すれ違いの性格の二人、『ナノハ』『ツバキ』。
ナノハはイジメのエスカレートにより死亡。ツバキは異世界に住んでいる転生者。
ある時、ツバキのいる場所、ツバキの座標にナノハが転生してきて、《融合》してしまった。
そもそも転生者は、存在がバレ
てしまうと ”転生者狩り” に拉致されてしまう。それくらい希少だから。
二人は、転生者だという真実+融合しているという前代未聞の事実を隠して、いつかは融合解除出来るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 21:44:06
1685文字
会話率:30%
数百年間草木も生えず、死霊が彷徨う荒れた地に、とある魔術師が足を踏み入れた。彼は悪神を目覚めさせ、従え、希少な鉱物が眠る鉱山を手に入れた。けれどその中身を、荒れ地に残る民にくれてやるとまで言った魔術師グランヴィーオ。荒れ地の民たちから畏怖と
信用を得ていくが……
彼の目的は大金?それとも名声?
真の願いは誰にも分からず。
ちょっと天然(?)男の国造りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:48:33
220815文字
会話率:49%
ゲンは、白いスライムのラーちゃんをテイムしている「テイマー」だ。昔絶滅してしまったオコメを探して、あちこちを旅している、そのワケとは。
武頼庵様の『この秋、冒険に出よう!!』企画参加作品です。
最終更新:2024-09-29 15:37:55
5367文字
会話率:48%
部活帰りの中学二年生・|如月 妃葵《きさらぎ ひまり》と|佐藤 夢月《さとう ゆづき》は、突然視界が輝きに包まれる。目を開けると、先ほどまで見ていた夕焼けの空は、青く澄んだきれいな空へと変わっていた。さらに目の前は、青々と果てしない草原と
都の門が見える。
これはもしや異世界転移!?召喚!?悪役令嬢!?
二人はこの事態について情報を集めることができそうな都の門へと向かう。
だが、誰にも相手にされず日も暮れてきた頃、白髪の青年に声を掛けられる。
「君たち、もしかして能力者?」
青年が言うには二人は希少な能力者らしい。
事情を話すと、青年の屋敷に住まわせてもらえることになった二人。えっ?じゃあこの人お金持ちってこと~!?恩を返すためにもどうしよう?
しかし屋敷の生活に慣れてきた頃、夢月はあるものを見てしまって!?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 22:30:00
31804文字
会話率:42%
平凡なリーマン俺。世界的な探索者だった祖父が亡くなり遺産の相続会議に呼ばれるが、叔父の陰謀でド田舎のGランクダンジョンを押し付けられる。実はそのダンジョンは希少な”神憑き”でクリアするたびにとんでもない報酬が貰える神ダンジョンだった。
「
故郷であるこの村を盛り上げてほしい」というじーちゃんの遺言をかなえるため、現界したダンジョンの神である狐幼女と共にダンジョン探索者を始めた俺。進化したSSSランクダンジョンは想像以上にヤバく、宣伝になればと始めたダンジョン配信も大バズり。
世界中からたくさんの移住者や投資が殺到し、村はどんどん発展していく。
俺のダンジョンがビジネスの邪魔になると危惧した叔父は様々な陰謀を巡らせるのだが……。
これは、ひょんなことからド田舎のGランクダンジョンを相続した主人公が、可愛い狐神様とヒロインたちと協力して何もなかった村からダンジョン業界の覇権を取る物語。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 12:10:00
190901文字
会話率:40%
「球」を自由自在なコースで投げられる。
勝ち組冒険者ギルドに入ったはずのノインに現れたユニークスキル【シンカー】は、何の役にも立たないシロモノだった。
「お前は球でも投げてろww」
あっさりとビルドをクビになるノイン。
ユニークスキルを
授けた張本人で、ノインの守護者である女神ちゃんにクレームを入れるが……なんと”シンカー”は彼女の誤字で、本当のスキルは”進化”だったーーー。
使うだけで初級魔法が最強に、荒れ地に作物が実り、コモンアイテムはレアアイテムに変化。
唯一無二のスキルを使いこなし、希少な”女神付き”となったノインに国内外からオファーが殺到する。
彼をクビにした冒険者ギルドは必死にノインを再勧誘しようとするが……世界最大国家からの公務員オファーとなれば受けないわけにはいかないですね!
ポンコツだけど愛嬌たっぷりの女神ちゃんとロリマッドだが人の良い所長に囲まれ、楽しい生活を送るノイン。
ノインのユニークスキルはどんどん進化していき、やがて女神ちゃんの所属する天界を巻き込む大事件に?
