容姿端麗、帝国にたった一人の公女。
全てにおいて完璧な少女として育ったソフィア。
自分の人生はまさにイージーモードだと思い込んでいた。
しかし、ある日突然。
婚約者が「君とは婚約破棄をするぞ!」と言い出した。
その横には涙を流
して「私が悪いのです」と悲劇のヒロインぶり、謝罪をする男爵令嬢の姿。
完璧な私が、婚約者である、子爵令息から婚約破棄を突然言い渡されてしまった。
ただの子爵の息子が、公爵家の娘の私に、婚約破棄宣言…?
熱湯を浴びせられ、自分よりもずっと身分の低いものに笑われる。
これ以上の侮辱があるだろうか。
その上、今までのは全部嘘でした…?今更それが通用するとでも…?
挙句の果て、婚約破棄は全て嘘でした〜!と馬鹿げたことを言い出す始末。
もういいです、貴方の間抜けさには呆れました。
私の方から婚約破棄を願います。
「ということなので、私と結婚してください公爵様」
「・・・はい?」
あなたからの愛は求めません。
互いの利益のために結婚しましょう、公爵様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:19:29
24983文字
会話率:36%
義妹に「婚約破棄される」「唯一の家族である父親には捨てられる」と予言された伯爵令嬢セレスティーア。
ただの可愛らしい妄想だと侮っていたら次々と義妹の言った通りに……。
恐ろしい未来から逃げる為、セレスティーアは足に縋り付く父を無視し軍人で
ある御爺様の下へ。
学園ではなく軍学校へ、そのまま軍人から気づけば大佐に。
挙句の果てには『残虐王』などという名称!?
更に、同僚や部下には義妹が狙っていた王族がいて。
令嬢をやめたことで歪んだ未来になっていることに、セレスティーアはいつ気づくのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:00:00
344398文字
会話率:51%
【書籍版3巻が10月中旬頃発売予定です】
【マンガup様にてコミカライズ版連載中(※現在3巻まで刊行されています)】
スカーレット・カスティエルは、類稀なる美貌と、由緒正しき血統と、圧倒的なカリスマでもって社交界の至宝と謳われていた―――
くだらない嫉妬に狂い、さる下級令嬢の暗殺を企てるまでは。
その罪により、彼女は王太子殿下から婚約破棄を申し渡され、挙句の果てには民衆の目の前で断罪されることとなる。哀れにも、斬首という形で。齢十六にしてスカーレットはその苛烈なる生涯に幕を下ろしたのである。
◇◇◇
それから十年。地味でパッとしない子爵令嬢のコニーは、不運にも婚約者の不貞を目撃していた。さらには浮気相手の狡猾な罠に嵌まり、婚約破棄という絶体絶命のピンチを迎えてしまう。たいした身分も後ろ盾もなく、特別見目麗しいわけでも、ましてや人望者でもない彼女に手を差し伸べる者などいるわけもなく、すべてを諦めかけた瞬間―――【その声】は、突然、コニーの世界に飛び込んできた。
『いいわ、助けてあげる。でも、その代わり―――』
これは成り行きで希代の悪女の復讐につき合うことになってしまった、どこにでもいるような平凡な少女の物語。
※残酷・流血描写があります。倫理的に問題のある表現も出てくるかもしれませんのでご注意ください。おっけー何でもばっちこいな心の広い方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 23:57:05
673002文字
会話率:44%
伯爵令嬢メアリー・シーウェルは疲れていた。
自分の従妹ばかりを優先し、挙句の果てに体の関係まで持っていた男とやっと婚約破棄したばかりなのに、次の婚約者が決まったのだ。
新しい婚約者は、侯爵家の長男で近衛騎士をしている美しい男。
彼は巷で&
quot;サイコパス令息"と言われている男だった。
貴族の義務を果たしてくれて、素行が悪くなければよいと半ば投げやりになっているメアリーは新しい婚約者と幸せになる事はできるのだろうか?
