ある日、突然世界が滅んでしまいました。
たったひとりだけ生き残った女の子は、誰もいない世界をあちこち歩き回ります。
彼女が、見て、考え、思ったことは、彼女ひとりのものであると同時に、人類という種の最後の息吹でもあります。
アップロードの都
合上、とりあえず「詩」の分類にしてありますが、それがいいかどうか、わかりません。
ジャンルとしては、SFに入れたい気もしますけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:29:45
2105文字
会話率:0%
ケイト族の少年であるベイ・ウールは、父が発掘した遺物の展覧会が開催される首都へと旅立った。数日で帰宅出来ると思われていた慎ましやかな旅路に不運な事故が重なった。
自身の死によって頓挫してしまったかのように思われた旅行だが、少年が目を覚ま
すと全くの未知の世界が広がっていた。唖然とする少年の前に現れた「大きな蛇の影」と「小さな人の影」によって、ここが死後の世界への入口だということが分かった。
少年による、元の世界へ帰るための蘇りの冒険が始まる。
しかし、その冒険でさえ単なる序章に過ぎないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 15:01:14
5929文字
会話率:18%
舞台は芸術を愛する街ライカンズデルではもうすぐ年に一度の展覧会が行われる
芸術の大家を目指す悩める十代の少女アレクトは相棒の老人形ゲールと共に自分の絵のモチーフを探しに行く
展覧会まで一週間、彼女は自分の絵を描き上げられるのか?
『
相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト用の作品です。コンテスト期間中の完結を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 02:49:19
51438文字
会話率:45%
法然の展覧会を観て、触発されて、書きました。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 14:57:39
384文字
会話率:0%
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で投稿しています。
カクヨムで「第一回男性ニーソ小説展覧会」という非常に興味深い自主企画を発見してしまい、楽しそう! 参加したい! と思い、本作を書きました。
主人公等に特にモデルは無く、普段の短
編の登場人物と同じように全員が新規のキャラクターです。
ちなみに内容は、文化祭の「男女逆転! メイド・執事喫茶」でメイド役になり、ムキムキミニスカニーソメイドになった主人公(男性)を見て、その恋人である女性のテンションがぶち上がるというものです。
コメディ強めのラブコメで、もちろんフィクションです。
どこまで企画の趣旨に沿うことができたのか、その点については定かではありませんが、ご一読いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:00:00
6437文字
会話率:11%
伝子は、女優の婚約披露パーティーに警護することにした。一方、『宝石展覧会』か宝石展が狙われるのではという案にも賛成した。
最終更新:2024-01-22 13:58:36
4181文字
会話率:15%
車椅子の展覧会。それは、綾子を通じた罠だった。
最終更新:2023-08-30 08:29:47
6108文字
会話率:15%
展覧会の絵、親不知抜き、賛美歌と忙しい日々だ。
キーワード:
最終更新:2023-11-11 21:45:28
922文字
会話率:69%
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り
合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
ラフトボール、それはラガーマシンと呼ばれる巨大ロボ、それを使って行われるアメフトやラグビーに似た競技。
右足不随の少年、上原宇佐美はふらっと立ち寄ったテックボール展覧会で、とあるラガーマシンに出会う。
そして翌日の試乗会、そこでラガーマシン
に搭乗した彼は、テックボーラーの道を歩く事を決める。
これは後に、炎のランニングバックと呼ばれるテックボーラー、そしてそれを取り巻く周囲の人々の物語である。
プロジェクトアニマ第一弾SFロボット部門 金賞作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 19:57:37
338708文字
会話率:52%
本州から遠く離れた島のペンションが台風に見舞われ、周囲から孤立してしまったそのペンションで奇怪な事件が発生する。
『追悼展覧会の絵』作中の電子掲示板「怪談奇談収集所」に掲載された「Nの絵」に関するエピソードとなります。
最終更新:2023-01-09 02:00:00
54518文字
会話率:53%
あまり売れていないホラー小説家のぼくは変死したイラストレーター上東杭雄を偲んで開かれた追悼展覧会を訪れる。
ぼくは上東のことを自分の劣等感を刺激してくるいやなやつだ、と思っていたが、周囲からは親しい間柄と見られていたために招待状が届い
たのだ。
この話は、展示されている上東の遺作の油彩画十点を巡る怪談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 02:00:00
107044文字
会話率:35%
歴史や神話伝説を題材とした詩、第12弾です。今回は神々や英雄、偉人への讃歌ではなく、モノを題材にした詩になります。以前、東京で『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史―』という展覧会を見たとき、初めの方に展示されていた「オルドヴァイ渓谷
の礫石器(チョッピングトゥール)」というモノを題材につくりました。約200万年前、アフリカ大陸に現れた初期人類が、獣の骨を叩き割り、中の骨髄を取り出して食べるのに用いた石器なのですが、人類の黎明期を象徴するモノとして深く印象に残りました。この礫石器をつくった太古の人類と、直接的な血の繋がりはありませんがその末裔というべき現代の人類すべてに、この詩を捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:40:18
338文字
会話率:0%
2010年代初頭。明らかに入る部活を間違えているような超武闘派女部長やヘタレナルシストな副部長を中心に、作風もセンスもバラバラな県立陸高校美術部員達が織りなす、グダグダで無茶振りな青春オムニバスコメディ。
当面の目標は文化祭でやる展覧会
の準備だが、なぜか剣道部と対決したり、文化祭実行委員長と険悪だったり、奇才OBが来訪したり、恋愛騒動に巻き込まれたりと……いや、本当にお前ら大丈夫なの!?
