「ルーチェ…光の精霊王…もし叶うのなら、…皆を守ってくれ。…もう誰も、死なせないでくれ…」
謀反の際民を守って死んでしまった騎士団長クリスは、目覚めると侯爵家令嬢に転生してしまっていた。今度こそ皆を守りたい!結婚したくない(子作りなんて拷
問嫌だ)!と再び騎士になることを誓う。
前世(騎士団長)としての知識と経験を活かし、騎士団に入り(かつての部下たちが先輩だった)、第一王子のお守をし(何故だか懐かれた)、女友達を作り(どうやらこの子も前世があるらしい)、義弟と偽装婚約をし(いまだに兄として慕ってくれていて嬉しい)...!
そうして、学園に入学したときには、『騎士様』として女生徒たちの憧れの存在になっていた(一部の男子生徒にも)。これは、前世で騎士団長だった令嬢が、再びその地位まで上り詰めるお話。
今日も女友達と楽しくお話しています。
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私、ミアと申します。中身はアラサーのオタクOLです。気が付いたら乙女ゲームの世界に転生していて、よりにもよって悪役令嬢1にこき使われる悪役令嬢2になっていました!文明開化を行い婚約者(攻略キャラ2でした)と楽しく過ごしていたのに、その悪役令嬢1と初遭遇するイベントが!…あれ?あれあれ?悪役令嬢1のキャラ違くない?はっ!これはもしかして私と同じで前世ありでは...!ん?でもなんか変?王子の婚約者じゃなくて護衛?公爵様(攻略キャラ4)と偽装婚約?破滅フラグのヒロインと仲良くなってるし…?しかもこのヒロインも前世あり?
まあ、それでもいいや!だってこの悪役令嬢1超美形!しかも『the・騎士様』って感じがする!宝塚の人気な理由が今になってわかるとは...
そんなこんなで、今日も悪役令嬢1(the・騎士様)と悪役令嬢2(オタクOL)とヒロイン(現役JKだったんだって)は仲良くお話しています。
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*主人公は乙女ゲームのことを知らないので、主人公が喋っている時は乙女ゲーム全く出てきません。時々思い出したように出てくる程度です。
*ヒロイン出てくるまでが長いです。
*中身性別変わっているので、ときどきボーイズラブ?って感じになります。あと悪役令嬢たちも見た目はガールズラブ?って感じです(実際は違います)。
*R15は念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 23:00:00
22929文字
会話率:34%
『散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする』などという謳い文句が流れ出したころの話。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-18 19:00:00
100211文字
会話率:40%
青春の女神ヘーベーは時空を越え、数多に存在する世界から現代の日本に目が留まり……『風間正義(カザママサヨシ)』を見つける。そして風間と契約し、異世界に召還した――。
カザマは幼少の頃よりニンジャの子孫として厳しく育てられ、目立つこと
を禁じられていた。高校に入学して二ヶ月あまりで窮屈な性格にうんざりし、ゲームの世界に没頭する。そんなカザマを女神ヘーベが冒険者として召喚したのだ。カザマはありがちなファンタジー世界の冒険者と活躍することを夢見て、賢者モーガンの元で姉弟子たちと修行の日々を送る。現実世界ではかかわりが許されなかった同世代の美少女たちに囲まれ、お約束的なイベントも消化し、順調に冒険者の中でもニンジャという職業のレベルを上げていく――。
活動範囲が広くなり国外に遠征する頃になった。
この世界が現実世界とは異なった経過を経た欧州であると気づく。それぞれの国には神さまが庇護を与えており、英雄たちが名を馳せる。近場から始まったクエストが国外まで広がり、その規模も国の存亡に関わることなど大きくなっていった。
そして自身が召還した白虎のコテツとリヴァイアサンの息子のリヴァイ、何故か気に入られてしまった軍神アレスが冒険を共にする仲間となる。
青春の女神の加護で強大なモノとの出会い、神話世界の英雄だけでなく神々とも激突していく―
トラブル続きで、度々ヘーベの『設定ミス』だと愚痴を溢していたが、事実は異なっていた。冒険の広がりと共に、この世界やあらまし・理……神の事が明らかになる!
