3月14日のホワイトデー。
T大医科学研究所の墳堂は、研究室に入るなり、准教授、越真樹に手を突き出された。
バレンタインから既に始まっていた墳堂の不幸。
そして、不本意にも高鳴る鼓動に墳堂は……?
「不動の焔」アンダーウェアチームのドS女史
とドM教授によるラブコメ
本編を知らなくても楽しめる短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:07:51
5941文字
会話率:57%
如月覚は赤字経営のために自分が起業した会社を大手に譲渡する。彼は社長でありながら強いリーダーシップもなく、人望もなかった。そんな性格が災いし、会社は経営に行き詰まり、経営譲渡となった。
そんな彼に別れた妻から依頼が来た。あるものを北大の円谷
教授まで届けてくれと言う内容だった。彼女は北海道大学の准教授で柴美月といい、現在は英国で研究生活をしている。それを如月のマンションに届けたのは娘のみゆきだった。妻の美月とは学会終了後、北大で落ち合うこととなっていた。
そしてその夜、事件が起きる。柴美月が事故死してしまうのだ。警視庁の保科警部はこの転落事故に事件性があると疑念を示す。転落事故の前に通話履歴が残っており、その履歴は別れた夫の如月だった。警察は如月を疑う。
如月は娘のみゆきから小さな瓶を受け取る。それは美月からの伝言で「世界の秩序を変えるもの」だという、さらに時間制限があり、72時間以内に円谷教授に届けることが必要だという。
はたして如月は無事に品物を届けることが出来るのか、そしてその小瓶は何なのか、世界の秩序を変えるものの正体とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:14:06
127437文字
会話率:53%
2018年3月21日。家族を事故で失い、母方の祖父母に引き取られた主人公・参宮拓三は現場である不忍池にいた。事故の原因としてタコの怪物が目撃されているが、その姿は影も形もなく、捜査は打ち切りとなっていた。異母兄の五代英伍の協力もあり神佑大学
への進学が決まったことを報告する拓三。そんな彼に話しかけてきたのは、当大学所属でリケジョとして人気を博している弐瓶柚二准教授。初対面のはずがなぜか友好的な彼女は、自らを「アンゴルモア」と名乗り、さらには拓三の住む祖父母宅までついてきて――?この物語は、喪失から立ち直らんとする青年と宇宙の果てからやってきた侵略者との、現代日本を舞台とした恋愛小説である。
※この作品はnoteにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:24:52
32465文字
会話率:43%
アスティア連邦の平穏を守るのは、何も軍隊や警察のみでは無い
軍は国内での行動に制限が有り国外の驚異には動きにくい、警察はテロリストとやり合うには弱い上、そもそも国外に出れない
そこで「彼ら」の出番である
彼らは手綱に縛られず、しかし忠実な猟
犬だ
彼らの牙は、法も国境もそして次元も関係なく
確実に、獲物の喉元に食らいつく
当該報告書群の閲覧にはクラス▇カードキーが必要となります
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本報告書群は現大統領の名の下に、一切の口外を禁じます
あなたは只今より、当局の監視下へと置かれました
━━━良き忠誠を
※「我らが強き連邦を」外伝作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:12:59
1693文字
会話率:28%
元化26年、1月1日。
近畿地方の堺県堺市は、様々な事件の相次いだ怒涛の元化25年を無事に越して穏やかな新年を迎えていた。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する若き特命遊撃士の吹田千里准佐は、今年一年の武運長久と間近に控え
た少佐への昇級試験の合格を祈願するため、友人達と共に堺天満宮へ初詣に訪れていた。
この堺天満宮は千里にとって、小学校時代の友人達との思い出の土地でもあるのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 08:13:04
12629文字
会話率:20%
事件や事故の増加する傾向にある12月に突入した事で、警察や消防署といった公安系組織は歳末特別警戒を実施した。
そしてそれは人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局も例外ではなく、巡回パトロールの頻度や有事の際の待機要員数も大幅に拡大され
ていた。
堺県第二支局配属の若き特命遊撃士である吹田千里准佐もまた、年明けに控えた昇級試験の対策講座の受講も兼ねて歳末特別警戒のシフトを提出していたのだった。
敬愛する上官や心許せる同期の友人達との交流で心を癒したのも束の間、千里は夜間巡回パトロールで驚くべき物を目撃する事に…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:17:20
42742文字
会話率:21%
堺県と和歌山県の県境に位置する河内長野市滝畑地区。
この自然豊かな奥河内に設けられた滝畑キャンプ場は、突然変異を起こした巨大ツチノコによる獣害事件に悩まされていた。
吹田千里准佐を始めとする人類防衛機構の特命遊撃士は、陸上自衛隊や堺県警機動
隊と連携して獣害事件に対処するも、この対獣害作戦には「巨大ツチノコを殺さず捕獲する」という厄介な条件が課せられていた。
既に民間人を始めとする数名の被害者が発生しており、しかも突然変異によって毒性が変化してしまっているのか、既存の血清では十分な効果が望めないのだ。