ノインが何か成すたび、バタフライ効果でギルドにダメージが入るのだけれど、あまり彼には関係ありません。
これは、女神付きの少年が遭遇するアホらしくもほのぼのとしたハッピーコメディ。
※他のサイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:07:35
26386文字
会話率:41%
人気俳優でクズの中沢煌は、キモオタに刺されて死んだ。
次に目が覚めると何かの拍子に異世界転生していて、希少スキル【外見変化】を持っていた。
俳優としての才能も相まって、剣と魔法の世界で演技力を使って、今度こそは誠心誠意を尽くして生きていく。
最終更新:2024-09-18 10:35:46
124085文字
会話率:17%
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
ユーゴ・グランディー
ルはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分は『ミックス・ブラッド』である事を知る。
異種族間に産まれた子供、ミックス・ブラッド。
ある者は種族に壊滅的な被害をもたらし、ある者は兵器として生み出された存在。
自分がそんな希少な存在であると告げられたユーゴは、父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族の血が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:10:00
590669文字
会話率:56%
王国最強の騎士と名高い『閃光の騎士』ライハルトは、100年に一度しか生まれないという希少な光属性の魔法の使い手だった。
その圧倒的な強さで次々に任務をこなすライハルトだが、そんな彼を頼りに毎日膨大な量の依頼が届く。
毎日の過労で途
方に暮れる彼は、ある日1人の少年に出会う。
この物語は『閃光の騎士』ライハルトと黒髪の少年、レイが共に成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 16:00:00
138357文字
会話率:63%
主人公:セシル・ハルガダナは、北の辺境地から南東の町に向かっていた。
道に迷っていた彼を助けたのは、”ロロカ・ミヤダイ”という少女である。
”ナナセ・クミシマ”、”ハヤト・キリヤ”、”マモル・シバウラ”・・・のちに勇者と呼ばれる彼女らは、こ
うして彼と出会った。
しかしそれは、大きく険しい物語の始まりでもあった。
異世界人と世間知らずは、のちに王国軍へ合流するが、そこで驚愕の事実を知る。
王国軍は亜人を人間と認めず、彼らの虐殺を進めていたのである。
初めて目の前で、"人"が"人"を、殺した。
驚いている暇はなかった。王国軍は、彼らにも協力するように要請する。
良心に従い、亜人を助けるのか。
皮肉なことに、彼らにはその力があるのだ。
彼らはそれぞれ、悩み、決断する。
悲願のラストピースを位置付けられた勇者、希少魔法という能力を持つセシルの選択は果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 19:30:00
406979文字
会話率:34%
シュヴラン王国には希少な宝石資源があり、代々海神の末裔である国王が守っている、絶対不可侵の領域である。
西隣にあるバルリング帝国がその資源を欲し『王女を差し出せ、さもなくば攻め入れる』と脅迫してきたらしい。海神の血を自国へ入れることで、宝石
資源を狙ったのだろう。
まだ四歳である王女を差し出すことを躊躇った国王は、『時の魔女』の協力を得て、同じ髪色と目の色である十八歳の公爵令嬢(王族の系譜)を四歳まで若返らせ、差し出すことに決める。そうしてユリアーナ・ロジエは、隣国皇太子の婚約者となって国を出た。日本からの異世界転移者でありユリアーナの護衛兼侍従のエンゾは、実はこの世界は乙女ゲームの世界で、ユリアーナは悪役令嬢であることを知っている。しかもユリアーナを『推し』と豪語し、共に帝国へ入る。婚約する相手は、氷の皇太子と有名なフォルクハルト・バルリング。なんと触れるだけで何もかも凍らせる、最強の氷魔法使いだ。そんな彼は態度も言葉も冷たいのだが、ユリアーナと接するうちにだんだん様子がおかしくなってきて?
-----------------------------
カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 17:16:13
55813文字
会話率:56%
「本当は優しくて照れ屋で、可愛い貴方のこと……大好きになっちゃった。でもこれは、白い結婚なんだよね……」
ラーゲル王国の侯爵令嬢セレーナ、十八歳。
父の命令で、王子の婚約者選定を兼ねたお茶会に渋々参加したものの、伯爵令嬢ヒルダの策略で「強
欲令嬢」というレッテルを貼られてしまう。
実は現代日本からの異世界転生者で希少な魔法使いであることを隠してきたセレーナは、父から「王子がダメなら、蛇侯爵へ嫁げ」と言われる。
恐ろしい刺青(いれずみ)をした、性格に難ありと噂される『蛇侯爵』ことユリシーズは、王国一の大魔法使い。素晴らしい魔法と結界技術を持つ貴族であるが、常に毒を吐いていると言われるほど口が悪い!
