主人公の【犬鳴優司】は中学卒業と同時に散り散りになってしまう親友の三人と最後の思い出を作るために廃墟へと向かい、そこで人ではない”何か”によって死の呪いを受けてしまう。
更にその何かは親友三人の魂を抜き取り、昏睡状態にさせると優司に向かって
時は”一年のみ”と意味深な言葉を言い残し姿を消してしまう。
そしてそんな非現実な事が立て続けに起こり優司は呆然としていると小学生時代に一緒に遊んでいた幼馴染の【御巫幽香】が突如として現れ、手を引かれるがままに幽香によって神社へと連れて行かれ……そこで優司達が復活させてしまった”何かの正体”と”意味深な言葉”の意味を知る事になる。
……これはホラーとファンタジーを掛け合わせた物語である。
そして朝と夜で性別が変わる幼馴染や、クレイジーサイコレズの二人組や、ヤンキー風な同級生や、変態の悪友や、クールな頭脳系女子が登場して優司を助けたり、また助けられたりして仲間との絆も育む物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:00:00
190245文字
会話率:39%
警備員さんなら幽霊とかにも会うんじゃないかという話
最終更新:2024-09-01 16:44:03
828文字
会話率:100%
行方不明事件の起こる街で、家の中に誰の気配の居ない事に気付く。
最終更新:2024-08-31 21:00:30
21899文字
会話率:28%
ある日を境に、ただの噂が現実を侵蝕し始めるようになった。
根も葉もない噂話、あるいは思いつきのホラ話・ヨタ話・ネタ話、そういったものが現実を捻じ曲げて、本当の話にすり替わってしまうようになったのだ。
これが「誰それが誰それと付き合
ってる」といった他愛もない噂だけであれば、現実になったとしてもさほど問題はなかったのだが……。
※全四話構成の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:19:34
19222文字
会話率:33%
カリウス王国辺境伯の長女で同国第二王子の婚約者だったアリーは、卒業パーティで突然の婚約破棄を言いわたされる。
国外追放された先で職を求めてギルド「薄明の夕暮れ」を訪れるが、そこで出会った超美形のギルドマスター、ルードの能力である「幽霊を
見る目」が彼女に乗り移ってしまう。そのギルドは「幽霊事件解決専門」をうたう特殊なものだった。
霊に対処する方法を学ぶためギルドの受付係になった彼女はルードとともに事件解決に挑む中で、徐々に二つの国を跨ぐ何者かの陰謀に巻き込まれていく。
そして、「女嫌い」として有名なルードは、最初からアリーにだけは優しく激甘で、二人の仲が深まるにつれその理由も明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 10:46:41
126657文字
会話率:43%
ご存知だろうか?実は知らない真実の世界を。
最終更新:2024-08-30 12:00:00
648文字
会話率:0%
美しさが究極になると誰も近寄ることができないのです
最終更新:2024-08-27 12:00:00
466文字
会話率:0%
あまねく禍の種を産み落とす
最終更新:2024-08-23 12:00:00
405文字
会話率:0%
4時21分9秒にその掲示板を開くと特別な掲示板が開かれ、そこに願いを入力するとその願いが叶うという。ただし、そこに嘘を書いた場合願いは当然叶わず、逆に書いた本人に罰が与えられるという噂がネットで流れていた。悪魔の掲示板とも死神の掲示板とも呼
ばれる、その掲示板にまつわる物語。
基本的に一話読み切りになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:09:47
17175文字
会話率:46%
長く大切に使った物には精霊が宿るという。付喪神。
私にも愛着があり大切に使っている物があった。これは、そんな物のお話しです。
最終更新:2024-08-29 00:05:48
1372文字
会話率:16%
とある観光地の土産物店で人面魚の塩焼きが食べられる、という噂があった。
興味を掻き立てられた宮前昭義はバイクで現地に行ってみると……。
最終更新:2024-08-20 02:00:09
3535文字
会話率:32%
ホラー好きな友人3人と百物語を企画する。それぞれの思惑が絡む中で当日に何が起きてしまうのか。
最終更新:2024-08-29 23:59:54
5098文字
会話率:44%
会社の同僚に俺は殺され、学校の建設予定地に埋められてしまう。その縁もゆかりも無い地で地縛霊となり移り変わりを眺めることとなった。
最終更新:2024-08-29 00:00:00
3543文字
会話率:39%
トラックの運転手。右目の視界が濁る。病院の診断は白内障。ブラック企業であるので休めず仕事を続ける中で事故を起こしてしまう。
最終更新:2024-08-27 00:00:00
2345文字
会話率:6%
街に残る黒い猫のお話し。
最終更新:2024-08-29 23:59:46
4003文字
会話率:44%
大阪メトロで聞いた幽霊話、実際はどうなのか、私は確かめに行ったところ……
最終更新:2024-08-29 23:55:01
2434文字
会話率:34%
H県の山奥には「ぶつかりさん」という「なにか」がいる……。
最終更新:2024-08-29 23:51:28
3547文字
会話率:36%
1966(昭和41)年、高度経済成長の真っ只中であった。
江戸時代のころから地主であり、豪農の名で知られた西大路家がしだいに没落し、かわりにお隣の高野家が急激に富裕へとのし上がった。
それだけならまだしも、生け垣のすぐ向こうに立派な土蔵を建
てたのだ。
蔵とは、ひと昔で言えば、富を表すステータスシンボルである。いささか時代遅れではあるが、西大路家に与えたインパクトは絶大であった。
