(第1部)
二十年前ロシア上空で発生した巨大火球の爆発は、実は二台のUFО同士の衝突事故の成れの果てであった。この事故で火球になったUFОを破壊し、命をかけてロシアの住民を救ったのがESО(地球治安維持隊)隊員の主人公アリサの父だった。
二
十年後アリサはエイリアンチャンネルQというTV番組のMCをやっていた。でも実はESОの調査官でもあった。エイリアンチャンネルQは過去に発生した宇宙人絡みの事故を取り上げて、それが起きないように啓蒙活動をする番組である。今回は二十年前のロシアの事故が取り上げられた。偶然その時事故を起こした片方のUFОが検問で宇宙麻薬密輸の疑いをかけられたが、決定打がないので、アリサが地球でその犯人のマジックショーに潜入捜査をして確証をつかむことになった。宇宙麻薬を積んだ小型UFОの気配を察知したアリサはUFОに乗り込んで、バトルとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:53:16
52348文字
会話率:68%
50年前に現れたその島は多くのメリットとともに多くのデメリットを持ってきた。
謎の紫に光を放つ石。魔法を使う人では無いが人の形をした謎の地球外生命体。
その中で抗う2人の少女が主役の世界となってます。
最終更新:2023-08-28 18:16:52
1574文字
会話率:25%
下町で育ち、道を外れて生きてしまった私が人生遠回りをしながらも
少しずつ成長し成りあがっていくが、その先に見える光景とは
いわゆる自叙伝です。
空想ではなく、生身で生きて経験をすると
本物が見えてくる。
一人の人間が立ち回った人生を暇
つぶしに読んで頂けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 15:22:09
65706文字
会話率:21%
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻す
ことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多くの卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
三年前。山市政志の妻史佳は突然姿を消した。
生後間もない娘を抱え、途方に暮れる政志。
なんとか史佳の家族から助けを借り、生活を立て直す。
「ただいま!」
三年後、政志の暮らす家でインターホンが鳴る。
モニターに映るのは?
「...ど
ちら様ですか?」
余りに変わり果てた史佳の姿であった。
全三話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:26:57
29478文字
会話率:43%
フィール王国第一王女として誕生したノエル。
正統な血を持ち合わせずとも王の座を掴んだ彼女は即位の翌年、かつて同盟国であった帝国から一方的な宣戦布告を投げつけらた。
圧倒的な軍事力の差に僅か一年も経たずして属国にされてしまう。
王国を
守るためにこの身を犠牲にしようとしたノエル。
彼女の目の前に現れ、『停戦』として終戦を約束する為の皇帝の条件は、<ノエル・ラド・フィールを后妃に迎える>こと。
当然烈火の如く憤るノエルだが、国の為、屈辱の中条件を飲み入れる。
そうして始まった帝国での生活は彼女にとって途方もない苦痛だった。
毎晩獣の餌として貪り喰らわれる日々。
復讐の機会を狙って従順な態度を取っていたノエルを絶望に落とすのはある一つの<事実>。
皇帝の狂いじみた執着は誰にも止められない。
執着の成れの果てにあった<モノ>とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 23:08:14
2444文字
会話率:28%
オーバーオールを着たとある少女。彼女は機材の修理員。
ここは月の花。夢と希望の成れの果て。
最終更新:2023-06-28 08:00:00
897文字
会話率:0%
これは、昔々の精霊の成れの果て
最終更新:2023-05-25 00:00:00
657文字
会話率:0%
ある日を境にテレビのボリュームを
上げ始めた暴走老人の振る舞いに、我慢できずに
逃げ出した私は数ヶ月ワンルームマンションに騒音から
逃れて過ごしていた。
だが、用事があり自宅に戻るとそこには
テレビのワイドショーのような情景が広がっていた。
一体、何があったのだろう?
暴走老人の成れの果てはどこに行き着くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:48:47
1667文字
会話率:27%
高校生の時から付き合って、結婚した夫婦の成れの果て
最終更新:2023-03-11 01:53:15
343文字
会話率:0%
少子化が急激になった未来の話
キーワード:
最終更新:2023-03-02 20:53:07
854文字
会話率:0%
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少
し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
ゾンビが世界を埋め尽くして100年後、猫とゾンビの成れの果てのお話。
※カクヨムにて掲載済み
https://kakuyomu.jp/works/16817330651994344330
最終更新:2023-01-29 08:00:00
1865文字
会話率:23%
八日目、神は人間に飽き、自分の似姿を取り上げた。
最終更新:2023-01-16 23:35:17
2319文字
会話率:28%
自分の失敗談をもとに受験生への応援の気持ちを書きました。
最終更新:2022-12-31 21:34:48
1476文字
会話率:0%
ありがちなネット恋愛で
自分を見失った成れの果て
最終更新:2022-12-19 22:55:44
205文字
会話率:0%
とある即興小説トレーニングサイトにて投稿した作品を保管するために立ち上げた短編集です。
個人的に残しておきたい作品をピックアップして、少しずつ投稿予定です。
ランダムに指定される「お題」+「必須要素」の無茶振りと、過酷な制限時間の狭間で生
まれる混沌。
その成れの果てを、この場を借りて丁寧に封印していきたいと思います。
そして、公開の場で小説投稿をするきっかけをいただいた即興小説トレーニングサイトさまへの感謝を、この場を借りて申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 15:23:12
71438文字
会話率:17%
仕事帰りの殺し屋、城崎彗(きざきけい)は夜の公園で襲われている少女、ソルヤを気紛れから救った。
だがソルヤはクーデターによって祖国を追われた北欧の小国の王女だと言う。
護衛として契約を結び、腐れ縁の武器商人と共にソルヤを守る事になった城崎だ
が、執拗に彼女を狙い続けるクーデター政権の刺客との戦いは次第に激しさを増していく。
何故戦う?何故守る?何故命を懸ける?
…ハードボイルドを目指した物の成れの果て、殺し屋と王女と武器商人(美少女)が守ったり守られたりラブコメしたりコルトパイソンを撃ったりしながらちょっと硝煙臭い冒険をするお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 23:19:05
56693文字
会話率:50%
──世界は、魔に蝕まれていた──
魔に飲まれた哀れな成れの果て『魔獣』が闊歩し、それを銃によって狩る者たち『魔狩人』が躍動する世界。魔獣が生み出す『霧』の中は凶悪な魔獣たちだけでなく、時には手段を選ばない同業者までもが命の奪い合いに興
じる狩場となる。そんな命懸けの地に若い魔狩人の少年、セナは幾度となく身を投じていた。
彼はある時、魔導士の少女、リーゼと出会う。魔狩人としての生き方しか知らなかった少年と、復讐に囚われた少女の出会い。そこから歩んでいく道筋が、波乱と混沌を引き起こす様を描くファンタジー。
※ノベルアップ+様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 15:00:00
16525文字
会話率:36%
ひとりぼっちのステラフィアラが幼い頃に一目惚れしたのは、美しく優しい王子様。
彼のためならなんだってやってやる!そんな強い思いを胸に抱きながら、彼のために聖女の力を奮っていった。
しかし、愛する王子様から告げられたのはとても残酷なことで……
。
王子様からの愛を求めた少女の奔走の果てに、一体何が待っているのだろうか。
※肉体的に痛い描写が入ります。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 23:00:00
11767文字
会話率:20%