無表情で口数の少ない"サイコパス令息"と同じく無表情で口数の少ない"人形令嬢"のありふれた恋愛のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:32:26
16670文字
会話率:37%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30645文字
会話率:36%
劣悪な孤児院から街の酒場に就職口を見つけてもらうも、こき使われ給料はピンハネされ、挙句の果てに襲われた際に抵抗してクビになったノノヴィ。生活に困り、路頭に迷いかけたところ出会ったのは、魔法使いのエンプワーリ。エンプワーリはノノヴィのことを、
彼が愛した女性の生まれ変わりだと言う。ノノヴィには前世の記憶などなかったが、困窮した状態から抜け出したい一心でエンプワーリの思い人のフリをすることにしたのだが……?
※微ざまぁというか、悪人が成敗されるていどの要素はあります。
※他投稿サイトにも掲載。
※全14話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:00:00
35562文字
会話率:34%
「俺の名前は……わかりません」
異世界で目を覚ました少年は、
記憶も常識もない。
魔法も使えない。
挙句の果てには美少女に無視される。
魔獣が蔓延り、弱い人間一人では餌食にされるだけのこの世界で、
少年は『異能』と呼ばれ
る忌まわしき力を駆使し、
牙を剥く異世界で、己が運命に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:33:50
475419文字
会話率:38%
ブラック企業で働く独身童貞男佐藤真司はある日突然会社が倒産し挙句の果てには会社から1兆円の借金を押しつけられた。その瞬間真司の人生はさらに地獄に突き落とされた。しかしそんなある日道に少女が倒れている少女を発見して・・・
最終更新:2024-09-01 14:24:18
1533文字
会話率:50%
「アイク様……私をお助け頂けないでしょうか?」
ブラック企業務めの佐藤 優斗はフォーチュン・ラバーというギャルゲーでデブ・ゲスい・弱いと嫌われ者の悪役公爵――アイク・ハンバルクに転生してしまった。
『メスは黙っておっぱい捧げればいいん
だよぉ……!』
そんな最低な捨て台詞と共にアイクはどのヒロインの攻略ルートでも勇者パーティに倒されてしまう。そんな未来は嫌すぎる……!
しかもアイクにはルナ・オルハインという婚約者がいた。このルナこそがフォーチュン・ラバーで世界を滅亡の一歩手前まで陥れている存在――そして主人公の勇者に倒されてしまうラスボスである。
ルナの末路はあまりにもひどい。ルナが世界を滅ぼすという予言のせいで両親を始め、あらゆる王国内の国民から迫害を受け、挙句の果てに全人類の敵として勇者パーティに倒されてしまう。
そしてルナの横で幸せそうな主人公の勇者と攻略ヒロインが笑顔で映る。つまり踏み台になっているということ。
そのルナが婚約者として目の前にいる。
だけど勘違いしないでほしい。
ルナこそが俺史上最高の推し。見た目ドストライクの美少女なのだ。
ルナを幸せにするチャンスがあるならば、絶対にルナを幸せにするしかない。
ということで俺は、
1、手始めにこの世界で最強の隠し武器『龍星の杖』を手に入れ、
2、舐めたことを言った原作主人公の勇者をぶっ飛ばす。
だけどモブの人生から脱却するもそれだけじゃ足りない。
俺はいつか来る危機に備えて魔法の特訓を始めるが、
『アイク。残念だけど私に教えられることはないわ――私より強い人に何を教えればいいのよ!!』
と指南役から匙を投げられる始末……。
それでも努力をした結果お父様から、
「そろそろハンバルク公爵家をお前に任せようかと思う」
「はっ! ありがたき幸せ!!」
公爵家の当主に任命されることになる。
「アイク様……お慕いしております♡」
そうして俺は本来訪れるはずのバッドエンドの未来を変えて、ルナとの幸せな結婚生活を手に入れることになる。あぁ、さようならモブ人生。
しかし原作主人公の勇者は俺にぶっ飛ばされたことで俺とルナに逆恨みをし、
俺達を貶めいれようと躍起になるのだが……勇者はことごとく失敗し、悪の手に染まっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:44:22
104606文字
会話率:45%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:21:03
