冷笑系の私。ついつい友達へ陰口を言うが、そんな自分は好きじゃない。友達がやっていた筋トレもやってみようと思い立ち……。なろうラジオ大賞第六回応募作。
最終更新:2024-12-11 20:29:32
603文字
会話率:30%
私はあるオフィス家具メーカーで課長を務めている。
家庭も仕事も順調といっていいが、最近ちょっと気になることがある。
若い部下が――
「君はこの曲どう思う?」
「個人的にはあまり好きじゃないですね」
こんな具合に「個人的には」という言い回
しをよく使うのだ。
理由を知りたいと思った私は、ある日思い切って部下に聞いてみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 16:35:24
4327文字
会話率:29%
公安警察の婦警さんとか、宮城に務めるバチクソ強い近衛兵とかが探偵事務所の所員のふりをして国家を転覆せんとするテロリストの陰謀を阻止する感じ
現代日本っぽいけど割とフィクション
自分が書きたいように書いた
序盤から終盤まで普通に見れると思うけ
どちょっとあまり見ないタイプの推理です。科学的なトリックはあまり好きじゃないので...
あまり文章を書くのは得意ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:15:05
5452文字
会話率:61%
はじめまして!私チョコパンケーキっていうの!こんな名前だけど甘い物はあんまり好きじゃないんだ!
そんな事はどうでもよくて、なんだか私、戦略ビートルに選ばれちゃったみたいなの!もう大変!
貴方、暇そうね?手伝ってちょうだい!
最終更新:2024-11-12 17:12:10
291文字
会話率:40%
蜜柑があまり好きじゃない華菜、共働きの両親、蜜柑好きなおばあちゃん。
冬。おばあちゃんはコタツで一人蜜柑を食べる。
しかし、突如起きた地震によって街は瓦礫と砂埃に包まれた。
そんな中、おばあちゃんは言った。
「家に帰って蜜柑を食べよう」
最終更新:2024-10-23 16:22:45
3389文字
会話率:47%
友達の梨乃が言った。芽衣は傷ついた。何故、そんなことを言われなければならないんだろうーー。
最終更新:2024-10-09 18:00:00
1875文字
会話率:28%
良い子って言葉は好きじゃない・・・それって誉め言葉じゃなくて『便利な言葉』だよね?・・・僕もう知ってるよ。
皆もう10歳になる姉の事ばかり・・・まだ5歳の僕はいつも一人・・・嫡男は僕なのに・・・
最終更新:2024-10-03 06:48:59
4869文字
会話率:22%
はじめて逢ったとき、彼女は十七歳で僕はまだ七歳だった。僕が十八歳になると彼女も十八歳で、同じ年で、ガールフレンドだった。僕たちに娘ができた。娘が三歳のとき彼女の成人式を祝った。起きたことはノートに書いておく。でもあとから読み返すと意外と覚え
ていないものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:39:12
13709文字
会話率:30%
幸子は名前とは真逆の不幸な子と自分を思っており、幸せそうな人を見るとどうすれば不幸にできるかを毎日考えている女子高生です。そういいながらも、図書館でいつもハッピぃエンドの物語を読むのが日課となっていました。ある日、奇妙な音楽が耳元で聞こえる
と同時に意識を失ってしまいます。そして彼女はハッピーエンドのラブストーリーの物語の世界に入ってしまいます。物語がハッピーエンドのラブストーリーになることをしっている幸子はハッピーエンドのラブストーリーに終わらせないよう画策します。ただ彼女は画策が成功するところまでしかいることができず、物語の最後を知ることができません。図書館に戻ってから、その本で最後を知ることになります。毎回彼女の画策は成功するのですが、結果的に彼女の行動が悪を倒しハッピーエンドのラブストーリーにしてしまいます。このことが何度も続き、ようやく彼女は幸せになること、幸せにすることが大切であり、気持ちの良いことに気づくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:55:35
5535文字
会話率:25%
謝罪
こんな夢を見た。
駅のホームでベンチで電車を待っていると、ハトがてくてくと自分のそばにやってきた。きたって、やれるものは何もないし、ハトにエサをやるほど物好きじゃない。はぁ、とため息をついた。自分はこれからも何年もこうして電車
に乗り、つまらない仕事をし続けるのか。本当、私は何のために生きているのだろう。何がしたいのだろう。
何もしたくない。何もしたくないのだ。なのに、ずっと私は働いている。やめてほしい。コミュニケーション能力もないし、ストレスはたまりやすい方だし、ほんと、生きてて良いこと1つもない。
皆、何が幸せなんだろう。どうして生きているんだろう。何も面白くないじゃないか。生きてて何も面白くないじゃないか。
ハトはいつか消えていた。私はホームで一人、本を読んでいた。田舎だから、電車がなかなか来ない。まぁ、ずっと来なくて良いけど。
この何も面白くない世界で人はどうして生きているのだろう。こんなに不幸を感じているのはもしかして自分だけなのだろうか。きっとそうだ。そうに違いない。私以外は皆、幸せなのだ。私だけが、まるで世界中の不幸をゴミ箱に全部集めたみたいに、不幸なのだ。
苦しいものだ。どうしてこんなに苦しまなければならない。誰のせいだ。誰を責めればいい?神か?仏か?
