※本作は主人公側登場人物の四肢欠損等、一部ショッキングな内容を含みます。
文明が滅び去り、世界が人間の物ではなくなった時代。
人類は空間の亀裂から湧いて出るカイブツから隠れながら時に逃げ、時に戦い、時に斃れつつも絶滅をどうにか免れてい
た。
そんな中、一つの小さな集落で可愛がられて育てられていた少女ミーナはある日、空間の亀裂から零れて落ちた奇妙な刀を拾った。
刀はミーナと意思を疎通し、そして集落の危険を彼女に伝える。
全滅した集落から独り危険な世界に飛び出すことを余儀なくされた彼女は、老翁を彷彿とさせる語調で「妖刀」を名乗る刀に導かれるままに、崩壊した文明の跡地に安息を求めて旅立った。
カイブツと戦いながら懸命に足搔き生きる人間達との出会い。
遺跡と呼ばれる地に遺された文明崩壊の謎。
そして彼女は世界の真実へと辿り着き、人類の存亡を賭けて戦うことになる。
この世界では可憐な少女ですら、戦わなければ生き残れないのだ……。
他サイトにも投稿しています。
カクヨム:
ノベルアッププラス:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 11:11:50
409242文字
会話率:36%
ある日突然、世界中のランダム500人を対象に誘拐予告が国際連合に対して行われた。
それは生き残りをかけた都市、「バトルロイヤル・シティ」へ飛ばされてしまう人々への予告でもあった。
主人公の岸谷秀樹(きしやひでき)もその一人であった。
やが
て彼は同じく生き残りを目指し、利害の一致する仲間と出会い戦っていくことになる。
しかし、そのシティ内にも管理人こと「覆面」が忍び込ませた危険な集団「デス・シンジケート」や生き残るために彼らに協力し始めるチームも現れて……?
なぜこの「バトルロイヤル・シティ」は生まれたのか、なぜこの世界の死の概念は現実とは異なるのか。
秀樹たちはそんな思いを抱えながらも生き残るために戦わなければならないという過酷な現実を受け入れ、現世に帰るために激しい戦いを繰り広げることになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 18:29:30
38969文字
会話率:53%
オタク気質な15歳の少年、原田湊は突然異世界に足を踏み入れる。
その世界は魔法があり、強大な獣が跋扈する男女比が1:20の男が少ないファンタジー世界。
モテない自分にもハーレムが作れると喜ぶ湊だが、弱肉強食のこの世界において、力で女
に勝る男は大事にされる側などではなく、女を守り闘うものであった。
温室育ちの普通の日本人である湊がいきなり戦えるはずもなく、この世界の女に失望される。
それでも戦わなければならない。
それがこの世界における男だからだ。
湊は自らの考えの甘さに何度も傷つきながらも成長していく。
そしていつか湊は責任とは何かを知り、多くの命を背負う事になっていくのだった。
現在全編改稿作業中
内容は変わってないので読まなくても問題ありません。
※注 「ノベルアップ+」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 01:02:25
181409文字
会話率:24%
重複ではない「 84作品目( 92投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみようの! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎
「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終変更済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 今回の作品は、舞台を平安時代にしています。
月刊プリンセスで連載中の「 陰陽師 」、懐かしいPSの「 ONI零 」と「 ヒカルの碁 」を参考にしています。
剣士のマオに退魔師や陰陽師をさせてみたい──という思い付きで投稿を決めました。
平安時代の知識なんて持ち合わせていない状態で書いているので、「 期待外れな作品なんだろうな 」と期待して読んでいただければ、ガッカリする事はないかと思います。
〔 あらすじ的な 〕
地球(テッラ)に存在している≪ 島国 ≫を転々と旅をしている自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと守護衛師のマオ・ユーグナル。
平安時代に似たような国へやって来たセロフィートとマオは、定番のように山の中を歩いていました。
遭遇するのは姿が透き通っている実体のないモンスター。
今迄のモンスターと違い、物理攻撃が一切通じないモンスターと戦わなければならなくなったマオとセロフィートの島国ライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 09:12:09
471244文字
会話率:37%
その遺伝子に連面と受け継がれている闘争本能。
たとえ個は弱く巨大な敵のエサにしかならないとしても。
命を燃やして巣と女王を守るのが我らの勤め。
たとえこの命が燃え尽きようとも、後を継ぐものたちがいればこそ。
我らは日本
蜜蜂。
たとえ敵が巨大であろうとも、戦わなければ生き残れないのだから。
故に、今日もまた命を燃やす。
それが、未来へ命を繋ぐと信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 20:00:00
2710文字
会話率:46%
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるな
よ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
--------
「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
大学生の伊上は、あることをきっかけに組織の戦いに巻き込まれる。
生き残るためには拳を握り、戦わなければならない。
戦いの中で、鵺が目覚める。
最終更新:2023-01-31 20:00:00
34466文字
会話率:48%
恋よりも 勉強よりも 部活動
自他共に認める体育会系少女の私は、あまりの健康的美少女っぷりから天使にさえ迫られてしまう。
「俺の名前はメガ・ネスキー。天界からやってきた天使だ。さあ、この眼鏡をかけてくれ! きっと似合う! この俺が言うんだ
から間違いない!」
なんだか変態っぽいけど、イケメン天使に情熱的な瞳で頼まれたら、流石の私も……。
ってそんななわけないだろ変態天使。そのロン毛をスポーツ刈りにして出直してこい!
