やぁ、元気かい?
まぁ、とりあえずおれの話を聞いてくれよ。
この物語は魔法の使える世界の話なんだ。
現実の話とはいえないな。かといって壮大な空想の話でもない。
恋愛の話ともいえないんだけど、まぁ、男女の話だから恋愛の話だと思ってよ。
おれ?
おれのことなんてどうでもいいだろ。そのうち物語に出てくるよ。
まぁ、おれのことは別にいいんだよ。それよりこの物語のこと気にしてくれよ。
これがなきゃ始まらないんだし。
この物語は世界を偽物だと言い張る女の物語だ。
自分も含めてこの世界は全て偽物だと女は言うんだ。たった1人の男を除いて。
偽物とは、本物ではない物、および、本物ではないという抽象概念のこと。似せてつくったもの。
人間の偽物は偽者(にせもの)と言う。
偽者とは、似せてつくったもの…
偽者がいるということは、本物もいる。
本物と偽者の違いとは。
君はなんだと思う?
「心がどこにあるか?」で決まる。なんてことも言う人もいる。
「全てが本物であり偽者なんて存在しない」なんて言う人もいる。
女はなにをもって自分を偽者だと言ったのか?
意味が分かんない?
まぁ、簡単に言えば、それを紐解く物語だよ。
あ〜、こんな風に簡単に言うとつまらなさそうだな。
でも、とりあえず聞いてよ。おれたちの物語を。
聞いて幸福感を得られる保証もないし、人生が豊かになるようなものじゃないよ。
ただ、1人でも知って欲しいんだよ。
時間があるときでいいから付き合ってくれよ。
長くなるかもしれないけどゆっくり伝えていくからさ。
拙い言葉と文章で申し訳ないけど、一生懸命に魂を削りながら作られたおれらの物語を見届けてやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 04:17:07
37587文字
会話率:45%
いいんだよ、泣いても。
最終更新:2022-10-31 18:15:51
303文字
会話率:0%
「どれだけ杖を振っても! 喉が壊れるまで呪文を唱え続けても! どれだけ走っても、どれだけお前らにとって朝飯前の魔法だったとしても! 俺にとっては一生かかってもできっこない事なんだよ!」
努力しても努力しても、変えられない自分がいるという事
を知った17歳。
「お前らには分かんないだろうな、俺が、出来ないっていう屈辱が!」
この世界じゃ、俺は輝けない、輝くことを許されない、照らしてくれる光が無い。
「だから俺は作るぞ、俺だけの、俺にしか使えない「魔法」を!」
――これは、悲劇の錬金術を大成させた、何にもできない「魔法使い」のお話―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:50:49
213226文字
会話率:41%
超簡単なあらすじ:邪竜の花嫁(生贄)になったけど、邪竜がめっちゃフレンドリーで一緒に暮らしていくことに!?
ちゃんとしたあらすじ:年に一度選ばれる邪竜の花嫁。それは古より続く契約であり、花嫁に選ばれることはとても名誉なことであると言われてい
た。そんな邪竜の花嫁に選ばれたリグレーだったが、予想していたのとは違って邪竜は超フレンドリーで、しかも花嫁というのは生贄ではなく単なる話し相手として欲していただけだと教えられた。故郷に帰ることのできないリグレーは、邪竜の話し相手になる代わりに生活の手助けをしてもらいながら共に暮らしていくことになるのだった。『我、なんか最近動悸が激しいんだけど』「竜って心臓病に罹るの!?」『分かんない』「えっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
51385文字
会話率:27%
実りある夏休みにしようと勉強机に向かう俺!しかし5分で学業に行き詰まったので、さっそくフカフカなソファーへGO。スヤスヤ寝ていると夢の中で変な宇宙意識みたいなのが語りかけてきた。でも何言ってるのか分かんない。
目がさめると何故か妹の蜜柑が
怒ってる。どうも同じ夢をみたらしい……。
(挿絵はMidjourneyで作成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
2215文字
会話率:42%
現時点で、何の感慨もない、昔付き合ってた人と偶然出くわすとどう反応していいか分かんないよね。
最終更新:2022-08-29 12:27:04
2923文字
会話率:2%
「サメちゃんごめんなさいっ! 私痩せっぽっちなの! だからほら、全然お腹にもお肉付いてないし、それにおっぱいもめっちゃ小さいし……だからこんな貧乳食べたって腹の足しになんかなるワケないって!」
「――ボクはサメじゃないよ」
「ふぇい⁉」
修学旅行中、飛行機事故により遭難してしまった高校生の瑠璃原深色(るりはらみいろ)は、漂流する中で偶然、人間の言葉を話すシャチのクロムと出会い、彼と共に海底に眠る巨大神殿へ案内される。その神殿には、七つの海で最も広大と謳われる海底王国アテルリアの国宝「黄金三叉槍(ゴールデン・トライデント)」が隠されていた。
しかし、不幸にもトライデントを狙って現れたトレジャーハンターの攻撃により重傷を負ってしまった深色は、トライデントからの呼びかけに答え、槍の力をその身に宿したことで奇跡の復活を遂げる。