この小説は自サイト(http://slowmarch.web.fc2.com/rikuko/rikukotop.html)にあるものを改稿したものです。また、カクヨムにも載っています。
キャラ絵資料→ https://www.pixiv.net/artworks/99284188折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:28:38
140963文字
会話率:49%
展覧会の片隅に展示してあるのは、恐ろしくも幻想的な作品…
ホラーテイストのショートショートです。
最終更新:2022-06-26 22:08:17
1187文字
会話率:19%
この世に存在する■■■の展覧会が近々開かれるそうです。
キーワード:
最終更新:2022-05-04 01:04:44
607文字
会話率:0%
山に住む猫又と、やってきた人間の出会いと別れの物語。
この作品は、学校の展覧会に出展したものです。が、まぁ...知らないと思います。
最終更新:2022-01-17 21:17:18
6447文字
会話率:36%
暗い詩を10篇ほど書き殴ってみました。おいおいここは展覧会場だぞ、落書きを展示するんじゃない!
キーワード:
最終更新:2021-10-21 06:35:30
768文字
会話率:92%
上村松園展の感想です。
最終更新:2021-08-29 19:14:46
1960文字
会話率:0%
加賀、片山津温泉に若い一人の画家が泊まった。
真夜中、トイレに立った画家は洗面所で、髪を整える艶な女と出会う。
そこの温泉旅館の女中、お澄である。
画家はその出会いを口実に、自分の部屋で酌をしてもらうが、お澄は今から旅館にやって来る客の接待
をしなければならないと言う。
その客は夜明け前に、鷭(ばん)を撃つために来るのである。
画家は鷭を描いた作品を上野の美術展覧会に出品したこともあって、鷭を大切に思っていることから、お澄にできるだけ鷭を撃たせないようにして欲しいと懇願する。
お澄はその画家の言うことを信じて、鷭を守ろうとするのだが……。
――男の嘘と女の誠がもたらす結末は?
※ 鷭……ツル目クイナ科に分類される鳥。体長は35 cmほどで、ハトくらいの大きさ。翼開長は52 cmほど。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。(ウィキペディアから)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 16:06:49
11679文字
会話率:41%
文部省の展覧会で落選した画家の妄想か、現実か、観念か、あるいはそれらの境界でのことなのか、物語は劇中のいくつかの場面で繰り広げられる。
貴婦人は嵌めていた紅玉(ルビー)の指環を烏(からす)に奪われるが、偶然その指環を手にした若い紳士と不倫
の関係に陥る。
それに気づいた夫は、旅行に出掛けると見せかけて、不倫の手引きをしていた侍女を捉え、脅し、妻の不倫の確証を得る。
こうしたストーリーがまず、中心の流れとしてある中、その傍で、成り行きを見守る三羽の烏が居る。この烏の実体は画家の観念なのか、そうではないのか、最後まで不明であるが、この道ならぬ恋の美しさを賛美しつつ、その果てに死ぬ(殺される)二人の肉こそ、最高の珍味だと考え、その最期を待っている。
現実、妄想、観念が入り乱れた非常にシュールな作品で、解釈も難しいが、どの部分に興味の焦点を当てるかで、読む方(観る方)の感じ方も変わるのではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:08:57
12776文字
会話率:0%
あっ、舞台は京都です。平安神宮、あたりですかね〜。
キーワード:
最終更新:2021-05-02 05:37:46
249文字
会話率:0%
『再現展』という展覧会に来た客は、そこで意味のわからない展示物を見せられる。
最終更新:2021-03-14 16:43:00
1263文字
会話率:95%