絶対に己自身を責めろだなんて言わせない。そう。何で私の責任なんだ?意味がわからない。意味がわからないんだ。私のせいじゃねぇだろ。
「違うよ」
どこかから、声が聞こえる。
「違うよ」
後ろを向いた。小学生ぐらいの男の子が立っていた。
「誰?」
「違うよ」
「・・・何が?」
「君のせいだよ」
「え?」
「他人のせいにするのは、甘えだよ」
「は?」
「他人のせいにするのは、甘えなんだよ」
「なんだよ、急に」
私は呟いた。
「自分のせいにすると、気持ち良いんだよ」
「・・・」
「自分のせいにすると、格好いいんだよ」
「・・・」
この男の子を、どこかで見たことがある。この子は・・・。
「ごめんね。僕の伝え方が悪いみたいだね」
男の子は、小さな手で、頭を掻いた。
「ごめんね。全て僕が悪いんだ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 10:52:43
1339文字
会話率:67%
私は飽き性だし、あんまり人と関わるのも好きじゃないし、特に二人で会話するなんてもう耐えられない。楽しく会話している人の中に入ってゆったり聞き入るくらいがちょうどいい感じのタイプな私は、性格的にもあんまり仲良しグループという物に入れなかった
。
そんなある日。小学校くらいかな。彼女がやってきた。可愛くて綺麗で、そんでもってとっても愛想がいい。愛嬌はないけど。目が笑っていないのだ。私は勝手に嫌いなタイプだなーとか思ったり性格が由来してあんまり関わろうと思わなかったけど、なぜか彼女はやたらと私に絡んでくる。
なんでか知らないけど、誘いを断っても嬉しそうな反応を返すのだ。そっち系なのだろうか。私はそんな彼女がわからなくて、けど、そんな彼女がとても好きだ。
思い付きです。プロットなぞあるはずがない。暇な人は読んでください。
セルフレイティングは保険。あんま気にする必要はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 00:17:41
1179文字
会話率:54%
桃園姫奈は、最近流行りのVRMMO、 Freedom Worldを幼馴染の葉月菜葉にすすめられ初めて見るあまり戦うのが好きじゃない桃園姫奈は、なぜがある釣竿を選ぶ、釣竿をしていると色々あって強くなる!話です。変な話ですね
最終更新:2024-08-09 11:24:21
11972文字
会話率:19%
元彼が知らない間にアイドルになっていた。
熱烈な復縁要請から逃げ切ることはできるのか……?!
炎上なんてしたくない!
最終更新:2024-07-12 17:15:47
72283文字
会話率:57%
(R15出血がありますので念の為です。痛々しい描写はないです)
この作品は他サイトでも公開しています。
7月7日までに予約投稿にて完結になります。
***
ある日僕は学園の階段から落ちながら走馬灯のように前世を思い出した。下級貴族とはいえ
王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目モブ貴族だなんて気づきたくなかった!王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった!!
モブとして今後は品行方正になるぞって思ったのに。
え?王子様なんでそんなに優しくするの?好きじゃないならほっといてください!!
モブのくせに邪魔って知らない女の子に絡まれたんだけど?
なにこの子?
***
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が知らないうちに転生していたゲームの世界で慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:00:00
45693文字
会話率:35%
公爵令嬢のエリーゼと公爵のラディリアスは2年前に結婚して以降、まるで絵に描いたように幸せな結婚生活を送っている。
そのはずなのだが……最近、何だかラディリアスの様子がおかしい。
気になったエリーゼがその原因を探ってみると、そこには女の影が
――?