こうして、槍の力を自在に操れるようになった深色だが、地上に戻りたいと思っていた矢先、アテルリアの国王から王国の守護神アクアランサーとなって海の邪神クラーケンから王国を救ってほしいと頼まれてしまい、深色は決心も付かぬまま、アテルリアの王都へと赴いてゆくのだが――
「ねぇちょっと! あんなウネウネ触手だらけの化け物と戦うなんて聞いてないんだけど⁉」
「はぁ⁉︎ この格好が伝統? しかも戦闘服なの? こんなのどっからどう見たってただのエロいコスプレじゃない!」
「なんかよく分かんないけど……私、海のヒーローになりますっ☆!」
七つの海の運命を託された一人の少女を中心に、海底から地上までをド派手に巻き込む壮大な海洋冒険ファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:00:00
158175文字
会話率:46%
とある魔導大国の精鋭部隊の新米隊員、マルムは、ある日の戦いにより国をいくつも跨ぐほどの事故転移を起こしてしまう。
「ここは、一体…?それに、さっきまで戦っていた化け物や、隊長、部隊のみんなは一体どこへ消えたんだ?」
国から一歩も出た
ことのなかった新米一兵卒マルム君の、故郷への長旅が、幕を開ける。
完全に見切り発車です。
一応いろんな設定とか、話の着地点とかは考えてます。多分書きながらいろいろと変更するだろうけど。
残酷な表現はどうだろう、あるんじゃないすかね。ちょっと今んとこ分かんないです。微妙に?ある?多分、おそらく。
筆者は長らく読む専でした。筆者は褒められると頑張って執筆します、多分。筆者はプライベートが忙しくて、投稿するよ!って言った時間や日付には上がってこないかもしれません。睡眠をこよなく愛する筆者なので、ただ寝ているだけの可能性も大いにあります。あ、今も結構眠い、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 13:26:32
3194文字
会話率:45%
世界は一旦滅んだ後らしい。
詳しい事は分かんないけど、魔法や妖怪、お化けやら何やら何でもござれな、こんなご時世ですが数十年前は有り得なかったらしい。
で、滅ぶ時に問題があった。それらを解決していくってのが俺の実家で、俺はその手伝いをしている
。
居候の儚と今日も今日とて世界の後始末、始めますか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:06:45
3783文字
会話率:49%
「君との契約はここまでだ」
「仕方ありませんね」
「あたしも賛成、何やってんのか分かんないし」
「そもそも付与魔術師っているかいの?」
付与魔術師であるディーノはマスター級冒険者パーティから戦力外として脱退を言い渡された。
「いやお前らが強
かったのは僕が雑用と高度な付与魔術かけてたからで(ドヤァ」
「「「「「いや、それはない!!」」」」」
その理不尽な理由と顛末を描く短編です。なお、世界観は『リビティウム皇国のブタクサ姫』と同じですが、人物などはまったく関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 22:24:37
8637文字
会話率:49%
隣に引っ越してきたブランドを身に着けた女性は口裂け女!?
そう言い張っていた親友も消えた。
私と幼馴染で親友を探しに怪しいお隣の女性のところに踏み込む。
コロナ禍中の小さな町で、口裂け女に感染! 口裂け女ってうつるんだっけ!? みんなマス
クしてるから誰が口裂け女か分かんないよ! 大人が信じてくれないのなら学生の私達だけで戦ってみせる!
ホームセンターコメリで武器調達。日常の中で手に入るものだけで戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 16:23:08
80106文字
会話率:52%
ループものも、異世界転生も、良くある題材。
でも、なんというか、色々とてんこ盛り過ぎて、情報量過多に目眩がしそうです。
と言うか、前の私だった私は、いったい何がしたかったんだろう。
あと、なんで私を引っ張り出したのか分かんないけど、神様、私
、この婚約者、好みじゃないんですけど。
その辺り、どういうつもりなんでしょうかね。
このお話は、ループに失敗し続けた少女の代打とばかりに引っ張り出された、前世の記憶の主の孤軍奮闘の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:39:48
7620文字
会話率:12%
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられて
いたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
また、本作はカクヨムなどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:12:44
162884文字
会話率:50%
あ、あらすじ...?
