を超えてしまい謎の大陸と地続きになってしまった日本の物語です。
なにと戦うのか、資源はあるのか、帰れる可能性は・・・
転移した世界は2つの大きな国と不思議
な神話が多い世界。
しかも日本と大地が繋がり戦闘に発展してしまったドーザ大陸。覇権主義のスルホン帝国との攻防戦。
現代兵器対中世兵器の戦闘。自衛隊も葛藤があり現地で迫害を受けている亜種族も救いながら日本は戦い抜く。各大陸を調査して海底ガス田や自噴油田などの資源を回収して転移以前の水準をなんとか保てる程の資源を確保できたのだが、食料は自給率を上げてはいるが、不足が続いている。
そんな時、地球を半周した先の大きな国と交渉。この農業国では戦争の為に疲弊はしているが、戦争を終わらせると農業生産国として輸入もできると、日本は有効関係が築けるのだろうか。
自衛隊の武器兵器が沢山でできます。多少無理もあるのですが、まあ楽しんでお読みいただければ幸いです。また、時代が進み新兵器も無理のない様に開発しています。
追加:ハイエルフが活躍し、覇権主義を掲げるスルホン帝国に対して日本は制裁法案を可決します。
これにより「戦闘国家」が生まれ、日本の技術力を駆使した戦闘が行われます。
アトラム王国の冒険者が日本に来て、日本から冒険を再スタートさせます。これも好評ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 18:11:05
1342684文字
会話率:44%
フォルテナ王立学園に入学したルルを待っていたのは、問題ばかりの学園生活だった!?
秘密組織の暗殺者ルル・ラナンクルスは組織を抜け、フォルテナ王立学園に入学することを決意する。普通の学園生活を望むルルだったが、そこは人数8名、最新兵器『魔術
装置《マギアデバイス》』を取り扱うために新設されたAAクラスだった。
テロリストの息子、魔力のない者、部族の使命を負う者。最強の剣を目指す者。
クラスメイトはルルを含め、様々な問題を抱えた者たち。
それでもお互いを理解し、困難を乗り越えていくAAクラスだったが、その裏ではルルの抜けた組織『災いを喰らう者《ディザスクリア》』の暗躍が始まっていた。
今ここに、AAクラスと『災いを喰らう者《ディザスクリア》』の全面対決が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 23:56:22
40209文字
会話率:47%
あらすじ
広い宇宙の彼方、ある星のお伽噺。そこには知能の発達したひとつの生物種がいた。暮らしは豊かだが、数千の「グル(Gr)」という集団が群雄割拠し、エゴイズムと疑心暗鬼による利害対立から争いの火種が絶えなかった。ある日、一つのグルが
新兵器を開発。ニックネームは「エンド」。使用したら星全体が破滅する最終兵器で「エンドによるエンドの抑止理論」が一世を風靡し、エンドを保有することが身を守る唯一の手段と思い込まれた。情報漏洩によりエンドは星じゅうに拡散。さて、その星の運命や如何に?
(作者より) なお、本作品はNovel Daysにも投稿しております。日頃何かと眼を酷使されている方は、目を閉じて音声でお楽しみください。ひと味違うかも知れません。約14分です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-04 17:18:36
4274文字
会話率:9%