「しかし、この眼鏡をかけて悪魔と戦わなければ、世界は大変なことになってしまうんだぞ」
知ったことか。私は部活で忙しいんだ。
それに、私には夢がある。
理想のスポーツマンだったお兄ちゃんが、お父さんが社長を務める大企業へと入社するため、インテリ系のガリ勉野郎になってしまったのだ。だから私は走り幅跳びを頑張って、あの本社ビルを飛び越えてやるのである。
そんな私の子どもじみた夢を、ネスキーは馬鹿にせず、「気持ちが良いだろうな」と言ってくれた。
まあ、だからといって眼鏡なんてかけないけど。
そのはずだったのに……。
親友が悪魔に襲われて、それを助けるために私は仕方がなく天使と契約してしまった。
ああもう! 私の陸上にかける青春は、あのにっくきビルを飛び越えてやる夢はどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:57:21
82817文字
会話率:38%
見えてしまう一人の男の子。
「どうしてこんなにも優しい君が…死ななくちゃならないんだ…!!!」
理不尽という言葉では言い表せない残酷で無慈悲なこの世界で、彼はたった一人で神と戦った。
誰にも勝てない、覆せない。
それでも戦わなけれ
ばいけなかった、逆らわなければなかった。あの日失った物を取り戻す為に。
全ては…あの子のために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 22:28:38
8696文字
会話率:49%
あの日から僕たちの世界は変わってしまった。30人に1人は職業というものを与えられ、それを駆使して化け物と戦わなければならなくなってしまった。
最終更新:2022-07-31 18:00:00
17472文字
会話率:63%
普通の高校生活を送っていた少年「天夜 月斗」が急に始まるサバイバルゲームでモンスターと戦わなければいけなくなる。いつもとは何か違う見慣れた世界で繰り広げるモンスターたちとの戦闘。このゲームを知るためにこの少年はどのような選択をするのか。その
選択によって物語が変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 13:05:59
6017文字
会話率:28%
これはウォーターを巡る物語。
二〇〇九年の夏、当たり前の現実は脆く崩れ去る。それは、『彼』にとって大事な人を失う事だった――
何の前触れも無く始まる巨大人型マシンの襲撃。
気が付けば敵は目前、『彼』は巨大マシン『ウィクスハイト』のコクピ
ットに居た。
戦わなければ、殺される。彼女の命を奪った奴らを、僕は許さない。
『彼』、冬実 真(ふゆみ まこと)は敵マシン群Giftと戦う決意をする。
戦場は地球、全ての敵を討たない限り戦いに終わりはない。
すべての水源(みなもと)にして終焉を司る力、ウォーター。最後に力を手にするのは誰か?
人類の生き残りを賭けたサバイバルSFストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 08:55:27
68419文字
会話率:46%
頭は悪いが運動神経だけは良い女子高生、霊宮 詩歌(れいぐう しいか)
彼女はいつも通りの日々を望んでいた。
父親はあまり家に居ないが家族中は良く
友達とも楽しくお話しをする、そんな日常。
だが、最近はその日常に影が差していた。
彼女の親友
である、上宮 癒美(うえみや ゆみ)が
学校に来なっていたのだ。
影が差す日常を過ごしていた彼女だがある日
何かを探してる不思議な生き物に遭遇した。
彼女は自身を精霊と呼び、
契約しないと死んじゃうから契約したいと言う。
すぐに契約しようとする詩歌だったが
精霊は契約すると悪魔と言われる
危険な化け物と戦わなければならないと伝えてくれた。
それでも彼女は精霊と契約する事を躊躇わなかった。
困ってる人を助ける為なら、危険は顧みない。
その覚悟を精霊に示し彼女は精霊と契約する。
霊宮 詩歌の契約者として悪魔達と戦う
新たな日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 17:06:28
45072文字
会話率:38%
すべては、たった二発の銃声から始まってしまった。
フィルゼスヴェリア執政殿下の暗殺未遂事件は、帝国連邦という国に大きな衝撃を与えた。
ポスト・フィルゼスヴェリアの座をめぐる権力闘争と謀略、そして最悪ともいえる殿下がいなくなった時、帝国
が崩壊することを防ぐことは誰にもできやしないだろう。
帝国元帥アドルフ・アルベルトは絶望の淵に立たされ狂気に染まろうとしている。
侍医ウィングストン・スティルアートは揺れ動く帝国の中で、善意でなくてはならない。
首相ヨーゼフ・アルバートは、滅びゆく祖国の崩壊を防がなければならない。
それになにより、ポスト・フィルゼスヴェリアを狙うのは一人二人ではないだろう。
さぁ、【もしもの日】は近い。
その先に待ち受けるのが、地獄のような、反吐はくような結果であったとしても、彼らは、国民は自分を守る行動をとらなければならない。かつての友人が、親が、兄弟と戦わなければ……
誰が支配しても、良い未来が見えそうにないのは気のせいなのか……?
