案内状が私に届いた。
名前はないが展覧会らしい。
地図の通りに道を歩いた。
最終更新:2017-09-30 15:56:02
2019文字
会話率:11%
真夜中になると、とある展覧会の会場からささやきあうような声や、物音が聞こえてきます。しかもその音は、どうやら絵の中から聞こえてくるらしいのです。
絵の中の少年は、ひょんなことから、向かいの絵に描かれている少女に会いに行くことになります。そ
れは、小さな冒険の始まりでした・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 20:00:00
21602文字
会話率:27%
『恋』と『愛』、一つしか選べないのなら、どちらを選ぶべきだろうか
華道家の娘が田舎に戻り、書道ボーイと出会うお話です。
三話の連続短編となり、一つ15分程度読むことができます。
あなたのお時間を私に少しだけ下さい、よろしくお
願いします。
※同じ内容で『カクヨム』にも登録しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 00:08:27
15040文字
会話率:52%
京都から来た華道女子高校生が福岡の書道男子高校生に出会う話です。
あなたのお時間を10分だけ、私に下さい。
よろしくお願いします。
最終更新:2016-05-11 22:35:49
4770文字
会話率:50%
あるところに優秀な少年がいた。しかし彼は、優等生を続けることに息苦しさを感じていた。ある日彼は一枚の絵に大変な感銘を受けた。その絵は一見下手なだけに見えるが、少年はそこに、自らが求めている自由を見出した。その自由とは、大人の評価を得ることを
放棄した、期待に応えることへの拒絶であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 18:00:00
1680文字
会話率:0%
丹浜靄は天使ばかりを描く画家。ファンタジー小説の表紙に絵が使われ、絵を気に入った森波斯という女性から手紙が届く。天使の気配にほっとするという波斯の言葉をきっかけに、靄は天使と人魚の出会いと別れの絵物語の着想を得る。次々と発表する絵のようには
、靄と波斯が対面する機会が訪れない。………『13年天使論』の着想の原形となった物語です。全9話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 07:28:19
13533文字
会話率:26%
「これが自分!といえる花や木を描いてミニ展覧会をしよう」
あゆみ先生の発案で、六年生の北山椿は悩む。椿という名前なら、自分は当然ツバキなのかと……。
亡くなった母はどうして自分に椿と命名してくれたのだろうかと。さまざまに心がゆれうごく中、
ツバキの咲きほこる神社の境内で、椿にふしぎな出会いが待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 05:47:36
6258文字
会話率:29%
バイトをしながら細々と絵を描く美大卒のクロ。彼の絵は決まって白とクロで描かれている。二日酔いの中、同級生が絵の展示を行っている展覧会に向かうとそこには壁一面に鮮やかに彩られたアサガオの絵があった。
最終更新:2017-02-19 10:17:58
5883文字
会話率:52%
ある日、探偵・望月綾斗こともちが『アイーダ・デュホォン』の展覧会を訪れた。もちは妹の瑠璃と美術館内を楽しく回っていたが気が付くと周りには誰一人いなくて。とりあえず出口に向かおうと進んでいると、ある展示品の前で何処か不思議の雰囲気を纏う少女が
立っていて。『―私の大切な物を取り返してきて欲しい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 20:16:34
643文字
会話率:7%
八ツ森市木漏日小学校5年4組。このクラスの虐めは一件。片目が潰れた「一ツ目」少年が孤立状態。完璧で理想的な学級を目指す学級代表の女の子がそんな彼を救う為に彼女の虐メ撲滅計画が始まる。
そんな中、5年4組のクラスメイトを狙った通り魔事件が立
て続けに発生する。
被害者の体の一部が持ち去られるという猟奇事件に「傀儡師」という三年前に世間を震撼させた殺人鬼が捜査線上に浮上する。傀儡師事件と呼ばれる本件は被害者の持ち去った身体の一部を模造し、その展覧会に被害者を招待するという悪趣味極まりない異常者による犯行だったのだが……。
