展覧会の絵、親不知抜き、賛美歌と忙しい日々だ。
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最終更新:2023-11-11 21:45:28
922文字
会話率:69%
本州から遠く離れた島のペンションが台風に見舞われ、周囲から孤立してしまったそのペンションで奇怪な事件が発生する。
『追悼展覧会の絵』作中の電子掲示板「怪談奇談収集所」に掲載された「Nの絵」に関するエピソードとなります。
最終更新:2023-01-09 02:00:00
54518文字
会話率:53%
あまり売れていないホラー小説家のぼくは変死したイラストレーター上東杭雄を偲んで開かれた追悼展覧会を訪れる。
ぼくは上東のことを自分の劣等感を刺激してくるいやなやつだ、と思っていたが、周囲からは親しい間柄と見られていたために招待状が届い
たのだ。
この話は、展示されている上東の遺作の油彩画十点を巡る怪談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 02:00:00
107044文字
会話率:35%
ミステリー作家である「小泉工作(こいずみこうさく)」は、いつも通り馴染みの喫茶店「展覧会の絵」にて静かな休息をとっていた。しかし、突然現れた謎の女性「レイラ」との出会いにより、その日常を激変させることになる。
会うたびにいたずら好きな
レイラに振り回されて散々な目に遭わされる工作。しかし、そんな日常を送る内に彼は失いかけていた作家としての情熱と創造力を取り戻していく。
「一体彼女は何者なんでしょうか? 」
名前以外が全て謎に包まれているレイラという存在が、次第に彼の中で特別なモノへと変わっていく。
※※※残酷な描写が多めです※※※
【完結しました】
本作品に使われている挿絵の素材には
[ジュエルセイバーFREE]
http://www.jewel-s.jp/
[写真素材 足成]
http://www.ashinari.com/
を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 07:43:36
207381文字
会話率:48%
あるところに優秀な少年がいた。しかし彼は、優等生を続けることに息苦しさを感じていた。ある日彼は一枚の絵に大変な感銘を受けた。その絵は一見下手なだけに見えるが、少年はそこに、自らが求めている自由を見出した。その自由とは、大人の評価を得ることを
放棄した、期待に応えることへの拒絶であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 18:00:00
1680文字
会話率:0%
イタリアから八条学園に転校してきた美貌の転校生佐藤十字。彼が学園に来てから町で凄惨な連続殺人事件が起こっていく。それは何故か。学園を舞台にした愛憎と裁きの物語です。途中残酷な場面もあります。
最終更新:2012-09-05 00:36:21
321736文字
会話率:72%