とある田舎町の深夜のカラオケ店、その一室に案内された篠原舞夏。そのカラオケボックスには、ガングロ系に、アムラー系に、サブカル系と、三者三様に各々系統の違う制服姿のギャルJKの3人と、黒髪ポニテの古風な清楚系黒セーラー美人が1人という同類項の
見出し難い取り合わせの4人の先客がすでに滞在しており、どういうわけかお互いにカラオケで盛り上がるでもなく、談笑するでもなく、それぞれソファーにかけて過ごしていた。
ただ一人、カラオケボックスの本来の用途らしく、アイドルソングなどを歌っていたピンクカーディガンのサブカル系ギャルは、遠慮してマイクを取らない舞夏に「カラオケしないなら、何か話でもする?」「何かおもしろい話とかない? 最近聞いたうわさ話とか」などと、気を使ってくれているのか、話しかけてくる。
だがそうして話すうちに、舞夏はどういうわけかギャルJKの彼女たちそれぞれから怪談話を聞かされる流れになってしまう……。
さる事情からたまたま訪れたに過ぎない田舎町の深夜のカラオケボックスを舞台に、舞夏は思いがけない『怪奇現象』に巻き込まれて……──
と、いったあらすじの夏のホラー2024作品となっております。
普段はノクターンノベルス界隈を巣としている三國•蟹•コウラがなろうでお送りするホラーミステリー作品です。普段使わない頭を使って頑張りましたので、こちら対戦よろしくお願いいたします!(笑)
※ホラーが主題の作品で若干のグロ描写がございますので、念の為R15推奨とさせていただいております。
※この物語はもちろんフィクションです。
※現状、他サイトでの同一タイトル同一内容の投稿は予定しておりません。盗作や転載はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:01:59
26616文字
会話率:30%
荒野に黙示録が訪れると、神々が生み出した謎のスターウイルスが世界を席巻する。
その生物たちは怪物と化し、人間の土地に侵入した。
人類は最後の知恵を振り絞って天空に9つの都市を築き、その後の魔法の流れによってあの神話上の生き物たちもこの世に誕
生したのだが、本当に神は存在するのか?
ウイルスが人類の限界を押し広げる中、サプレッサーを持ち魔法少女となった少女たちが命をかけて人類の生存を守る。
法を司るフェンリル、ディアウス、ポセイドンといったオメガ級の怪物は、神が人類に与えた最後の罰なのか?
人類の栄光が永遠に続きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 04:07:51
108486文字
会話率:16%
大学生の朝葵は、ある日の昼休み、噂話で盛り上がる教室から逃げ出した。暑い夏の渡り廊下を歩きながら、朝葵は去年の出来事を思い出す。同じような暑い夏の日、先輩の八緒から、いきなり実家に来いと誘われたのだ。歩けば人が振り返るほど美しい八緒には、「
孤独」「憑きもの筋」など妙な噂がつきまとっていた。巻き込んでしまった先輩の桐人とともに、朝葵は八緒の家へと向かう。着いたのは、古い集落の中で山肌を穿つように建つ、異様な雰囲気の家だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:00:00
48291文字
会話率:53%
この学校には、日曜日だけ開いている購買部がある。以前からあった噂話がある日突然、息を吹き返した。誰もたどり着けない謎の購買部という怪談話が、店で買い物をした生徒がいるという噂で上書きされたのだ。しかし、何時、誰が、どうやって購買部にたどり着
いたのかまではわからない。わからないから「たどり着けた人」探しが始まった。
夏のホラー2024に応募しようと書き始めたのですが間に合いませんでした。
内容が王道ホラーっぽくないので申し訳ないです。
ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 12:00:00
12392文字
会話率:31%
夏のホラー2024ならぬ夏のほらぁ2024(実在しない)の投稿用。
ホラーではなく、ホラーに見せかけたナニカとなります。
ホラー系動画投稿者の主人公が、視聴者から得た情報を基に、シリアスブレイカーと呼ばれる怪人を探しに来た所
から話は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 01:00:00
1987文字
会話率:22%
とあるメディアに気になる噂が届いた。
大きな運動公園で、絶叫が繰り返し響き渡る噂が。
それの真相を確かめるため、取材チームを組んで取材に乗り出した。
最終更新:2024-08-29 01:00:00
1379文字
会話率:12%
ホラーなのかは正直微妙。
ホラー風、とでも思って下さい。
とある男が、ダークウェブで不思議な情報に触れてしまった。
彼はその情報が真実なのか、現地へと調査に向かった。
最終更新:2024-08-24 01:00:00
