【星花女子プロジェクト第9弾作品】
・君藤芽依(くんとう めい)(考案者:斉藤なめたけ)
・日塔氷舞理(にっとう ひまり)(考案者:楠富つかさ様)
君藤芽依が66期生徒会長に就いてから約半年。彼女は副会長の日塔氷舞理とともに星花女子学
園の秩序と安寧を守っていた。交流を経て、芽依は後輩の氷舞理に懇意を寄せ、氷舞理も気高い先輩に強い憧れを抱いていた。
だが、お互いは相手に思われるほど優れた人物でないことを自覚していた。芽依は市長である父の恥にならぬよう、より多くの生徒の信頼を得なければならないと自身を追い立て、氷舞理は過去のトラウマから才能を活かした道を潰したことをいまだに引きずっている。
そして――空の宮(そらのみや)市に珍しく大雪が降り積もった2月、二人の『負』の面は表面化し、雪崩となって互いを呑み込んでいくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 20:35:17
1674文字
会話率:35%
中学生の天才メイドさん、寮生活に絶賛翻弄中!?
信頼の厚いメイド長を母に持ち、その母の英才教育によって一三歳でありながら本職メイド並の家事能力を持つ築島晶(つきしましょう)。年の近い乙女たちと触れ合ってほしいという母の願いのもと、星花女子
学園の桜花寮へ送り出された彼女は、メイドの能力だけでは寮生活がつとまらないことを学びます。女優の母に憧れを持つ、ルームメイトの渡海雫(わたみしずく)をはじめ、さまざまな人と触れ合うことによって、晶はメイドとして少女として、星花で大きく成長していくことでしょう。
【星花女子プロジェクト】第五弾作品
渡海雫さんはらんシェ様(ID:243568)考案のキャラクターです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 19:18:06
30932文字
会話率:49%
星花女子学園の高等部一年、理純智良(りずみ ちら)。明るく気さくな少女だが、その正体はラッキースケベを演じることに余念の無い稀代の変態であった。夏休みに入っても、ターゲットを赤面させるための罠を張り巡らせることに全力であったが、逆に元生徒
会ナンバー2であった高等部三年の河瀬(かわせ)マノンに罠をかけられてしまう。
日仏ハーフのはんなり乙女であるマノンは身柄を元会長に突き出さない代わりに、智良にある要求をする。
「うちの高校最後の文化祭を、最高のものにしたってや」
登美司つかさ様企画【星花女子プロジェクト 第二弾】参加作品。
河瀬マノンは月庭一花様考案のキャラクターです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 10:46:46
164637文字
会話率:46%
小林は河井が好き。清水は山田が大嫌い! 青木は金子が苦手。
こんな私たちの世界では、5つのエレメンツが世界を形造っていると言われ、エレメンツは私たちの髪色や姿形、性格までも構成する大切なファクターだ。
そのエレメンツは私たちの姓名が指し示
す。
この物語は、その5つのエレメンツ、木火土金水、各エレメンツの元に集った私たち五芒星女子学園の女の子たちが、パンタグラムスという競技に打ち込む話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 21:43:37
42602文字
会話率:32%
物語の舞台は、空の宮市に立地する中高一貫の女子校、私立星花女子学園。
百合とナデシコの花言葉にちなむ『純粋な心と大胆な行動』を校訓とし、生徒のみなさんは学業に、部活動に、日々励んでいます。
ただ、やはり女子校であるがゆえに、多少の風紀の乱れ
というものも存在しておりまして……例えば、この物語の主人公心咲ちゃん。
この娘は、とっても幼児体型なのに、なんだか女の子からの需要があるみたいです。
学年トップの才女に口下手な理系女子、はたまた友達だったルームメイトまで。
三人の女の子から迫られた心咲ちゃんは、いったい誰を選ぶのでしょうか。
ぜひ、最後まで観ていってくださいね。
※この作品は、星花女子プロジェクト様のご厚意により、その舞台設定を利用させていただいております。
プロジェクトに参加している、他の作者様の物語も、尊さに溢れた百合の世界が広がっています。
もしご興味がありましたら、ぜひご覧になってみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 18:24:53
88800文字
会話率:27%
名門校、葵女子学園に受験し、トップで受かった椿。
これで安泰と思ったが、椿の運命は悲劇的だった。
ふとした事で異世界へと迷い込んでしまい、混乱する。
それだけではなく、椿は国と国の戦乱に巻き込まれる。
椿は間一髪の所で逃げ、危険を免れる。
空腹になった椿は、食品を盗み、投獄される。
尋問を受け、遂に椿は自分の罪を認め、侍女となる事で許される。
給料はそこそこ。衣食住は全て与えられた。
特に重要な任務は与えられず、炊事や洗濯などの雑用ばかり担当していた。
(こんな事になるんだったら、宮仕えなんてするんじゃなかった)
椿は後悔した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 01:13:03
5748文字
会話率:34%
私立百合ヶ崎女子学園には敬愛する相手を「お姉様」と呼ぶ風習があった。
文武両道、才色兼備な美春はちんちくりんであるが故に誰かに慕われたことがなかった。
お姉様と呼ばれたい!