277697文字
会話率:42%
「――覚えてる?」
入っちゃいけないところに入るのが一番楽しい。
そういうわけで平民のジェナは、仕事終わりにこっそり入っちゃいけないところ――王宮敷地内の『精霊の塔』に不法侵入を試みていた。
その屋上で彼女は、うっかり塔の関係者とばった
り鉢合わせしてしまう。
それもなんと第二王子。
いつもだったら即座に尻尾を巻いて逃げ出すところだけれど、束の間その顔に見惚れてしまったが運の尽き。
いつの間にやら彼の話術に引き込まれ、実は僕は死んで時間を遡ってきただとか君は世界最高の素晴らしい精霊師なのだとか前はうちら超仲良しだったじゃんだとかそんなことあるわけないだろという話を次から次へと耳に吹き込まれ、挙句の果てには混乱しているうちに婚約までしてることにさせられて、気付けば人生めちゃくちゃになってしまうのだった。
でも、よく考えれば人生なんて元からめちゃくちゃだったのかもしれないね。
そんな感じの、他人が死に戻っててもこっちは何が何やら系恋愛ファンタジー。
□毎日更新(原稿完成済・9万字程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:11:10
88291文字
会話率:36%
世界で一番魔法が上手い伯爵令嬢エリィ・ノアは、ちょっと怖いし変な人だし全然結婚できないし、挙句の果てに婚活を放棄してふらふらどこかに行ってしまう。しかし、そのふらふらして行った先には、かつての同級生で侯爵令息のテオドア・イルシエーラがいて…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:06:15
41534文字
会話率:43%
生まれつき透視能力を持つリーザは、数多くの異性から求婚を迫られるも断り続けた。
婚約の理由を知り、私自身に興味があるわけでもなく、後ろ盾や地位や名誉など打算的な物ばかり。
挙句の果てには婚約破棄し続けた事実が知れ渡り。
貴族の間でつけられ
た私の通り名——それが”氷の令嬢“。
数多の婚約を断ってきた者につけられた異名だった。
そして今日もまた、二名が懲りずに私の元へとやって来る。
※婚約破棄したい側視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:14:18
6762文字
会話率:28%
グレイブ=アンダーテイカーは、『爆乳ファンタジー』というエロゲに登場する悪役領主である。彼はハーレムを築くも、メインヒロインの一人にも手を出そうとして、破滅するゲーム序盤の雑魚敵なのだ。
ある日、頭をぶつけたことによって、前世の記憶を
思い出したことによってグレイブに転生したと知った俺は一つの目標を立てる。
「せっかくエロゲの世界にきたんだ、破滅フラグなんぞしったことか!! 俺は巨乳……いや、爆乳ハーレムを作って好き勝手するぞ!!」
前世、童貞のまま死んだ俺は、異世界に転生をきっかけに自分の望むハーレムをつくるために、努力することにする。
真の目的を隠しながらおっぱいの大きな使用人たちには優しくし、爆乳メイドが困っていたら助け、爆乳騎士をピンチから救い前世では不可能だったハーレムをつくることを目指すのだった。
「ふははは、これで俺はついにおっぱいを揉めるんだぁぁぁ!!」
だが、グレイブは知らない。爆乳な少女を救うための行為が、評価されすぎてしまい、やがて救世主とよばれることになってしまうことを……そして、評価が上がりすぎてクズなことがしにくくなることを……
挙句の果てに、頑張った功績が認められこの世界を救う戦いにもかかわることになってしまうのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:11:33
128113文字
会話率:51%
迷子の迷子のサクマくんは、山の中を彷徨っていました。
そんなサクマくんは山の中で盗賊団や王子様、挙句の果てには翼の生えた天使(?)に出会う…
サクマくんは一体どうなってしまうのか――
最終更新:2024-06-20 18:48:13
38058文字
会話率:64%
キャロラインは前世の記憶と同時に自分が乙女ゲーの悪役令嬢に転生したと気付くも、そこは既に婚約破棄される直前だった。
ゲームと違いヒロインに嫌がらせなど行っていなかったが、婚約者はキャロラインを信じてくれずシナリオ通りに断罪されてしまう。
そっちは散々浮気をしておいて挙句の果てに白昼断罪ショーなんて、2人の経歴に傷が付かないように気を回していた自分がバカみたい!
