前世、ブラック企業務めの社畜の俺は、ゲームの悪役貴族のレイブンに転生をしていた。
やりこみ勢の俺は、ゲーム知識を駆使してスローライフルートでマイペースに人生を楽しむ。
はずだったが、なぜか無双ルートの強敵たちがしつこつ絡んできたり、ハー
レムルートの令嬢たちからアプローチを受けたりする。
無双ルートとハーレムルート両方のイベントが発生するはずはないんだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:55:51
2061文字
会話率:0%
エドワード・ヴィルハウゼン、かつては重度のVRゲーム愛好家だったが、ある日突然、自分が夢中になっていたゲーム「アルカディアの影」の世界の悪役貴族として転生してしまう。新しい身体、新しい世界、そして新しい運命に直面し、最初は戸惑うが、すぐにこ
の転生をチャンスと捉える。ゲームの知識を生かし、BADエンドへと進む運命を変える決意を固めたエドワードは、悪役として予定されていた策略を逆手に取り、人々との関係を改善していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:19:12
1117文字
会話率:20%
リューク・ヒュガロ・デスクストスは大人向け恋愛戦略シミュレーションゲームの悪役貴族である。
性格は怠惰で、魔法の才能を持っているのに努力をしないで、暴飲暴食をしてキモデブガマガエルキャラとして成長を遂げる。
そんなリューク・ヒュガロ
・デスクストスに転生した彼は、怠惰な性格はそのままに、美しさと快適さを求め、日々を楽しく過ごしていく。
悪役ルートを歩もうと自らの怠惰のために未来を切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 11:59:23
482731文字
会話率:40%
よくあるRPGゲームの悪役として転生した俺。
どのルートを選んでも破滅しかない俺の運命を改変するため、まずは自分の能力を把握しておこうと思ったのだが…………
「スキルレベル2桁って何? 最高値9じゃなかった?」
何故か高すぎる俺のスキ
ルレベルに魔力量、さらにはエクストラスキルや謎の呪いまで。
ゲームでは明らかになっていなかった悪役のストーリーに戸惑いながらも、俺は破滅を回避するため、力をつけることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 16:38:12
8755文字
会話率:38%
「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」
俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。
ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。
しかも勇者に
奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィアだった。
ちくしょう! このままじゃ、最推しヒロインをナンパ勇者に取られて殺されてしまう。そんなのは絶対にゴメンだ。
俺はゲームシナリオをぶっ壊して、セルヴィアと共に幸せになる未来を掴むことを決意する。
「このゲームをやり尽くした俺ならできるハズだ!」
これは怠惰な悪役貴族に転生した主人公が、【ゲーム知識×過剰な努力】によって、いつの間にか勇者を超える英雄になってしまう物語。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
●最大順位
カクヨムコン、プロ作家部門。週間2位。1月13日
カクヨムコン、総合ランキング。週間5位。1月13日
異世界ファンタジー。週間5位。1月10日
異世界ファンタジー。月間7位。1月16日
総合ランキング。週間5位。1月10日
総合ランキング。月間10位。1月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:36:51
255722文字
会話率:42%
この度、いろいろあって転生しました。転生先はなんちゃらってゲーム世界の悪役貴族だとよ。主人公のイケメンムーブの生贄になってくたばる役回りらしい。
しかもよくよく聞けばクソみたいな人生を送るそうだ。
ははっ。
・
・・
・・・
じょーとぉじゃねーーーーかあああああっ!!
お望み通り悪役貴族やってド派手に死んでやろうじゃねーかぁっ! こんな罰ゲームみたいな二度目の人生に未練なんてねーよ、クソがああっ!!
ふっざけやがってっ! ふっざけやがってぇええええっ!! 見てろよ、この野郎っ! 俺はっ!! 俺が思うまま、望むまま、邪悪になってやるぞっ!!
侍女A:最近、若様が部屋でぶつぶつ言ってること多くない?
侍女B:気難しい年ごろなのよ、きっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:00:00
148669文字
会話率:26%
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていない
が、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨムでも掲載しています。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:00:00
144047文字
会話率:27%
ゲーム世界の悪役貴族アビロスに転生してしまった俺。「このまま何もしなければ、破滅しかない」なんとかしなければ……
アビロスの手札といえば、ヘイトキャラ特有の耐性(何度ざまぁされても復活する打たれ強さ)と、ゲーム設定上の取説に記載があるだけ
の【闇魔法】のみだ。
【闇魔法】とは、本来のゲーム原作ではスカートめくりの為だけに設定されたクソ魔法。バトルでは一切登場しない。
だが、破滅回避の為に死ぬ気で鍛えまくっていくと、アビロスのみが使える唯一無二の【闇魔法】がその真価を発揮しはじめて……
アビロスはいつの間にか「最強」への道を歩み、さらにはメインヒロインをはじめとする美少女キャラたちのハーレムを作ってしまうのであった。
※カクヨムにて先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:03:48
177614文字
会話率:34%
とある世界を滅ぼした青年がいた。彼は無慈悲で残酷な世界を恨み、代償と引き換えに強大な力を与える「暴食の悪魔」に利用されてしまい契約によって善性を捨ててしまったのだ。
――それがファンタジーRPG「エクリプトマギカ」の悪役、魔王「エブディケー
ト・ジスティア」の運命だ。
なぜそれを知っているかって?