そんな彼が白い結婚を望んでくれていることから、大人しく嫁いだセレーナは、自然の中で豊かに暮らす侯爵邸の素晴らしさや、身の回りの世話をしてくれる獣人たちとの交流を楽しむように。
そして前世の知識と魔法を生かしたアロマキャンドルとアクセサリー作りに没頭していく。
でもセレーナには、もう一つ大きな秘密があった――
「やりたいんだろ? やりたいって気持ちは、それだけで価値がある」
――これは、ある強い呪縛を持つ二人がお互いを解き放って、本物の夫婦になるお話。
-----------------------------
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 17:47:52
118266文字
会話率:58%
『早く陽季の家でデートしたいから、炬燵と蜜柑と干し芋と日本茶と昼ドラを用意してよね』
『なかなかの渋いチョイス…………了解です、お姫様』
『姫じゃない。あと、陽季の膝枕は必需品だからね』
♪2018/12/8 PV130,452アクセス
ユニーク18,638人
ありがとうございます\(^o^)/
『用心棒貸し出します』
首都圏から外れた閑静な住宅街に紛れるようにしてその店はある。
しかし、程々に治安の保たれたこの現代に『用心屋』に用心棒目当てで来る客は殆どおらず、来るのは雑事の依頼ばかり。
そして、その雑事を今日もまたロリコン店長及び魔獣の幼女、多分常識人である店長の弟、自称ドSの金髪美青年、見た目は子供で中身はおじいちゃんの悪魔少年がこなしていた。
※何よりもまず、がっつりBLが入りますのでご注意
※日常:シリアス=6:4
※一応、章ごとに完結
※幼女を愛でる、ノロケを聞かされる、魔法使ったり斬ったり撃ったり流血沙汰になったり、にご注意
※ハッピーエンド推奨してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:17:27
1593269文字
会話率:45%
♪2013/03/06 pv24,242アクセス ユニーク2,573人
ありがとうございますm(__)m
『用心棒貸し出します』
首都圏から外れた閑静な住宅街に紛れるようにしてその店はある。
しかし、程々に治安の保たれたこの現代に『用心屋
』に用心棒目当てで来る客は殆どおらず、来るのは雑事の依頼ばかり。
そして、その雑事を今日もまたロリコン店長及び魔獣の幼女、多分常識人である店長の弟、自称ドSの金髪美青年、見た目は子供で中身はおじいちゃんの悪魔少年がこなしていた。
※何よりもまず、がっつりBLが入りますのでご注意
※日常:シリアス=6:4
※一応、章ごとに完結
※幼女を愛でる、ノロケを聞かされる、魔法使ったり斬ったり撃ったり流血沙汰になったり、にご注意
※ハッピーエンド推奨してます
文章量が多いので、続きを2として投稿することにしました。彼らの物語に付き合ってくださる方は作者ページの投稿作品から読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-16 00:13:21
279160文字
会話率:52%
グウィルデラ王国最高峰の学園であるグウィルデラ学園。 その学園で軽々と飛び級を重ね、14歳にして高等部2年であり生徒副会長。トゥレラ。 非道で冷徹な闇の冷帝。 王族をも凌ぐと言われる権力を持つその公爵家の嫡男である彼の名を知らぬ者は存在しな
いだろう。 オルフェン・フォン・トゥレライラ 。トゥレライラ家の次男であり嫡子。 公爵家の象徴国で希少な黒髪を持ち、青の双眸は底冷えする程に恐ろしい。それが歪められた時、その瞳に写る者に待つは死のみ。 そんな男に転生したしがない情報屋の、脱悪計画。
学園に通う、悪行を重ねに重ねた公爵子息はある日突然前世の記憶を取り戻した。
今生14年で積み重ねて来た悪事を償うか。
「……死に、たい。」
ふと呟いた。
そして気付く、自身の孤独に。
実家の悪事を暴きつつ、乱雑に変換される口調と戦いつつ、彼は悲劇の悪役令息計画を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 19:45:00
36268文字
会話率:32%
大好きだった婚約者が、聖女様を妊娠させた。婚約破棄されたメリーアンはあまりのショックで出奔し、辿り着いた先の奇妙な博物館で働くことに。任されたのは、妖精の展示室の夜間警備。ところがこの博物館、真夜中になると魔法の力で展示物が動き出す上、妖精
に気に入られたメリーアンは希少な魔法が使えるようになってしまう!おまけに雇い主である男性は、どうも王宮で見かけたことがあるような気がして……?一方、メリーアンがいなくなった元婚家では、メリーアンがいなくなったことで様々な人々が後悔していた。◆不思議な博物館で失恋を乗り越えていくメリーアンの物語。他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:20:00
202032文字
会話率:36%
地球ではない何処か。
異界人たちが交流するそこには様々な種族がいた。
その中でも希少な種族である狼男と雪女は、正体を隠してその世界を転々としつつ暮らしていた。
ある日、一人の少女がふたりの暮らす下町に迷い込む。
特別な能力を
持つその子は組織から追われていたのだ。
ムサい狼男と華奢な雪女のコンビとその少女の交流と、組織と追いつ追われつの異能バトルの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 20:00:00
17941文字
会話率:46%
柳南市奇譚・ジェネシスの後編、およそ1年の空白期間を経て、ついに完結!
