大陸公路に群雄割拠する亜人類の一、竜人が栄える竜王国。竜王都の女武官の一人、竜人「風のエメラルド」は、神殿に勤める神殿隊士だ。
竜王都では、数年前に王宮と神殿の間で政治的見解が決裂して以来、ずっと激しい武力衝突が続いている。戦いを本分とする
職業に就いているだけあって、お年頃のエメラルドは、恋に、仕事に――と忙しく、命がけの毎日だ。
そんな或る日、恐るべき『バーサーク竜』が、神殿エリアの中に発生したとの警報が上がる。エメラルドは、ベテラン神殿隊士の一人として、対バーサーク戦に駆け付けた。それは、エメラルドの《宿命》を――そして《運命》を、大きく変えてしまう出来事となった。
四大エレメントが関わる四大エーテル魔法が、物理法則と共に展開する世界。そこでは、四大エレメントの様相によって決まる《宿命図》が、強い意味を――強い支配力を持っている。《宿命図》を透視する占術で読んだ未来予想図もまた、ほぼ絶対的に、その通りになって行く。その通りになって行く《運命》を変える術は、存在するのだろうか。
剣と魔法の(そしてユーモアと考察もある)異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 14:00:00
214393文字
会話率:22%
陸に住む人魚のメリッサは、人にまぎれて田舎の漁村でひっそりと暮らしていた。ある日、幼なじみの男に裏切られ、正体がバレてしまい、命からがら故郷から逃げ出すことになる。
そんなメリッサがやっとの思いでたどり着いたのは、大きな港町。海の水を求め
て、外套をたたみ、靴をそろえて……いざ断崖絶壁から海へダイブ! しようとしたら、自殺志願者と勘違いされておせっかいな青年に捕まってしまいました。
若くして港町で一番の大商人だという青年カイルは、口は悪いけれどとにかくおせっかいで、本当は優しい人?
昼間は地味眼鏡の使用人! 夜は音痴でまぬけな人魚としてカイルのお屋敷で暮らすことになったメリッサの新しい生活がはじまります。
※出版社様のコンテストで一次通過した作品です。
※約8万字、書き上げ済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 12:00:00
78106文字
会話率:44%
夏休み、仲間とサバイバルキャンプに参加した。
だが目覚めたら・・・・そこは、仄暗く深い巨木の森。
次々と体調を崩す仲間達。
森から抜けたその先は、断崖絶壁。
魔法少女達と出会い、九死に一生を得た彼等を待ち受ける物とは。
最終更新:2017-04-30 21:00:00
201405文字
会話率:46%
断崖絶壁の島国、テムスノー国。
テムスノーの王女であるフライア、そして彼女の護衛であるラディム。彼らは蟲の姿が混ざった外見のため『混蟲(メクス)』と呼ばれ、人々から忌み嫌われていた。
そんなある日、カエルの姿をした王子がテムスノー国に訪れる
。彼の訪問により、テムスノー国の運命の歯車は静かに回り出すのだった。
人間と混蟲、そして魔道士の物語。
※各章の冒頭に自作のイメージイラストがありますので、苦手な方はご注意ください(最終章のみ準備中)
※『星空文庫』『カクヨム』にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 23:19:42
435638文字
会話率:35%
断崖絶壁の壁面に張り付くように都市国家マレクがあった。
ある夜マレクで首なし殺人事件が発生する。他国からマレク騎士団に中途入団したルガーとリモは調査に向かい、そこで巨大なオークに襲われる。オークを倒すと、体内から被害者の首が出てきた。な
ぜか騎士団団長の「戦士カルネ」は事件のもみ消しを謀る。
やがて事件を追う二人は何者かに命を狙われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:33:35
84455文字
会話率:32%
その城は、断崖絶壁の丘に建っていた。
最終更新:2017-02-05 13:37:09
2266文字
会話率:12%
佐藤は、友人実吉次朗の葬儀に参列するため、郷里に帰っていた。だが、当の実吉は、かつて、一人の女性を取り合った仲で、しかも、妻となったその雪乃に殺害された次第だった。
最終更新:2017-01-17 07:44:17
1709文字
会話率:50%
人里離れた山奥にそれはあった。
制覇すると究極のヒーローになれるという七つの秘湯が。
その道のりにはさまざまな困難が待ち受けていた。