1493文字
会話率:17%
高校生の六隈遊(りくまゆう)はある日突然、黒い長髪の女子生徒の幽霊と目が合う。校内で流行っている幽霊の「うわさ」は彼女のことなのか。確かめるべく、彼女への接近を試みる………………続きはキーワードから察してください。
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本作のテーマは『夢の諦め』と『自殺の肯定』です。「重っ!」と思った方も多いことでしょうが、意外とそうでもないので気楽に読んでいってください。幽霊たちと戯れる楽しい話です。多分。
コンセプトは「君の名は」とか「聲の形」みたいな学園モノ映画みたいな作品作りたいなーって感じです。あとそういう映画って夏が舞台の爽やか青春みたいなものが多いイメージがあるので、あえてそこを外して、ストーリーを通して夏を除いた四季を一周する感じで、なおかつあまり爽やかじゃない(悪い意味じゃない)雰囲気の作品に仕上げました。と、言っても、最初の方は結構爽やか夏青春ですけどね。
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小説一冊分くらいの分量で完結します。今日から8月の間、毎日投稿して約一ヶ月で終わる予定です。投稿時間は毎日夜の時間(7時から11時くらいまで)の予定です。たまに投稿忘れるかもしれませんがお許しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:14:42
122977文字
会話率:31%
新聞記者のメアリーアンには、毛色の変わった友人がいた。貴族の子弟、ジェラルド・カーストン。立場上情報収集能力に長けたメアリーアンは、ジェラルドの便利なコマの一つとなり、振り回されることも度々であった。
初夏のある宵、新聞社を訪れたジェラ
ルドは、『霊媒師への口利き』を希望する。先ほど新聞に載っていた、欧州一と評判のミス・マイラを生家の城に招きたいと言うのだ。
いつもの気まぐれな物見高さだと、メアリーアンはあきれながら引き受け、記事にしてもいいとの発言に、城への招待も受諾するのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 01:00:00
19400文字
会話率:41%
主人公の【犬鳴優司】は中学卒業と同時に散り散りになってしまう親友の三人と最後の思い出を作るために廃墟へと向かい、そこで人ではない”何か”によって死の呪いを受けてしまう。
更にその何かは親友三人の魂を抜き取り、昏睡状態にさせると優司に向かって
時は”一年のみ”と意味深な言葉を言い残し姿を消してしまう。
そしてそんな非現実な事が立て続けに起こり優司は呆然としていると小学生時代に一緒に遊んでいた幼馴染の【御巫幽香】が突如として現れ、手を引かれるがままに幽香によって神社へと連れて行かれ……そこで優司達が復活させてしまった”何かの正体”と”意味深な言葉”の意味を知る事になる。
……これはホラーとファンタジーを掛け合わせた物語である。
そして朝と夜で性別が変わる幼馴染や、クレイジーサイコレズの二人組や、ヤンキー風な同級生や、変態の悪友や、クールな頭脳系女子が登場して優司を助けたり、また助けられたりして仲間との絆も育む物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:00:00
190245文字
会話率:39%
警備員さんなら幽霊とかにも会うんじゃないかという話
最終更新:2024-09-01 16:44:03
828文字
会話率:100%
行方不明事件の起こる街で、家の中に誰の気配の居ない事に気付く。
最終更新:2024-08-31 21:00:30
21899文字
会話率:28%
ある日を境に、ただの噂が現実を侵蝕し始めるようになった。
根も葉もない噂話、あるいは思いつきのホラ話・ヨタ話・ネタ話、そういったものが現実を捻じ曲げて、本当の話にすり替わってしまうようになったのだ。
これが「誰それが誰それと付き合
ってる」といった他愛もない噂だけであれば、現実になったとしてもさほど問題はなかったのだが……。
※全四話構成の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:19:34
19222文字
会話率:33%
ご存知だろうか?実は知らない真実の世界を。
最終更新:2024-08-30 12:00:00
648文字
会話率:0%
美しさが究極になると誰も近寄ることができないのです
最終更新:2024-08-27 12:00:00
466文字
会話率:0%
あまねく禍の種を産み落とす
最終更新:2024-08-23 12:00:00
405文字
会話率:0%
ホラー好きな友人3人と百物語を企画する。それぞれの思惑が絡む中で当日に何が起きてしまうのか。
最終更新:2024-08-29 23:59:54