そんな折、エリーゼはラディリアスに呼び出され、思いもよらぬ告白をされる。
「君が僕を好いてくれているのは、魅了魔法の効果だ。つまり……本当の君は僕のことを好きじゃない」
私が夫を愛するこの気持ちは偽り?
それとも……。
*本作は20話以内に終わる予定です。(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:31:33
52561文字
会話率:38%
突如として日本政府が1年という短い歳月である政策を施行にまで持っていた。
その名もPNTR政策(Perfect Neverend Thrive Randomlove)、慢性化する少子高齢化を打開するべきとして打ち出され。
その実態は子孫の繁
栄という大義名分の名のもとに、他人との愛情など関係なしに自分が好んだ相手を寝取れるという政策だった。
個人の独占という愛の象徴たる行動を法的に罰せられる世の中、そんな誰も望まない愛の許されない世界に変わってしまう中で、国の人々はそれをおかしいとは思わない。
だが立ち上がる者たちがいた、そのリーダー格の女性、七瀬香里(ななせかおり)とそれを支援するパトロンの組織。名をNNTR(No Nexus Truelove Resolute)
そして敵のPNTRを取り締まる組織KDK(Kuhfunfl Defensive Knight)やこの政策を施行した国、そしてこんなおかしいな国への常識改変あるいは洗脳をしたナニカ。
これは愛に生きる彼女たちの、戦いの歴史である。
この物語は、ぬきたしをやりながら(未クリア)機動戦士ガンダムseedを見た後に、コードギアス反逆のルルーシュを見ながら。NTRは好きじゃないけど絵柄が好みで、なんとなく安くなっていたサイクロン先生の成人向け作品みだれうちを観賞した、その日の夜に夢で見た自分がみだれうちの主人公になってNTRったやつをタイムリープし続けて、どうにか自分の純潔を守り抜くという、まさか自分がNTRの女側の立場として動くという、人生史上もっとも目覚めの悪すぎる夢を見た結果生まれた作品です。
タイムリープは自分の表現じゃ書けない、そもそも面白い小説の書き方も解らない自分がなんとかかける形に持って行ったのがこの作品になります。
前もってseedやルルーシュの話を出したのは、思い切り影響を受ける筈だからです。というか1話がもうルルーシュです、まことにごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 13:30:00
106471文字
会話率:52%
幼い子供に戻った婚約者を育て直すお話。
ご都合主義のSS。
元サヤでハッピーエンド。
ざまぁは横恋慕した婚約者の幼馴染にちょっと添えるだけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-06-18 07:44:52
2294文字
会話率:48%
「もういい、浮気してやる!」と叫んで飛び出した。いつも無表情で何を考えてるかわからない。きっと陸斗は俺のことなんて好きじゃないんだ。勘違いで暴走する受けが浮気?をする話。
最終更新:2024-05-18 01:06:29
2424文字
会話率:45%
「ねぇ、いい加減気付いてくださる? レオンは貴方なんて好きじゃないの、私を愛しているの、さっさと婚約解消してレオンを自由にして頂戴」
春の訪れを祝う園遊会の最中、美しい声で居丈高に告げたのはシルヴェストル公爵家のマルティーヌ・リオンヌで
、言われたのはアルノー伯爵家のニナ・アルノー令嬢である。そして問題のレオンとはバルテル伯爵のレオン・バルテルの事で、ニナの婚約者なのだが、何故かマルティーヌをエスコートしてこの場にいる。
ニナは困ったように頬に手を添え「あらまぁ」と零した。
ニナとレオンは婚約者であるが、ほぼ没交流である。そしてレオンが最近何かの集まりでエスコートするのは決まってマルティーヌ。ニナとレオンの婚約は失敗だったのでは? 婚約を解消するつもりでは? と親達も含めて周囲は考え……そして喜劇の幕が開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:19:37
14580文字
会話率:33%
公爵令嬢のロゼッタは王立学園の卒業パーティーで婚約者から婚約破棄を言い渡された。どうやら真実の愛を見つけたらしい。
しかし、相手の男爵令嬢を虐めたと身に覚えのない罪を着せられた。
婚約者の事は別に好きじゃないから婚約破棄はありがたいけど冤罪
は嫌だわ。
結婚もなくなり、退屈していたところに王家から王太子の側妃にと打診が来た。
側妃なら気楽かも? と思い了承したが、気楽どころか、大変な毎日が待っていた。
*ご都合主義のファンタジーです。見守ってくださいませ*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:56:47
16604文字
会話率:39%