「私はただ君が笑って暮らせる世界がほしかった」
学校虐めと猟奇事件が一つに繋がった時、虐メ撲滅計画は補完される。
傀儡師事件の過去と現在が交錯し、悲劇は再び紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 02:48:48
167605文字
会話率:56%
芸術大学に通う小泉明里。
人と関わることが苦手で、暇があれば大学近くの東院美術館に通っていた。
ある日明里は美術館に携帯を落としてしまい、閉館後の美術館を訪れる。
そこで明里が目にしたのは、美術品の付喪神達だった。
展覧会に出ることを拒否す
るお雛様やちょっと性格の歪んだ幽霊画、極彩色のポメラニアンの様な唐獅子など、個性豊かな付喪神達が明里を翻弄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 20:00:00
108649文字
会話率:36%
心を病んだ敬子は、自分で描いた絵を公園のベンチに今日も飾っていた。客のないひとり展覧会だ。しかし、そこに元ホームレスの氷室が訪れ、絵を見て褒め言葉を敬子に伝えた。敬子はこのひとになら絵をあげようと考え、小さなイーゼルに乗った植物画を氷室に手
渡した・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 15:51:16
616文字
会話率:33%
あなたにも身に覚えがあると思う。
潜在意識が訴えてくるというのだろうか、心の奥の奥から、言葉では言い表せない何かが沸きあがってくること。自分でも理由が分からないけど衝撃的過ぎて頭に焼き付いてしまった経験。
私は八歳だった。そこは父に連れて行
ってもらった美術館の休憩スペース。歴史的芸術家の展覧会が開かれ、メインホールは多くの人で賑わっていたが、そこはしんと静まりかえっていた。別世界に居るみたいだった。無名であろう画家が描いた深海の絵がひっそり飾ってある。私はそこで立ちすくんでしまった。なぜあんなに心が引き込まれたのかは今でもよく分からない。
ただ、私の脳が私の全身に何かしたことは間違いない。
「なんて素晴らしい絵画なんだろう。」
その日から私の夢は画家になった。
十数年後、その感動的な瞬間は再び起こる。しかし、最悪なかたちで。
神様!この世の中はどうして不公平なの?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 02:06:46
10388文字
会話率:53%
カザフスタン、アスタナで開かれた国際防衛展示会は『ユーロサトリ』の中央アジア版といえるもので、各国が最新鋭の兵器を展示する中、日本のブースに並んでいたのは、ゆるキャラ警備ロボだけだった。ところがその展覧会場にテロリストが侵入。ゆるキャラロ
ボが雄々しく(?)立ち向かった。
この小説もブログ等に同時掲載します。他の小説サイトには載せません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 16:11:22
3177文字
会話率:38%
〈蒸気都市〉帝都
蒸奇と煤煙の煙るこの都会には無数の凶賊怪人がうごめいている。
そんな中でも、ある盗賊の話は人々に人気があった。
全都に警察あってなきがごとし、帝都を縦横に荒らしまわり、
巧みな変装で次々と姿を変えては財産、財宝を盗み歩く怪
盗。
その名を《白貌仮面》という。
そんな盗賊の前に赤い人影が立ちはだかる。
苛烈孤高の碩学級探偵、手毬月涼芽であった。
【以下、三話目以降追記分】
怪人《白貌仮面》の次なる標的は古代の宝物〈金泥五彩螺鈿鋼櫃器〉であった。
東條百貨店の展覧会の目玉とされるこの宝物は、古代の皇帝が愛用したと伝えられる逸品であり、
蒸気機関の発明以前から存在する蒸気機関ともいわれている謎多き鋼鉄の台座である。
怪盗の予告を知った特高は、先の博物館で白貌仮面を退けた探偵、手毬月涼芽に出動を要請する。
怪人と名探偵の対決の行方や、いかに。
※怪盗と探偵が出ますが推理要素はありません。ご了承ください。
◆現在は絶版の同人誌掲載作品を大幅に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 22:00:00
22700文字
会話率:38%
とある童話賞の落選作品です。何度も挑戦し、割と今回はよいのではないかと思ったのですが……何が悪かったのでしょうか? なお、字数制限は原稿用紙五枚分、かつそのままここまでコピーしてきたので、携帯・スマートフォンの方は読みづらいかもしれません。
