私は飽き性だし、あんまり人と関わるのも好きじゃないし、特に二人で会話するなんてもう耐えられない。楽しく会話している人の中に入ってゆったり聞き入るくらいがちょうどいい感じのタイプな私は、性格的にもあんまり仲良しグループという物に入れなかった
。
そんなある日。小学校くらいかな。彼女がやってきた。可愛くて綺麗で、そんでもってとっても愛想がいい。愛嬌はないけど。目が笑っていないのだ。私は勝手に嫌いなタイプだなーとか思ったり性格が由来してあんまり関わろうと思わなかったけど、なぜか彼女はやたらと私に絡んでくる。
なんでか知らないけど、誘いを断っても嬉しそうな反応を返すのだ。そっち系なのだろうか。私はそんな彼女がわからなくて、けど、そんな彼女がとても好きだ。
思い付きです。プロットなぞあるはずがない。暇な人は読んでください。
セルフレイティングは保険。あんま気にする必要はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 00:17:41
1179文字
会話率:54%
ぼっち系男子高校生の米村春(よねむらはる)は、ひょんなことから学校をサボってしまい、乗っていた電車の終点駅まで向かってしまう。
そこで訪れた村の神社には、ケモ耳と尻尾を生やした謎のロリ狐娘が住みついていて……?
「お主、ウチが見えるのか!
?」
「見えてる。その色気の無いパンツまでバッチリとな」
「……今のは聞かなかったことにしてやるのじゃ」
その後、春はケモ耳少女から神社復興の協力をお願いされ、半強制的に契約を結ばされる。その日から春の退屈な生活は一変し、慌ただしいものになっていくのであった。
「春! この絵馬の願いごとを叶えるのじゃ!」
「春! この神社でお祭りを開催するのじゃ!」
「春! ここにプールを作るのはどうじゃ!?」
「勘弁してくれ……」
そんな気だるげ主人公と、元気っ子狐娘の不思議で甘々? なラブコメディ、ここに開幕。
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カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 18:37:04
40038文字
会話率:69%