ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
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「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
朝起きたらおパンツの中に大量のお米が入っていた。俺はとりあえず米びつに戻し、顔を洗いに行く。
蛇口を捻ると米が出てきた。どういう事だ!
いろいろあって海へ来た俺だが、ここで上司と総理大臣に出会うことになる。2人ともなかなかパンチの効
いたクレイジーマンで、一緒にいると楽しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 08:16:17
4847文字
会話率:46%
とあるダークファンタジーマンガに幼女として転生してしまったティララ。
父は冷血帝王と呼ばれるラスボス魔王のエヴァンだった。
マンガのティララは、魔を滅する青い血を持つことから、幼い頃から監禁され、魔王討伐の命が勇者に下ってからは、ス
キーズブラズニルを持つマッドサイエンストのもとへ結婚という名の追放をされそうになるのだ。
それを嫌がったティララは勇者のもとへ逃げ、父を殺す聖剣になり死ぬのだ。
「監禁もいや! マッドサイエンストと結婚も嫌! パパを殺すのはもっと嫌!!
だったら青い血を隠して、自分が錬金術師になって自立しよう!」
青い血を隠しているティララであったが、彼女は魔王の娘でありながら闇の魔力が使えない無能だったため、心配性の父にほぼ軟禁状態にされてしまう。
父を殺したくない&望まない結婚を回避するために、ティララは、魔力がなくても自立が認められるために錬金術師を目指そうとする。
しかし、錬金術師を嫌っている父から反対され、かわりにサキュバスを家庭教師につけられてしまう。
不本意ながらもサキュバスの指導を受けるティララは、カーバンクルの守護を得ることで、少しの自由を手にする。
その後、偶然出会った錬金術師を脅迫し、父に隠れて弟子になる。
その錬金術師は、二メートル級二足歩行のもふもふ猫だった――。
常識が通じない溺愛パパと、自立をもくろむ元気幼女が、もふもふの錬金術師と魔道具を作ったり、スライムや妖精たちと織りなすスローライフ的な(?)もふもふハートフルファンタジー。
ハッピーエンドです。
毎日更新、12月末までに完結予定です。
更新時間は未定なので、続きが気になる方、まとめ読みされたい方は、ブックマーク&更新通知オンもしくはお気に入りユーザー登録をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 05:17:05
118668文字
会話率:32%
冷蔵庫を開けっぱにしていると、当然起こるファンタジー。
文字数500文字の超短編です。
今日は自信作!
最終更新:2018-10-29 17:00:00
546文字
会話率:0%