殺意に目覚めた彼女は濡れ衣を着せた2人に復讐すべく一計を案じる。
ゲームと違う行動をしてもシナリオ通りに婚約破棄されてしまった。この世界にはシナリオの修正力が働いているのかもしれない。
ということは「シナリオと矛盾せずに水面下で復讐の準備をすれば良い」
幸いこの後のシナリオに突ける穴はいくらでもある。それを利用して2人が浮かれて油断してる間に計画を進めてエンディングを迎えたと同時に蹴落としてやる!
あなたにはシナリオが味方についているけれど、こっちだって家族と国王夫妻がバックについているの!戦いはまだ終わってはいない、むしろここからが始まりよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:00:00
109576文字
会話率:27%
果てなき塔。
神塔オリンポスの中で生まれた主人公、フォルツェ・エルドレは、武神と呼ばる父と、魔神と呼ばれる母の間に生まれた才能溢れる青年だった。
順風満帆が確定していたエルドレの人生。
しかし冒険者になるための必要な、神器授与で手に入れた人
型神器"オセロ"によって、思い描いていた成功の日々とは真逆の人生を歩まされることになる。
今まで積み上げてきた筋力と魔力は反転し、魔法が使えず、箸もまともに持てなくなったエルドレ。
もはや日常生活に支障が出るレベルで低下したステータス。
挙句の果てには、事の発端である神器"オセロ"に、罵倒や煽られながらお世話されることになる。
屈辱の連続する日々に、エルドレのストレスは遂に危険な領域へと突入する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 19:13:52
15795文字
会話率:26%
その日、地球は絶体絶命の危機におちいっていた。宇宙からやってきた訪問者に事実上の侵略を受けているのだ。
地球をはるかにしのぐテクノロジーを持つ宇宙人から一方的な交渉を持ちかけられ、大統領とその秘書は解決策が見つかるまでの時間稼ぎをしている
最中であった。
このまま地球は宇宙人に支配され、属国同然の扱いをされてしまうのか。
そんな時、宇宙から新たな訪問者が現れた。
そして、また新たな訪問者が現れた。
おまけにもうひとつ、訪問者が現れた。
挙句の果てに、地球からも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:11:12
11111文字
会話率:66%
真実のキスを交わすまでログアウトできないオンラインスクール【高天原・真恋学園】。少子化対策のために創られた脳ミソお花畑な学園に、不登校で引き籠もりの男子高校生、笠原晴美は入学することになった!
強制的に始まった新生活に不安を抱く晴美を待
っていたのは、ゲームみたいな学園と、ネトゲで仲良くなったフレンドと、全校生徒で最後のひとりになるまで殺し合う新入生オリエンテーション!?
挙句の果てには人類の存亡を賭けたイベントまで仕込んでくる学園を舞台に、晴美は充実したスクールライフを掴み取ることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:02:28
233646文字
会話率:31%
※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワー
バランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462946文字
会話率:43%
何の変哲もない高校一年生の俺は、高校生活にて友人を手に入れた…のは良いのだが、その友人は、何と言うか、その…なろう系主人公してるのだ。
難聴系主人公。顔良し、頭良し、性格良しなのに、恋愛に関しては鈍感で、挙句の果てに本人が気づいてないだ
けでハーレムが築かれつつある。
そして、俺はそのヒロイン達に哀れにも巻き込まれてしまったのである。
そしてヒロイン達の中には…いや高確率でヤンデレ気味なのがまずい。
友人が刺されないように、それより何より俺も一緒に刺されないようにヒロイン達のヘイト管理を行っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:07:01
1509文字
会話率:19%