容易に人を寄せつけない秘湯の守り神たち。
先んじようとする敵。
日本とは思えない遙かなる断崖絶壁やそこに
住む怪物。
温泉旅館のノンビリ息子とその友人、そしてヒステリックな女の子が右往左往しながら七つの秘湯を探し旅をする……。
(重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 20:45:52
109373文字
会話率:56%
クラスごと異世界召喚された主人公達。
友人達は普通に技能と天職がある中主人公上木 優也は錬成師の横に文字化けがあるだけでクラスの奴らからバカにされる。
ある日訓練の名目で入ったダンジョンでトラップにかかり周りを断崖絶壁で囲まれてしまう。そこ
で幼馴染が落ちてしまい優也もそれを追い崖に飛び込む。
命からがら生き残った二人はダンジョンの奥で古の龍に出会う。その古の龍は優也を見て言う。
「お主、魔従師か?」
始めての作品で拙いところがあるかもしれませんがテンプレや魔物っ娘ハーレム要素とか入れて作って行きたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:00:00
79176文字
会話率:42%
<これは、現実に起こったことを元にして書かれた、フィクションです>
日本にはまだ65頭前後しかいないという聴導犬。聴覚に障がいのある方に、 生活で必要な音を報せるのが聴導犬だ。候補犬を保護犬から育てることを目的に聴導犬育成を日本で開始し
た「ニッポンん聴導犬協会」。障がいのある方と候補犬とのすてきなかかわりだけかと思いきや、たどってきた道には脅しあり、罠があり。殺しあり・・・?!。その道のりは、まるで大海原を木の葉のような小さな舟でこぎ渡ろうとする無謀な冒険に似ています。たどりつく先は「ハッピー」という港であってほしいけれど、そう簡単には進まないのが現実。嵐の日もあれば凪の日だって何日も続く。どっちに進めばいいか迷うたびに「こっちだよ~」と導いてくれる方たちがいっぱい。おかげさまで、暴風雨の中での航路でも「笑顔とハッピー」は欠かさない。とはいえ、日々、道しるべのない大海を進むしかない「ニッポン聴導犬協会丸」。途中、途中には港とは呼べない断崖絶壁や、得体のしれない怪物だって待ちうける。勇気づけてくれる方たちやユーザーさんたちの笑顔に支えられて、今日も大海原を「ちゃっぷ、ちゃっぷと、波をかき分けて♪」。みんなで小舟をこいで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 20:00:00
14032文字
会話率:21%
高校まで部活も何もせず、勉強しかしてこなかった秀才。
小さな頃から野球に夢中だった元野球部。
イケメンかつ運動神経抜群の元水泳部。
バスケへの情熱が薄いチームのエース。
帰国子女、断崖絶壁(笑)の国際的マネージャー。
など、個性豊かな21人
の織り成す3年間の青春籠球物語。
勝利への喜び、敗戦への悔しさ、レギュラーになれないことへの苦悩...。
それぞれの複雑な心境が混ざり合い、チームとして人として、21人は成長していく。
※超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 21:47:18
888文字
会話率:10%
冬山登山の途中、断崖絶壁から滑落したぼくが目を覚ますと、そこは異世界の……断崖絶壁だった。
戦車と航空機がぶつかる“垂直の”戦場で、ぼくは生き延びるための戦いを開始する。
最終更新:2015-11-23 17:01:02
4502文字
会話率:29%
絢爛豪華な平安王朝時代中期。時の太政大臣綾小路友禅の屋敷では、艶やかな船楽の宴が催されていた。退屈に耐え切れず、鷹狩へ向かうと称して密かに宴を抜け出た東宮が、突如行方不明となった。東宮の親友である綾小路薫は親友の葵と共に、東宮の行方を探す事
に。断崖絶壁から転落した東宮は、武者小路楓と名乗る謎めいた女性に助けられていた。恩人である楓が、親友の薫を何故か仇として憎んでいる事を知った東宮は、動揺しつつも咄嗟に其の場を虚言で切り抜ける。迎えに来た葵と無事合流し、二条院へと戻った東宮は薫と再会し、綾小路家と武者小路家の二百年に渡る対立を知り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 12:27:25
76202文字
会話率:33%
※ピクシブとの重複投稿です