ジェネシス細胞に支配された希少年を、中田たちは救うことができるのか?果たしてその結末は?
キーワード:
最終更新:2024-08-06 18:01:42
9319文字
会話率:41%
社畜の俺は、愛犬家のイケメンが大事にしている犬を見て、「俺より人権がある。あの犬のなりたい」と思っていたら――異世界で犬になっていた。
愛犬家イケメンに似ている幸薄そうな美少年に『聖獣召喚』されたのだが、彼は聖獣ではない俺という『汚い犬』
を呼び出したことで、更に不遇な扱いを受けてしまうことに……。
大丈夫、俺は一応『聖獣』よりも希少な『神獣』らしいので、なんとか君を幸せにしたいと思います。だから俺を飼ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:18:49
47434文字
会話率:39%
二文字を持つ希少な少年が漢字の能力を使い、襲われている女性を助けた。
誘いを受けて今までいた国を離れるとそこは素晴らしい国。
その少年は『生』『粋』の二文字持ちの領主の元、天下統一を目指す。
心優しい平和な天下を目指す領主と出会ったことに
より、共感した少年は役に立つ為に力を振るう。
数多の漢字能力を駆使して成り上がる。優しくて、爽快な物語。
漢字が全ての世界で成り上がる物語。お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 18:00:00
100389文字
会話率:39%
世界全てがデータでできている世界。
ある時生き物が急に化け物(バグ)になってしまう現象が起きる。
その事象に対応するためバグが現れた頃に発現しだしたコマンド能力を持つものを集め、バグ対応部隊コマンダー(指令者)を発足する。
主人公の有布 進
二(あるふ しんじ)は希少なコマンド能力であるシープラ型の能力を発現する。
能力を発現したことにより、コマンドアカデミーに通い部隊コマンダーに所属してバグを倒すことを目指すことになる。
エラーと呼ばれる破壊集団に立ち向かうヒーロー達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 06:09:10
47543文字
会話率:57%
この玄界に希少かつ莫大な力を持つ魔導士、神の守り人(ディバインブレイバー)。その一人であるレイは同じ魔導士であるミルアと出会う。二人は様々な体験をし、色々な出来事に巻き込まれていく。神の守り人(ディバインブレイバー)でいる宿命や、莫大な力を
持つ者としての矜持などが彼らに突き付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 21:48:45
2379文字
会話率:56%
神社の子供として生を受けた神谷葵は、小さい頃から自由がなく「家の為に生きろ」と言われ続け、親の愛情も知らないまま大人に成長した。
そんなある日、唯一葵に優しい祖父が災害によって命を落とし、自分の夢も同時に叶える事が出来なくなった。
そ
んな絶望のドン底にいた葵だが、気が付いたら見知らぬ森にー!?
これがよく言う異世界と言うやつかと思ってたら髭が特徴のクレイツおじさんに出会い、次第に打ち解けていく……。
また、この世界に魔法が存在する事を知り興味を持ち始める葵だったが、魔獣や魔物、ましてや出会ってしまったら最後、誰にも倒すことのできないアンデッドに遭遇してしまい絶体絶命のピンチにっー!?
一方その頃、召喚の儀によってこの世界に召喚された聖女が魔物討伐の為魔物被害の出ている街へと向かっていた。
「え、聖女居るの?」
既に聖女が居る理由や、葵が持っている「巫女の力」とは一体何なのかー?
そして、アンデッドに関して知っていけばいくほど、聖女より葵の持っている力の方が希少である事が分かり、戸惑う葵。
また、ある人物に魔法を使っている所を目撃されてしまいー?
「…俺は腹黒天然男ではありませんよ、可愛いお嬢さん」
「おっ…お嬢…さん…?」
性格がやや難ありの超絶美形男子、宮廷魔導師団団長アイル・ヴェルディス。このイケメンに何かと絡まれるようになり、葵の望む極力誰とも関わらず、自由に過ごすという願いは遠くなる一方にー?
果たして、葵は誰にも縛られず自由に生きることができるのか?
そして葵が心の底に封印した皆が平等に持っているある感情を克服できるのかー!?
「葵…」
「……。」
これは独りぼっちになった女の子が、幸せを手に入れるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 09:21:43
66593文字
会話率:27%
アルナは、冒険者の中でも希少な存在、神聖術士(ヒーラー)であった。
その希少性を利用して、アルナは聖女と呼ばれることを目指していた。
ある日アルナは、駆け出しの冒険者フラウと出会う。
アルナはフラウのような若い冒険者を利用し、自らの聖女っ
ぷりを宣伝する作戦を思い付いた。
しかしその作戦は、きつい・汚い・給料が安いの3Kが伴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 22:11:18
21979文字
会話率:47%