とくに西大路 郁子にとっては、はらわたが煮えくり返るほどの屈辱を味わう。
きっと高野家は、人外の力を借りて富を築いたにちがいない。考えられるのは、狐持ちか犬神持ちの憑き物でも使役しているのではないか。
狂気に捉われた郁子は、村の縫製工場に火をつけ、村人を陽動。その隙に、高野家の土蔵に潜入するのだった。
そこで見たものは予想外の仕掛けであった。
思いもよらぬカラクリに、郁子は頭を抱え、半狂乱になる――。
※本作には現代の社会通念および人権問題に鑑みても、差別的、不適切な表現や語句が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
10042文字
会話率:9%
僕は小説投稿サイト『ヨムカク』の読専だったが、一念発起してハイファンタジーの書き手に挑戦するようになった。
しかしいざ投稿するも、さっぱり読者に見向きもされない。むしろ感想欄で文章作法を指摘され、がっくりくる。
独学では時間がかかりすぎる
。かくなるうえは直に元プロ作家のもとで修行するしかない。
近所のマンションに、往年活躍した伝奇バイオレンス作家、兀尾(はげお) 基文先生が住んでいるのを知っていた。
頭を下げてお願いすると、快く弟子入りさせてくれた。
土日のたびに兀尾先生のもとを訪ね、手ほどきを受けることになった。毎回課題を出され、原稿を添削してもらうのだが、ことごとくダメ出しを食らう。
先生の指導はスパルタだった。とくに擬音語を多用した僕の文章にツッコミを入れられ、元プロ作家としてこう忠告してくれるのだった。
「オノマトペを使いすぎると、オノマトペマンになっちまうぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:12
11413文字
会話率:34%
26歳の怜花は突如、難病・舟型棺桶性硬化症(BSCS)を発症する。
徐々に全身が謎の甲羅で覆われ、まるで舟型の棺桶状に異形化してしまい、最終的には命を落とす不治の病だという。
全国のBSCS患者とメールでやりとりした結果、とある噂を眼にす
る。
病気が進行し末期になり、肉体が小舟へと変容したならば、海に解き放ってもらえというだ。
舟は波に乗り、やがてはるか沖合の異界へと運ばれる。そこは苦しみのない楽園のような世界だと信じられていた。
怜花は見舞いに来てくれた兄、達樹に懇願するのだった。余命いくばくもない怜花にはそれにすがるしかなかった。
「私が私でなくなる前に、船出させて」と――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 10:05:28
9872文字
会話率:20%
親友からもたらされた『うわさ話』。
それは到底彼には受け止められない事柄だった。
必死にその『うわさ』を否定しようとするが……?
最終更新:2024-08-29 23:49:55
352文字
会話率:43%
ネットによくあるうわさ。
あるサイトに繫がると、おかしなこと、怖いこと、不思議なことが起こるという、そんな話。
最終更新:2024-08-29 23:49:22
9162文字
会話率:3%
空き家の目立つ古い住宅地と新しい住宅地の混在する町。
そんな町に流れている、赤い魔女の噂。
その噂の渦中に入っていくフトシとくるみ、みづき
そして、ミリ。
赤い魔女の正体と、ミリ、本当の自分へとたどりつくまでのお話です。
最終更新:2024-08-29 23:49:18
6171文字
会話率:38%
久しぶりに来た友人は、近所の子供達を前に怪談を披露する
最終更新:2024-08-29 23:48:00
7826文字
会話率:12%
心霊スポット巡りを中心に配信していた3人グループが、『10日も住めない事故物件』の噂がある家を借りて住み始めた。本当に10日も住めないような心霊現象が起きるのか、日々の配信者の動向を視聴者である『私』が追っていくストーリー。
最終更新:2024-08-29 23:42:42
3946文字
会話率:17%
ある男が、猫を飼い始めた話しです。
ホラーミステリーかな?
一度。謎が解けると、2度目は違った話しになり。2度楽しめると思います。
最終更新:2024-08-29 23:36:36
1413文字
会話率:62%
今年も「夏のホラー2024」の時期がやってきましたね。
テーマは「うわさ」ということで、現時点で既にたくさんの作品が投稿されています。
皆さんのお気に入りの作品は見つかりましたか?
私も一読者として色々と読んでいますが、気に入っ
た作品がいくつかありました。
なので今年は思い切って、イチオシ紹介レビューみたいなことに挑戦してみたいと思います。
ある程度は考慮しますが、じゃっかんネタバレ注意です。
それと良いところも書きますが、気になった悪い部分も正直に書きますのでご了承ください。
あくまで個人の感想ですので、あしからず。
ガチホラーから人情噺まで、いろいろピックアップしました。
もしかしたら皆さんの心にも刺さる作品が見つかるかもしれませんので、面白そうと思ったら是非読みに行ってくださいね。
それでは、よろしくお願いします!!!
<読者の皆さんへ注意>
本作のジャンルは、モキュメンタリ―です。
登場する作品や作者、描写されている出来事は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:31:43
16945文字
会話率:1%
矢野昭は個人和食店を営む一児のシングルファーザー。彼は愛する妻に先立たれながらも、妻と切り盛りした和食店「やよい」を一人娘の琉美の力を借りながらも続けていた。琉美は重い聴覚障害のある娘で母の死に多大なショックを受けていた。しかしそれでも父と
共に「やよい」で頑張っていくつもりだったのだが突然行方不明になるーー
※PC画面でずっと展開されてゆく設定のホラー小説です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:20:00
8849文字
会話率:53%