スピンオフ作品『ファフニールの息吹』を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 12:00:00
2010790文字
会話率:34%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第49話です。
今回は、神田佐久間河岸近く橋の袂に徳川埋蔵金との噂にトレ
ジャーハンターが動き、先ず和泉橋を調査します。
他方、秋葉原公園に親柱の残る旧佐久間橋の袂と推理した者もおり、その調査中に主人公は油紙を発見します。
ソレは文明開化を推し進める新政府の公文書と思われましたが、真偽の程は明らかにならないのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 22:00:00
12757文字
会話率:37%
人間と洋怪が共存する世界ジパング。
士農工商という階級の士である侍・卵海朱連は文無しの朱連と呼ばれながらも日々を過ごしていた。酒とタバコと女。そしてオムライスに弱い所があるが、幕府警察の特命組として朱蓮はジパング内での様々な事件に奔走する。
※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 17:06:42
20196文字
会話率:65%
炎と刀の二刀流・炎灯理は危難に挑む。
炎と刀の二刀流の青年・炎(ほむら)灯理(あかり)は雨の降らない村に赴いた。
その原因とされる霊山の使者である少女・スイとともに枯れた村の救済に奔走する。
戦闘力の強い異能力を持ちながら、魚一匹殺せない
事情を抱えた炎灯理は、それでも敵や危難、そして神に対峙する。
「お仕事で渇いた村に来たけど故郷を思い出して正直しんどい」
「雨が降らないし川も枯れた村をなんとか助けなければいけないけど俺はそもそも戦闘職で管轄外なんだが」
異能力者・お護(まも)り使いたちの戦闘と奔走の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 17:00:00
87144文字
会話率:49%
ネコが、大宇宙の叡智モノリスで文明開化した。便利な道具、困らない餌場、最高のお昼寝をする場所。何もかもが満たされたが……?
最終更新:2019-07-30 22:26:13
440文字
会話率:0%
文明開化の音がする、なんて。そんな文言が流行った頃からか、海の向こうからやってきた人外を“外来種”なんて敵視したのが古来から日本に住んでいた妖怪達。人の文化が西洋文化と混じり合うその裏で、人でないもの達はいつか戦争じみた事にまで発展したけれ
ど、今ではもう昔の話。けれど今でなお、和妖怪と西洋の人外でのいざこざは絶えない様子……───これはそんな現代日本が舞台。死なない呪いをかけられた人間が解呪の方法求めて彷徨い友人(人外)とお茶をしたり、時には奇妙な事件を解決したりもするほのぼの話譚でございます。
※BLGL表現はメインではありませんが、苦手な方はご注意下さい。残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 22:45:27
2273文字
会話率:37%
地球じゃないが、地球によく似た惑星のお話。
人間が絶滅の危機に瀕した際にとった手立ては、動物との混血だった。
様々な動物の生き残る力「生命力」を手に入れるため、遺伝子学の権威たちは人間と様々な動物との混血を可能とした。
人々はこれを「第二文
明開化」と呼ぶ。
人間と動物の混血が進み百年は経過しようというころのお話。
※このお話は実在する人、場所、団体とは一切関係のない創作です
※別サイトへの転載は禁止させていただきます
※他の方が見て不快に思うようなコメント、紹介の仕方は、然るべき筋を通して抗議させていただく場合がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 19:33:50
4483文字
会話率:46%
剣と魔法の世界にも、文明開化の波が押し寄せてきました。
蒸気機関、レシプロ機関、そして電気。
どこからともなく現れた天才が文明の利器を次々と発明し、科学文明の時代が訪れたのです。
しかし、国王にまで上り詰めた天才の死により、全世界を巻き込む
大戦争が始まりました。
戦車や航空機といった近代兵器が跋扈する悲惨な戦争と、王女を追放したクーデターを乗り越え、平和な時代がようやく訪れてから一年。
王立学院に入学するため、辺境の地ウバスから領主の息子オズワルド・ノートン君が王都にやってきました。
臆病で泣き虫なメイドさんと一緒に、筋肉モリモリマッチョマンの変態が経営するアパルトメントで暮らすことになったオズワルド君は、機械化された王都で何を見るのでしょうか。
同じ頃、『シルバー・ピジョン』を名乗る怪盗が王都を騒がしていました。
魔法を使えない平民のはずなのに、まるで魔法のように次々と宝物を盗み出す大怪盗の目的は、いったい何なのでしょうか?
「カクヨム」でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 20:31:05
139508文字
会話率:39%
素粒子物理学専攻の佐藤悟は、気づいたら異世界に転移していた。
知らない場所に混乱していると追われている少女に会った。追手に目を付けられ、一緒に逃げようとしたが捕らえられてしまう。
これは、悟が現代生活を取り戻すために異世界に技術革命をもた
らす話である。
初投稿です。自由気ままに書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 20:29:27
20478文字
会話率:62%
”エモい”とは何ぞや?