学園の生徒全員からお姉様と呼ばれる日を夢見て美春は動き出す。
手始
めに友人の麗華を落とそうと画策するが……。
ノベルアップ+、アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 17:29:40
1385文字
会話率:18%
「限界なんて無い。可能性はいつだって無限大!」
無限の体力で突っ走る、ハイテンション脳筋アイドル、美滝百合葉と、無限の知性が行き過ぎて奇行だらけのミステリアス美少女、柳橋美綺。
これは、∞(アン・リミテッド)な2人の女子高生が織り成す、
騒がしくも輝いた日々の記録。
※同一の世界観を舞台にした、百合小説投稿企画「星花女子学園プロジェクト」の第7弾作品です。
作者考案の「美滝百合葉」とカフェインザムライ様考案の「柳橋美綺」コンビの楽しい毎日を、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 17:00:00
55318文字
会話率:34%
突然告げられた祖母からの知らせに灯里は戸惑いを隠せなかった。
渋々田舎を離れ都会へ向かうと、そこは有名なお嬢様女子学園だった。
知らない環境、見たこともない令嬢たちの態度。
なにもかも新鮮だったのだが、特に学園挨拶の時に見かけた生徒会
に目を奪われた。
同じクラスで席が隣のりんかと仲を深め、学園生活、寮生活も楽しく過ごしていていた矢先、灯里は生徒会になぜか呼び出された。
生徒会室へ向かうと、生徒会長の玲が迎えてくれた。
「何かあったのか?」と聞いたところ、「資料に不備があった」と言われ、その場で修正をするということでだった。
怖いイメージがあったものの、とても気さくに話してくれた玲に対して安心し、帰ろうとしたその時。
「 ねぇ、私、貴女のことを一目見たときから運命だと思ったの 」
「 ………へっ? 」
灯里はどうなってしまうのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 14:26:19
3736文字
会話率:29%
ノクターンノベルズで連載中の『深沢女子学園の話』の日常版です。
部活の主将やエースたちがだらだらする小話。
最終更新:2019-11-21 20:30:22
3039文字
会話率:12%
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を
採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。
その迷宮発見以来、例外的に私立学校の敷地内に発生した〈松濤迷宮〉は、「学校法人松濤女子学園」と公社の協同管理下におかれ、日夜松濤女子学園に所属する女子たちの部活の場として活用されていた。
一般的に、大きな危険が伴うとされる迷宮。
そこに平然と入っていく、中高校生の女子たち。
七十余年の歳月に渡って独自の探索メソッドを構築してきた彼女たちの活動を、ここに記す。
「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 17:00:00
553837文字
会話率:28%
お嬢様学校と名高い咲花女子学園。
そこに通う三人の少女は厳しすぎる校則や暗黙の校則に辟易としていた。
寄り道厳禁。先輩はお姉様。後輩は妹。
式典ではごきげんよう。
所属する新聞部の記事はお堅くつまらない内容にしなくてはいけない。
『もっと我
々に自由を!』
これはそんな思いから反抗し学校へと〝戦争〟をふっかけることに決めた三人の馬鹿な女子高生の物語
※お嬢様学校要素は皆無です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:24:34
7000文字
会話率:57%
二人の少女、喜多海と立川は私立桜峰女子学園に通う事になった。
私立桜峰女子学園は小中高一貫のお嬢様学校。そんなお嬢様学校に二人が通う事になった理由は、『戦争ゲームの大会に出場し、優勝するため』。
二人の元に集まった少女達、戦争部の面々は
戦争ゲームの大会で優勝することが出来るのか?
