『早く陽季の家でデートしたいから、炬燵と蜜柑と干し芋と日本茶と昼ドラを用意してよね』
『なかなかの渋いチョイス…………了解です、お姫様』
『姫じゃない。あと、陽季の膝枕は必需品だからね』
♪2018/12/8 PV130,452アクセス
ユニーク18,638人
ありがとうございます\(^o^)/
『用心棒貸し出します』
首都圏から外れた閑静な住宅街に紛れるようにしてその店はある。
しかし、程々に治安の保たれたこの現代に『用心屋』に用心棒目当てで来る客は殆どおらず、来るのは雑事の依頼ばかり。
そして、その雑事を今日もまたロリコン店長及び魔獣の幼女、多分常識人である店長の弟、自称ドSの金髪美青年、見た目は子供で中身はおじいちゃんの悪魔少年がこなしていた。
※何よりもまず、がっつりBLが入りますのでご注意
※日常:シリアス=6:4
※一応、章ごとに完結
※幼女を愛でる、ノロケを聞かされる、魔法使ったり斬ったり撃ったり流血沙汰になったり、にご注意
※ハッピーエンド推奨してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:17:27
1593269文字
会話率:45%
クリスマス公演が終わり、今年の舞台納めとなった今日、陽季は洸祈に呼び出されていた。
場所は東京駅。
人混みが苦手な洸祈が大都市の主要な駅に呼び出すとは大事である。陽季は焦りを胸に足早に待ち合わせ場所へと向かった。
*ある日の洸祈と陽季のデ
ート。いつもと同じ――洸祈にとっては特別なデートなようで……。
*いつだって馬鹿に真面目で真剣な彼らにほっこりしていただければと思います。
*「啼く鳥の謳う物語」の番外編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:50:00
14397文字
会話率:41%
季節は夏。
とある平日。
洸祈と葵、千里、陽季の四人は長野まで二泊三日の旅行に向かっていた。
何故、この四人なのかと言えば、そもそもこの旅行の目的地に理由があった。
*ある理由から、櫻一族が集まるゴルフ大会へと出ることになった千里。その道
中をお供するのは、双子の親友と陽季。しかし、彼らの小旅行は波乱続きで……。
*「啼く鳥の謳う物語」の番外編になります。bl&本編で心の荒んだ作者が癒しを求めて書いたため、阿呆達が多いので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 10:39:29
47616文字
会話率:48%
魔力飽和という病を抱えていた所為でぶくぶくと膨らんだ身体を持ち、根暗な半面夢見る乙女思考だった公爵令嬢。彼女は、死んだ。そしてまだ幼かった頃の自分に再び蘇った。彼女は誓う、かつて自分を嘲笑った者達を見返したい。そして今度こそ、平穏な人生を…
………ところで『平穏』って何でしたっけ?と首を傾げたくなるお話。※H27.9.3完結致しました。番外編の予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 19:49:16
153970文字
会話率:32%