私が私の鬱憤晴らしに書いた小説です
最終更新:2022-05-27 09:34:41
580文字
会話率:24%
『アタシはアタシだよ』幼馴染が本当の事を教えてくれない。
それは森池 達也(モリイケ タツヤ)が高校最後のクリスマスを迎える前の事だった。幼馴染である、藤井 朱音(フジイ アカネ)に近所の公園に呼び出されて告白された。
けれど、俺はそ
の告白を信じられなかったのでアカネを振ってしまう。
次の日の朝、俺はなぜか高校最初の登校日にタイムリープしていた。そこで再会した幼馴染であるアカネは前回と全く違う態度だった。
そんな距離感が近い俺たちを周囲はお似合いのカップルだと言うんだ。一体どうなってるんだ。そう思ってアカネに聞いても。
「たっくんが何言ってるのか分かんないよ。アタシはアタシだよ」
としか言ってはくれない。
これは、タイムリープした幼馴染同士が関係をやり直すラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 19:00:00
6257文字
会話率:53%
法律の専門学校を卒業したのにどうして犯罪って分かんないんですかね?
By シノン・エルネスト公爵令嬢
◇◆◇
お前学校で何してきたの?
———え?色恋沙汰にうつつを抜かしていた?
ふざけんなぁっ!!!!!!!
By エノン・エル
ネスト公爵令息
◆◇◆
なんで私が死罪なのぉ!許さないわよぉ!このクソ姉がぁっ!
By カノン・エルネスト公爵令嬢
◇◆◇
私は…カノンに魅了されて…いた…
あぁっ!!カノンっっ!!お前が愛しいっ!!!!
By 第一王子殿下(自称王太子)
◆◇◆
やめろ!この方を誰と心得る!
え?ぎゃぁぁ!助けてくれぇ!護衛!
By 宰相殿の息子と騎士将軍の息子
◇◆◇
・・・
By 大神官殿の養子の息子
◆◇◆
法律家 働きませんか 王宮で
By ブレない男ことユーツ・セイミヤ公爵
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
異性に靡かない男と婚約破棄された悪役令嬢の脈ナシ恋愛物語。
前半のざまぁ要素は重要じゃない。
初投稿ですわよ。よろしくお願いしますわよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 19:00:00
6932文字
会話率:27%
「うん、分からないよ?」
「今日もかー」
僕はこの優成第一(ゆうせいだいいち)に転入してきた赤崎凛(あかさきりん)さんに今日も同じことを聞かれていた……。
生まれつきオッドアイの僕、小渡愛斗(おどあいと)は赤崎さんに興味を持たれたのだ
ろうか。でも僕にはそれが分からない。
なぜって?それは僕が【鈍感】らしいから。
自分ではよく分かんない。
なにより人の気持ちを理解できないんだよな…………。
生まれつき地毛が赤髪の私、赤崎凛(あかさきりん)は今、隣の席の小渡くんに興味を持っている。だって私と同じ珍しい容姿で鈍感でイジると楽しいから。
もちろんその他に理由はない。
親の都合で転校を繰り返してきた私は親友もいないし恋なんてしたことない……どんな気持ちなんだろう…………。
【恋鈍感】な小渡愛斗と【恋を知らない】赤崎凛の長い長い自覚ない両想いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:00:00
115984文字
会話率:59%
表題通り。
久々に真面目にスパイスからカレー作って、新しい発見やしょーもない失敗などもあったので、忘備のためにも残しておきます。
料理ルポ風エッセイ? 次いでにカレー作る際にいつも思ってることとか? 誰得だか分かんないけど書いてる本人は楽
しかったのでまあいいかなって感じの内容です。
好きな人だけすきにどんぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 16:02:21
9944文字
会話率:0%
短編小説の続編です。
先に復活の日を読んでくださいませ。
読まないと訳が分かんないと思います。
前に続編を書くと言って放置したままになってたので、今回書いてみました。
お下劣です。
ですので、合わないと思われたら読まな
い方が良いかと思います。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 16:20:05
6242文字
会話率:32%
ほんとの体と、人間の体があると不便だよね。間違っちゃってさ。
最終更新:2022-03-04 02:03:48
642文字
会話率:0%