そのゲームの中、いやその青年に転生したのが俺だからだ。
「魔王ルートに破滅の運命なんて絶対嫌! 自分がやるなら正義の道に英雄の運命がいい!」
自らの破滅を防ぐため、彼の願いを叶えるため。
悪性を捨てストーリーの逆を行き、今度は全てを救う英雄に!
(というか悪いことが一切できないんだよ!!!)
街を歩けば人助け。
学園に入学すれば、ゲームで虐めた少女たちがかけがえのない仲間に!?
原作知識はもちろんある。悪魔からもらった最強の力もある!
……ってあれ? 俺って原作でこんなに愛されてたっけ!?
そんな感じでストレスフリーなヒロイック・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 15:58:37
31445文字
会話率:56%
勇者はひもじい、悪役貴族は家政婦スキルが異常に高い、暗殺者は無口に見せかけてただぽけっとしてて話を聞いてないだけ、魔剣士は脳筋、聖女は貧乳ですぐキレる。そして俺は肉体は美少女、前世童貞オタクくんな魔法使い。とにかくカオスで癖が強いわちゃわち
ゃした感じのパーティーがまさかのまさかで魔王を倒した後、魔王パーティーにジョブチェンジしてしまいしょうがないからそのまま魔王パーティーとして頑張る話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 18:02:08
2985文字
会話率:77%
突然大人の意識が宿った赤子、リームは自分が記憶にあるRPGゲーム『グランプロミス』のラスボスの右腕、銀髪黒目の無表情イケメン、妖精教オスタン大司教ルブア……本名はリーム・ヴァリュアブルと知る。
異端審問の末処刑されると知ったにもかかわらず、
リームは、悪態をつきながらゲームと同じく傍若無人、傲慢不遜。ひねにひねくれ2ちゃ〇ねらーの如き思考。
リームの被害妄想は徐々に狂って行き、原作よりも凶悪な悪役となる。固有能力《傀儡人形》を操り、圧倒的な力に酔い、彼は自覚しながらも、破滅願望に抗えず、外道を一直線に走っていく。
RPG『グランプロミス』
剣の一族、ディンガー男爵家には初代ディンガー男爵が王から賜った『笛』があった。しかしいつの間にか、誰もが知らぬうちに『笛』はなりを潜め、単なる御伽噺と化していた。ディンガー男爵家嫡男、アーノルド・ディンガーは13歳となり士官学校へ通うこととなる。そこで出会った仲間たちと共に、卒業後に探検者としてパーティを組み、ルーキーとして異例の速さで昇進する。不自然なスタンピード、怪しい司教から救い出したのは人体実験の被害者プロミだった。彼女との出会いは、妖精教という犯罪組織と、国をまたにかけた事件へと影響していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:07:20
29493文字
会話率:20%
フェラート・リンデブルズはある日前世の事を思い出す。外道と呼ばれ、悪逆の限りを尽くした事。そして、何より今の自分がそのときプレイした恋愛ゲームの悪役貴族であり、放っておくと破滅するということ。しかし、記憶は不完全であり恋愛ゲームのタイトル名
や前世のことも悪いことをしたということや外道と呼ばれていることは知っているがその他のことは分からず、またゲームのシナリオなどについても全く思い出すことが出来ない強いて覚えているとすればフェラートがどういう人物であったかと言うことだけ。だが、フェラートはあまりのおかしさに笑っていた。前世で外道と呼ばれしかし、生まれ変わってもまた外道と呼ばれるキャラになっていたこと。そして、恐らく悪逆の限りを尽くしたために死ぬことになったであろう前世と同じ末路を今世でも送ろうとしていること。元々悪の路線まっしぐらに進もうとしていたフェラートが前世の事を思い出したことで化学反応が起こる。そうだ!どうせ避けられぬ運命であればその運命を打ち破ろうでは無いか!!背を見せるなど笑止千万!!外道は破滅する。それが運命ならば避けようとするだけ無駄なこと!であれば、思う存分外道を貫こうじゃ無いか。前世が外道で生まれ変わっても尚外道であればこの身がその道を辿ることは覆しようのない決定事項なり、ならば破滅の運命すらも悪逆の限りを尽くしてかえてやろうじゃないか!!これは、人の道から外れた外道その道を極めて襲い来る運命全てを粉砕しようとするそんな男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 10:12:04
27403文字
会話率:45%
俺、リーシュ=ランスレインは、いわゆる悪役貴族という奴だった。
前世でやりこんだゲーム『ルーラーズファンタジー』の裏ボス。俺はどうやらそのリーシュに転生してしまったのだ。
リーシュはゲームの裏ボスとして強大無比、残虐非道の力を持つ、禁忌魔
法の使い手。
しかし禁忌魔法には、それを他者に使うことで闇落ちしてしまうというゲームの設定があった。
転生して三歳の時に前世を思い出した俺は、何故か原作ゲームより早い段階で禁忌魔法が使えるようになってしまっていることに気がつく。
このままでは闇落ち確実。
それを防ぐために、俺が思いついたのは自ら禁忌魔法を封印する、禁忌魔法をかけることだった。
しかし、その副作用で、せっかく思い出したはずの前世の記憶まで封じられてしまう。
前世の記憶を忘れていた俺は、その間に原作ゲームで俺を将来殺すこととなる女勇者ベルベッドと何故か幼なじみになっていて……