ツチノコの毒に侵された被害者を救う為、そして更なる獣害事件を防ぐ為にも、新型血清の開発は急務と言えた。
激しい抵抗が予測される巨大ツチノコを、殺さずに生け捕りにする。
この難題を解決するために産学官民連携作戦が展開されるのだが、果たしてその実態とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)
(※ この第14話は、サカキショーゴ様より御送り頂きました原案を元に執筆させて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:53:17
24728文字
会話率:19%
地元新聞に「准看護師養成校が急減」「地域医療の担い手減 懸念」という記事が載った(北海道新聞2023年12月29日)。
准看護師養成校の募集停止が相継ぎ、北海道内で残り3校になった、というものだ。
==
昔、看護の仕事は女性の仕事とされて
いた。
准看護師、以前は准看護婦(士)、という資格制度をどのくらいの人が理解しているのだろうか。
看護師と准看護師の仕事に違いがあるのだろうか。
准看護師養成所はどうして募集停止・閉校が相次いだのか。
==
変わらなかった(変えられなかった)制度を、少子化が押し流して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 04:00:00
3173文字
会話率:0%
2168年東京。
日本の最高峰として君臨する帝都大学。磯島ハヤは入学早々、市川准教授に誘われ、暗闇の中で踊る男と出会う。
能力識別装置で人生の決まる社会。自分を最優良生と信じ込むハヤ。変わりゆく季節の中で、彼は究極のダンスを踊るよう求
められる。
それはあまりに不可思議な世界。共に入学した仲間たちは何も知らない。恋人にさえ言えない。何の為に踊り続けなければならないのか。
都は光の壁に覆われている。その内で暮らす意味。価値。果たしてハヤはその理由を理解し、自らが望む未来へと辿り着くことができるだろうか。
新作オリジナル小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 05:00:00
61420文字
会話率:35%
俺はコーリヒト・ヴォルグ。ヴォルグ家の三男だ。
親父殿は准男爵だけど、俺たち兄弟は平民だ。
そんな俺に結婚の話がやってきた。
相手はなんと、この領地の領主であるコンヴィスカント子爵のお嬢様だという。
裏がありそうな臭いがぷんぷんするけれど、
会ってみたら病気を患ったというだけで、至って普通。
でも、一緒に住んでみてわかってきたが、彼女、俺の知らない言葉を言ったり、貴族のご令嬢だというのに庶民の生活になじんでいる。
そんな彼女に俺はどんどん惹かれていく・・・。
“結婚”という出会いから始まる、ほのぼの恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:00:00
149665文字
会話率:31%
最近羽振りが良くなったスケロク商事に社内旅行の企画が持ち上がり、神奈川県丹沢の山深き南山(なんざん)村温泉の鄙びた温泉宿に一泊二日の計画を立てた。
しかしそこには謎の巨大生物が、棲息しているという言い伝えがあった。
その噂を掴んだ原板
大学(はらいた)人類学准教授、八女田(やめた)は名誉欲に目が眩み、捕獲に乗り出すよう画策し、その学者先生達を追っかけ回し、ドキュメンタリーに仕立て衝撃な内容を放送しようと企画する国民放送局KHKのクルー達も乗り込んできた。
助教授とサークルに村全体がどころか、スケロク商事の面々もこの騒動に巻き込まれていくこととなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 19:58:01
44285文字
会話率:50%
後期ヴィクトリア朝のイギリスにて。ロンドンで女家庭教師(ガヴァネス)として働いていたロビンは勤めていた屋敷を辞し、職探しの真っ最中だった。しかし、この時代、ガヴァネスはあり余っていた。ロンドンで勤め先を探すのは困難であり、ロビンは進められる
がまま移民船に乗ってシドニーに拠点を移すことを決める。しかし、船に乗る前に偶然出会ったフレデリック・イングリス准男爵がヨークシャーに来てくれるのならばロビンを雇うと言う。疲れ果てたロビンはその言葉を信じ、ヨークシャーへと旅立つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:00:00
132739文字
会話率:31%
うだつの上がらない派遣OLの桜子は、ある朝、会社のエレベーター内で突如自分の「おなら」が喋りだすという奇怪な現象に見舞われる。罹りつけの専門医の紹介により、寄生虫研究の若き権威である帝大医学部准教授の松本の元で診察を受ける。松本によれば、
喋べるおならの正体は「寄生虫」であり、しかも、実は「地球外寄生生物」であるというのだ。さらに、事態はより複雑で、寄生生物に寄生されたキャリアにはそれぞれ個々に特殊な能力が発現するという。これらのキャリアの保護・管理を目的とした政府機関の人間、小野田と山本により、さらにある大国との国家間による策謀までが問題に絡まり、有無も言わさず桜子はその只中へ巻き込まれてゆく。果たして、桜子の身に何が起きるのか、はたまた、喋らないただの臭い屁をこける日は来るのだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
104659文字
会話率:44%
若くして事故で妻を失った准教授の留浦は研究に身が入らなくなっていた。学生の指導だけはきちんと行っているが、まるで抜け殻のような人生だ。
そんな留浦も55歳になった。新生制度を利用するかしないか、考えなければならない年だ。2年後にはDNAを採