今、乙女達の戦争が始まろうとしていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:08:08
1158文字
会話率:36%
どんな時代にも、どんな場所にも、女の子同士のカップル(=ゆりっぷる)がいる。星花女子学園に通う政所弓稀と板隷つくしも、その一組だった。同一世界観小説企画【星花女子プロジェクト】参加作品第五弾。
最終更新:2019-03-24 21:50:56
12792文字
会話率:65%
星花女子学園に通う新聞部の少女は、とある女の子に取材を申し込んだ。
最終更新:2018-12-31 02:07:48
1750文字
会話率:71%
私の尊敬する先生が、突然ある「少女」の入学手続きをして欲しいと言ってきた。
最終更新:2018-07-09 22:46:26
942文字
会話率:83%
(映画版(ウソ)コピー)
満月の夜 二人きりになれる束の間の時間
僕は 彼女に キスをした
「ないようと ぜんぜん あっていない」
「ウソは言っていない」
そこは、神と悪魔がいる世界。
人々は、神を崇(あが)
め、悪魔を恐れていた。
ある日、悪魔がいるとの通報を受けて、人里離れた山奥の全寮制の女子学園に、祓魔師(エクソシスト)が派遣された。
しかし、悪魔はなかなか見つけられなかった。
それもそのはず、その祓魔師(エクソシスト)は、実は資格を持たないアルバイトだったのだから。
(※ ”イラスト”はイメージであり、細かいところは適当です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 09:09:03
35361文字
会話率:16%
中高一貫教育のお嬢様学校で創立百年を超える名門女子校・D女子学園。そこにある多くの部活動の中の一つ「管弦楽部」に四人の新入生が入部したところから物語は始まる。
幼稚園の頃からチェロを始めストイックに努力と練習の積み重ねて上達してきた十詩
子、ヴァイオリンの経験はあるもののヴィオラの魅力に取りつかれた音楽知識の豊富な天茉理、楽器経験が全く無く単純にカッコ良さそうだという理由だけでヴァイオリンを始めた留衣、父が日本人、母がドイツ人のハーフで帰国子女、子供の頃から本場ドイツでヴァイオリンを習い超絶技巧と天才的な表現力を持ち合わせながらも見た目と言動は子供のカルラ。
この四人が管弦楽部の活動を通じてクラシック音楽の知識や弦楽器の技術を習得しながら様々なクラシックの名曲を奏でていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 16:52:21
80970文字
会話率:56%
星花女子学園の高校2年生、木佐貫 美鈴。おっとりとしていながら朗らかで面倒見のいい女の子。
同じく1年生、坂澄 天音。元気で頑張り屋な女の子。
ひょうなことから近づいた二人が、ゆっくりと、時に強引に近づいていく物語。
この小説は登美司つ
かさ様主催の日常系学園百合小説コンテンツ群『星花女子プロジェクト』第六弾の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 19:00:00
2584文字
会話率:28%
星花女子学園高等部生徒会計の油川桂里奈(考案:頼久×2)は、夏休みの直前に間志依(考案:壊れ始めたラジオさま)と出会う。
「志依ちゃん、今日はどうしたの?」(ベタベタするなこのメスガキ)-ココロに難ありの桂里奈と、
「桂里奈姉さま、志依は
姉さまの手料理なら食べられる気がします」-体に難ありの志依。
難ありの二人は、最高のアイスティータイムを作れるのか?
登美司 つかささんの合同企画、「星花女子プロジェクト」第5弾参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 19:00:00
9104文字
会話率:53%
星花女子プロジェクト第5弾
私立星花女子学園は数多くの物語で溢れている
女の子が好きな少女、竹森輪子
大雑把な面倒見のいい姉御肌、色崎はじめ
これはこの二人の物語
※『色崎はじめ』は宵月アリス様よりお借りしたキャラクターです
最終更新:2018-08-28 02:20:33
3395文字
会話率:56%
乱橋亜夢は超能力を持ったものを集めた学校である非科学的潜在力女子学園の生徒だった。学園の目的は、一般人に混じって、普通の、平和な生活が出来るように育てる学校であったのだが、数名のものは力を高めようとしていて、亜夢はその中の一人だった。その為
か、亜夢は仲間を何者かに奪われてしまう。亜夢は仲間と一緒にさらわれた仲間を探そうと動き始める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 07:00:00
96904文字
会話率:49%
貧乏人の冴えない男である牧野伸顕(まきの・のぶあき)が、超金持ちのお嬢様学校『聖オフェリア・ステイシア女子学園』のマドンナである菅野友香(すがの・ともか)に恋をする話。
そして牧野伸顕(まきの・のぶあき)は、菅野友香(すがの・ともか)に対す
る思いを語る。
さらにもう1人のマドンナ、長澤(ながさわ)ねるも登場する。
この物語はフィクションです。実在の個人、団体とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 19:08:23
1672文字
会話率:19%
2007年発行のピュアフルアンソロジー「手紙」の中に収録されています。
この続編が未発表のままだったので、誰かに続きを読んでもらいたくて。一番最初、始まりの物語がこれなので、編集部に許可を得て掲載しました。
完結済み作品ですので、毎日
19:00に投稿していきます。
人里離れた山奥に建つ閉ざされた学園──。聖葉女子学園は、裕福かつわけありの少女たちのみが集められた全寮制の学園。この学園を創立した一族の直系で、跡取り娘でもある高橋妃穂は、従者の茨木貴子にだけ心をひらいて暮らしていた。
みずから繭の中にこもったような静けさは、だが、天涯孤独となった少女、尾崎晶の編入によって破られる。
「ずっとここにいたらいいじゃない」
妃穂が晶に言った言葉と、
「こういう子が閉じた扉は無理やり開いちゃっていいんだよ」
晶が言った言葉が響きあい、影響しあい、ゆっくりと混じりあって、少しずつ変化を見せていく。
それは少女たちがその学園を卒業し──そして大人になる日まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 19:00:00
82672文字
会話率:49%