と、自問自答した結果、驚愕の真実が発覚しました。
最終更新:2019-03-05 19:29:09
872文字
会話率:0%
近未来。
EDMという近未来ではマイナーすぎる音楽を作ってる主人公は、突如転生した。
しかし主人公は異世界でもう一人の自分、マイロをたまたま生み出してしまい、
終いにはマイロに一目惚れしてしまう。
そして彼は、魂にまで刻まれた自分の前世での
得意技をフル活用して、自分の願いを叶えようと奮闘する。
*この物語は、フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 23:22:31
19179文字
会話率:31%
これは逆さ虹の森で昔々から代々伝わる十字架村のお話。根っこ広場を通りかかった狐のヴィンズはヒトノキの根っこに捕まった動物を救います。彼女はマリナという人間。彼女は森に住む動物達にない知恵をヴィンズへ伝えてゆきます。やがてそれは森の文明開化と
なってゆき、マリナは森の女神に、ヴィンズは森の長となってゆくのでした――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 21:00:00
5404文字
会話率:59%
マジカルスチームパンクお仕事短編集です。
魔術暦1752年。
魔法によって劇的に発達した蒸気機関が主役と成った魔術蒸気文明社会。
その中で、火、水、土、風、光、闇、それぞれの魔法属性を極めた偉大なる六賢者によって第七の魔法属性、雷
が発見された。
数十年の時を経て、雷魔法の研究期間も終わり、とうとう実用段階へと移った。
これによって現代魔術社会は蒸気文明社会から電子文明社会へと変革していく。
この物語はそんな蒸気と電子が入り交じる魔術社会で働いた魔術師達の労働の記録である。
第一弾 カトリーナ・フェニックスは燃やしたい!
東コヤナカ製鉄所で働くカトリーナのとある週末の話に成ります。
第二弾 アカガネ・ツチミカドは拓きたい!
ミチガネマテリアル社長、アカガネの鉱山発掘の話に成ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 18:21:27
31585文字
会話率:31%
10年前世界は神達の気まぐれで、異世界と現実世界の扉が開かれた。異世界から来たものた者達は、現実世界の者達が想像していた者と同じだった。鱗を持つ種族、猫耳がある種族。魔物も勿論の事。現実世界の人類は混乱する者が当然の如く沢山居た。しかし現実
世界の人類にもメリットがありそれは’’魔法’’それは大きな文明開化だった。
10年後その出来事は普通の出来事になった。
そして一人の男は父の申し出により、魔法育成高校に転校する事になった。
時にほのぼの!時にはシリアス!そんな学園ライフです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 03:00:00
7369文字
会話率:52%
鳩羽みづきは2014年生まれの普通の高校生だったが、2030年、世界初のタイムトラベラーとして1905年、文明開化真っ盛りの明治にタイムスリップする。
そこでかねてより大ファンだった、若き日の文豪堀川秋晴のアシスタントとなるが…。
明治後期
から第二次世界大戦後の慌ただしい時代を力強く生きる人々の儚く、どこか優しい、恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 15:00:00
11815文字
会話率:25%
深海(フカミ)と鳴海(ナルミ)の双子の兄妹は小説などでよく見る異世界召喚されてしまう。
しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深海は姫から迫害される。
異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが国
王であるカグウにその知力を買われカグウの小姓となる。
小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。
ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ以下の文明であった。
いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 02:48:37
4824文字
会話率:28%
<Record of Books>第六篇
正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。
明璽十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。明璽五年には新橋と横浜とを結ぶ蒸気機関が運行を開始し、瓦斯(ガス)灯が横浜に灯るなど
、文明国としての道をただひたすらに歩んでいた。
新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。
____彼らの目的は一体、何か。
日本は果たして、正しい道を歩んでいたのだろうか。
呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。
(2002年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「妖の園」より「新編・妖の園」と改めております)
注:この小説は、参考文献として加門七海著 「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」「平将門魔方陣」を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:01:45
329908文字
会話率:29%
その国が鎖国を解かなかったのには理由がある。
あまりに強すぎるからである。
人の心の強さが生む鉄、『心鉄』。そしてさらにそれを鍛えた者が至る領域『心剣』。誰もが心に鉄を持ち、あるものは更に剣を持つ。
人ならざる者達の仙郷。強者の楽園。
故にその国は鎖国を解かず、他国もまた干渉しなかった。
しかし、それは五十年前までの話。
今、この国大和は他国との交易を盛んに行い、まさに文明開化の候にあった!
これは混ざり合う文化、混ざり合う人、そして混ざり合う時代に生きる、戦士達の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 16:15:01
9670文字
会話率:33%