取して新しい体の培養を始める。培養期間は10年。ざっくり『倍速』と呼ばれる培養速度で17歳まで成長した体に意識を写すのだ。
妻を愛しすぎたことが徒となって人生の後半を無駄にしてしまった。日頃からそう実感していた留浦は新制度を使って人生をやり直すことに決めた。
派手なアクションはありません。地味に淡々と話が進んでいきます。
プロローグは難解かも知れませんが、理論的にいい加減ですので異世界もののように「そういう設定なのね」と流していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 00:00:00
166813文字
会話率:46%
大学准教授の相川 壮平は、政府からの依頼を受け、「異世界バース」の深い深い闇へと入っていく。
最終更新:2023-08-25 11:02:52
2060文字
会話率:7%
新米刑事、袴田穂高の初めての殺人事件。名古屋市郊外の大学で心理学部の石川准教授のが殺害される。浮かび上がる容疑者達と魅力的な謎の英語講師、澤口美羽。彼らは、誰もが他人が知らない悲しい事情を抱え、幸せになろうともがいている。袴田は、持ち前の
鋭い感性で事件の核心に迫っていく。
小説執筆を始めたばかりです。 もしよろしければ、お読みいただき、コメントやブックマーク、評価をお願い致します。今後の糧にしたいと思います。
*この作品はnote(https://note.com/sora202107/n/na6b7dbb63d2d)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:32
60568文字
会話率:19%
ある日、月島律はいきなり暗殺計画を持ちかけられる。ただの大学准教授である彼女に依頼した人物とは?暗殺したい人物とは?
消えていくであろう人物に心奪われた彼女の行く末は?
最終更新:2023-07-13 11:12:52
3449文字
会話率:44%
民族学の准教授である椎名かをる。
彼のフィールドワークの助手のバイトをしている僕に、目的地に向かいながら椎名さんはいつものように雑談を始めた。
「浦島太郎の話は知っているかい?」
この小説は「エブリスタ」さんにも掲載していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:29:23
2506文字
会話率:34%
僕は、遠い親戚である民族学の准教授の助手をする事になった。
目的地に向かう車の中で、彼は蟲毒について話し始めた。
残酷な描写は、念のためです。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
最終更新:2022-07-08 17:24:26
1829文字
会話率:56%
SF超大作のパロデイ作品の続編です。原作をご存じない方には意味不明の作品となっております。ご注意ください。年に一回程度のペースで更新しております。
最終更新:2023-05-07 14:14:40
20129文字
会話率:41%
SF超大作のパロデイの続編です。原作をご存じない方には意味不明の作品となっております。ご注意ください。
最終更新:2022-01-04 23:26:46
6363文字
会話率:26%
SF超大作のパロデイです。原作をご存じない方には意味不明の作品となっております。ご注意ください。
最終更新:2021-01-10 02:53:42
9933文字
会話率:8%
絹糸を煤で塗れさせて洗い流したような灰白色の髪と、金色の瞳を持つ少女リラは、赤毛の青年ウィルとともに傭兵として旅をしていた
辿り着いた町、アルガスにてリラが出会ったのは、軍を指揮する准将の娘、レティシアだった
その出会いはレティシアを、そし
てリラを、少しずつ変えていく
過去の戦争が残した遺恨の蠢くアルガスの町
その行く末に、少女は何を想うのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 21:21:02
129464文字
会話率:36%
些細な命令違反により、銀河共和国宇宙軍を追放処分になった宇宙軍兵士、ティグル・ナーデ准尉。
ただ、部下を庇っただけだった。それが罪ならば受け入れよう。そう思っていたティグルだったが、護送中にかつての部下たちの裏切りに――否、共和国和軍から
切り捨てられ、処分されそうになる。
部下の少女フィリムを撃たれ、宇宙船ごと沈められそうになった時――ティグルの乗った宇宙船は異次元に迷い込み、そして謎の存在、ショゴ=スのロードによって救われ、そして剣と魔法の惑星、シクスゼリアへと降り立つ。
そこで魔王軍と戦う王国軍を救ったティグルは、勇者として迎えられる事となる。
ティグルは誓う。
必ず銀河共和国に戻り、復讐する――と。
そのためにも、魔王を倒さねばならない。
たとえ、勇者を騙り、未開惑星の民を利用してでも。
この未開のファンタジー惑星シクスゼリアにて、追放兵士ティグルは何と出会い、何を体験していくのか――
彼の復讐は、果たされるのか。
※この作品はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:53:47
167338文字
会話率:49%
連載機能を試してみたかったんだ!
徒然、すなわち暇なときに、気まぐれで適当なことを投稿します。
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この作品の著作権はやすーすが保有しています。
(ベルヌ条約を批准しておらず、形式主
義(表示主義)の国への対策としての保険。他人に著作権を乗っ取られて、こっちが逆に削除命令受けてしまうなんてことにならないように)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 19:58:36
110387文字
会話率:1%