・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:42:26
7940文字
会話率:32%
ある日、ゲームが好きな普通の高校生、真藤修斗は、有名ゲーム『ザ・RPG』の世界の、最強の裏ボスである貴族のザイズに転生した。
修斗は、心優しき民のために、ザイズとして、勇者に滅ぼされるその時まで、領地を真剣に治めることを決意する。
そ
うして、様々な事を学びながら領地を治めて、気づけば千年もの時が流れていた。
一向にやってくることのない勇者。
そんなある日、ザイズに領地の外に行ってくれないかという、民の嘆願が届く。
明らかに、ゲームのシナリオから外れているこの状況を確かめるためにも、危険を冒してでも領地を離れることにする。
そこで、見たのは折れた世界樹……。
勇者が世界を救うことなく、魔皇帝に支配された世界。唯一、支配の及んでないのは、ザイズが治める領地だけ。
これは、この千年の間に何があったのかを確かめ、悪役ながらも世界を救うことになるザイズの物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:09:16
19350文字
会話率:38%
ある日、突然、学園RPG『ファンタジー・ウォーゲーム』というアクションRPGの裏ボスであるゼロというキャラに転生した。
最後には、このゲームの女主人公に殺されてしまう悲しい運命を背負ったキャラだ。
そんなの冗談じゃない!
殺される前
に、殺してやると、意気込んで女主人公のいるはじまりの村へと向かったが、そこで偶然、魔物に襲われている女主人公を助けてしまう。
その結果、最強のヤンデレ女主人公に惚れられることに!?
何としても生き残りたい裏ボスが、最強のヤンデレ女主人公を相手に、学園の中で様々な生存戦略を練る。
それは、様々な人を巻き込みながら展開していくことに……
これは裏ボスであるゼロが、厄介なヤンデレ女主人公とその仲間たちを相手に、生存戦略でシナリオを変える物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 19:17:32
14731文字
会話率:29%
悪役貴族物を描く時用のメモ。
そんな時が来るかは知らないけど
最終更新:2023-11-24 15:05:28
2544文字
会話率:28%
異世界の悪役貴族の息子に転生した主人公は、領を良くしようと父に進言し続けていた。 しかしある日、父に悪魔であると決めつけられて家を追放され捕まってしまう。
しかし逃げた先で魔改造スキルを手に入れ、空から落ちてくる遺物=地球製品を魔道具に改
造しながら、エルフが村長をしている田舎村で理想的な異世界スローライフを始めるのだった。
○他サイトで投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:06:48
57614文字
会話率:53%
主人公は乙女ゲームの悪役貴族の妹に転生した。しかし記憶を取り戻した時には物語は進んでおり、一家は離散して住む場所も金もなくて大ピンチ――と思われたがゲームの知識を生かして本編には関わらない隠し部屋やアイテムを生かしながら、なんだかんだ快適な
学生生活を送る。そんな彼女に惹かれて多くの人が集まり、慕うが主人公はあくまでマイペースで自由なふるまいをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:12:23
10055文字
会話率:41%
ストレスの限界に達し町中でキチゲ解放してた殿沢風太は、目を覚ますと泣く子も黙る鬼畜貴族「カタル」へと転生していた。
毒殺された悪役貴族カタル。
超絶有能で稀代の美男子の鬼畜な彼を一体誰が殺したのか。
目を覚ました瞬間から周りは敵だら
け。
しかも今は後継者問題の真っ最中。
兄、弟、父、全員が怪しく見える。
さらには贔屓のマフィアやカタルを恨む隣領の領主、邪教なんかも出てきて……。
「うぉぉぉぉ! キチゲ解放してぇぇぇぇぇぇ!」
カタルの所有してた地下室で思う存分キチゲを解☆放! していると……。
「今の、宗教儀式ですか!?」
勘違い修道女に目撃されちゃってあれよあれよという間に教祖に祭り上げられていく。
そして殿沢風太は決意する。
表では鬼畜貴族カタルの仮面を被って内政を行い。
裏では教祖「エフ」として近隣を支配していくことを。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:03:03
62777文字
会話率:20%
フリードリヒ・フォン・アスモダイはRPG『アリナシアの使徒』に登場する悪役貴族だ。
それに加え彼の父親はゲームのラスボスであり、卒業試験で主人公に負けてしまうフリードリヒは父親の手により自我を失い主人公たちを倒すための鉄砲玉とされて命を
落とす。
そんな不遇すぎるキャラに転生してしまった俺は、そんな自分の破滅の運命を回避するために動き出すのだが――
「自分で魔術創るの楽しすぎか!?」
ひょんなことから出会った謎の女性に教わった、魔術を編み出す方法を知るといつの間にかそれに没頭。
悪役貴族に転生したことなんて忘れて、現代知識も交えながら固有魔術を創りまくっていると、毎回ムービーで死んでしまう女性や、こんな所にいるはずのないヒロインと急接近!?