帝国はおろか世界最悪の危機が、間もなく始まろうとしている……
*本作品はフィクションであり、また演出の都合上、きわめて過激な表現等が含まれます。それらを踏まえ閲覧してください。また、それらによるいかなる責任は、負いません。自己責任でご覧ください。*本作品はカクヨムに投稿されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:00:00
12888文字
会話率:23%
異世界歴500年
異世界アクタガワでは12歳になると異能があるかないかの検査が行われる。異能があるものは迫害されゴミのように扱われる世界。そして魔物達と戦うことを世界によって決められている。異能を持つもの達は自分たちを異能戦線、アークスに追
放した人間たちのために最前線で戦わなければならない。武器や食料は最低限のものしか与えられず異能者が死ねば新たに新しい異能者を見つけて補充する。
主人公ガトウ・キョウガは12歳になり異能検査を受けると異能者と判断され異能戦線に放り込まれる。ガトウは生きていくためにただひたすら戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 03:28:47
9958文字
会話率:67%
夢をあきらめ、闇魔法士として渋々パーティに所属したリコリス・アリエッタ。しかしパーティのリーダーである勇者はパワハラ気質で、徐々にリコリスの精神を蝕んでいく。さらに仕事を任されているダンジョンは何かがおかしくて…?壊れていく日常のなかでもが
く、少女を主人公とした、ダークファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 09:00:48
77706文字
会話率:45%
異世界に迷い込んだ小代真士郎は、順応した記憶によって異世界を異世界と思えなくなってしまった。しかし、それは真士郎だけ。他の者にとって異世界は、何度でも死ねるゲームの世界と同じ。ゲームを楽しむように恐獣を狩り、ゲームを楽しむように異世界の住
人を脅かす。
真士郎は異世界を守る為に戦う。だが、大量に押し寄せる不死のツアー客相手に苦戦しっぱなし。対抗する為、最強の恐獣を倒し最強の武器を手に入れようとするが大失敗。瀕死の重傷を負う。だが、最強の恐獣は真士郎を殺さず、自身の力を貸してくれた。
手に入れた力は、恐獣と同じ進化の力。攻撃を受ければ防御力が、攻撃を行えば力と素早さが対抗できるレベルまで上昇。不死のツアー客相手でも互角に戦えるようになった。だが、ゲーム感覚のツアー客にしてみれば手応えのある強敵が現れたようなもの。チームを組んだり、武器を集めたり、工夫を凝らし真士郎を追い詰める。
激化する戦いを終わらせる為には、「異世界なんて良いモノじゃない!」と思わせる必要がある。しかし、戦えば戦うほど不死のツアー客は喜んでしまう。だからと言って、戦わなければ異世界環境は滅茶苦茶。果たして、真士郎に安らかな日々が訪れるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:40:40
145732文字
会話率:52%
魔法の世界インファントでは、伝説の勇者に率いられた神話の英雄たちが、自分たちの国を征服した邪悪な魔王をついに倒そうとしていた。しかし、彼が息を引き取る間際に、悪役の魔王は最後の魔力を使って、別の世界である地球へのポータルを開いた。弱っていた
ため、彼の魂だけがポータルから脱出できましたが、勇者たちの魂もポータルに吸い込まれてしまいました。現在、魔王と勇者たちは、現代の東京で一般人として転生した。10年以上の時を経て、勇者たちはかつての記憶を取り戻し始めた。しかし、魔王もかつての記憶を思い出した。日本の若者に生まれ変わった勇者一行は、魔王が邪悪な計画を実行し、現代の地球を支配する新たな闇の支配者になるのを阻止するために戦わなければならない。果たして彼らは魔王を倒し、東京を救うことができるのか?それともダンジョンのダークネスに落ちるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 01:00:00
5772文字
会話率:37%
卒業式が終わった夕方5時。大矢主水は心臓発作で死亡した。
そこに天使が現れ、陰キャボッチだった高校生活をやり直すことで死を回避することができると告げる。
天使に従い高校生活をやり直し、ついに友だちを作ることに成功した主水。しかし誰も応急
処置のやり方がわからず、再び高校生活をやり直すことになる。
クラスメイトに心臓マッサージとAEDの使い方を教えるというエンタメ作品らしくない現実的な目標を決める主水。
そんな主水の元に、彼のせいで死ぬことになったという面識のない美少女後輩が現れる。その正体は、主水と同様天使に見初められた転生者だった。
生き残れるのはどちらか一方のみ。戦わなければ生き残れない。それなのになぜかほのぼの。
これは陰キャが陰キャなりにリア充へとなっていく青春ラブコメである。
こんなはずじゃなかったのに。~ボッチだった高校生活をやり直します~
https://ncode.syosetu.com/n1879gw/
という作品の続編となります。前作を読まなくても楽しめますが、こちらを先に読んでいただくとより物語に入り込めると思います。
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https://twitter.com/syotikubai20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 11:12:06
143097文字
会話率:54%