今回に限ったことではないですが。
とある町の、市民によるちょっとした写真展覧会のお話。
良ければコメントの方をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 13:33:27
1749文字
会話率:42%
大正時代。
京都でちょっと有名な画家の竹内先生は、東京での展覧会に絵を出すことになった。東京ですでに名が知られたいる横山先生とは一時期、一緒に働いたこともあり、対抗心も沸いてきた。
が、なかなかうまくいかない。
そんな時、竹内は一匹の猫を拾
う。
その猫はいたずら好きでよく騒ぎを起こし、奥さんや弟子、竹内自身も近隣住民によく謝っていた。
が、リンと名づけたこの猫をモデルに絵を描くと、驚くほど筆が順調に進む。そして、作品は完成。
竹内が東京に行っている間、リンはいなくなっていた。
探した。が、見つからない。
描いた絵は、賞を取った。横山からも賞賛を受けた。
竹内はリンが自分に傑作を描かせるために現れたのかと考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 16:42:13
17061文字
会話率:37%
猫実弘(ねこざねひろし)は作家を目指している。小説を居候させてもらっている三國川咲(みくにがわさき)に作っている途中の作品を見てもらう。過去の荒鮫幸喜(あらざめこうき)とのルームシェアをしていた時の物を文章に起こして脚色したものだ。
画
家である三國川に見せたが面白いと言われなかった。それでもめげずに出版社の編集との話し合いのための資料を作る。三國川は展覧会に向けて作品を作った。風邪を引いて看病をしてもらう事もあった。
猫実が資料を編集に見せると、作家として絶望だと言われ、完全に夢破れホームレスになる事を決意。荒鮫に再開し、ホームレスのいろはを教えてもらいつつ数日生活。
雨の日、三國川が傘も差さずに探している所に遭遇。逃げ出そうとするが、体調を崩している三國川の姿を見て居た堪れなくなり介抱する。済し崩し的に家に戻った猫実は、三國川のマネージャー吉川日南子(よしかわひなこ)に体調を崩している三國川を展覧会に連れてくるようにお願いされる。かなり昏睡した状態を見て、答を保留にし三國川の意思を確認してから終わり次第病院に行く事を条件に、展示会へ向かう事が決定した。
当日連れて行くと、吉川と初顔合わせをしている時、三國川が自分の作品は猫実の小説を原作に作っていると言いだす。吉川と三國川はかなり激しく言い争った。女同士の言い争いで過激になり、三國川が吉川を叩く事もあった。吉川も半ば強引に納得させられた中、三國川が体調不良の状態で猫実と二人でお得意様のヘンリー・スタンスと話す。その直後、三國川は力尽きて倒れた。
看病をして数日ですっかりよくなった三國川と猫実は告白をして付き合う事になった。
また、三國川は猫実が知らない間に吉川と話して、猫実を画家の原作としてデビューを指せるという話で出版のめどが立っている事を伝える。猫実の夢は、形が完全に違うものとなったが、叶い幸せを得ることが出来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 00:07:59
66930文字
会話率:50%
『彷徨うリヴォルヴァ』
――探偵椋露路朱寧のもとに行方不明の兄を探して欲しいとの依頼が舞い込んだ。事件は連続殺人に発展する。(初登場)
『アンティークの瞳』
――アンティークドール展覧会への招待を受けた三人は、そこで事件に巻き込まれる。密
室の謎を解く。(密室)
『犬屋敷の秘密』
――怪盗を追って小林秋彦刑事は上司とともに離島へ向かう。次々に発生する不可思議な出来事。人面犬の正体とは。(冒険)
『消えない足跡』
――白く染まった東京。雪に覆われた小さな修道院で起きた足跡なき殺人事件。「この事件を解く鍵は、消えない足跡にある」椋露路の言葉が意味するものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 21:27:39
87182文字
会話率:45%
記憶を失くした二人と二匹のお話です。
以前、別名義で他サイトに投稿した自作品を書き直しました。宜しくお願い致します。
最終更新:2014-06-05 02:38:30
15034文字
会話率:19%
展覧会は好きだ。でも、人が多い。
最終更新:2014-06-01 00:00:00
333文字
会話率:0%