若くして「探偵」などという酔狂な商売をしている藤宮カナタ。助手であり弟である藤宮ハルカと彼女の事務所に、差出人不明の手紙が届く。怪しげな手紙に導かれるまま向かった先は白黒館(モノクロかん)という洋館だった。私達
を招待したのは黒い噂の絶えない大企業「アトランティス」の創始者の血縁者らしき少女。どこか常軌を逸したその少女に狼狽しながらも、数人のゲストと共に和やかな夜を迎える。しかし明朝、ゲストの一人がドアを打ち鳴らす音で状況は一変。別のゲストが胸に包丁を刺されて事切れているのだ。ドアには鍵。窓の外は断崖絶壁。部屋に抜け道は無い。そう、これは不可能犯罪、「密室殺人」――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 21:21:10
54294文字
会話率:59%
帝国暦888年。カピパラ帝国滅亡。
属国の一つであったコ・アーラ国に急襲され、帝都カンガルは3日と
保たずに灰塵に帰した。皇帝と皇妃は辛くも難を逃れ、皇帝の生国である
ウォンバット国に居を移す。しかし、皇城にいた者の多くは無残にも命を
落と
した。皇帝の寵妃といわれたツユクサも死出の道を辿るところであった。彼女は信頼する警邏隊長に生後間もない我が子、皇帝の御子を託すと
自らは敵の目を欺くために断崖絶壁から身を躍らせ、大河にその命を捧げた・・・はずなのだが、生き延びた。これは皇帝の元寵妃が名を変え姿を
変えて新たな人生を歩・・・もうと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:26:44
6408文字
会話率:21%
恋を知らないお姫様マーガレット・エル・リンガホーンは、ある目的のためにメイドになることを決意した。
それは生まれながらの婚約者である、精霊王マキシミリアンの人となりをその目で確かめる為だ
断崖絶壁の山奥にある屋敷にもぐりこんだマーガレットは
、偏屈で人間嫌いと噂される精霊王の下、慣れないメイド生活を送っていた。マキシミリアンや、周りの精霊たちと少しずつ心を通わせ始めるが、執事のレンとはまったく気が合わない。
口の悪い青年の存在に、結婚生活に不安を覚えるマーガレットは、皇室を巻き込むとある事件に出くわしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 00:06:47
29350文字
会話率:27%
孤児院に引き取られた湊君の話。
風が吹く断崖絶壁の上で、彼は何を考えるのか。
最終更新:2013-02-18 17:07:50
769文字
会話率:43%
神木 陸(かみき りく)
高校生にして大人気モデル。学校では王子様、自宅では次期社長!?
陸上部部長。
×
鬼頭 優(きとう ゆう)
珍しい名前と人付き合いの良さからクラスでは人気者。
弓道部所属。
いろんな人を交えて右往左往!
前途多難どころか断崖絶壁!?
甘々になったり険悪になったり、、、
高嶺の華を落とそうと奮闘しまくるお話ですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 16:11:35
828文字
会話率:18%
気が付いたら、断崖絶壁、崖の上。
これってもしかして、例のあれですか?
突っ込み体質な負けず嫌い、超前向き主人公がのらりくらりとお贈りするハイテンションラブコメディ-・・・のはず。
最終更新:2012-03-16 00:00:00
23090文字
会話率:21%
遠い遠い世界のどこか。
あるいはこの世界には存在しない場所なのか。
断崖絶壁の崖にひっそりとたたずみ、そのくせ息を詰まらせるほどの威厳を漂わせるどす黒い城がそこにあった。
その城の上空では黒雲が立ちこめ、時々激しく光る雷鳴がごうごうと
うねりをあげている。城へと続く道は細く切り立った崖で、落ちればまず助からないであろう奈落が左右に広がっていた。
城の入り口は使われていないのだろうか、無数の蜘蛛の巣がはっていて、焦げ茶色の門の端に黄緑色の苔《こけ》を纏《まと》っていた。言わずと知れた巨城「ニブルヘイム・アルフィリア」。
詳しい詳細を知る者など誰一人いないが、なぜか噂だけが独り歩きしている。
知ったかぶりをして噂を話す者は、老いも若いも、女も男も話の最後には顔面蒼白となり、噂はこう続いて終わる。
「その巨城を見るな、入るな。魂を取って食われるぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 20:38:04
1834文字
会話率:12%