高校2年生の春。コミュ症の俺は生まれつき耳の聞こえない一個上の先輩、青葉若菜と出会う。
そんな彼女とひょんな事から言葉を介さない筆談でのコミュケーションを行っていく内に、俺と若菜は仲良くなり、帰りの電車でお互いの趣味を語り合ったり、あるいは
プールや夏祭りにいったり。
そんな彼女とのたった一年だけど、俺にとっては大切な一年をここに綴ろうと思う。
※聴覚障がい者のヒロインが出てきます。私の中で最大限の配慮をしましたが、至らぬところも多々あるかもしれません。ですが、あくまでもフィクションなのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:39:45
89945文字
会話率:42%
登場人物・・・
清澄新矢(きよすみあらや)・・・中学校1年生、写真部、健聴者
少年・・・名前、年齢不詳、聴覚に障がいを持つ
あらすじ・・・
引っ込み思案で、人見知りな、清澄新矢。
親の転勤で、見知らぬ土地の中学校に入学した。
地元の知り
合いもいなくて、学校では友達もできず孤立してしまった。
そんな彼を救ったのは写真部。写真を撮ることで、孤独感を埋めていく。
ある日、公園で耳の聞こえない少年に出会った。
お互いの孤独を優しく癒していく救いの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 17:54:04
2764文字
会話率:6%
登場人物・・・
梶田渉(かじたわたる)(26)プログラマー
LARGE(ラージ)(?)手話通訳アンドロイド
あらすじ・・・
聴覚に障がいを持つフリーランスプログラマーの渉。
手話通訳アンドロイドを購入するのが長い間の夢だった。
そして、
念願のアンドロイドを購入した。その名はラージ。
しかしラージは、廃棄寸前だった旧型機。
ポンコツと揶揄されながらも、渉のために必死で通訳していく。
その姿に渉は心惹かれていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 17:17:04
9508文字
会話率:32%
<これは、現実に起こったことを元にして書かれた、フィクションです>
日本にはまだ65頭前後しかいないという聴導犬。聴覚に障がいのある方に、 生活で必要な音を報せるのが聴導犬だ。候補犬を保護犬から育てることを目的に聴導犬育成を日本で開始し
た「ニッポンん聴導犬協会」。障がいのある方と候補犬とのすてきなかかわりだけかと思いきや、たどってきた道には脅しあり、罠があり。殺しあり・・・?!。その道のりは、まるで大海原を木の葉のような小さな舟でこぎ渡ろうとする無謀な冒険に似ています。たどりつく先は「ハッピー」という港であってほしいけれど、そう簡単には進まないのが現実。嵐の日もあれば凪の日だって何日も続く。どっちに進めばいいか迷うたびに「こっちだよ~」と導いてくれる方たちがいっぱい。おかげさまで、暴風雨の中での航路でも「笑顔とハッピー」は欠かさない。とはいえ、日々、道しるべのない大海を進むしかない「ニッポン聴導犬協会丸」。途中、途中には港とは呼べない断崖絶壁や、得体のしれない怪物だって待ちうける。勇気づけてくれる方たちやユーザーさんたちの笑顔に支えられて、今日も大海原を「ちゃっぷ、ちゃっぷと、波をかき分けて♪」。みんなで小舟をこいで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 20:00:00
14032文字
会話率:21%
聴覚障がい者の女の子と、健常者の男の子のラブストーリー・・・となる予定です。高校生カップルです。主人公の女の子目線となります。
タイトルも思い付かず仮名をつけました。何かいいのがあれば提案いただけると嬉しいです。
なお、このお話はノンフィ
クションが10%、残り90%がフィクションの小説となる予定です。
執筆開始日 2016年2月4日
まだ完結しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 23:26:28
1662文字
会話率:37%