学園で名を上げると、なぜか主人公に嫉妬されたりも!?
それでなんで俺が次期魔王なんだよ!
これは、悪役貴族に転生したことなんてすっかり忘れ固有魔術を創りだした結果、何故か原作ヒロインたちに囲まれてしまった訳の分からん物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:05:52
52398文字
会話率:28%
生粋のギャルゲー好き二宮繁(にのみやしげる)は、気が付けば彼が大好きなギャルゲー『ソードアンドストラテジー』のキャラに成り代わっていた。
しかも、そのキャラはゲーム内でもプレイヤー間でも嫌われている正真正銘の悪役貴族、ヴィクセン・フォン
・アウドライヒであった。
普通のプレイヤーなら絶望する状況。しかし、過激なまでのカップル厨である繁の頭には、ある考えが浮かび上がっていた。
「ヴィクセンになったんなら、主人公とヒロインのカップルが見放題なんじゃね?」
ヴィクセンは悪役貴族ではあるが、公爵家次男という高い身分が保証された人間であり、幼いころからヒロインのほとんどと接点を持っていた。
繁はヒロインと主人公のカップルを見るために、ヒロインに接触し彼女たちを主人公と仲良くさせようとするが……
「あ、あれ。何故かヒロインたちが俺に近づいてくるんだが」
ヒロインたちにアドバイスを与えていたり相談に乗っていると、何故か繁に対するヒロインの好感度が爆上がり!?
それに加え、早々にゲームから退場するヴィクセンの能力をゲーム会社が適当に設定したせいで、ヴィクセンは雑に強くなっていく!?
これは、ゲームの悪役貴族に転生してしまった、主人公とヒロインのカップル以外は認めない厄介なカップル厨が、何故か自分に近づいてくるヒロインたちに悶々としつつ、カップルを見るために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 20:28:07
81802文字
会話率:36%
ルークは自分がゲームで悪役ボスの巻き添えを食らって破滅する取り巻きだと思い出す。
何か手を打たないと破滅してしまう。
死にたくない一心でルークは修行し、自分の味方をしてくれる組織を立ち上げることを
決意する。
仲間を探していると死にかけてる
少女を助けたが、その拍子にゲームの最強ボス・邪精霊
が復活してしまう。
ところが邪精霊は自分を助けてくれたルークを気に入って仲間になってくれる。
いきなりゲームのシナリオを壊してしまったルークは、困惑しながらも自分が生き残るため
努力を続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:31:29
83368文字
会話率:39%
魔創具という、特殊な道具を瞬時に生み出すことができる秘術がある魔法の世界。
公爵家の嫡男であるアルフレッド。日本で生きていた過去を思い出した少年は、自由に生きたいと思いながらも貴族の責務を果たすために真剣に生きていた。
貴族の責務。そのため
にアルフレッドは物語の悪役貴族といったような振る舞いをし、他者を虐げていたのだが、それがいけなかった。
魔創具の秘術によって、家門の当主が引き継ぐ武器である『トライデント』を生成しようとするが、儀式を邪魔されてしまい、失敗。結果として、アルフレッドが生み出す魔創具は『フォーク』になってしまった。
そんなものでは当主に相応しくないと家を追い出されることとなり……。
※一応「ざまぁ」を目指して書くけど、ちょっとズレた感じになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 07:00:00
757100文字
会話率:44%