5098文字
会話率:44%
会社の同僚に俺は殺され、学校の建設予定地に埋められてしまう。その縁もゆかりも無い地で地縛霊となり移り変わりを眺めることとなった。
最終更新:2024-08-29 00:00:00
3543文字
会話率:39%
トラックの運転手。右目の視界が濁る。病院の診断は白内障。ブラック企業であるので休めず仕事を続ける中で事故を起こしてしまう。
最終更新:2024-08-27 00:00:00
2345文字
会話率:6%
街に残る黒い猫のお話し。
最終更新:2024-08-29 23:59:46
4003文字
会話率:44%
大阪メトロで聞いた幽霊話、実際はどうなのか、私は確かめに行ったところ……
最終更新:2024-08-29 23:55:01
2434文字
会話率:34%
H県の山奥には「ぶつかりさん」という「なにか」がいる……。
最終更新:2024-08-29 23:51:28
3547文字
会話率:36%
1966(昭和41)年、高度経済成長の真っ只中であった。
江戸時代のころから地主であり、豪農の名で知られた西大路家がしだいに没落し、かわりにお隣の高野家が急激に富裕へとのし上がった。
それだけならまだしも、生け垣のすぐ向こうに立派な土蔵を建
てたのだ。
蔵とは、ひと昔で言えば、富を表すステータスシンボルである。いささか時代遅れではあるが、西大路家に与えたインパクトは絶大であった。
とくに西大路 郁子にとっては、はらわたが煮えくり返るほどの屈辱を味わう。
きっと高野家は、人外の力を借りて富を築いたにちがいない。考えられるのは、狐持ちか犬神持ちの憑き物でも使役しているのではないか。
狂気に捉われた郁子は、村の縫製工場に火をつけ、村人を陽動。その隙に、高野家の土蔵に潜入するのだった。
そこで見たものは予想外の仕掛けであった。
思いもよらぬカラクリに、郁子は頭を抱え、半狂乱になる――。
※本作には現代の社会通念および人権問題に鑑みても、差別的、不適切な表現や語句が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
10042文字
会話率:9%
僕は小説投稿サイト『ヨムカク』の読専だったが、一念発起してハイファンタジーの書き手に挑戦するようになった。
しかしいざ投稿するも、さっぱり読者に見向きもされない。むしろ感想欄で文章作法を指摘され、がっくりくる。
独学では時間がかかりすぎる
。かくなるうえは直に元プロ作家のもとで修行するしかない。
近所のマンションに、往年活躍した伝奇バイオレンス作家、兀尾(はげお) 基文先生が住んでいるのを知っていた。
頭を下げてお願いすると、快く弟子入りさせてくれた。
土日のたびに兀尾先生のもとを訪ね、手ほどきを受けることになった。毎回課題を出され、原稿を添削してもらうのだが、ことごとくダメ出しを食らう。
先生の指導はスパルタだった。とくに擬音語を多用した僕の文章にツッコミを入れられ、元プロ作家としてこう忠告してくれるのだった。
「オノマトペを使いすぎると、オノマトペマンになっちまうぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:12
11413文字
会話率:34%
26歳の怜花は突如、難病・舟型棺桶性硬化症(BSCS)を発症する。
徐々に全身が謎の甲羅で覆われ、まるで舟型の棺桶状に異形化してしまい、最終的には命を落とす不治の病だという。
全国のBSCS患者とメールでやりとりした結果、とある噂を眼にす
る。
病気が進行し末期になり、肉体が小舟へと変容したならば、海に解き放ってもらえというだ。
舟は波に乗り、やがてはるか沖合の異界へと運ばれる。そこは苦しみのない楽園のような世界だと信じられていた。
怜花は見舞いに来てくれた兄、達樹に懇願するのだった。余命いくばくもない怜花にはそれにすがるしかなかった。
「私が私でなくなる前に、船出させて」と――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 10:05:28
9872文字
会話率:20%
親友からもたらされた『うわさ話』。
それは到底彼には受け止められない事柄だった。
必死にその『うわさ』を否定しようとするが……?
最終更新:2024-08-29 23:49:55
352文字
会話率:43%
ネットによくあるうわさ。
あるサイトに繫がると、おかしなこと、怖いこと、不思議なことが起こるという、そんな話。
最終更新:2024-08-29 23:49:22
9162文字
会話率:3%
空き家の目立つ古い住宅地と新しい住宅地の混在する町。
そんな町に流れている、赤い魔女の噂。
その噂の渦中に入っていくフトシとくるみ、みづき
そして、ミリ。
赤い魔女の正体と、ミリ、本当の自分へとたどりつくまでのお話です。
最終更新:2024-08-29 23:49:18
6171文字
会話率:38%